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signifiéと記述的語句に関するREVのブックマーク (2)

  • 【差別語】 配慮が言葉を殺す構造について 【中傷語】

    「それは差別だ」と批判されないように、別の言葉に言い換えるという配慮が、結果的に言葉狩りに拍車を掛けている。 一報、社会悪(と定義された対象)への批判・中傷は、表現の自由を楯にエスカレートし、これも既存の言葉に次々に別のニュアンスを与え続けて、来の言葉の意味を殺してしまう。 どちらも同様の言葉殺しなのだが、なぜそういったことが起き、なぜそれが改善しにくいのかについて考えた。 結論から言えば、「差別表現への配慮が言葉殺しを産み、社会批判のための皮肉が中傷を肯定して言葉殺しに拍車を掛ける」。 続きを読む

    【差別語】 配慮が言葉を殺す構造について 【中傷語】
    REV
    REV 2012/04/24
     「これは、言論の自由を守る盾なんだ… おっとっと」と言いつつ、重たい盾を人の足に落として楽しむ奴大杉
  • 差別は言語の中で起きているのだろうか?あるいは差別用語なるものはそもそも存在するのだろうか?:言葉狩りをめぐる問題について。

    たびたび論争になる差別用語は禁止すべきかどうか?という問題。しかし、実はこの問題自体が偽問題である。なぜなら、そもそも差別用語なるものが存在しないからだ。言葉の意味は言葉自身に内在的に、ア・プリオリに決定されているということはあり得ないので。だから差別用語というもの自体があり得なくて、どんな言葉でも差別的な文脈意図を込めて発話するばそういう意味として機能するし、”差別用語”といわれている用語も、そうでない文脈や意図で使えば、そうではない意味で機能する。ストークリー・カーマイケルがあえてブラックパワーという用語を肯定的に使用したのは、その一例を示しているといえる。だから、そもそも存在しないものを禁止すべきかどうかといわれても藁人形論法としか言えない。

    差別は言語の中で起きているのだろうか?あるいは差別用語なるものはそもそも存在するのだろうか?:言葉狩りをめぐる問題について。
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