現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 一番安い「CT」の生産終了は、レクサスが今後もっと高価格帯にシフトすることを暗示している 全車が電気自動車化するレクサスにCTは不要!? レクサスのエントリーモデル「CT」が2022年10月で販売終了となることが正式発表されました。3代目「プリウス」のアーキテクチャーを使ったハイブリッド専用のレクサス車として2011年に誕生したCTは長きにわたりレクサスのエントリーモデルとしての役割を担ってきました。今回の販売終了の発表は後継モデルの話もなく、その役目を終えることも意味しています。 レクサスは2035年までに電気自動車だけのブランドになるという発表をしています。CTはCセグメントのハッチバックですが、次世代のレクサスにとって、そのカテゴリーは不要ということなのでしょう。そうした商品ラインナップ計画があるからこそ、後継モデルの