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mと良記事に関するthebandのブックマーク (6)

  • 現代ジャズ入門|ジャズ・ピアノ おすすめ作品 12選

    モダンジャズ時代はサックスとトランペット、1990年代以降はギターとサックス…とジャズの各ピリオドごとにどの楽器がシーンの中心になっているか考えたり、話し合うのが好きなジャズファンは結構多いのではないだろうか。 2010年代はジャズ・ドラムの革新がよく取り上げられているが、演奏家としてだけではなく「作曲家」や「バンドリーダー」として総合的に考えた時、現在のジャズをリードしている楽器の1つにピアノを是非とも加えたい。今のピアニストが各コミュニティ、各サークルの人脈の結節点になっていることが多いのも大きな理由だ。ジェイソン・モランやマット・ミッチェルの足跡をたどればアヴァンギャルド・シーンが、ロバート・グラスパーをたどればR&B/ヒップホップ・シーンが、ファビアン・アルマザンやダビィ・ビレージェスをたどればNY=ヒスパニック・シーンが見えてくる。 今回Untitled Medleyではアメリカ

    現代ジャズ入門|ジャズ・ピアノ おすすめ作品 12選
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    theband 2018/05/03
    近年のJazz Pianoの2大潮流、Keith Jarrett~Brad Mehldau的な「Classical/Contemporary路線」と、Andrew Hill~ジェイソン・モラン的な「avant-arde/Mベース路線」/今のピアニストは各コミュニティ、各サークルの人脈の結節点になっている
  • 録音で聴いてもなお新鮮、一度体験してほしい即興音楽アルバム 5選 | WHAT's IN? tokyo

    多種多様な配信サービスの乱立、ジャンルの限りない細分化、アナログレコードやハイレゾ音源といった「音質」にこだわる聴き方の広まり―― 「どのように」音楽を聴くかということと「どんな」音楽を聴くかということが複雑に絡まりあう現代において、音楽作品を「買って聴く」ということはどのような体験なのか。 今回、エンタメステーションでは、新進気鋭の若手ライター12人に「買ってでも聴くべき当の名曲」というテーマで作品のセレクトを依頼した。 最前線の音楽シーンを見つめる12人は、それぞれどのような切り口でこの課題に応えてくれたのか。ぜひ紹介されている音源を実際に「買って」「聴いて」その違いを楽しんでみてほしい。 即興音楽、それは”新たな響きとの出会いの場” あなたは即興音楽と聞いて何を思い浮かべますか? 口ずさめるようなメロディもなく、心地よいハーモニーもなく、踊り出したくなるようなリズムもない、退屈で小

    録音で聴いてもなお新鮮、一度体験してほしい即興音楽アルバム 5選 | WHAT's IN? tokyo
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    theband 2018/04/02
    "人類が音を介した文化的営みを始めた時、曲よりも先に鳴らされる音があった~音が鳴る事それ自体が楽しくて楽器 道具を触っている時そこでは即興演奏している~音と触れ合う事の原初的悦び" 本当根源よね…文も音も良い
  • 若者を魅了する絶滅寸前の音楽

    スマトラ島海岸沿いの田舎から出てきた中年オヤジが演奏する、絶滅寸前の音楽がたくさんの若者を魅了している。耳にこびりつくようなメロディ、クラシカルなフィンガー・ピッキング。そのスタイルは、南ランプンの伝統的な〈スグタ(segeta)〉と呼ばれるストーリー・テリングの手法にのっとっている。 イマーム・ロザーリ(Imam Rozali)は、故郷のインドネシア、南ランプンの伝統音楽を継承する最後の世代の音楽家だ。彼は、人生を演奏技術の研鑽に費やしてきた。いや、もしかしたら現世だけでなく、前世から演奏していたのかもしれない。インドネシアの首都、ジャカルタでの初パフォーマンスに集まった観衆を見たら、そんなふうに思えてきた。47歳のロザーリが立ったステージは、南ジャカルタのアート系複合施設〈PAVILIUM 28〉。そこでロザーリは、34年にわたる努力の賜物を披露した。集まった観客は20~30代が中心だ

    若者を魅了する絶滅寸前の音楽
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    theband 2018/03/17
    "イマーム・ロザーリ(Imam Rozali)は、故郷のインドネシア、南ランプンの伝統音楽を継承する最後の世代" "ギター・トゥンガールのルーツは、植民地時代だ。ギターをインドネシアに持ち込んだのはポルトガルの貿易商"
  • 柳樂光隆(音楽評論家) - 新しい文脈を作り出す編集 (『Jazz The New Chapter』柳樂光隆インタビュー) | 特集!あの人の本棚

    さまざまなプロフェッショナルの考え方を、その人の棚、読書遍歴、に対する思いなどから紐解いていくインタビュー。今回は、現代のジャズシーンを紹介したシリーズJazz The New Chapter』の監修者である、音楽評論家の柳樂光隆さんが登場。場所は四谷の「ジャズ喫茶 いーぐる」。そこで静かに、そしてゆったりと、現代のジャズに起きているできごとや編集の方法論について対話を行いました。1万字のロングインタビューでお届けします。 まずはマガジンというジャンルに思いを馳せてみよう。現在ひとつのトレンドとなっているものに(カルチャー色の強いものも含めた)「ライフスタイル誌」がある。それは時代が乞い求めた結果なのか、あるいは“ライフスタイル的なもの”しか作り出せなくなったためなのか。まあ、そんな犬もわない議論は別の場で好事家がすればよい。ここで明らかにさせたいのは、強いコンセプトを打ち出すわ

    柳樂光隆(音楽評論家) - 新しい文脈を作り出す編集 (『Jazz The New Chapter』柳樂光隆インタビュー) | 特集!あの人の本棚
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    theband 2018/03/15
    “まず考えたのが、ジャズという切り口で新しい洋楽を紹介する本にしようということ。ジャズという切り口だったら、グラスパーもフライング・ロータスもケンドリック・ラマーもディアンジェロも全部並べられる”
  • ラミレス監督とチャーリー・ミンガス - 老人とプログレ

    今日のクライマックス・シリーズの事を書こうと思ったのですが、やはり自分の興味のないチームの試合は緊張感を持って観戦できず、9回裏の途中で寝てしまいました。 結果はDeNAの勝利ですが、あまり見所もないまま過ぎてしまったと言いますか、ウィーランドから点を獲れなかった阪神打線は不甲斐なく見えました。筒香が活躍していれば野球に関して書きたい事もあったのですが、次の機会に。あと藤浪が観れて良かったです。 一番気になったのはラミレス監督の試合中の鋭い眼光。現役時代はただの陽気な奴だと思っていたのですが、まさか監督の才能があるとは思っていませんでした。結構学究肌みたいですね。 それで、その機嫌の悪そうな顔つきを見て思い出したのがチャールズ・ミンガス。 似てませんかね? 放つオーラが同様な感じがするのですが。 で、チャールズ・ミンガスという人は何者かと言いますと。 チャールズ・ミンガス(Charles

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    theband 2017/10/30
    “ビパップ時代真っ最中に活動。太くワイルドな音色が特徴~ウッドベースにも関わらず、想起させるのはジョン・ウェットン!殆どの人が音色を聴いて「暴力的」と評す。喧嘩も強かった”Jベック,ジョニ,Pentangleらカバー
  • 【銘柄別】やたらとウイスキーに合う音楽25選 | 加藤広大 | 街角のクリエイティブ

    酒の肴にもいろいろありますが、何も口に入れるだけが肴じゃございません。お酒は五感で楽しめるものです。 たとえば、味覚はもちろんのこと、視覚ならボトルのラベルや、バーのカウンターの木目、ライティングなど、視覚情報はいろいろとあります。 触覚ならグラスやコースターの素材感、灰皿の重量、良く締まった氷を指でなぞったときの、あの冷たさ。 嗅覚ならばグラスのなかで開いていくウイスキーの香りはもちろん、店中の酒と、紫煙(シエン)、さらには棚に収納された膨大なヴァイナルコレクションが醸し出すポリ塩化ビニールの匂いが混ざりあった、どこか懐かしくもある香り。 そして聴覚、隣の人の会話やグラスをカウンターに置く音、バーテンダーが氷を削る音、消防車、パトカーのサイレンなどなどありますが、なかでも耳に入ってくるのは、やはり音楽でしょう。 私は音楽が大好きで、さらにお酒も好きなので、そういった酒を提供して音楽もしっ

    【銘柄別】やたらとウイスキーに合う音楽25選 | 加藤広大 | 街角のクリエイティブ
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    theband 2017/09/13
    想像以上に通好みで本物感溢れる選曲。はてなで遭遇した音楽系で多分一番センス良い /この辺りの渋めが好きな人は定番のJames Taylorや重く渋くソウルフルなThe Band、北国SSWのBruce Cockburnもいい感じと思う。味が深く酒と合う
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