Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
インターネット上に出回る、事実無根の中傷記事による被害が後を絶たない。7月には俳優の西田敏行さん(69)の中傷記事を掲載した容疑で40~60代の男女3人が警視庁に書類送検された。記事を掲載する人物の特定は難しく、サーバーやサイトの運営業者は対策に追われている。 「違法薬物で間もなく逮捕」。西田さんの所属事務所がネット上で虚偽の中傷記事を見つけたのは昨年4月。薬物中毒だと名指しして顔写真を掲載したり、うそのエピソードを書き連ねたり。「まとめサイト」ができて、西田さんを巡る捏造(ねつぞう)されたうわさが急速に拡散していった。 サイトやブログの開設者は閲覧数を稼ぐほど、より多くの広告収入を得ることが出来る。関心を集めそうな話題なら、虚偽の内容であろうと掲載、転載し、扇情的なタイトルをつける人が次々と現れる。 「想像力、物語の作り方に恐ろしいものを感じた」と事務所の担当者は憤る。スポンサーから問い
はじめまして。私は貴方と同じ年の25歳の在日コリアンで、名前はSHIONと申します。貴方がこんなブログを読むかどうか分かりませんが、今回、私のブログ上で手紙を書かせて頂きました。本当は私の実際に書いた字で、私の本名と住所をしっかりと明記した上で貴方に手紙を書きたいと思ったのですが、それはインターネットの特性上できないということでとても残念です。 貴方がインターネット雑誌でインタビューを受けている記事を拝読させて頂きました。『大韓民国民間報道』というブログを立ち上げた経緯、ブログの中で問題になった記事はフェイクニュースであったこと、短期的にお金を稼ぎたいという目的があったこと、ニュースサイトの真似事をする方法、告訴されにくいということや記事のPV数を稼ぎやすいという理由だけでヘイトスピーチをまねくような記事を書いていたこと、様々な理由と手法でブログを執筆していらっしゃったのですね。私は貴方の
香山リカさんという精神科医がいる。左翼文化人であったが、奇行を繰り返しメディアから消えた。そしてネットでまたおかしな行為が暴かれた。 10日に右派団体が行ったデモにまとわりつき、夜叉のような顔で、中指を立て(欧米での下品な攻撃的仕草だ)抗議をし、デモに向けて「バカ野郎、豚野郎、ウァー」と叫び続けていた。また映像全編を見ると、周辺の人の騒ぎも異常で、街の迷惑だ。私の愛する東京から、双方の団体は出て行ってほしい。 50才代の精神科医が大きな心の闇を抱え、何かに取り憑かれている。それに滑稽さと気の毒さを感じる。そして香山さんのこの行為をきっかけに、日本の社会運動の奇妙さを考えた。 何のための「デモへのデモ」か? 香山さんが狂乱したデモは「慰安婦問題を糾弾する国民大行進」というようだ。人種差別を掲げる政治団体「在特会」の関係者がいた。私は差別に嫌悪感を抱くので、こうした集団はかかわりたくも
ブラック企業など若者の労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」の代表らを中傷するメールを繰り返し送ったとして、名誉毀損(きそん)の疑いで男が書類送検された。これらのメールにたびたび引用されていたのが、NPOや代表を中傷する書き込みを取り上げたインターネットの「まとめサイト」だ。真偽不明の情報ながら、広まることでいつの間にか“事実”と誤信されることがあるネット社会。広まった情報を回収するのは不可能で、失った名誉を取り戻すのは容易ではない。2年以上にわたりネット中傷を受け続けてきたPOSSEの今野晴貴代表は「こうした被害は誰にでも起こりうる」と警告する。 著名人の書籍を利用するなどの仕掛け POSSEによると、最初にネットの中傷が確認されたのは、平成24年末ごろ。ツイッターの書き込みをまとめるサイトに「【新左翼】NPO法人POSSE(ポッセ)に注意!【京大政経研】」など複数のタイトルで公開さ
WiMAXの詐欺案件が、集団訴訟の呼びかけから、政治家やマスコミを動かすほどになっています。 skky17.hatenablog.com uqwimax.hatenablog.com uqwimax.hatenablog.com otokitashun.com 僕はただ「WiMAX」と検索した人が目につきやすいようにSEO対策をして記事をアップする程度のことしかできなかったのですが、実際に金と労力を使って動いて下さった方がいて、事態は大きく動きました。上記のブログをつくった岡田真弥さんが署名を呼びかけ、都議会議員ブロガーであるおときた駿氏が国会議員である山田太郎氏を巻き込んで、運動が今もどんどん盛り上がってきています。 個人が500万出すとかヤバい!! 発起人である岡田真弥さんは、名前と電話番号を晒した上で、行政機関や企業に電話して対応を詳細に記述しています。結果わかったことも多く、その行
「ポスト・インターネット」とは、「インターネットとリアルがもはや区別されない、シームレスとなった環境」*1のことだそうです。6月号の美術手帖の特集が「ポスト・インターネット」だったので、今回はこれの感想を書きます。 美術手帖 2015年 06月号 作者: 美術手帖編集部出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2015/05/19メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 現代アートは今、何を扱っているか 今回の特集では、NYの「ニュー・ミュージアム・トリエンナーレ2015」、東京の「世界制作のプロトタイプ」展などで紹介された作家の作品が誌面に登場していました。私もほとんど知らない人だったのですが、そのなかで面白かったのがアラム・バートールという人の作品です。 こんなふうに、オンライン上にしかないはずのGoogleマップのピンを、リアルな場所に突き刺してしまうんです。これねー、わかると思うん
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150521/k10010086671000.html ニコニコ生放送で連日目立とうと頑張っていた15歳の少年が、とうとう警察の御厄介になった。 彼は再三注意を受け、ニコニコのアカウントも削除されていたが、「インターネットで目立ちたい」心理的な動機と「目立てばたくさん送金して貰える」経済的な動機にもとづいて騒動を繰り返していた。 痛ましいのは、少年が15歳と未成年であること、母親も事態収拾にそれなり努力していたらしいことだ。そのあたりについては、以下のtogetter冒頭付近に記されている。 [参考]:踊る子供、煽る大人-ドローン少年の逮捕とドローンを与えた大人の共犯関係- - Togetterまとめ 本件は、本人が未成年で、“旬の”のドローンが関連し、投げ銭が経済的動機として強く働いているため、大きなニュース性を獲得した
スマートフォンなどを利用する高校生の5人に1人がネット上で知らない人と、やり取りをした経験があり、一部は相手と実際に会っていることが東京都の調査で分かり、都は犯罪に巻き込まれるおそれもあるとして、ネットに潜む危険性について家庭で話をしたり、利用のルール作りを進めるなど対策を呼びかけています。 それによりますと、高校生のおよそ21%、5人に1人がネット上で知らない人とやり取りをした経験があり、このうち4分の1の生徒は相手と実際に会ったことがあると回答しました。ネット上で知らない人と、やり取りをしたことがあると答えたのは小学生で6%、中学生でおよそ15%と、年齢が上がるにつれて増加する傾向が見られるということです。 東京都は犯罪に巻き込まれるおそれもあるとしてネットに潜む危険性について家庭で話しをしたり、スマートフォンを利用する際のルール作りを勧めるなど対策を呼びかけています。
By satanoid YouTubeでは著作権保持者のコンテンツを識別することで、権利者以外の人が本人の許可無しに動画をアップロードすると検出できるシステムを設けていますが、この仕組みを利用したテロリストが、偽りの申し立てによって反イスラムチャンネルを運営するYouTuberの自宅などの個人情報を取得して脅迫メールを送りつけていたことが判明しました。 Youtubes Daten gefährden Islamkritiker http://www.faz.net/aktuell/feuilleton/debatten/youtubes-daten-gefaehrden-islamkritiker-13247806.html Terrorists used false DMCA claims to get personal data of anti-islamic youtuber -
「いいひと」って損をするイメージが強い。人がいいと騙されやすいとか、つけこまれやすいとか、限られた資源や勝者の座を譲ってしまったりするやつは資本主義経済で生き残れないとか。あと、いい人はに女の子をものにできないっていうのもあるよね。ワイルドだろ?って感じで、グイグイ引っ張っていくようなDQNのほうが女子にモテるみたいな話。まあ、今どきちょっと気骨のある女の子にそんな考えを話したら軽蔑の目で見られるだろう。 たしか、どういう戦略が最終的に得をするのというゲーム理論の実験で、最初は協力、相手が協力してくれたら次も協力、相手が裏切ったら次は裏切り、というシンプルな戦略がもっとも得をするという結果が出たんだっけ。でも、これからはずっと「協力」の手を出し続けるような「いいひと」が勝つ、そういう時代になってきたんだと岡田斗司夫が言ってる。 超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略 増補改訂版
今の日本は、保守化、右派の影響力が高まっている。その背景には、韓国、中国への感情悪化だけでなく、リベラル、左派の魅力のなさ、ストーリーのなさがある。今の日本のリベラルに、欠けているものは何か、どうすれば国民の心をつかむことができるのか。社会活動家として最前線で戦ってきた湯浅誠氏が、論客との対談を通じて、「真のリベラル」の姿を探る。3人目の今回は、「純粋なる保守主義者」であり、ネット上の最強の論客として知られる、やまもといちろう氏との異色対談。 集合知で解答にたどり着く可能性を探った 湯浅:やまもとさんは、どうして「2ちゃんねる」をつくったのですか。 やまもと:えっ、湯浅さん、そ、そこの話からですか? 湯浅:だめ?(笑) やまもと:いや、いいですよ。(笑)。あれはね、もともと西村(西村博之氏)が作ったもので、私はそれに乗っかっていただけです。彼は頭の回転の速い、非常に優秀な男です。だけど当時
セーラー服姿の普通のおじさん「セーラー服おじさん」が、若者を中心に人気を集めている。その正体は、大手企業のエンジニア。異質なものを社会に投下し、その反応を観察する社会学の実験でもあるという。 セーラー服を着た、ちょっとメタボな白ヒゲのおじさん。不審者として通報されかねない姿だが、都内を中心に若者に大人気だ。 街を歩けば「一緒に写真を」とせがまれ、「かわいい」と絶賛され、「会えば幸せになる」とうわさされる。Twitterには、写真付きの目撃証言が多数。国内だけでなく中国でも、若者から写真攻めにあったという。 「なんで人気になったのか分からない」。“セーラー服おじさん”こと小林秀章さん(51)は真顔で言う。「昔から、女装しているおじさんは山ほどいるんですが、誰も有名にならなかった。なぜこのおじさんだけ特殊なのか」。分析しきれてない。 論理的で丁寧な話しぶり。「話すと普通ですね」と言われることも
2014-05-15 高齢者福祉としてのインターネットの可能性 考え方 社会 ちょっと前にニコニコ生放送をしていた「頑固一徹」というハンドルネームのおじいさんが生放送中にろれつが回らなくなって、様子がおかしいことに気づいたリスナーが救急車を呼んで一命をとりとめたというニュースがありましたよね。ニコ生リスナー人命救助の大手柄、生放送で脳梗塞の症状を察知 | ニコニコニュース69歳で生放送を配信していることにもビックリしたのですが、この記事を読んで感じたのが「独居老人とネットコミュニティって案外相性がいいのかもしれないな」ということでした。 実際この頑固一徹さんも一人暮らしだったわけですし。 このエピソードから少し未来のネットコミュニティの高齢化を考えてみました。2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する作者: 英『エコノミスト』編集部出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/
うじいえ・せいいちろう 1926年生まれ。51年読売新聞社入社、同社常務を経て82年に日本テレビ副社長。92年社長、2001年会長兼CEO、05年取締役会議長、09年6月より現職。96~03年、民放連会長。 スポット広告は確かに底打ちしたが、長期的に見ると楽観できない。テレビ業界は、ここ7~8年で5000億円近く売り上げを減らした。これはテレビ東京さんを含めた五つのネットワークのうち、一つ分の収入が消えてしまった計算だ。 パイの縮小はテレビ業界に限った話ではない。国の経済成長が止まったことと完全に連動しているわけで、わずか2兆円程度にすぎないテレビ業界のことだけをうんぬんしても仕方がない。 中国や韓国を見ればわかるように、今や国家、政府が主導して経済を牽引していく国家資本主義のような時代だ。業界内で限られたパイの取り合いをするのではなく、「日本株式会社」として国全体を成長させていくようにし
インターネットは、活版印刷に匹敵する技術革新だ。 しかし、ネットがどのように世界を変えていくのか、具体的に想像できない人も多いようだ。通信コストをゼロにして産業構造を変えるだけがネットの力ではない。インターネットは一般大衆の知性を底上げして、人類社会そのものを変えてしまうだろう。 ネット前夜の「紙と放送の時代」には、コンテンツに消費者の知らない情報を含められなかった。たとえば大衆向けの新聞記事に専門用語は使えなかったし、テレビで進化論やマクロ経済のような「概念」を伝えるときは、ごく簡単な一部分しか伝えられなかった。 しかし、現在は違う。 コンテンツに含められないのは検索で調べられない情報だ。逆に言えば、検索でかんたんに分かるなら、たとえ消費者の知らない情報でもコンテンツに含められるようになった。 「知らない情報」を避ける時代から、 「検索できない情報」を避ける時代へ。 これは小さな変化に見
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