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ブックマーク / book.asahi.com (4)

  • 重版未定本の復刊を実現、売り切った書店員の情熱:書泉グランデ・大内学さん|じんぶん堂

    記事:じんぶん堂企画室 「書泉グランデ」書店員・大内学さん 書籍情報はこちら 『中世への旅 騎士と城 』の魅力 の街・神保町に店を構える「書泉グランデ」は、1948年(昭和23年)創業の老舗書店。鉄道、アイドル、格闘技をはじめとした趣味人向けの専門性の高い書籍を網羅的に取り揃えている。 今回、重版されたのは『中世への旅 騎士と城 』(白水uブックス)(著者:ハインリヒ プレティヒャ、翻訳:平尾浩三)。中世ヨーロッパの騎士たちの日常生活などを、豊富なエピソードをまじえてわかりやすく解説している。日では1982年に翻訳刊行され、2010年に白水uブックスで復刊された。大内さんが同書に出会ったのは、中学生時代だったという。当時、初めて読んだ感想を次のように語る。 「ゲームライトノベルの多くが中世ヨーロッパの世界を下敷きにしていました。例えば、友達同士で会話しながら遊ぶボードゲーム・テーブル

    重版未定本の復刊を実現、売り切った書店員の情熱:書泉グランデ・大内学さん|じんぶん堂
    ornith
    ornith 2023/08/08
    3月にバズって話題になったフェアを担当した、書泉グランデの担当者さんインタビュー。「売り場で大喜利をするのが好き」「世界観を作るということをやっています」というお話がおもしろくって楽しくって好き。
  • 「三体」監修・立原透耶さんインタビュー 中国SF界に現れた、突然変異的なスペースオペラ|好書好日

    文:ハコオトコ 立原透耶(たちはら・とうや)作家・翻訳家 1969年生まれ。ファンタジーなど幅広い作品を執筆。「ひとり百物語」シリーズ(メディアファクトリー)など著作多数。華文SFの翻訳も長く手掛け、最近も中国語圏の作家の作品を翻訳した『時のきざはし 現代中華SF傑作選』(新紀元社)を出版。 戦後、ソ連の影響を受けた中国SF ――翻訳・監修に多くの人が携わった「三体」シリーズ邦訳版ですが、立原さんは主に和訳された文章と中国語の原書と乖離が無いか、固有名詞やルビのミスが無いかなどをチェックする「総監修」を担当しました。華文SFに造詣が深く、翻訳も長く手掛けてきた立原さんですが、まずは三体の背景にある中国SF事情、歴史を教えてください。 第二次世界大戦後、中国ではソ連のSFが最初に(大々的に)影響したと思います。同じ共産国として中国の目指す科学技術立国、「頑張ったらこんな良い未来があるんだよ

    「三体」監修・立原透耶さんインタビュー 中国SF界に現れた、突然変異的なスペースオペラ|好書好日
    ornith
    ornith 2020/07/12
    本人提供の写真がめちゃくちゃ楽しそうw
  • 「しまっちゃうおじさん」誕生秘話 「ぼのぼの」作者いがらしみきおさんインタビュー|好書好日

    文:吉野太一郎 画像提供:いがらしみきおさん、竹書房 いがらしみきお漫画家 1955年、宮城県生まれ。24歳で漫画家デビュー。1986年に「ぼのぼの」連載開始。88年に第12回講談社漫画賞受賞。2019年に漫画家生活40周年を迎えた。「ぼのぼの」は単行45巻のほか、映画化2回、アニメシリーズ化2回。ぼのぼの絵『しまっちゃうおじさんのこと』などもある。その他の作品に「ネ暗トピア」「忍ペンまん丸」「誰でもないところからの眺め」「かむろば村へ」「羊の木」(作画)、「I【アイ】」など多数。 どんどん自分のイメージから離れていった ――ぼのぼのや森の動物たちの幼少期を描いたスピンアウト「ぼのちゃん」シリーズの完結編に「しまっちゃうおじさん」の誕生秘話を選んだのはなぜですか? 「ぼのちゃん」という話は結局、編のぼのぼのの話と完全にはつながっていなくて、ある程度パラレルワールドの世界ではあります。

    「しまっちゃうおじさん」誕生秘話 「ぼのぼの」作者いがらしみきおさんインタビュー|好書好日
    ornith
    ornith 2020/05/30
    しまっちゃうおじさんの正体が明らかに……!/この感覚わかるかも。 “人になる前の存在のようなものに惹かれます。動物もそうですが、そういう意味では「ぼのぼの」は、人になる前の存在でもあると思います”
  • 「#」でつながる本好きの輪 SNSで拡散する読書系ハッシュタグ|好書好日

    「#棚リレー」に投稿された三宅香帆さんの棚 #棚リレー との偶然の出会いをWEB上に作る 「みんなの棚が見てみたい!#棚リレー 始めました」 4月10日、兵庫県明石市にある出版社ライツ社代表の大塚啓志郎さんは、Twitterでつぶやいた。同社は大塚さんを含む4人で2016年に創業した出版社。3月末に書店休業の情報が入り始めた際には、「街の書店がやってる通販サイトまとめ」を作成し、noteに掲載。大きな反応があり、大塚さんは「今、書店に行きたい人がたくさんいるんだ」と感じた。そこで始めたのが「#棚リレー」だ。 「屋さんに行く人ってとの偶然の出会いを求めている人が多い。閉店してしまうと、通販では買えても、偶然の出会いはなくなってしまう。その出会いをウェブ上に作りたいと思いました。TL(タイムライン)上にいろんな人の棚が並んだらどうだろう、って」 バトンは、趣旨に賛同した書

    「#」でつながる本好きの輪 SNSで拡散する読書系ハッシュタグ|好書好日
    ornith
    ornith 2020/05/27
    シャープさんの言葉がしみる。/“ぽっかりできた現在を、自分を構成してきたものを見つめ直す機会にする。それには読書という行為ほどうってつけなものはない、と私は考えます”
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