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システム開発に関するatsuizoのブックマーク (27)

  • システムの作り方を知らないのは、教わっていないから。:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    を1冊出すとなると、自分たちが書いた原稿を何度も何度も読み返すことになる。 僕の場合は編集さんに最初の原稿を渡すまでに、6回から20回くらいは読む(章による)。読んでその度に直しているし、その後ゲラができてからも、当然誤字脱字をチェックする。 そうやって読み返している最中、しみじみと思ったことがある。 かなり傲慢なことを承知で、それを書いておく。 お客さんのプロジェクトについて、相談にのっていると、 1) 「もう○○は済んでいます」とおっしゃるのだが、現物を見せていただくと、全然違うことをやっている。例えば「業務課題の洗い出しは済んでいるとおっしゃっても、その資料を見せていただくと「現行システムで使いづらいこと一覧」だったりする。 2) ○○を全く検討してないのに、それよりずっと後でやるべき××を一生懸命検討している。一番典型的なのは、将来どんな業務にしたいのかをほとんど考えていないのに

    システムの作り方を知らないのは、教わっていないから。:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
    atsuizo
    atsuizo 2021/07/12
    "○○を全く検討してないのに、それよりずっと後でやるべき××を一生懸命検討している。" SIerの10年20年選手がこのレベルだったりする(先日の現実
  • システム開発の契約が民法改正で変わる

    民法の契約に関する内容が、120年ぶりに改正される。明治時代に制定された法律が現在まで変わらなかったというのも驚きである。当然ビジネス形態やそれを取り巻く環境は大きく変わり、現状に沿った改正がなされることになった。民法は私たちの生活やビジネスに直結するため、大きな影響が予想される。 改正案は2015年に既に通常国会で審議され、2017年度の国会で可決されれば2019年頃に施行される見込みである。施行までに期間が空いているのは、周知に時間がかかり、かつ影響が大きいことを示している。 民法が改正される点は約200項目あり、その中でもIT業界はシステム開発委託契約が大きく変わると見られている。委託契約が多いIT業界においては広範囲で影響を及ぼす可能性があるため、事前にどのようなものか把握し対応する必要があるのである。 ※2016年7月22日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を一部追

    システム開発の契約が民法改正で変わる
  • プロマネの価値を発揮できる場所 - プロマネブログ

    存在しているだけで役に立つもの : タイム・コンサルタントの日誌から 最近、PMBOKの再勉強していたらすっかりブログの更新を怠ってました。 ちょっと前に読んだ記事ですけど、自分なりの考えを書きたいなって思ってたんですよね。 元記事はプラントの話でソフトウェア開発とは若干違うのですが、感じるところがあったのでちょっとだけ。 プロジェクトは順調で在り続けられるのか 最初から最後まで順調な仕事では、プロジェクト・マネジメントなんて、ほとんど何もすることがないはずなのだ コレは全く疑うことがないことで、順調な局面はプロマネのすることなど何もないです。言い方を変えれば、順調な局面に抑えることができなければプロマネの忙しさはうなぎのぼりであり、ときとして過労死寸前の生活が当たり前という過酷な状況となることもしばしばです。 システム開発の現場では、何もしなくても最初から最後まで順調で在り続けられるとい

    プロマネの価値を発揮できる場所 - プロマネブログ
    atsuizo
    atsuizo 2014/10/13
    プロマネもシステム運用もそうだけど、「忙しくしていないことが理想的正常」ということに光を当てられない組織にいると人は病んでいくなぁ。
  • ベンダー涙目?個性派情シス担当が語るIT活用の実態と問題点 (1/2)

    中小企業向けサービスを展開するベンダーとユーザー企業が音をぶつけ合うITACHIBA会議の第2回。後半のユーザー側のパネルディスカッションには、歯に衣を着せぬ強烈なメンバーがIT活用の現状とベンダーに対する意見を赤裸々に語った。 オープン化完了、クラウド化完了、自社開発追求という3社 富士通マーケティング、サイボウズ、KDDIまとめてオフィスの3社によるベンダー側のパネルの後に行なわれたユーザー企業のパネルディスカッションでは玉川大学准教授の小酒井正和氏がモデレーターを務め、3社の情報システム部の担当者が自社システムの概要を説明した。 品の卸売りを手がける旭フーズでは、長らくホストベースだった基幹システムをオープン系に移行し、4月にカットオーバーを迎えたばかり。年商50億円、従業員36名という同社の基幹システムは、「売った、買った、儲ったを処理するというだけのハコ」という位置づけで、今

    ベンダー涙目?個性派情シス担当が語るIT活用の実態と問題点 (1/2)
    atsuizo
    atsuizo 2014/08/16
    ガチで相談できるベンダー欲しい1人情シスです。
  • バグのないプログラムを提出したら怒られた! - novtan別館

    そんな経験ありませんか? 僕もちょっと前にやってたシステムで一番苦労したのは「障害がこれほどまでに少ない原因」を説明することでした。そりゃ優秀な人間が集まって作ってるからですよって言いたいんだけどさあ… 酷い話なのは、「システム開発にはバグが付き物」ってのはみんなわかっているわけですよ。で、UTとかITとかいう工程で何%くらいはバグが出るはず、という一般的な指標に基いて評価するわけですね。でもSTとか番でバグが出るとしこたま怒られる。UT/ITでバグが検出されてなかったらなおさら。もちろん、バグにもいろいろな種類があるわけで、作る側からしたらしょうがないってのもありますよ。でもねえ、作るものが小規模であったり適切に機能分解されていると相対的なリスクが減った結果、指標値に満たないことなんてよくあるんですよね。優秀な人がやっていたら尚更で。 完璧なものを作るのは難しいという世界において、品質

    バグのないプログラムを提出したら怒られた! - novtan別館
    atsuizo
    atsuizo 2014/06/09
    コード量あたりのバグ発生率とかで管理してる案件だとありがちだよね。あまりにも少ないってことはテスト足りてないんじゃないの?的な展開。
  • 【書評】なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 - GoTheDistance

    実業出版社の今野様より献御礼。 なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 作者: 細川義洋出版社/メーカー: 日実業出版社発売日: 2013/09/27メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 東京地方裁判所でIT事件担当の調停委員を努めておられる細川氏が、ご自身の経験をまとめてシステム開発のモメるポイントを整理し「人の振り見て我が振り直せ」を啓蒙する位置づけの図書になっております。 こう書いてしまうと非常に堅苦しいですが、モメるポイントをわかりやすく伝えるために「IT事例に詳しい美人弁護士に相談する」というカジュアルな設定になっています。塔子さんがその弁護士役で、厳しい指摘がコンビネーションブローのように続いており、爽快感がありました。 一部、書の会話内容をご紹介します 彩音 「もう設計も終わる時期なのに、ま

    【書評】なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術 - GoTheDistance
  • 「技術的負債」とは何か。原典とその対応策を探る

    負債とは要するに借金のことですが、システム開発においても技術的な借金、つまり「技術的負債」(Technical debt)がある、という表現がしばしば使われます。お金の借金をすると利子を払い続けなければならないのと同じように、技術的負債を抱えると、そのツケを払い続けなければならなくなる、という比喩です。 「技術的負債」という表現は、WikiWikiの発明者で著名なプログラマとして知られるウォード・カニンガム氏が1992年に使ったのが原典とされています。しばしば目にするこの「技術的負債」というのはどういうものなのでしょうか? 調べてみました。 カニンガム氏とファウラー氏による「技術的負債」 カニンガム氏が「技術的負債」という表現をはじめて使ったのは、1992年に行われたACM主催のイベント「OOPSLA '92 」(Object-Oriented Programming, Systems,

    「技術的負債」とは何か。原典とその対応策を探る
  • ダメなシステムが無くならない理由はエンジニアを正しく活用できないから - GoTheDistance

    Twitterで流れてきたのでつい見てしまいましたが、この方の連載は全体的にやっつけ感が否めないですね。 なぜ“ダメなシステム”は無くならないのか? - なぜ“ダメなシステム”は無くならないのか?:ITpro この"ダメだしとっつあん"があの手この手で言わんとしてることは「上流工程と下流工程の分断は悪であり、ダメなシステムはそこから生まれている」ということですので、この記事を読んだ人は連載読まなくて大丈夫です。僕が書いたこのエントリ読んでください。もっと突っ込んで書いてあります。 「SIerでのキャリアパスを考える」というイベントに登壇しました - GoTheDistance もうそろそろぶっちゃけてもいいでしょ。ダメなシステムができる理由は簡単だってことに。ウオーターフォールが逆流できないせいだ/丸投げするからダメ/リスクをとらないからダメ/技術力のないやつが舵を取るからダメ・・・ってさ

    ダメなシステムが無くならない理由はエンジニアを正しく活用できないから - GoTheDistance
    atsuizo
    atsuizo 2013/03/21
    半分はコレ。残りは>他社にノコノコ話を聞きに行くこと、あるいは引っ込み思案がもたらす致命的な損害について:プロジェクトマジック:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://goo.gl/RyMWE
  • システムはどこまで内製化できるか - 急がば回れ、選ぶなら近道

    どこでも何回も何十回も言われているが、システムを経営の変化に対応させるにはある程度のシステムの開発を内製化すべきである、という論調が強い。この問題は、古くて新しい問題であり、と同時におそらく、いままでとは違うコンテクストで語られることになるような気がしている。ここ10数年の流れを見れば、内製化の議論はアウトソーシングの流れとそのより戻りの反復運動の繰り返しだといっていても過言ではなかったと思う。近年はむしろ、SI屋さんの全体的な弱体(特に技能として)化とクラウド等によるインフラの導入しやすさと相まって別の背景で語られることが多くなってきている。また、見逃せない背景としては、そもそもの就労可能若年層の減少と、若年層の総体数減少による能力のばらつきの顕在化も強くあげられる。特にシステム開発の供給サイドの問題は、エンドユーザーの内製化の議論においては、今までのコンテクストでは語られることがなかっ

    システムはどこまで内製化できるか - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • promane.jp

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    atsuizo
    atsuizo 2011/03/09
    システム企画書のコンテンツと構成が綺麗にまとまっていた。
  • [ThinkIT] プロジェクト管理TOP

    プロジェクト管理術】 ドラッカー流、リーダーの方程式 第5回:成果が上がる人、上がらない人 著者:エンプレックス株式会社 藤田 勝利 2008/10/31

  • 「どすこい出版流通」に学ぶシステム活用の大切なポイント - GoTheDistance

    最近仕事で出版業界のシステム関連でお仕事をする機会を頂き、特に出版流通について勉強する必要があったため、下記書籍を購入しました。 どすこい 出版流通 作者: 田中達治出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2008/07/18メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 158回この商品を含むブログ (36件) を見る 読むまで知らなかったのですが、著者の田中達治さんは、僕の大学の同じ学部・学科の大先輩であり、筑摩書房でシステム内製に取り組んでいらっしゃったご経歴をお持ちでいらっしゃいました。いろんな意味で大先輩でした。既に他界してしまわれたのが当に残念で、もしご存命だったらお話をお伺いしたいかったと思いつつ、強いシンパシーを感じながら読み進めていきました。 の内容はほとんど出版業界の専門的なエッセイですが、システム屋として感ずるものがあった記述を備忘録的に書いておきます

    「どすこい出版流通」に学ぶシステム活用の大切なポイント - GoTheDistance
    atsuizo
    atsuizo 2010/05/28
    ぽちった。
  • [ThinkIT] 第1回:RFPの作成を難しく考えてしまうワケ (1/3)

    最近、多くの企業でシステム開発のための提案依頼書(RFP:Request for Proposal)が作成されはじめています。RFPとは文字通り、提案を依頼するために依頼先に提示されるドキュメントのことです。 連載は、システム開発におけるRFPについて、その作成方法を解説します。その中でも開発の要件定義前に提案を依頼し、その開発に着手するかどうかを判断するために、RFPとはどのように作るべきなのかに焦点をあて、筆者の経験とデータ総研で開発したRFP作成方法論「PLAN-RFP」に基づき、解説していきます。 なお、連載において要件定義前に焦点を絞ったのは、このRFPが一番難しいからです。また、近年の企業では投資判断をはやくするために、要件定義前のRFPが要求されることが増えていることも理由としてあげられます。

  • RFP完全マニュアル 実践編

    情報システムの調達におけるRFP(提案依頼書)の必要性は,ここ数年でかなり認知度が高まっている。以前はRFPを作らないユーザーも多かったが,厳しい経済状況の中,システム投資に慎重になっているユーザーにとって,RFPを作ることは不可欠になっている。連載では,筆者が実際に経験したRFP作成・活用の現場の情報を基に,すぐに役立つ実践的な情報を提供していく。 なお,RFPの初歩から知りたいという方は,「RFP&提案書完全マニュアル」(日経BP社)も併せて読んでみてほしい。 ■趣旨(目的・背景・狙い)」の実践的なまとめ方 趣旨はRFPの「ミッション・ステートメント」 「目的・背景・狙い」とは何か? 趣旨をつかむための「ネタ」とは? ケーススタディ:ガソリンスタンド会社の顧客情報システム 趣旨の具体的な書き方の例 ■業務要求とアウトプット RFPの基構造 RFPにおける業務要求の洗い出しの目的とは

    RFP完全マニュアル 実践編
  • RFP(あーるえふえぴー)

    request for proposal / リクエスト・フォー・プロポーザル / 提案依頼書 / 提案要請書 / 入札依頼書 企業が情報システムやITサービスなどを調達する際に、発注先となるITベンダに具体的なシステム提案を行うよう要求すること、またはその調達要件などを取りまとめたシステム仕様書を指す。日語では「提案依頼(書)」「提案要請(書)」「提案要求(書)」「提案要望(書)」「提案募集(書)」「入札依頼(書)」「見積依頼(書)」「提案書提出要請(書)」など、さまざまな訳が使われる。 ITベンダ側はRFPに基づいて大まかなシステム設計を行って提案書を作成し、ユーザー企業に提出する。ユーザー企業はその提案書を評価して、調達先の決定や契約の締結などを行うことになる。 RFPには決まった書式はないが、システムの「概要と目的」「必要な機能」「求められるシステム条件」「サービスレベル」「予算

    RFP(あーるえふえぴー)
  • はじめてのRFP――発注時に意思疎通をスムーズにする提案依頼書の作り方 | 安く!早く!を実現するサイト制作の発注マニュアル

    発注の基はRFP作りから 発注をマスターしてベストな提案を引き出す いちから覚える提案依頼書の作り方 制作会社など外部の業者に対して、具体的になにをしてもらいたいかの提案要求を伝える際に必要となるのが提案依頼書(RFP:Request for Proposal)だ。場合によっては、口頭の打ち合わせベースで仕事を進めることもあるかもしれないが、RFPを作ると作らないでは仕事の進め方に大きな差が出る。ここでは、RFPを作るときに必要な基の要素を紹介しよう。 取材・文:編集部 協力:高橋 宏祐(富士通株式会社 コーポレートブランド室 担当部長) 富士通エンジニア職を経験した後、1998年より富士通のウェブマスターとしてウェブ戦略を企画実行。2002年6月に富士通ウェブ・アクセシビリティ指針を公開し、日のアクセシビリティ普及をリードする。2003年にFUJITSUウェブ・ユニバーサルデザイ

    はじめてのRFP――発注時に意思疎通をスムーズにする提案依頼書の作り方 | 安く!早く!を実現するサイト制作の発注マニュアル
  • そろそろ大規模ソフトウェア開発に一言いっておくか。デイリービルドとリグレッションテスト 2010-03-12 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    会社の勉強会で自分の今までの経験からテストについてお話をした。その資料を公開する。自分が関わった、Oracle8、DEC Rdb、日COBOL、そしてSamba3.0国際化プロジェクトでのテストやディリービルドなどについて紹介した。 テストファースト開発など、最近広く知られるようになってきたが、ディリービルドとリグレッションテストの実行という方法論は昔からソフトウェア製品開発の現場では行われていたベストプラクティスである。そのリズムとか雰囲気を伝えたかった。 テスト勉強会よしおか100311 1View more presentations from Hiro Yoshioka. テストがある開発現場ってのは、こんな感じなんだ〜という雰囲気が伝われば幸いだ。 アジャイル開発方法論としてXPの手法とかいろいろ知られているが、このディリービルドとリグレッションテストというプラクティスもその

    そろそろ大規模ソフトウェア開発に一言いっておくか。デイリービルドとリグレッションテスト 2010-03-12 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 開発コストを膨らませる日本文化「仕様変更」 ユーザー要件をすべて汲み取ると何が起きるのか | JBpress (ジェイビープレス)

    私が、この業界に入った20年ほど前、ソフトウエア開発理論で名を知られるジェームズ・マーチン博士(第1回のコラムを参照)が、講演などでいつも口にしていたことがある。 まず、システムと組織には「KAIZEN(改善)」が必要だということ。システムをいったん作ってそれで終わりにするのではなく、「システムに合わせた組織を作る」「組織に合わせたシステムに再構築する」のが必要、ということであった。 何よりも「システムは生き物なので、どんどん成長させなければならない」と言っていた。具体的には、「総売り上げの5%前後を、システム開発に投資し続けるべき」というものであった。ビジネスモデルの変化を絶えずシステムと組織に反映すべき、という考えである。 プロジェクト担当者は「兼務」ではなく「専任」で その一方で、マーチン博士は講演でよく「ある国の経営者は、システム開発にあまりにも過剰な費用を投入している」と指摘して

    開発コストを膨らませる日本文化「仕様変更」 ユーザー要件をすべて汲み取ると何が起きるのか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「できるからやる」から脱却しよう - GoTheDistance

    atsuizoさんのこのエントリを読んだ。 そろそろ内製回帰について一言いっておくか。 - なからなLife 同時期に内製派として出会い、立場は変われど目指す方向が同じの友人のエントリを読んで、歯がゆい気持ちになった。 上記エントリの骨子は「プラスを広げる内製のメリットを引き出すためにも、「言われたからやる」じゃなくて「提案して、実行する」ことに価値がある、それをモチベーションにする組織作りをしなくてはならない」ということにあり、その点については完全に同意です。 でも、現場じゃ忙殺されているうちにわかんなくなるんだ。何のために今この仕事をしているのか、が。それを伝えるのは、経営の仕事なんだ。 僕は中小企業に属しているから経営と実際の業務と情報システムの3つの軸を自分の中に立ててバランスを取ることができていますが、ほとんどは「経営」「現場」「情シス」に役割が別れているため、その調整コストたる

    「できるからやる」から脱却しよう - GoTheDistance
    atsuizo
    atsuizo 2009/12/28
    元エントリの骨子を2行でまとめる要約力に乾杯。そして、足りなかったところを見事に表現してくれた。
  • 内製する以上は「すごい」ものを作らなければ、意味が無い。 - GoTheDistance

    孤高というやせ我慢をしながら、会社の経営に直接関わっております。 私のミッションの1つには、会社を回す仕組みを高度化させ業に貢献する業務システムを作ることがあります。 サラリーマン時代、結構な人が自分の会社の売上があがる仕組みを理解していないことに驚きました。お金が降ってわいてくるわけが無いのに、自分の給与の源泉にさしたる関心が無いものかと不思議に思ったものです。自分が存在する組織の成り立ち・競争原理も理解していないにも関わらず、会社の不平不満を言うだけとはトンデモナイ。 前職は「人月」という単位で売上を立てておりましたが、入社して人月単価なるものがあると知った時、自分の売価と自分が手にする給料のあいだには何があるのだろうか、と疑問に思ったものです。自分の給与の数字は売上から「何か」を天引きされている数字です。それを知る為には、ご自分の会社の大きな仕事の流れを理解しなければなりません。そ

    内製する以上は「すごい」ものを作らなければ、意味が無い。 - GoTheDistance
    atsuizo
    atsuizo 2009/11/05
    濃密な毎日を送っているようでなによりw/この視点でモノを見られる人が業務システムの内製開発者にいたら奇跡に近い。いたらいたで経営企画寄りに引っこ抜くから結果的にいないことになるか。