トルコ南東部ディヤルバクルで、地震で倒壊した建物のがれきに埋まった生存者を探す人々(2023年2月6日撮影)。(c) ILYAS AKENGIN / AFP 【2月6日 AFP】トルコ南部で6日早朝に発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、これまでに同国と隣国シリアで合わせて1400人を超える死者が確認された。また同日午後には、トルコ南東部でM7.5の余震も起きた。 6日早朝の地震は、地域一帯で起きたものとしては過去100年で最大級。シリア国立地震センターも「同センターでの観測史上最大」と報告した。 トルコ南部の複数の主要都市が壊滅的な被害を受けている。また同地域には、シリア内戦やその他の紛争から逃れてきた難民数百万人が暮らしている。 トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は、これまでに少なくとも912人が死亡したと発表した。 またシリ