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歴史と神話に関するendo_5501のブックマーク (2)

  • 「聖杯」の原型ケルト神話の「再生の大釜」についてまとめ

    ケルト神話において「大釜」は神聖なものであった。大釜の中に入れられることで死者は再生し、豊穣、富、知などが与えられる。アイルランド・ウェールズ地方を中心として様々な伝承で語られ、後にアーサー王物語が生まれる過程でキリスト教的側面を与えられて「聖杯」へと受け継がれていく。 デンマーク・ユトランド半島のゴネストロップ(グンデストルップ)で1891年に発見された直径69センチメートル、重さ約9キログラムの大きな銀製の容器で、泥炭地に埋まっていた。紀元前二~一世紀頃、発見地であるデンマーク以外で作られたものと考えられている。同様の大釜は他にもデンマークのリンケビーからの泥炭地からも前一世紀頃のガリアのものとみられる青銅製の大釜の破片が発見されている。 「ゴネストロップ(グンデストルップ)の大釜」で特徴的なのは同時代最大の銀製品であることとあわせて、精密かつ美麗な装飾である。有角の神や戦闘ラッパなど

    「聖杯」の原型ケルト神話の「再生の大釜」についてまとめ
  • 神さまになった「お巡りさん」/防疫と警神

    増田神社がどうしてできたのかは、いまから、五十年か六十年ぐらい前の話です。 高串に、せきりのようなひどいでんせん病が、はやりました。 つぎからつぎへ、おおぜいの人がせきりにかかりました。そのころ、高串には増田という名前のおまわりさんがおりました。 増田さんはせきりにかかった人たちを、なんとかして、みんなたすけようと思っておられました。 ほかの人たちは、だれでも、せきりにかかった人を、きらって憎みましたが、増田さんは少しもそんなことはなく、やさしくかんびょうしたり、おみまいをしてやったりされました。 そうしているうちに、増田さんに、せきりがうつりました。 すると、りょかんの人は、うつるからといって、増田さんをきらい、ごはんなども、竹の先にのせてさしだしていたそうです。 それでも、増田さんは、少しもおこらず、みんなのことを心配しておられたのですが、だんだんひどくなって、とうとう死んでしまわれ

    神さまになった「お巡りさん」/防疫と警神
    endo_5501
    endo_5501 2010/09/19
    神様の発生の記録
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