静岡、山梨、神奈川の3県などでつくる「富士山火山防災対策協議会」は26日、最新の知見に基づいて富士山ハザードマップを改定した。大規模噴火が起きた際に想定される溶岩噴出量を従来の約2倍に見直し、静岡市や相模原市など新たに12市町に溶岩流が到達する可能性がわかった。関係自治体は避難計画の見直しなどを迫られる。同協議会の内部組織で、火山の専門家らでつくる富士山ハザードマップ(改定版)検討委員会(委員
こんな時に……という人々のため息が聞こえてくる。南九州を襲った大水害。コロナ禍の最中、避難を余儀なくされた人々の健康が懸念されるが、今後も夏から秋へと、台風など自然災害の脅威は増すばかり。 特に、ここ数カ月の間に東日本から中部地方にかけて、緊急地震速報を伴う地震が何度も起こった。6月25日早朝には、千葉県東方沖を震源とするマグニチュード6・1の地震が発生。最大震度5弱を記録したこの地震は、東日本大震災の余震だと気象庁が発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、さらに地震への備えも? と思われる方も多かろう。 しかし、実はこの4月、政府は富士山の噴火についてある警告のシミュレーションを発信していた。コロナ禍に埋れ、ほとんど顧みられなかったその驚愕の内容に触れる前に、まずは専門家の意見を聞いてみよう。 「地震が頻繁に起こる中で、日々防災意識を高めるに越したことはありませんが、自然災害
1 :名無しさん@涙目です。(庭)@\(^o^)/ [KR] 2017/06/22(木) 05:27:36 北海道のはるか北東に位置するロシア・カムチャッカ半島では、5つの火山がほぼ同時に噴火した。 ロシア国立科学アカデミー火山地震研究所(IVS FEB RAS)は、これらすべての火山周辺を航行 する航空機に対して、危険度が2番目に高いオレンジ色の航空コードを発表し、注意を呼びかけて いる。 現在、危険度2の航空コードが発令されているのは、半島東部の火山帯に位置するシベルチ山、 その南に位置するクリュチェフスカヤ山とベズイミアニ山、カリムスキー山の4火山と、千島列島 北部のエベコ山だ。 シベルチ山では先日15日、近年では最大規模とされる爆発的噴火を起こして以来、北側の斜面 では溶岩流が観測されており、火口周辺では堆積した火山弾や火山灰による溶岩ドームが成長 を続けている。 地球衛星の観測デ
噴煙を上げるフィリピン・ルソン(Luzon)島のマヨン(Mayon)山(2013年5月7日撮影)。(c)AFP/Charism Sayat 【5月7日 AFP】フィリピン・ルソン(Luzon)島にある同国で最も活発な火山、マヨン(Mayon)山(2460メートル)が7日朝、噴火した。目撃者によると噴煙は500メートルの高さにまで上がった。 フィリピン国家災害対策評議会(NDRRMC)のエドアルド・デルロサリオ(Eduardo del Rosario)会長は、現地当局者から噴火当時、最大で20人ほどの登山客とガイドがマヨン山に登っており、5人が死亡し、7人が負傷したと報告されていると発表した。死傷者の国籍や身元は分かっていない。マヨン山があるアルバイ(Albay)州知事はただちに救援隊を確認に向かわせると述べた。 フィリピンの地震学者、レナート・ソリドゥーム(Renato Solidum)氏
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