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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (24)

  • つまらなくて美しい、ありふれたわたしの人生 - インターネットの備忘録

    jp.quora.com 10代の頃、母親と同じような人生は絶対に歩みたくないと思っていた。 専業主婦で2人の娘を持ち、働きに出るのはパートくらい、常に家に居て、子どもと夫の帰りを待つ。母親の口から父親や生活の愚痴が出るとき、それが冗談めかしたものであったとしても、幼いわたしにとってはとても心がざわつくもので、聞いているのが当にいやだった。 自分にしかできないことを。世界を変えるような何かを。 そんなことを夢見て、学んだり働いたりしてきたけれども、実際、凡人である自分ができることには限度があって、それを認めるのにだいぶ時間がかかったように思う。結婚もそうだった。最初の結婚は、まだなんとなく夢を見ていた。結婚は生活なので、夢を見たままではうまくいかず、離婚した。そうして今の夫と出会い、自分の足の置き場のようなものが分かってからは、ぐんとパートナーシップが楽になった。 わたしは頼りなくてだら

    つまらなくて美しい、ありふれたわたしの人生 - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2021/11/11
    “生活は消費されず、大切に研磨され、輝きを増す。日々は人生という石を磨くための「やすり」のようなものだ。たくさんこぼれおちていくものもあるけれど、よく見ると小さくぴかぴかと光っている”
  • 自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録

    結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記 読んだ。そう言われればそうかもしれないし、それはあとからくっついてきたおまけのようなものだと言えばそんな気もする。 ブログを熱心に書いていたときのモチベーション、いま思い返すと「誰かに読まれる」ということは間違いないんだけど、その「誰か」は他でもない自分自身だったのではないかと思う。 自分が考えたり経験したことを言葉にして外に出し、冷静に読み返すことで得られたものがたくさんある。それは自分の視点だったり思考の癖だったり、要するに「自分を他人として眺められる方法」で、個人的に人生を生き抜く術として有効だった。その方法を身につけることでたくさん救われたし、同じ視点をもつ人と意見を交換するのは、とても楽しかった。 まとまった文章を書くのって難しくないか? 一方で、この増田に書かれている内容も、よくわかる。 素人同士が長文で意見ぶつ

    自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2021/06/28
    “「キャッキャウフフ」に参加するには、自分の中から言葉を絞り出して文字に落としていかなければいけない。ブログでの意見交換というのは、それを踏み越えられる人同士だったから通じる何かがあったようにも思う”
  • 結婚したので指輪を半自作してきた話 - インターネットの備忘録

    結婚しました。ので、結婚指輪を半自作してきました、という話です。 去る11月、良縁をいただき入籍しました。いやーめでたい。ということで結婚指輪について「旦那さまのお給料の三ヶ月分♡」とか言ってられないためいろいろ探していたところ、発見したのが鎌倉・CRAFY。 鎌倉指輪工房Crafy | 結婚指輪・婚約指輪の手作り工房 結婚指輪・婚約指輪『指輪工房CRAFY』 (@crafyinsta) • Instagram photos and videos 鎌倉散策していたときに偶然店頭を通りかかって「ここだ!」とふたりともピンと来た、というだけでほぼ決定、サイトで見てみたら予算も二人で6万円前後〜とお安い。何より自分たちで指輪を作れるというのは、完全見切り発車で手づくりの夫婦生活をスタートした我々にぴったりではないか、ということで予約し、訪問。 大まかな段取りとしては金属(今回はプラチナ)の棒を曲

    結婚したので指輪を半自作してきた話 - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2017/12/12
    うおーめでとうございまーす!!!!
  • 物事の良い面と悪い面、どちらも見よう - インターネットの備忘録

    批判の話と、クラウドソーシングの話、両方に共通するなあと思ったので、書きます。 世の中には完璧に100%正しいことってそんなになくて、一点の迷いも曇りもなく「これが絶対に正しいんだッ!」というものを、わたしはあまり知りません。あくまで限定的なケースにおいて、こちらが正しい、というものはたくさんあるけれど、絶対に何があっても迷いなく正しい、と誰かが主張するものは、なるべく疑って見るようにしている。 それはなぜかというと、人の数だけ正解やその瞬間のベストがあって、景気やタイミングや相手との関係や、自分のコンディションや、もうハチャメチャにたくさんの要素が絡み合っているのに、そのすべてを検討し尽くせる人間がいるとは、あまり思えないからです。 そしてAさんにとってのベストが、わたしにとってのベストかどうかはわからないし、わたしにとってのベストが、Bさんにとってのワーストなことがあるかもしれない。だ

    物事の良い面と悪い面、どちらも見よう - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2016/03/01
    いろいろな人に読んでほしい文章。グレーゾーンにいるのは楽だったり、ダルかったりもするから、その時々で自分なりの選択をしていきたい。
  • 相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録

    「引きどき」ってあると思うんです。 仕事で揉めたり、相手がよくわかんないこと言い出して拮抗状態になって、ウワーこれもうどうしよう、みたいになって、最終的にこっちに非がないことがわかって「まあまあじゃあここいらで一発手打ちにしましょうや」となり、相手が謝罪してきたとき。ついつい「ほらだから言っただろ」みたいになりがちなんですけど、こっちがまだ攻められる余地を少し残した状態で引くのがうまいやり方なんじゃないかな、と思うんですよね。最近、一緒に仕事してる人がこのへんすごく上手で、その線引きのポイントっていうのが「これ以上攻めると、相手のプライドを傷つける」と思うかどうかだそうなんです。 揉める、っていうのは、相手も少なからず自分の正義を信じて主張してきているわけですよね。もちろんこちらにも主張はあるので、そこ同士をぶつけた結果、こちらに理があるとなり、相手が折れた場合、次に何が大切かというと、「

    相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/12/15
    誰かを追い詰めることで双方に失われた「余裕」って、巡り巡って自分の生きづらさにつながるものなんじゃないかと思ってる。かと言って、自分が何もかも我慢し耐え忍んだ結果に爆発するのは本末転倒だけど。
  • 「わたしはあなたを救えない」と表明すること、逃げること - インターネットの備忘録

    ふさごうとしてあまり触らないようにしていた傷がガバッと開いて内臓までドゥルドゥルって出てきちゃった感じですが書かないとそれもそれでつらいので、書きます。 こちらに関連した一連の件について。 おおもとのエントリは非公開になっています。 わたしのスタンスは、ああいう自己開示と内省を振り返った文章が公開されることに意味はあると感じていて、書いて公開されたことについては、敬意を表します。また、彼がとった行動が非難・批判されていますが、人間は間違えるし、よくない方法を採ってしまうのはどうしようもないことで、その過ちが指摘され改善されるのであればそれ以上の非難を受けるべきではないと思いますし、そのやりとりを開示し様々な人が見ることのできる状態に置いておくことで、何かを気付いたり得たりするきっかけになるだろうとも思います。 なので、彼の自己開示に対してそれぞれの人がそれぞれの立場から意見を表明し、ぶつけ

    「わたしはあなたを救えない」と表明すること、逃げること - インターネットの備忘録
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    ornith 2015/09/24
    “生き延びた人にラベルをつけ、役割を与えようとしないでください”
  • 窓をあけて新しい風を入れるように - インターネットの備忘録

    超絶二日酔いですがみなさまいかがお過ごしですか。 いつも行かないお店に行くと初めましての人とたくさん知り合って楽しいんですがそこでした会話に「ウワーこの話また戻ってきた」と驚いたことがあったので備忘。 5年前、こんなことを書きました。 占い師の方には開運のポイントとか運気を変えるこつみたいのを聞いてたのですが、その方のお考えでは、「宿命」=予め定められた命の役割、は変えられないけど、「運命」とはつまり自分の命をどう運ぶか、生きていくうえで自分の命をどう活かすか、つまり、「運命は変えられる」という考え方をされているそうで。 会話の中でぽつりと「ただ、結局そのひと自身が運命を変えたい、人生をよくしたい、と思って、鑑定に来たり占いを見たりしているわけだから、その時点ですでにその人の運命は変わり始めているのよね」と仰ったのです。 なるほどな、と思いました。 hase0831.hatenablog.

    窓をあけて新しい風を入れるように - インターネットの備忘録
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    ornith 2015/09/21
    “「なんか違うな」っていう感覚はだいたい間違ってないから、その違和感を見てみぬふりしてはだめ”
  • 本棚の10冊、どう見られたいかが露呈して恥ずかしいね - インターネットの備忘録

    おもしろかったので混ざります! yamayoshi.hatenablog.com www.izuremo.com ということで以下! 並べてみたら「あーわたしはこういう人間だって他人から見られたいんだな」って分かってキャーッてなって恥ずかしくなってきちゃったので詳細はざくっと割愛で一言ずつ 五分後の世界 (幻冬舎文庫) 作者: 村上龍 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 1997/04 メディア: 文庫 購入: 8人 クリック: 137回 この商品を含むブログ (152件) を見る 好き!大好き!誇りを失ったら生きていけないという価値観はここから! 69 sixty nine (文春文庫) 作者: 村上龍 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/08 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 60回 この商品を含むブログ (35件) を見る 何があっても一生笑っていてやるぞと

    本棚の10冊、どう見られたいかが露呈して恥ずかしいね - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/09/18
    言及あざす!『五分後の世界』はいろいろと衝撃でござった。
  • 悲しみから逃れるただ1つの方法 - インターネットの備忘録

    的解決ではないのかもしれませんが。 悲しくてつらくて気持ちが落ち込むときというのは、どちらかというとショック状態だと思うので、へんに考えたり無理やり向き合うより、いったん退避する、という意味で「寝てしまう」のが最善策なのではと思います。 深夜に「つらくて眠れない」というメッセージをもらったとき、なるべく相手が眠くなるまでは付き合うんですが、結局そこで語られたり話されるものというのは、感情の整理にすぎなくて、たいした結論は出ない。ただ有用だと思うのは、そうやって誰かに自分の気持ちを話しながら感情の整理をして、「これは単なる悲しさ」「これはプライドを傷付けられた怒り」「これは寂しさ」みたいに、ごちゃごちゃと圧縮されてしまったいろんな気持ちを分類して、それぞれのフォルダに格納してあげること。 いろんな感情が圧縮されてる状態というのは何にどう手を付けていいか、わからなくなると思うのですが、その

    悲しみから逃れるただ1つの方法 - インターネットの備忘録
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    ornith 2015/09/13
    精神的にちょっと不安定っぽいなーと感じたら、とりあえず「寝る」に限る。一夜明ければ冷静になれるし、見方も変わってくるはずなので。
  • その人のために席をあけておくような - インターネットの備忘録

    思ったこと。 誰かを大切に思う気持ちというのは、その人がいつ来てもいいように座れる席を用意しておくのと似ているな、と思いました。 わたしにはひとり妹がいるのですが、わたしの誕生日にあわせて、彼女から贈り物と手紙が届いたんですね。妹とはそんなに頻繁に連絡を取ってるわけではないのですが、こういう節目には必ずやりとりをするし、いざというとき何も言わなくても通じ合うものがあって、ああ姉妹だなあと思います。 我が家はわたしが小学生の頃から母が入院しがちで家にいないことが多く、妹の幼稚園のお迎えに行ったり、クラブ活動を辞めて家事の手伝いをしたりしてたんですが、そのときも「わたしが家事の手伝いをすれば、妹は大好きなクラブ活動を続けられる」と幼いながらにお姉ちゃんぶって、自分に何があってもこの子のことだけは守るぞと決めていたことを思い出しました。 そこまで来るともはや母親みたいな心境になってて、彼女の結婚

    その人のために席をあけておくような - インターネットの備忘録
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    ornith 2015/09/02
    ものすごくしっくりくる、素敵なたとえ。/中原中也『港市の秋』の一文を思い出した→“私はその日人生に、椅子を失くした。”
  • 小銭の貸し借りと、親近感のこと - インターネットの備忘録

    読みまして。 zuboco.hatenablog.com zuboco.hatenablog.com 「おお……」と思ってしまったのは、わたしがちょうど今日のお昼、同僚に100円貸したからなんです。 一緒にランチに出て、事前に個別会計するタイプのお店だったんですが、彼が1100円の会計で、わたしがその次に待ってたんですけど、彼は千円札と万札しかなかったそうで、すぐ後ろにいたわたしに「100円あります?借りていいっすか?」って聞かれたので「ありますよ」ってカジュアルに貸しました。 感覚的には「100円貸した」っていうより「あげた」って感じなんですけど、わたしのような小市民にとって100円って小銭ではあるけどまあセブン-イレブンでコーヒー1杯飲めるなって思う程度の金額なわけですけど、なんとなく目の前で万札を出して混雑するランチタイムのレジを詰まらせるよりは、わたしが100円出すことでスムースに

    小銭の貸し借りと、親近感のこと - インターネットの備忘録
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    ornith 2015/08/18
    小銭の貸し借りって、だいたいは一定以上の信頼関係、心理的距離が近い間柄同氏で成り立っている印象があるから、あまり違和感はないにゃー。長い目で見れば、お互いに出し合ってプラマイゼロな感じ。
  • 誰だってみんな泣きたがってる - インターネットの備忘録

    思ったこと。 メールアドレスをブログでも公開しているので、たまに人生相談メールとかもらいます。お仕事系の相談が多いですが、バツイチなことをオープンにしているせいか、離婚しようと悩んでるんですがどう思いますかみたいなのも、ある。あと、普通に恋愛相談とか。いただいたメールはまじめに読んで、まじめに返します。「なんで無償でそんなことしてんの」って言われて確かに〜とも思ったんですけど、人の相談ごとに乗るのって、自分だけでは見つけられないいろんな事象に出会えるので、好きなんですよね。下世話ですね。 さて、そういうスタンスでいるので、メールに限らず、いろんな人が相談ごとを持ちかけてくれます。この人なら他言しないだろうという信頼なのか、経験豊富そうだからと思ってくれているのか、それともただ単に「そこにいた」からなのか、そのぜんぶなのか、理由は分かりませんが、いろんな人生があり、いろんなお話があります。

    誰だってみんな泣きたがってる - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/07/07
    どこまで踏み込んでいいかっていうラインも人によって違うから、このバランス感覚って本当に大事。全部抱え込もうとした結果、一緒にぶっ壊れたら元も子もないので。つらい。
  • 「わたしの目は醜いものを消し去るようにできている」 - インターネットの備忘録

    タイトルはラウル・デュフィの言葉から。 考えたことをこうやって書いて公開していると、予想もしない批判を浴びることがあります。変なふうに目立つことで揚げ足を取られたり、悪意を持って言動を評価されたりもします。 批判や批評を受ける過程において、「ああ、なるほどな」と思うこともあれば、言ってもいないことを攻撃されたり、知りもしない相手から人格否定されたりして、戸惑うこともあります。 そういう攻撃から身を守る一番の近道は、そういった悪意のるつぼに近付かない、目にしない、ということなのかもしれませんが、その中に、もし1つでも、わたしが当に必要とする意見や批判があったら。わたしはそれを見逃していいんだろうか、来は気付かなければいけない自分の傲慢さや未熟さを、見落としてしまうんじゃないだろうか、という不安もあります。 常に、その2つの感情の間でゆらゆらと揺れているんですが、その理由はタイトルのように

    「わたしの目は醜いものを消し去るようにできている」 - インターネットの備忘録
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    ornith 2015/05/30
    このバランス感覚を保てる人は、発信者として信頼できると思っている。
  • 大人が教えてくれない家事のやり方は各種メーカーが教えてくれるよ - インターネットの備忘録

    これ読んで、ああそういえばそうかと思ったので備忘。 izumishiyou.hatenablog.com わたしの話をまずすると、母親が入院しがちだったので、小学生くらいから家事をひととおりやっていて、完全なる独学です。料理をはじめ、家事は好きです。父親は料理も上手で身の回りのことは自分でできるよう育てられた人だったけど、親からもそこまで細かく教わらなかった気がする。で、大人になってから正しい家事のテクニックとはなんぞやと思い、いろいろ調べたり試したりしたんですけど、料理品メーカーが、洗濯や掃除は洗剤のメーカーなんかが丁寧にTipsをまとめてくれているんですよね。 それは自社製品を売るためのコンテンツとしてなんですけど、家庭科の教科書を紐解くようなノリで基的なことを覚えられるので、大人に教えてもらえなかったと難儀している人たちは、一度読んでみるといいのではと思います。男も女も、成人し

    大人が教えてくれない家事のやり方は各種メーカーが教えてくれるよ - インターネットの備忘録
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    ornith 2015/05/08
    何の準備もなく会社寮にぶっこまれて、最初にお世話になったのがLIONのサイトでした。ネットばんざい。
  • 美しいものを語る言葉を持つ、ということ - インターネットの備忘録

    最近ずっと太宰治を読んでおりまして、今さらながら大変ハマっております。 で、そこで思ったのが、「美しいものを言葉で表現する」って当にすごいことなんだなあということ。 なんていったらいいんですかね、それって美しさの翻訳というか再構築というか、それはものすごい台風の夜の後の、翌朝早い時間に窓を開けたときにかいだ空気であったり、日差しにあたためられた柔らかいの肉球の匂いだったり、「あっ、いま、この瞬間がすごくきれいだ!」というものを、写真みたいに切り取って、言葉として定着させて、読み返せば何度でもその瞬間が目の前に立ち上がってくるような、目の前にいない人にもその美しさが伝わるように保存する、ものすごい技術だと思いました。 言葉はただ言葉として並ぶだけでは、そこまで重い意味をもたないと思うのですが、小説や演劇のように、時系列を追った物語として並べられ、積み上げられた最後に飾られた言葉の、強さと

    美しいものを語る言葉を持つ、ということ - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/04/20
    今に残る文学作品って、単に「美しい」だけじゃなく同等の「醜さ」を内包しているから魅力的に映るのかな―と。物語場面の情景と人間関係の醜悪さ、美醜のバランスがすばら。
  • 「真面目」が一番コスパが良い - インターネットの備忘録

    交渉とか駆け引きとか、あるじゃないですか。やるの好きな人も多いし、やれるようになりたがる人もけっこう多い。ナントカの交渉術みたいなの。 わたしもセールスやってたとき「無理な交渉を仕掛けられたら、電話をわざと長めに保留することで社内検討している感を演出する」みたいないま思うとよくわかんないノウハウを教わったりしたんですけど、その後そういうスタイルからは手を引いたとはいえ、いろんな人と仕事してると「よくもまあそんな条件出せますね」みたいな、ワ~信じられない!恥知らずってこれかー!みたいな交渉をしてくる人に当たります。 で、まだ20代の新人さん相手とかなら分かんないですけど、こちとらもう十何年も仕事してるわけで、海千山千なわけですよ、だいたいの会社の利益構造とか社外から取得できる情報レベルでもおおよそは判断できるんだから、要件に関して実現可能ラインと不可能ラインだって大きくはずさないレベルでイメ

    「真面目」が一番コスパが良い - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/04/04
    営業時代、相手と仲良くなって会話を重ね、約束さえ守り続けていれば、必要なときには相手が勝手に買ってくれることを学んだ。ちょっと方向性は違うかもしれませんが。
  • また綱島温泉で会いましょう - インターネットの備忘録

    ※後半に追加情報あります! いつまでも存在し続けるものなんてない。 綱島温泉について。情報を整理すると、相鉄線と東急東横線を直通させる事業が2019年4月の開業目標のもと進んでいます。綱島温泉の敷地には新綱島駅(地下)の建設が計画されており、作業上、綱島温泉の宴会場部分の取り壊しが必要なため、営業を休止し、後日規模を縮小して再営業するとのこと。— TKHS (@_OMalley_) March 26, 2015 ということでまたやります。今回は翌日お休みの日に設定したので飲むぞ!!!!! 今回も在華坊さんとわたしがただ綱島温泉に居るので時間があるなら立ち寄ってよ、温泉もあるし、よかったら一緒に飲みましょう、というだけの企画です。 在華坊さんのお話は面白いし、ただなんとなくいろんな人がワサワサ集まってるのは当にしみじみと楽しい。知ってる人がいるよとかいないよとか気にせずフラッと遊びに来てく

    また綱島温泉で会いましょう - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/03/26
    今度こそは覗きに行きます!!
  • 執着を捨てる。良いできごとにだけ目を向ける。 - インターネットの備忘録

    大人になってからできた親友がひとりいて、彼女と話しているといろんなヒントをもらえるんですが、最近したのが「執着」についての話。 執着のネガティブサイクル 仕事でも人間関係でも、執着しだすと何もかもうまくいかなくなる、という話をしました。何かにこだわって、絶対に手放したくない、優秀だと思われたい、あいつに負けたくない、と思えば思うほど、 身体が緊張して空回りして、自分の良さが出なくなる。 仕事のポジションとか、持ってるプロジェクトとか、「これを誰かに奪われたくない」と思ったり、失敗にいつまでもこだわったりしていると、どんどん身体がこわばって、気持ちも固く、重くなってしまう。 重く固い思考はその人の表面に現れて、重く固い人になってしまって、結果、人が寄ってこなくなって、自分の首を締めることになる。 執着を手放す 人はやっぱり明るくて軽やかな人が好きだから、そして仕事も情報も人に乗ってやってくる

    執着を捨てる。良いできごとにだけ目を向ける。 - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/02/14
    「ブログも同じだよなー」と、すぐにブログに結びつけてしまう癖があるのも、ある種の「執着」なのかしら。
  • 自分だけの「儀式」を作る - インターネットの備忘録

    あけましておめでとうございます。絶対に諦めない2014と題した昨年を終え、2015年はまあ「ゆるく」生きるというのをやってみようかなと思います。もうちょっと良く言い換えると「バランスよく生きる」みたいな感じです。 2014年は合計95のエントリを書きまして、過去と比較してみると、そんなに文章を書けなかった年だった。過去こんな感じ。 2013年 …139 2012年 …132 2011年 …108 2010年 …62 2009年 …86 2008年 …118 2009年、2010年は激務で身体壊したりしたせいもあるし、昨年は連載も始まったしまあこんなものなのかな。で、こうやって見てみると、「ブログ書けてる年と書けてない年の比較」ができるようになって面白いなと思います。 「ルーティンを作る」ことのメリット 文章を書くことをルーティン化する、というのがまだうまくできていなくて、書く

    自分だけの「儀式」を作る - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2015/01/02
    行動を習慣化させるための「儀式」、たいせつ。/今年もよろしくお願いします!
  • 綱島温泉で会いましょう - インターネットの備忘録

    ずっとやりたいやりたいと思っていた「ただそこに居るから暇なら寄ってよ」というイベントをやります。大好きな綱島温泉(東急東横線 綱島駅(東側)から徒歩3分)で、大好きな在華坊さんと一緒にやります。2015年1月12日の月曜・祝日の昼間です。 きっかけ 自分主催の音楽イベントをやろうと思って会場を探していたとき、見つけたのが綱島温泉でした。東急東横線 綱島駅はなじみのある場所だったし、綱島温泉のこのゆるい感じ、この不思議な、時間がそこだけ止まってるような感じの場所が気に入って、いろいろと調べていくうち、在華坊さんの記事にたどり着きました。 今週末のタモリ倶楽部は綱島温泉への旅。そして東京園は一度は訪れるべきヴァルハラである - 日毎に敵と懶惰に戦う 綱島温泉の2階の大部屋を借りて気仕様の音響をレンタルし、「風呂と音楽」というイベントを開催して、たくさんの人が来てくれました。 綱島温泉「風呂と

    綱島温泉で会いましょう - インターネットの備忘録
    ornith
    ornith 2014/12/27
    ゆるふわ感がたまらんです。暇でお金があったら、ヤクルト飲みに行こう。