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(3)_GSGに関するREVのブックマーク (15)

  • ライスの国のガンスリ - 博物士

    米国出張してきたたてにょんから,おみやげに『GUNSLINGER GIRL』の英語版をもらいました(id:lapis:20060213)。しかも嬉しいことに,送られてきたのは第2巻(ISBN:1413902332)。Grazie! あれ?と思ったのは裏表紙の説明書き。 Graphic Novel/Manga Sci-Fi RATED 16+ Sci-Fiは,サイエンスフィクションのことですね。そっか,世界基準に当てはめると『ガンスリ』って SF なんだ。 グラフィック・ノベルについては Wikipedia に解説があって,「通常は長く複雑なストーリーを備えた、しばしば大人の読者が対象とされる、厚い形式のアメリカン・コミックを指す用語」と定義されていました。 Wikipedia - グラフィックノベル 日語版と英語版を隅々まで見比べてみましたが,翻訳は順当なもので,驚くような箇所は見当たり

    ライスの国のガンスリ - 博物士
  • ひとりで勝手にマンガ夜話 :: 拝啓 手塚治虫様 第19-1回 「血まみれのヘンリエッタ」

    拝啓 手塚治虫様第19-1回 「GUNSLINGER GIRL」試論1 血まみれのヘンリエッタ 私的物語論のために これから言う「物語」は「ストーリー」とは違う意味で使うことになる。物語論(ナラトロジー)は学問としてまだまとまっていないらしくて、学者によって解釈に隔たりがあるんで、きっちりと定義し難いし、付け焼刃でどうこう言えるものではないので、私の解釈による「物語」の定義であることを前提にしたい。で、物語は大きく4つに分けることが出来る。 まず「ストーリー」。プロットとかエピードの塊である。起承転結やら序破急やらの話もこれになる。 次に「キャラクター」。登場人物と同義、混同して使われてても意味に差はない。萌えやらかっこいいなんかの話はここになる。 第三が「世界観」。前二者が働くための土俵であり、作品を支える骨格である。現代物の作品の多くがこれをあまり考えずに作られるの

  • 付記 - 伊藤剛のトカトントニズム

    この評文には、中条省平氏による『GUNSLINGER GIRL』読解も含まれています。テヅカイズを部分的に批判する文脈でもあり、この読解は、ぼくと氏の対立軸を明確にしてもいます(もちろん、いささか異論もあるのですが、ここではそれは措きます)。 いうまでもなく『GUNSLINGER GIRL』は、多様な読みを許す複雑な作品ですが、しかし、テヅカイズで取り上げることがなければ、中条氏(や、あるいは夏目房之介氏など)のような50代のマンガ論者がこの作品を手に取ることは、おそらくなかったのではないかと思います。批判をされる以前に、そもそも言及すらされず放置されていたわけです。 このような「視界の分断」に、一石を投じることができたという意味では、とても喜ばしい反応だと思います。

    付記 - 伊藤剛のトカトントニズム
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    REV 2006/04/07
  •  はてなリング GUNSLINGER GIRL設置 - はじめてのC お試し版

    http://gunslingergirl.ring.hatena.ne.jp/ GUNSLINGER GIRLのリングも勢いで作ってみました。と言ってもすでにありそうなものなので、ご存じのかたがいらしたら教えて下さい。しかし関係ない記事ばかりピックアップされるのはどうにかしなければいけませんね。

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    REV 2006/04/05
  • 【レポート】ISSCC 2006 - 微小な電極アレイを脳に埋めて義肢を制御へ | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    米ユタ大学(University of Utah)は、10×10個の電極アレイを脳に埋め込んで外部と信号を非接触でやり取りするチップを開発し、その概要をISSCCで発表した(講演番号30.2)。 用途としては、脳の神経細胞を伝達する信号を微小な電極アレイで収集し、モーター制御の義手や義足を動かしたり、パソコンを操作したりすることを想定している。埋め込む電極の数が多いほど数多くの神経から信号を収集でき、外部の機器を精密に制御できるようになる。ユタ大学は過去に10×10個の電極アレイ(剣山状の電極アレイ)をマイクロマシーニング技術で製造し、電極アレイをサルの脳に埋め込んでロボットを遠隔制御させるといった実験を進めてきた。 脳に埋め込む目的で製造した、剣山状の電極アレイ。10×10個の針状電極が並ぶ。電極のピッチは400μm。この写真はユタ大学のホームページから抜粋した。 ユタ大学は今回、10×

  • shinvision.com

    This domain may be for sale!

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    REV 2006/01/31
  • GUNSLINGER GIRL.‐二次創作物無断転載倉庫

    このサイトは、2ch の「ガンスリンガー・ガール」ハァハァスレ、およびエロパロスレに投稿されたSSやCGを転載しているサイトです(控え室の作品は推敲段階の作品と考え、転載は行わない方針です)。 長文テキストを読むには縦書きビューワーがお勧めです。色々種類がありますが、個人的には「TxtMiru」とか「窓の中の物語」などがお勧めです。

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    REV 2006/01/15
  • BLUE ON BLUE(XPD SIDE) :: 『GUNSLINGER GIRL』の倫理的諸問題 (メモ2)

    よんどころない事情で今日も引っくり返っていたのですが。なんでこう体調が悪いままなのかなあ。薬の量を減らしてみたけどまだ全然だめ。もう少し減らしたほうが良いのかもしれません。 ふと思い出したことなど。 マスローの要求5段階説といえば、積読にするつもりだったけどついつい拾い読みしていた「現代殺人百科」にも上げられていたり。ああなるほど、と思いました。確かにコリン・ウィルソン的な殺人の解釈にはマスロー説は引用されるべきですねと。 自由と幸福のバーター、啓蒙の弁証法、その他もろもろとGSGの問題系についてはもう少し後でメモしますが、とりあえず下記に今メモできることをメモしておきます。 以前にも少し言及したのですが、「GUNSLINGER GIRL」においては、我々の拠る審級において明らかに不幸である(不幸がもたらされている)はずであるにも関らず、その当事者たちが幸福であると自認していること、あとひ

    BLUE ON BLUE(XPD SIDE) :: 『GUNSLINGER GIRL』の倫理的諸問題 (メモ2)
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    REV 2006/01/10
  • NaokiTakahashiの日記 - 2006年01月06日 - 残酷な作品

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    REV 2006/01/06
  • [B! GSG] genesisのブックマーク

    ちょっと前に、相田裕『GUNSLINGER GIRL』の12巻が発売されました。 GUNSLINGER GIRL 12 (電撃コミックス) アスキー・メディアワークス 2010-04-27 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools また先日のコミティアでは、オリジナル同人誌の新作『ダッシュ・ダッシュ!』も発表されています。 この機会に、相田裕の作品シリーズに通底するテーマ、について一気に書いてしまおうかと思います。どうぞお付き合いください。 同人誌のシリーズの方は、決まった通称もまだ無さそうですから、とりあえず一作目のタイトルから「バーサスアンダー」のシリーズ、と呼ぶのがいいでしょうか。 入手の機会があれば、ぜひ読んでみてほしいシリーズです。 バーサス・アンダースロー(とらのあな/メロンブックス) チェンジ・オブ・ペース(とらのあな/メロンブックス) ダッシュ

    REV
    REV 2005/12/31
  • ■ - Something Orange

    GUNSLINGER GIRL 6 作者: 相田裕出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2005/12/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (240件) を見る 「GUNSLINGER GIRL」の舞台はイタリアである。 この国の公益法人「社会福祉公社」は、表向きは障害者のための福祉施設だが、陰で少女に「条件付け」と呼ばれる薬物洗脳をほどこし、暗殺に利用している。 少女たちひとりひとりには管理のため「フラテッロ(兄弟)」と呼ばれる男たちが付き、その時々で主人のように、家族のように、恋人のように接している。 物語は、少女たちとフラテッロの非情なドラマを静かに追っていく。映像化もされ、いままさに議論のただなかにある作品である。 その内容の正否については、賛否両論かまびすしい。 私見では、作品のリアリティという次元で見ると、いくつかの目立つ難点を

    ■ - Something Orange
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    REV 2005/12/31
  • 2005-12-29

    REV
    REV 2005/12/29
  • BLUE ON BLUE(XPD SIDE) :: 『GUNSLINGER GIRL』における倫理的な諸問題

    日々雑感というより寝言ポエムといったほうが適切ではあるのだけど、メモ。 「GUNSLINGER GIRL」における倫理的な諸問題は、既に検討され明確な回答の出ているものであるにも拘らず、あいにく僕たちがその明確な回答が存在する場所を知らないというただそれだけの理由によって、未だに問題として取り扱われているような気がした。つまり、ぼくらは文芸評論的立場からの「車輪の再発見」を行おうとしているのではないか、という疑念を、僕は抱いている。 「GUNSLINGER GIRL」で描かれる「自由意志」や「人対人の関係性」の歪さ、こうしたものは優れて哲学的・倫理的な問題であり、そうした分野に属するものが、それをよけて通ってきたはずがないのだ。だから、webを少し散策するだけで明快な答えに突き当たってもおかしくないのだが、僕はこれまで、この作品の倫理的諸問題に関するクリティカルなクリティークを目にしたこと

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    REV 2005/12/29
  • 博物士 - GUNSLINGER GIRL と BITTERSWEET FOOLS の簡単な歴史

    『ビタースイート・フールズ』リパッケージ版(ASIN:B000BYVLL2)の発売日です。帰りがけに,予約してあったものを迎えに行ってきました*1。外箱の表面は,チラシ(引用画像)と同じ。 http://www.minori.ph/ 御存知ない方の為に,簡単な紹介を。一言でまとめると,「古都・フィレンツェを舞台とした青春群像劇」です。発売は,2001年8月。その後,PS2/Dreamcastに移植されました*2が,原点であるPC版は長らく絶版となっていました*3。コンシューマー版では音声が入っているのですが,リパッケージ版は当初のまま。私は出演者の声を高く評価しているだけに,かなり残念なところです。 http://d.hatena.ne.jp/genesis/20050319/p1 (拙稿:レビュー) http://legwork.dailybells.co.uk/ciao/fratell

    博物士 - GUNSLINGER GIRL と BITTERSWEET FOOLS の簡単な歴史
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    REV 2005/12/29
  • はじめてのC お試し版 -after the Rain- :: GUNSLINGER GIRL: id:genesisさんの日記への脊髄反射

    この物語の主体は〈救済されえない男たち〉の方ではないか 博物誌 12月27日付け記事より http://d.hatena.ne.jp/genesis/20051227/p1 主体という言葉に若干の語弊はあったとしても、私はこれに同意します。可哀想ですが少女たちの人生は既に終わってしまっていて(第六巻・アレッサンドロ「彼女の魂はどこへいくんでしょうね」)、残ったのはもっと可哀想な、むくわれないおやじ共の人生の落としどころ探し、という雰囲気であります。ことにジャン・ジョゼ兄弟のそれへの焦点が徐々に合わせられつつあって、救われ無さはいよいよ加速する気配が濃厚。 しかし、共通するものが”自らの結末探し”だとして、問題の「おやじ共」にとっての「彼女たち」の意味とは何なのでしょう。なぜなら彼女たちは落としどころを探すおやじ共の拠り所ではありますが、単純にそれだけのものではないように見えます。ある者は恋

    はじめてのC お試し版 -after the Rain- :: GUNSLINGER GIRL: id:genesisさんの日記への脊髄反射
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    REV 2005/12/28
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