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ブックマーク / gallery-kaikaikiki.com (2)

  • A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting

    美大でpixivの絵を見せられるか Mr.:今回の企画展が、日の現代美術の歴史の上にある、ということをまず言いたい。なぜかと言えば、ここまでアニメ的な絵が現代美術の世界で許容されてるベースには1992年の『美術手帖』での特集「ポップ/ネオ・ポップ」(*5)があり、中原浩大、ヤノベケンジ、村上隆の鼎談とその特集を機に受け入れられた。その辺をまずは共有したい。ハイレッド・センターのように前衛的かつ笑いを誘う文脈から、具体、もの派、 ニューペインティングとあって、で、「ポップ/ネオ・ポップ」。そこから、椹木野衣さんの「アノーマリー」(レントゲン藝術研究所、1992)、「日ゼロ年」(水戸芸術館、1999-2000)などを見て、僕はその先をやりたいと思った。例えば、中原浩大のナディアのソフビVS村上隆の《プロジェクトKo2》の争点は引用とオリジナルの問題。自分は村上さんの一旦分解して提示し直すほ

    A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting
  • A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting

    第二ラウンドが始まる 2010年5月号の「美術手帖」の綴じ込み冊子において、デビュー直前のカオス*ラウンジ(*1)を取り上げ、勝手に座談会を行った。今回はその続編である。何の続編か。〈日オタクと現代美術のフュージョンのジャンルを創造するプロジェクト〉、その続編なのだ。 前回の対話では、SNS(*2)を盾にデビューを控えたネット世代の、ヘタウマおたく絵集団とのコミュニケーション・ギャップを埋めるところから始めた。当時入手したばかりのアンリ・サラの新作ビデオを、一緒に鑑賞し感想を聞き、双方が生きている場の違いと、彼ら若者たちが船出しようとしている現代美術というフロンティアの実景の確認をしたつもりであった、、、が、彼らは己の世代に生まれたミューテーション(突然変異)したアイデアを祝福し、その世界観への没我を軸として揺るがず、そういった己等を認めることが業界の正義であると意気込んでいた。ただ、

    A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting
    Drunkar
    Drunkar 2012/05/27
    オタク世界の中で生まれ育ってきた世代が現実を塗り替えていっている。
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