2018/03/28 17:39 水産業について、200カイリが大きな社会問題だったころ、業界や消費者の利益を代弁する人は大勢いらっしゃったのですが、第三者として冷静、科学的に「持続的な漁業」を主張される方があまり見受けられなかったように思います。業界の目先の利益誘導も大切だったのでしょうが、高所から客観的に論ずる視点が必要だったし、そういった政治家を支援するといったことも必要ではないのでしょうか。 2016/12/02 13:32 農家のエゴでもあるが、あえて。 農家にとって、農政とは、農家のためのものであり、突き詰めれば所得の向上に他ならない。 所得向上の先に、やりがある農業や、農村コミュニティの繁栄という課題に向き合うことになる。 しかしながら、農村のためや農業のためになってしまったのが、いままでの農政だったのではないか。これでは、農業後継者の問題も、過疎地の問題も解決されない。 2