映画好きなのでいくつか動画配信サービスに入ってるんだけど見たことのない映画には手を出さず、何度も見た映画の何度も見たシーンを見て楽しんでる。 「セブン」のラストシーンとか「ジュラシックパーク」のT-レックスの登場シーンとか。最近だと「ボーダーライン」の高速道路のシーンとか。挙げればきりがないけど、次にくるカットがわかるぐらい繰り返し観てる。 そこに至るまでの過程はすっ飛ばしちゃうという点ではAVの見方に近いかも。 そういう何度も繰り返し観てるシーンってある? ※ただしネタバレはなしで。
1950年、ポーランド移民であるチェス兄弟によって設立されたチェス・レコード(Chess Records)は、1950~60年代を通してブラック・ミュージックの需要を開拓し続けた、アメリカ史上もっとも先進的であったといえるレコード・レーベルのひとつです。 今より遥かに人種格差が大きかった当時において、チェス・レコードが標榜したのは、局地的なアフリカン・アメリカン・コミュニティを超え、ブラック・ミュージックの需要を白人社会へとクロスオーバーさせる事でした。 シカゴという都市を舞台に、ローカル・コミュニティと南部移民のかかわり、また、英国に端を発する白人ティーンエイジャー・カルチャーなどが偶発的に交差し合い、およそ20年間という時をかけ、チェス・レコードはアメリカの一大レーベルへと発展していきます。 チェス・レコードの歴史を俯瞰する事は、そうした意味で、アメリカ音楽を通じた人種観念に対する社会
Aug. 15, 2018 | Felix Contreras -- Some folks around the NPR Music office said they felt an almost spiritual connection to Erykah Badu during her visit to the Tiny Desk. And that was before she and her band even played a single note. It came from the waft of earthly scents that followed in her wake, to the flowing dreads and clothes that hung on her like robes. After her self-introduction, which
米国現地時間8月16日(木)に膵臓がんにより逝去したアレサ・フランクリン (Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images) アレサ・フランクリンが、米国現地時間8月16日(木)午前9時50分に膵臓がんにより、デトロイトの自宅にて逝去した。ローリングストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大なシンガー100人」の第1位であり、女性として初めてロックの殿堂入りも果たした「クイーン・オブ・ソウル」。50年以上に渡ってポップス界を牽引し続け、パワフルな女性像と女性解放運動、そして公民権運動を象徴する存在となったアレサ・フランクリンの生涯を振り返る。 1967年に「クイーン・オブ・ソウル」の名を手にしたフランクリンは、様々な分野でその名を轟かせた。聖職者を父親に持つ彼女は、生まれ持ったポップス界随一の歌声で、甘く魅惑的なバラードから大迫力のゴスペルまで歌いこなした。「
ブルースブラザーズに衝撃を受けた ブルースブラザーズを初めて観たのはまだ小学生の頃だったっと思う。 ゴールデン洋画劇場 その画面に釘付けになった。 この映画はあまりにも有名な名作で、黒服でサングラスをかけた不気味な二人のならず者が音楽に目覚めて大騒動する話だ。 ブルースブラザーズ 最初に教会でソウルをぶっ放すのは牧師に扮したジェームス・ブラウンだ!「アーメン!」その横で一瞬だけ登場するのがチャカ・カーンだ。教会はたちまちダンスホールのようになり皆が踊り狂う。二人の男ジェイクとエルウッドも感電したかのように踊り狂う「バ〜〜ンド!!」ソウルの洗礼を受けてバンドに目覚めるのだった。 それを観ていた俺もすっかりソウルの洗礼を受けていた。 サム&デイブの曲が物語を軽快に走らせる。免停中のジェイクとエルウッドはポリスと派手なカーチェイスを繰り広げる。ショッピングモールの中を滑走し何もかもぶち壊しまくる
Quincy Jones クインシー・ジョーンズ 1933年、米国イリノイ州シカゴ生まれのジャズ・ミュージシャン、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。本名クインシー・ディライト・ジョーンズ二世。50年代から第一線で活躍を続け、グラミー賞をはじめとする音楽賞を多数受賞。 ロサンゼルス郊外の高級住宅地ベルエアー。丘の上にそびえる邸宅の広々としたリビングルームにクインシー・ジョーンズが姿を現す。そして、大都市の夜景の連なりがいっぱいに見わたせる大窓に面した椅子にゆっくり腰を沈めるや、屋敷の主はこう切りだした。「84という年齢になると、長年悩まされてきたあらゆる疑問の答えがふっと湧いてくる。そんなような気がしているのだよ」 そんな言葉を入り口にジョーンズが語りはじめた人生は、置かれた境遇、出会った人々、輝かしい事績のいずれをとってもあまりにも変化に富んでいて、ひとりの男がそのすべてを体験したとはと
気持ちのいい季節。 ジューシーで新鮮な果物のように、深呼吸したくなるきれいな空気のように、爽やかな気分にさせてくれる、そんな音楽が聴きたくなる。 爽やかな1日のBGM。 Fresh and clean… いつまでも瑞々しく、爽やかでメロウな15曲。 「タイムレスで、心地よいメロウな曲」を選曲して、マンスリーでお届けしているプレイリスト「BITTER SWEET & MELLOW」。 今月は、「Fresh and Clean」と題して、いつまでも瑞々しく爽快感のあるメロウな15曲をセレクトしてみました。 曲解説 では、簡単に各曲を解説。 1. M.F.S.B. / Poinciana フィリーソウルの聖地と言われるシグマ・サウンド・スタジオで演奏するスタジオミュージシャンによって結成された、30名以上からなるミュージシャン集団M.F.S.B.(Mother Father Sister Bro
“キング・オブ・ソウル”オーティス・レディング(Otis Redding)の最後のレコーディング・セッションの全貌が50年後の今ここに。日本でも人気が高い「ドック・オブ・ザ・ベイ」を筆頭に1967年12月10日の死の直前に録音された辞世の作品の全貌を明らかにする作品、『Dock Of The Bay Sessions』がSpotifyで配信開始。全曲リスニング可 この作品は海外で5月18日、日本で5月23日発売。 収録されている楽曲は、オーティスの死後に発表された様々なコンピレーション・アルバムや企画アルバムなどに収録されていますが、彼が意図していたであろうアルバムという形で1枚の作品として編集されるのは、今回が初。リリース元はライノ・レコード。英国の名門リイシュー・レーベルACE RECORDSのRoger Armstrongを監修に迎え、またオーティスの自伝の著者でもあるJonatha
コーチェラに出演したビヨンセのヘッドラインパフォーマンスは見ましたか? 生でストリームされ、翌朝も再ストリームされたので、多くの人が見る機会があったのでは? 見た方ならもう説明無用だと思うけど、本当に圧巻だったとしか言いようがない。 そのハイライト映像をビヨンセがアップしている。 NYタイムズは、「ビヨンセは、コーチェラそのものより偉大だった」「ビヨンセのコーチェラのライブ以上に意味が深く、人が夢中になり、威力があって、しかもラジカルなアメリカのミュージシャンによるパフォーマンスは、今年は、いやこの先数年は出てこないだろう」「ビヨンセのステージは、歴史そのものだった」とこれ以上ないくらいの言葉を並べて絶賛。 https://www.nytimes.com/2018/04/15/arts/music/beyonce-coachella-review.html?smid=tw-nytimesa
東京を拠点にチカーノ・ミュージックを紹介するMUSIC CAMP, Inc. / BARRIO GOLD RECORDSの主宰者、宮田 信のドキュメンタリー映画「アワ・マン・イン・トーキョー〜バラッド・オブ・シン・ミヤタ / Our Man In Tokyo-The Ballad of Shin Miyata」のジャパン・プレミアが4月7日(土)に代官山「晴れたら空に豆まいて」にて行われる。 映画は、チカーノたちが暮らすイーストLAと東京を舞台にチカーノ音楽家たちと宮田の交流を描いた短編ドキュメンタリー作品。ジャパン・プレミアでは、この機に来日するアキラ・ボック監督とのトークショーと上映に加えて、レコード店・TRASMUNDOとMUSIC CAMPが共同で開催しているパーティ〈TRASMUNDO NIGHT〉同様にDJ HOLIDAY、TRASMUNDO DJs、宮田のDJも予定されている
名裏方という形容は彼のためにある。量産型のヒットメイカーではなかったものの、大舞台では恐るべき高打率で結果を出し続けた、ソングライター/アレンジャー/鍵盤奏者のロッド・テンパートン。グルーヴが終わってしまっても彼の音楽でロックし続けよう マイケル・ジャクソンの“Rock With You”と“Thriller”を書いたソングライター――この一文だけでロッド・テンパートンという人物がいかに偉大な音楽家であったかがわかるだろう。マイケルの両曲を20世紀最高のポップソングだとするなら、ロッドは20世紀最強のポップソング・クリエイターだったと言える。ただ、クレジットこそされていたものの当時はファンク・ブラザーズのメンバーよろしく正体不明な存在でもあったとも言われ、その名前よりも関わった楽曲のほうが有名だった。マイケル以外にもクインシー・ジョーンズの下でブラザーズ・ジョンソン、ルーファス&チャカ、パ
J-WAVE土曜18時からの番組「SAPPORO BEER OTOAJITO」。(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。7月9日のオンエアでは、ORIGINAL LOVEの田島貴男さんが登場しました。 番組では田島さんの聴いてきた音楽のルーツについて伺いました。 田島さんが音楽を始めたのは中学1年生の頃、FMラジオからかかる洋楽を聴くうちにのめり込んでいき、神戸市のレコード屋に友達と一緒に行くことに。そこで、初めてパンクやニューウェーブのレコードに出会ったそう。映像も流れる店内で、「ものすごいかっこいいな」と衝撃を受け、そのときからTOTOやThe Beatles、そしてワーキングクラスのイギリスの音楽に憧れていくようになったのだとか。 当時は、Public Image Ltdなどの少しひねった「ポップロックのような音楽にはまっていった」と田島さん。中学1年生の頃から、音楽も作り始めていたそう
♪ねえ 髪の毛を洗ってあげようか♪という『DATE』収録の「いじわる」を最初に聴いたとき、正直、僕も引いた。ここまであからさまに性衝動を歌う日本語の歌に出会ったことはなかった。歌っている岡村が真っ直ぐだからこそ、よけいにこちらが恥ずかしくなったのかもしれない。89年の武道館ライブで、岡村が「ねえ 髪の毛を洗ってあげようか」と歌い、女子オーディエンス全員が「キャー!」と叫んだとき、僕はのけぞってしまった。それでも岡村の歌の熱量は、こちらの気持ちをグイグイこじ開けようとした。それにやられて、やがて『靖幸』(89年)の「ダイスキ」や、『家庭教師』(90年)の「どぉなっちゃってんだよ」や「カルアミルク」を“名曲”として聴けるまでになっていった。 岡村は最新のサウンド・プロダクツを志向しながら、同時に歌詞も最新型を目指していた。学校の教室で話されている言葉で歌詞を書き、それをまるで話しかけるように歌
2018.03.22 19:00 ブルーノ・マーズは「文化の盗用」? 黒人音楽を演る「カラオケ歌手」? ~アメリカで大炎上 今月半ば、「非黒人のブルーノ・マーズが黒人音楽をやるのは文化の盗用!」「彼は才能のかたまりで、黒人音楽をリスペクトしているだけ!」という論争が巻き起こり、激しく炎上した。ブルーノ批判を始めた黒人女性活動家/ブロガーの Seren Sensei(以下、セレン) は、ブルーノがマイケル・ジャクソンやプリンスの曲も演奏することから「カラオケ歌手!」とまで貶めた。 しばらく続いたこの騒ぎも先日、大物ミュージシャンのスティーヴィー・ワンダーが「くだらないたわ言だ」「ブルーノは才能にあふれている」「彼は素晴らしいミュージシャンにインスパイアされたんだよ」と擁護、さらには「神は音楽をだれもが楽しめるものとして創造した」と発言したことで、一応の沈静化を見せた。 だが、スティーヴィー・
故郷楽団ツアーのライブCD「玉置浩二LIVE旭川市公会堂」12月16日発売!!このアルバムめっちゃいい! 2月くらいにやってたラジオ番組らしいんですが ちょっと気になってたのがあったので 「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」 っていう番組なんですが、そこで 特集サタラボ 「<神々の視点シリーズ> 天才シンガーソングライター・さかいゆうが考える、 歌がうまいって本当はどういうこと?特集」 っていうのをやっていて(私もyoutubeで聴いたんですが) これがね、ちょっと、だいぶ嬉しかったので、 何度も眺めたくて本文をちょっと書き起こしてみました さかいさんて、スマップにも曲提供してるとか、色々活躍されてる方なんですね この方の言う「歌が上手いとは」ってのを分かりやすく解説してくれてます 「マービンゲイとダニーハサウェイの場合」 「ルーサーヴァンドロスの場合」 「山下達郎と大瀧詠
かつてミュージカル映画は歌や踊りなどの個人芸を重視しましたが、やがてストーリーが重視されるようになり、さらにシネマスコープの導入に伴い大型化しました。それが花開いた60年代には、「サウンド・オブ・ミュージック」、「マイ・フェア・レディ」などの名作が誕生、ミュージカル映画は黄金期を迎えますが、やがて超大作の商業的失敗が相次ぎ、衰退します。その後、「サタデー・ナイト・フィーバー」のように若者向けの曲を満載し、ポップス市場と結びついたジュークボックス・ミュージカル的な映画の動きはあったものの、ミュージカル映画復活には至りませんでした。 1990年代に入り、「美女と野獣」などのアニメ・ミュージカル映画が大人にも受け入れられるようになり、さらに2000年代に入って「ムーラン・ルージュ」や「シカゴ」など、実写のミュージカル映画が再び大ヒットするようになりました。これらに共通するのは、プロットやテンポ、
YouTubeチャンネルのThe Grapevineが先週、“ブルーノ・マーズは黒人文化を盗用しているのか”というテーマで激論が交わされたパネル・ディスカッションを公開し、全米のネットが大騒ぎになった。 『24K・マジック』が今年の【グラミー賞】で<年間最優秀アルバム>を受賞できたのは、ブルーノが黒人音楽を歌う黒人ではないミュージシャンだからだと主張する者や、彼がプエルトリコやフィリピンの血を引いている有色人種であることから自動的に文化盗用は成立しないと反論する者など、様々な意見が飛び交った。 この議論はネット上でも数日間続き、いくつかの主要サイトからも見解が出されるほど白熱している。こうしたなか、2018年3月17日にビバリーヒルズでスティーヴィー・ワンダーをキャッチしたTMZが、ブルーノの件について意見を引き出すことに成功した。 スティーヴィーはパパラッチの問いかけに対し、「いいことを
なかなか具体的にコレというのが難しくて、いくつか挙げて初めて「こういうことか」と分かってもらえるかどうか微妙な話なのだが、歌の表現力があり過ぎてもなさ過ぎても何だかなーと思うのだ。個人的には表現力あり過ぎるのは苦手な部類で、むしろフラットな歌の方が好きだったりする。 歌声というよりも、クドイ歌いまわしがどうも苦手なのだ。歌いまわしはその歌手の命であり、プレーンに歌うと全然違う歌になってしまう。いつだったか、松崎しげるが愛のメモリーを全く表現力を付けて歌うのと普段の表現力で歌うのがどちらがよいか?みたいなお題で比べたことがあったが、正直表現を付けた方が良かったか?と言われると必ずしもそうではなかった記憶がある。 じゃあ、平井堅ならいいの?MISIAは?宇多田ヒカルは?となるかもしれないが、今回言いたいことはそういうことではない。 歌の表現がフラットでもいい音楽はいっぱいあって、そのうちの一つ
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