タイトルに「すごすぎる」とかアホみたいな表現だという声が聞こえてきそうですが、それほど動画を見て衝撃を受けたのです。東京大学情報システム工学研究室(JSK)が開発したDRAGONが、まさしくドラゴンなのです。語彙が少なくて本当に申し訳ない。 JSKといえば、ヒューマノイドロボットの研究で知られていますが、今回開発したのは、宙を浮く変形ロボット。JSKではドローンの研究も行っており、ドローンとロボットの研究成果が詰まったものになっています。 まずは昨年発表した空中ロボット「HYDRUS」から。HYDRUSは、いわゆるドローンのように水平にホバリングすることができる4つのファンが連携するロボットです。 ファンの位置が移動することによって、形を変えることができ、4つのファンで囲うことで物を持ち運ぶこともできます。HYDRUSとは水ヘビ座のこと。まさしくヘビのように、空中で水平にニョロニョロと動き