フリュー株式会社は、女子高生・女子大生を対象に「コミュニケーションに関する意識調査」を実施。「入学前に同じ学校の人と友だちになったことがあるかどうか」を調査したところ、57.8%が「ある」と回答し、最近の若者にとって学校での友だちづくりは、入学前から行われていることがわかった。 また、友だちになったきっかけは、1位が「Twitter(34.6%)」で、2位が「LINEのグループに招待されて(23.1%)」、3位が「直接話しかけた(入試、合格発表など)(19.2%)」という結果になり、SNSを通じて入学前から友だちづくりをしていることが多い。 この結果について、同調査では「事前に人脈を広げてから入学する人が多いようです。入学時に抱く友だちづくりへの不安を減らす意図がある人もいるのかもしれません」(同)と分析。 友だちができないと充実した学校生活を送りづらくなる。さらに、友だちができずに孤立し