PLAZMA OSS Day: TD Tech Talk 2018
PLAZMA OSS Day: TD Tech Talk 2018
はじめまして。Zucks Affiliateでエンジニアをしている宗岡です。 今回は、リアルタイム性は求めないけど、簡単に大量のデータをどこか別の場所に転送したい。 という要望に答えてくれるEmbulkを紹介したいと思います。 実際に導入に至ったきっかけや、運用上よくある課題なども触れていきたいと思います。 同じ境遇の人が「簡単そうだしEmbulk使ってみようかな」となっていただければ幸いです。 目次 目次 背景 Embulk以外にも出てきた案 実際のEmbulkの導入と使い方 1. Embulkのインストールとセットアップ 2. 必要なプラグインのインストール 3. 設定ファイルを書く 実務でcodecommitを使った例 設定ファイルの書き方 4. まずはpreviewで問題なさそうか確認 5. 問題なさそうなのでrunして実行 Embulkの運用上、よくぶつかる課題 1. 重複に気付
Embulk v0.8.3 Usage: embulk [-vm-options] <command> [--options] Commands: mkbundle <directory> # create a new plugin bundle environment. bundle [directory] # update a plugin bundle environment. run <config.yml> # run a bulk load transaction. cleanup <config.yml> # cleanup resume state. preview <config.yml> # dry-run the bulk load without output and show preview. guess <partial-config.yml> -o <outp
MySQLに入っている時系列データをelasticsearchに入れて、kibanaで可視化したときのメモ. 「elasticsearch MySQL」とかでググると、JDBC river pluginを使え的な記事が出てくるのだが、どうやら このriver pluginはdeprecated になっているようだった。 そこでembulkを使ってみたのだが、思いのほかさくっとできたのでメモ。 ざっくり外観 こんな感じのことをやる. elasticsearch + kibana のインストール どちらも、ダウンロードして起動プログラム・スクリプトを実行するだけですぐに動作するので詳細は本家サイトを参照. elasticsearchはJavaで動くのでJavaのインストールが必要. kibanaはnodeで動作するが、node自体が同梱されているので気にしなくても動作する. ダウンロードサイト
ども、大瀧です。 本日開催されたデータ転送ミドルウェア勉強会で、開発者の@frsyukiさんによって語られたEmbulkを早速触ってみました。 Embulkとは EmbulkはOSSのデータ転送ソフトウェアです。もう少し細かく分類するとBulk Loaderと呼ばれる、バッチ処理のためのデータ読み込み、変換処理を行う機能を持ちます。特徴は柔軟なプラグイン構造で、データを読み込むInputPlugin、データを出力するOutputPlugin、さらに読み込み処理自体もExecutorPluginと、機能のほとんどをプラグインとして後から追加、カスタマイズできるよう高度に抽象化されたアーキテクチャになっています。データのハンドリングもプラグインでの実装を想定しているようなので、ここまで来るとミドルウェアというより、データ転送のインターフェースを定義するフレームワークの実装、という方が近い感じか
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