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scienceと読み物に関するendo_5501のブックマーク (3)

  • 科学者や技術者は「魔法使いの弟子」にすぎない - 赤の女王とお茶を

    Inspired by 子供の国の不純な医学 クラークの言うとおり、「十分に発達した科学技術は、魔法と区別がつかない」。 その上、科学者や技術者自身もまた「魔法使い」として振る舞おうとします。「科学マジック」によるパフォーマンスを持ち出すまでもなく、どんな科学者・技術者も自分の専門分野の力を誇示する時、無上の喜びを感じます。 「この技術が未来を作る」 「この発見が全てを変える」 「あんなこともできる」 「こんなこともできる」 ゲノムであれ、Web2.0であれ、ナノテクであれ、脳科学であれ*1。 しかし、科学者も技術者も、そしてもちろん医者も、「魔法使い」なんかではありません。 彼らはよく言って、「魔法使いの弟子」でしかない。 「ファンタジア」における「魔法使いの弟子」。 弟子は師の魔法を見よう見まねで使ってみます。一応初めはうまくいったように見える。しかしその術には弟子の知らないルールが沢

    科学者や技術者は「魔法使いの弟子」にすぎない - 赤の女王とお茶を
  • 「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    たとえば、id:finalvent氏、中島義道氏、そして日における最も偉大な哲学者の一人である大森荘蔵氏などは、「自分がいつか死ぬこと」という、ごく当たり前のことに対して、「発狂しそうになるほどの恐怖」を感じている(いた)ようです。 彼らは、いずれも、死にまつわる膨大な思索を重ねています。 それほどに、死は、彼らにとって重大な問題なのです。 しかし、不思議なことに、彼らが、「死を避けるための具体的な方法」を検討した形跡はあまり見られません。 そんなに死ぬのがいやなら、なぜそれを避けるための「具体的な方法」を、検討してみないのでしょうか? 人間の老化とは、究極的には人体を構成する細胞の老化です。 細胞とは、DNA、RNA、アミノ酸等の分子を組み立てて作った分子マシーンであり、その分子構造が、少しずつ破損したり、歪んだり、老廃物がたまったりして劣化いくのが、老化です。*1 そして、このまま人

    「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • ニセ科学入門

    大阪大学サイバーメディアセンター 菊池誠 この論文は大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻広域文化形態論講座文化基礎学専門分野共同研究「科学と社会」(代表者: 溝口宏平)報告書(平成16年2月発行)に掲載されたものです。基的には大阪大学の全学共通教育科目として毎年開講しているオムニバス講義「科学と人間」の中で私が担当している「科学とニセ科学の間」の回のレジュメを拡大したものです。 マイナスイオンの項に追記しました。でも、まだよくわからない(2006/2/23) はじめに 論文にしてはケッタイなタイトルなの で、面らっておられるかたも多かろう。現代市民社会の特に日常生活と科学とのか かわりを考えるとき、私個人は「ニセ科学」の問題は極めて重要であると考えるのだ が、恐らくはこの問題に注目していない研究者(自然科学者・科学論者・社会科学者 を問わず)がほとんどだろうし、それどころか問題の存在

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