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著作権と研究に関するornithのブックマーク (3)

  • 【pixiv論文】日本文学研究者が引用について語ってみる - 日比嘉高研究室

    立命館のpixiv論文の件を遠巻きに見ていたのですが、日文学研究の方にも飛び火してきた感じなので↓ togetter.com ちょっと考えたことを書いておきます。 目次はこんな感じになりました。長いですので、これからどうすべき(と私が考える)か単に知りたい人は、「さいごに」をどうぞ。 近代文学研究における引用の実態 古典文学研究における引用の実態 ネット掲載の「半公開」小説の引用 小説とプライバシー これからどう現代小説を引用していくのか さいごに : 忖度と萎縮と検閲と 近代文学研究における引用の実態 近代文学研究の世界では、引用に際して作者の許諾をとるということは、例外的な場合を除いて、一切ありません。著作権法の範囲内で、遠慮なくどんどんやります。 近代文学研究が扱う文学作品は、ほとんどが「公開モード」にあります。だれでも見られ、引用、言及でき、賞賛も批判もなんの遠慮もいりません。

    【pixiv論文】日本文学研究者が引用について語ってみる - 日比嘉高研究室
    ornith
    ornith 2017/05/29
    “アマチュア小説のような「半公開モード」の作品の場合は、古典文学研究がやっているような、配慮をする必要があります。それは法律論とは別のところにある、「ものごとをうまくまわすための配慮」の領域の問題”
  • 立命館大学の研究者による「pixiv論文」の論点とは──“晒し上げ”批判はどれほど妥当なのか(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    この一件の幕引きは“前例”となる 5月24日、「人工知能学会全国大会」において発表された、立命館大学情報理工学部に所属する3人の研究者の論文が、議論を呼んでいる。なぜならその論文が、自作イラストやマンガを中心とするSNSpixiv(ピクシブ)に投稿された一般ユーザーの小説10作を分析材料として扱っていたからだ。これが多くのユーザーの反発を買い、現在はその論文PDFが非公開となっている。 「ドメインにより意味が変化する単語に着目した猥褻な表現のフィルタリング」と題されたこの論文は、「猥褻表現」(論文中では「有害情報」とも表記されている)のフィルタリングを目的とした研究だ。 一方、この論文で研究対象とされたのは、性表現が多く含まれ、当初から作者が「R-18」(18歳未満閲覧禁止)にカテゴリーしていた小説だった(同時に、その多くは「二次創作」だ)。pixivでは閲覧制限の設定があり、デフォルト

    立命館大学の研究者による「pixiv論文」の論点とは──“晒し上げ”批判はどれほど妥当なのか(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ornith
    ornith 2017/05/27
    双方の立場を踏まえた上で問題点を提起している、公平な文章という印象を受けた。最後の「配慮」の視点も含めて、この件を整理するのに読んでおきたい記事。
  • 「同人誌調査員」の委託業務に関して

    【6月20日・追記:結果について】 「同人誌調査員」として選抜された方には、6月20日に、研究主宰の白田秀彰先生から、調査票に記入したメールアドレス宛ての通知が発送されました。残念ながら選ばれなかった方には、特に連絡等はございません。応募者の方は、各自メールをご確認下さいますよう、よろしくお願いいたします。 【5月24日・追記】 調査員の応募は定員になりました。キャンセルで空きが出る可能性があります。 法政大学の白田秀彰先生が、著作権とキャラクター表現の問題について研究するために、「同人誌調査員」を一般から募集されるとのことです。 6月14日に説明会を開催しますので、夏休みに研究調査のバイトをしたい学生さん等は、ぜひご参加くださいませ。 業務期間: 8月24日~9月12日間の図書館開館日のうちから任意の3日間を選ぶことが可能です。 ただし、図書館側との調整で期間が少々変動することがありえま

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