のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
ビジネスナレッジがより多くの企業に広まり、社会への提供価値が増え、社会が豊かになる。従業員もハッピーに仕事ができる。そんなビジネス社会の到来を夢見るコンサルタントがインサイトを書き連ねます。 ********************************************************************** メールマガジン「インサイト100」 週に1回配信中。 登録は⇒http://www.taii.jp/ ********************************************************************** さて、自分のタスクリストを見ていると、大丈夫かなあ、と不安になりますが、不安になっている暇があったら仕事しろ、ということだと思いますので、ひたすら仕事をしています。 3月に一部の方に先行予約してもらったセールス教材は、ちょ
この不況期の今。最近、私の仕事で多いのが、経営改革の依頼です。 経営改革を行う上でまず取り組むのが、改革のための経営計画作りです。 そんな経営計画などを構築する際に、とても悩むのが、どのレイアーまで落とした経営計画を作成するかということです。 ビジョン、ミッション、バリュー、成功要因等の理念、戦略を整理し、 それをもとに経営方針を明確にしていき、その達成水準を経営目標化していく。 経営目標を実現するための組織構造を作り、必要なプロジェクトチームを整理する。 当然、経営計画推進の為の、カネ、人、モノについてのシミュレーションを行う。 更に、各部目標を作り、部門行動プランを作り・・ 教科書通りにいけば、こんな流れになると思います。 しかし、教科書通りにやってもなかなか、経営改革はうまく進みません。 悩ましいのが、教科書通りに計画書をまとめていくとかなり詳細な計画書になるのですが、計画書が分厚く
また、R先生のお宅にお邪魔している。先生はなかば引退された経営コンサルタントで、人生の大先輩でもある。 --今年の初めに、先生が『今回の不況は100年に一度などと言われているが、半年で終わる』と予想されるのを聞いた時は、正直驚きでした。こういっては何ですが、たしかに日本以外、とくにアジアでは、半年でほぼ抜け出しました。でも、日本だけは依然としてひどい状況です。何が原因だと思われますか。 「君は私の言葉を正しく聞いていないね。私は、『適切に対応できれば半年で抜けられる』と言ったんだ。“終わる”と“抜ける”では全くちがう。終わる、じゃ台風か何かの自然現象が通り抜けるのを待つみたいで、主体性が無いだろう? 適切に対応できれば、抜ける。好況不況は一種の企業の同調現象だ。あなた任せで横並びでは抜け出せないんだ。」 --じゃあ、日本企業にとって適切な対応とはどんなものだったのでしょうか。 「ほら。すぐ
ビジネスにおいて、人は厳しい判断を下さねばならない時があります。例えばあなたが社長だとして、苦楽を共にした社員を処罰しなければならないことだってあるのです。 (2008年05月19日)
事務局向け, ISMS | 転職したので、この際全部吐き出してみたり。3年間、ISMS(ISO 27001)事務局をやってきて、いろいろとノウハウとか現場との橋渡しの中での想いなど。JIPDECガイドラインとかに書いてある内容の再掲になる可能性もあるけど気にすんな。(ちょこちょこ追記していくかもしれない) 事務局は社内コンサルであるよっぽど現場たたき上げでもない限り、予備知識こそあれ、事務局は現場の仕事を完璧にはつかんでいません。つまり、コンサルですよね。事務局は社内コンサルタントとしての立場。これが基本であり、事務局が幸せになれる道です。なので、コンサルタントに関する本を読むと結構うまくいくのではないかと。僕の場合、特にヒアリング術系は有益でしたね。昨年は大変読み漁りました。 適用範囲の境界線ははっきりと「ISMS導入するぞ!」となったら、まず適用範囲を決定すると思います。しかし、実際に
日頃私たちは身の回りに数多くの問題を目の当たりにして生活しています。問題は何も社会とか政治とかそんな大きな事ばかりではありません。そしてそんな身近な問題を放置しておくと色々と困ったことになったりもします。 問題というのは過去の何かによって引き起こされた現象の積み重ねが表出したものです。ですからその問題を指摘するというのは、過去の行いを指摘することそのものです。一方で人間は時間をさかのぼることは出来ません。過去に戻ってやり直すことは出来ません。ですから反省するにせよ何にせよ、問題を解決するためには「今後何を改めるのか」ということが重要になります。 そして「何を」だけでは解決には至りません。「何に変えるのか」ということも大切です。現在の問題を引き起こしている「何か」を別の「何か」に改めなければ、同じ事の繰り返しになってしまうでしょう。ではその「別の何か」とは何か。それが目標だったりゴールだった
今、金融危機のニュースを中心に、不景気な話が世の中、飛び交っています。 株価の大幅下落、急激な円高、アイスランド等の国家的危機、SONY等の輸出関連企業の業績悪化、・・ 上げればキリがないほど、世の中不景気なニュースばかり。 情報収集力のある人であればあるほど、この不景気なニュースが入ってきます。 第2次世界大戦前の金融恐慌の時は、アメリカでは4人に一人は失業者だったとか、後どれくらいこの不況期は続くであるとか、経済専門家のブログなどを読むと、更に不景気な話が入ってくる。 更に、論理的思考力の高い人になると、「この不況の原因は何だろうか?」、「不況がもたらす自分のリスクは?その回避策は?」「自分の身をどう守ろうか?」など、「脅威からから身を守る策」ばかりを考えてしまうようになります。 多くの情報に基づく、冷静な分析を行い、論理的な判断を下していく。そのような事ができる人がとても増えています
「ERP導入費用2億円」――。IT投資において、この額が妥当かどうかは、ケースによって異なる。筆者が相談を受けたある会社の場合は、どう考えてももっと安くできるはずだった。しかし私の提案はその会社のプロジェクトチームに拒絶された。その理由をマネジャーに聞いてみると…。 ERP2億円、本当に妥当なのか 獅子身中の虫ということわざがある。獅子の体内に寄生して、獅子を死に至らせる虫の意である。転じて、味方でありながら内部からわざわいをもたらすこと。会社の中の社員は組織の一員であって「虫」という表現は不穏当かもしれないが、獅子と虫とではその向かうべき方向や立ち位置が違うということがあるというお話。 ある中堅企業の社長から依頼が来た。 この会社はある業界向けに製品を作っている。同じようなものを作っている会社は世界に3社しかないそうだ。ニッチな市場であるが高い技術力と製品開発力が要求される製品で、旧帝大
コロナ禍で製造業のマーケティング手法もデジタルシフトが加速した。だが、業界の事情に合わせたデジタルマーケティングを実践できている企業はそう多くない。本連載では「製造業のための正しいデジタルマーケティング知識」を伝えていく。第14回のテーマは「メーカー開発設計者に聞いたサプライヤーの探し方と選定基準」だ。
1987年に「PMI(Project Management Institute)」がプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK(Project Management Body of Knowledge)」を初めて発行してから,約20年が経過した。このPMBOKに基づくプロジェクトマネジメントは,日本でも,ここ10年くらいで広く普及した。PMBOKをベースにしたプロジェクト・マネジャーの国際資格「PMP(Project Management Professional)」の日本での取得者も,2万人以上に登る。 PMBOKの登場で,プロジェクト・マネジャーの仕事は,経験とカンに頼った「プロジェクト管理」から,科学的な「プロジェクトマネジメント」へと進化した。そして,その効果は確実にあったと言える。 そして今,PMBOKに続いて,注目され始めているのが「BABOK」である。 BABOKとは,B
2008年4月11日,有志を中心に,「ビジネス・アナリシス」(Business Analysis)という職業とビジネス・アナリシスを実施する「BA(Business Analyst)」と呼ぶ職種の普及拡大を目指す非営利団体「IIBA(International Institute of Business Analysis)」の東京支部準備室が設立された。今年の秋頃には,正式にIIBA東京支部を立ち上げる予定だ。 BAとは,IIBAの定義によれば「ステークホルダー間の橋渡し役となって,ビジネス・プロセスとポリシーおよび情報システムを変更するための『要件』を引き出し,分析し,伝達し,検証する」職種である。ここで言う「要件」とは,システム要件ではなく「ビジネス要件」。経営戦略を決めるコンサルタントとシステム構築を担当するエンジニア間のギャップを埋める新しい職種と言える。 IIBAでは,ビジネス・
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