先日のAWS re:Invent 2018においてDynamoDBのオンデマンド課金が発表されました。 【アップデート】Amazon DynamoDBが従量課金で利用できるようになりました! #reinvent 実際に自分で管理しているシステムに適用しようと思ったのですが、従来のプロビジョニングと比べて利用費が増えるのかが気になったので試算しました。その試算時に調査した結果をまとめたのが今回のブログエントリーです。 結論 まずは結論です。ReadとWriteのそれぞれの操作に関してはそれぞれプロビジョニングしているキャパシティに対して実際のリクエスト数が14.4%程度の場合にオンデマンドとプロビジョニングの金額が一致していました。具体的には100 Read or Write capacity unitを確保している場合、理論上の1時間あたりの最大リクエスト数は36万リクエストになりますが、