日経パソコン2009-06-22 p.40のグラフ。楕円の中心がずれていて面積比が正しくないように見える。
日経パソコン2009-06-22 p.40のグラフ。楕円の中心がずれていて面積比が正しくないように見える。
『ロジックとパッションの狭間から。。。』家弓正彦Blog 株式会社シナプスの代表取締役 家弓正彦が、 マーケティング、ビジネス、プライベートを気ままに綴ります。 お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 データ分析の結果をレポートする時、グラフ表現を用いますよね? それは、数値情報より視覚情報に訴えることで、 より分かりやすく、インパクトあるものとなります。 しかし、皆さんはグラフの意味合いを良く理解して使い分けていますか? とてもよく分析できているレポートでも、 「グラフの使い方が間違っているな〜」なんてこともしばしば、、、 そこで、基本となるグラフの意味合いを整理してみました。 グラフ表現全体像まず各種グラフの全体像はコレです。 グラフにはもっと他にも様々なものがありますが、 ここではエクセルで作成できるものに絞り、 その中でも装飾的なものを省き、基本形と思われる9つを対象
30日、結果が公表された平成22年度の全国学力テスト。相変わらず子供たちの学力の弱点は、文章や図式への論理的な理解が求められる応用問題だった。専門家は「文章問題を理解できていない」と指摘する。 ●国語 小学Aでは「運動会の開会式の集合時こくに遅れた人がいた」という反省メモの内容を理解し、適切な「児童会だより」の文章を書くように求める問題が出された。基礎的な問題なのに正答率は60・6%と低かった。 「開会式の集合時こくに遅れないように」などと答えるべきだが、「開会式」「集合時こく」など必要な言葉を使っていない回答が続出した。 中学Aでは、「私たちは全国大会出場に向けて練習していて、三年生にとって最大の目標です」という1つの文章を、分かりやすい2つの文章に分けるという出題で、正答率が半分以下の43・3%だった。 「私たちは全国大会出場に向けて練習しています」「全国大会出場は三年生にとって最大の
2010-05-13に警察庁が平成21年中における自殺の概要資料(PDF)を公開した。これを各紙が紹介している(リンクは下)。グラフがいろいろあっておもしろい。 特に朝日の折れ線グラフ「自殺者数の推移」について,Twitterで「95年までは自殺者が殆どいないのかと一瞬勘違いするよなー」というコメントが流れた。折れ線グラフは棒グラフと違って0点に意味はなく,Clevelandも各線分の傾きの絶対値が45°に近くなるように描くのがよいといったことを書いているが,確かに朝日のグラフは一瞬勘違いするかもしれない。軸線や目盛りのちょっとしたデザイン上の工夫で改善できると思うので,どなたか挑戦してみてください。私のグラフの描き方の中にもいくつか折れ線グラフの例があるが,この中にも改善を要するものがあるかもしれない。 asahi.com(朝日新聞社):自殺者12年連続3万人台 「40代」「経済苦」増え
学歴と年収の関係を調べるべく行ったアンケートから見えてきたのは、まさに驚愕の事実と言わざるを得ないだろう。 まず、文系卒(平均年齢29.4歳)の平均年収は550万円で、理系卒(同30.4歳)は567万円。ところが、文系と理系の院卒(同29.7歳)は547万円と最も低い。大学学歴と年収の関係を調べるべく行ったアンケートから見えて院に進学しても、収入の面で報われないという結果に。これでは前出の藤沢氏が指摘するように、大学院に進学した際の機会損失を取り戻すことなんて、ほぼ絶望的。高偏差値の理系学生が医学部に行くのも、優秀な理系学生や院生が民間の技術職になんて就かず外資系金融など稼げる仕事に就職するのも当然か。 ■キャリコネ 働く人の口コミと年収情報を提供し、月間20万人が利用する人気サイト。芸能人の給与明細や有名企業の人事制度公開などユニークなサービスも
変ですよーこれ。読売の記事に出ていたグラフですが。 どう変かといいますと。わかりやすく線を追加しますね。 折れ線グラフが間違っているのがわかりますでしょうか。 ほんとだったら、だいたい赤い線の位置にきているはずです。 11月から12月の間の落差。 たしかに、微妙な錯覚と納得しそうな範囲で、ではありますが。 でも、落差のインパクトは強めてある。 姑息ですよね…… 一番上のグラフでは、縦軸のメモリをつけていない。 もし指摘されても、 「紙面のつごうで、0から10の間にかけての部分を少し切りました」 とかって言わけでもするつもりだったのかな……ずるいよね〜〜〜 (ここの図、置いときます。コピペご自由にどうぞです。) 【キーワード:麻生、支持率、マスコミ、偏向、読売、グラフ】
(The Economist Vol 383, No. 8526 (2007/04/28), "Economic Focus: Another day, another $1.08," p. 90) 貧乏人は減りつつあるし、その貧乏にでさえ選択の余地はある――最善の選択をするとは限らないかもしれないけれど。 今月、世界銀行は、一日一ドル以下で暮らす人の数が 2004 年には 9.86 億人だったと発表した――これはそうしたひどい状態で暮らす人の数が 10 億人を下回った初めての年となる。世界銀行の極度な貧困の定義は、明快で単純で、dollar a day と d の続く頭韻にさえなっている。Journal of Economic Perspectives最新号で、マサチューセッツ工科大のアブジット・バナジーとエスター・デュフロは、これをレトリック的な名作と呼んでいる。だがこれはそんなにいい
高木さんの捏造棒グラフネタにまた便乗します。 先日、Oracleの捏造棒グラフを紹介したところ、こんなブクマコメントが・・・ オラクル怖い todesking さんのブックマーク いえいえ、オラクルだけが特別ひどいわけじゃないんです。 この業界では当たり前のように行われていることなんです。 それでは今日は、公平を期すため、オラクルの競合先、MicrosoftのSQL Serverの捏造棒グラフをご紹介しましょう。 SAP の 4 プロセッサ ベンチマーク テスト結果において、SQL Server は、178,000 という好成績を出しています。これは、Oracle と比較して 1 時間に 89,000 以上ものライン アイテムを処理できる圧倒的なパフォーマンスがあることを実証しています。 マイクロソフト / SQL Server : 信頼性の証明 これです。一目瞭然のひどさですね。どこが「
_ [ネット諸々] NHK=捏造常習犯という意識をブックマーカーに植え付ける高木浩光@自宅の日記 日常化するNHKの捏造棒グラフ@高木浩光@自宅の日記がちょっと極端だったのでマジレス付きブクマしたらなんか名指しで反応キタ。 と思って読んでみたら、恣意的な一部引用に論点のすり替えを入れたうえで「こいつらバカの代表」みたいな取り上げ方で何だかなあ…という感じ。 「他人のコメントも一部だけ抜き出して独自の解説を添えることで印象操作が可能です」ということをあのエントリ自身で実践してみせているのだろうか。 さて、 2つ目のグラフの事例に対して、「増加傾向は本当だからいいじゃないか」というようなことを言う人が何人もいて驚いた。 [高木浩光@自宅の日記 - NHKの棒グラフ描画システムが機械的に世論を狂わせている可能性より引用] という書き出しで俺のコメントを引用しているのだが、元々の俺のコメントはこう
これが「無意識に」「非意図的に」使われちゃってるってのが、問題っちゅーか頭が悪いっちゅーか。 日常化するNHKの捏造棒グラフ (高木浩光@自宅の日記 さま) 2つ例が紹介されていて、1つ目の例については賛成意見が多いものの、2つ目については賛否両論分かれている模様。 1つ目がまずいのは、波線すらないから。それどころか、目盛りに数字すら振られていない。各グラフに数字が振られているとはいえ、これは確かに大きな誤解を招くと思う。 しかし 2つ目の例については、波線は書かれているし、目盛りにも数字が振られている。見た目のデザイン的には、個人的には波線が入る部位をもう少し長めに余白を取って、さらに破線自体の白抜きの太さももっと太めに取る、つまり、目盛りが一部省略されていると言うことがもっとしっかり強調されている方がいいな、とは思うけど、このデザイン自体が決定的にまずいのかといわれると、うーん、と頭を
≪ 2008.09┃ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ≫ 高木氏が「波線省略棒グラフ」を「NHKの捏造」とまで言い切った件で、色々な人が批判して、更に氏がはてブでコメントしていてなかなか面白い。 高木浩光@自宅の日記 - 日常化するNHKの捏造棒グラフ 氏の記事もなんだかなと思わなくもないが、反論記事もどうだかなって感じなくもない。 そもそも、グラフって何のためにあるのかって事を忘れて論議しても始まらないような気がします。 グラフというのは、本来数値を客観的に図式化する事で数値が示す事象を認識するために作るものだよね? つまり、グラフ化する事で何がどうなっているかを客観的に知ると言う事。 もっと言うと、グラフによって答えが導かれるのであって、答
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く