民進党が開発した「VR蓮舫」を記者が体験。VR空間で、蓮舫代表の厳しい追及、議員からの激しいヤジを味わってきた。その模様をレポートしよう。 「率直に答えてください!」「もしかして血税じゃないでしょうね!?」。国会議員に360度を取り囲まれ、民進党の蓮舫代表から厳しく問いただされる――VR(仮想現実)空間でそんな体験ができる「VR蓮舫」を、民進党がドワンゴのイベント「ニコニコ超会議2017」(4月29~30日、千葉・幕張メッセ)に出展する。「戦慄が駆け巡る」というその内容を、記者が一足先に体験してきた。 VR蓮舫は、プレイヤーが総理大臣となり、蓮舫代表から追及を受ける気分を味わえるというもの。VR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「Oculus Rift」とヘッドフォンを装着すると、目の前に蓮舫代表が登場。最初の「本物の蓮舫です」という挨拶こそ和やかなムードだったが、“とある内容”につい