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VRと書評に関するornithのブックマーク (2)

  • VRの父がインターネットの黎明期を通して「あらためて我々はどこへ向かうべきなのか」と問いかけてみせた一冊──『万物創生をはじめよう』 - 基本読書

    万物創生をはじめよう――私的VR事始 作者:ジャロン・ラニアー発売日: 2020/06/18メディア: 単行この『万物創生をはじめよう』は、最初期のVR技術の探求、起業者であり、VRの父と呼ばれるジャロン・ラニアーによる自伝的な一冊である。幼少期からはじまり、VRとは何なのか、どこを目指すことが可能なのかというVRそれ自体への問をはさみながら、彼が設立したVR系企業VPLリサーチを去る92年までが描かれていく。 ジャロン・ラニアーは1960年生まれで、まさにインターネットの草創期、そしてシリコンバレーが盛り上がっていく渦中に働き盛りの若者としてその現場にいた人間である。のちのインターネットの巨人たちがガレージで作業に勤しんでいる間、彼もまたVR技術を発展させようと実験・研究を続けていた。そうした草創期の混乱、そしてまだまだ技術としては不完全なVRをなんとかして商業ルートに載せられる物にし

    VRの父がインターネットの黎明期を通して「あらためて我々はどこへ向かうべきなのか」と問いかけてみせた一冊──『万物創生をはじめよう』 - 基本読書
  • VRのさまざまな活用事例について──『VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学』 - 基本読書

    VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学 作者: ジェレミーベイレンソン,Jeremy Bailenson,倉田幸信出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/08/08メディア: 単行この商品を含むブログを見る期待と異なるところがある上に、邦題が内容とあってないなど微妙な点があるんだけれども、それはそれとしてVRをテーマにおいた心理学という目新しさはあるので紹介しておこう。VR研究の第一人者にして、スタンフォード大学の心理学者である著者が行っている心理実験や、現実の企業が教育などで応用しているVR技術の事例が紹介されていくであって、へーこんなこともできる・やってるんだなあとぱらぱらめくっていく感じになる。ゲームの話は一部は出てくるが、それはメインではない。 VRについて説明しておくと、バーチャルリアリティの略である。一般的には椅子に座り頭に装着するディスプレイを使うゲームのイメ

    VRのさまざまな活用事例について──『VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学』 - 基本読書
    ornith
    ornith 2018/08/27
    VRがメンタルにもたらす影響は気になるなるなる。/“VRは”別のアバターを着る”ことが全く別の自分になる体験を巻き起こし、それによって本来なら想像しかできない相手の立場を深く体験し、親身になってしまう”
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