【ロサンゼルス=共同】米映画界最大の祭典、第89回アカデミー賞の発表・授賞式が26日(日本時間27日)、米ハリウッドのドルビーシアターで開かれた。司会者は「ハリウッドは国籍で差別しない」と述べるなど、移民や性的少数者らへの排他的な政策をとるトランプ大統領を批判した。アカデミー賞授賞式などハリウッドの式典では出席者が多様性を重んじて政治的な発言をすることはあるが、現職大統領への批判が集中する事態
サム・アルトマンはシリコンバレーでもっとも有名なスタートアップインキュベーター「Yコンビネーター(Y Combinator)」を経営している。 Getty Images サム・アルトマンはシリコンバレーでもっとも有名なスタートアップインキュベーター「Yコンビネーター(Y Combinator)」を経営している。彼はトランプ氏に投票しなかったが、今回の件についてアメリカが何を考え、感じているかを知りたいと思い立ち、トランプ大統領支持者をインタビューしながら数カ月かけて全米各地をまわった。彼はそこでの発見を個人ブログに発表した。Business Insiderは許可を得て、それをここに転載する。(一部敬称略) 選挙のあと、僕は全米をまわってトランプ大統領に投票した人々100人にインタビューしようと決めたんだ。実際に中部を訪れて状況のどまん中に身を置いたし、オンラインでも何人もの人々と話した。
新幹線のライバルとはなんぞや 大学時代(2005年くらい。もう10年以上前だ、歳を取ったものだ)、私の大変頭の切れる先輩が、某「新幹線で大半の利益を稼ぎ出しつつあとは徹底的にコストダウンしヲタから嫌われてる鉄道会社」の入社選考を受けた際、面接にてこんな質問をされたと言っていた。 「新幹線のライバルは、なんだと思いますか。」 普通に考えたら飛行機か高速バスだ。いや、それでは当たり前すぎるしどんなアホでも最低限そのくらいの回答はできる。天下の大企業にはそれでは認めてもらえないだろう。フランスのTGVか*1。いやヲタを最も嫌い、ヲタも最も嫌う逆相思相愛状態の鉄道会社にその答えは最悪だし、あの会社のメイン稼業は輸送であって輸出ではない。悩む私を尻目に先輩は得意そうに、こう回答したんだ、と言った。 「ITの進歩です。」 …今考えても、限りなくベストに近い良い答えだと思う。その企業の主力商品の提供価値
日本の選挙において、経済的な格差というのが投票行動に影響を与えているようにあまり見えない。すなわち排外主義、財政大拡張、軍拡、警察拡張、ばらまき万歳な極右、極左政党、候補者があらわれ支持を伸ばすという欧米で起きている現象が起きていない。 維新の会、民主党政権、安倍政権、小池百合子をこういう現象にあてはめようとする論者も多数いるが、はっきりいって彼らの間に政策面での差異はほとんどないし、彼らが社会の分断を利用して支持を伸ばしているなんてことも全然ない。 では日本社会において、経済の発展や変化についていけずに見捨てられていった人々がいなかったかといえばそんなことは当然ない。では彼らはどこへ行ったのか。それは創価学会だ。創価学会は都市部において見捨てられ、コミュニティからはじき出された人々を吸収することで成長してきた。そして創価学会は彼ら見捨てられた人々を公明党を通じて穏健保守勢力に変換してきた
やらおんめ…転載しやがって 貴様許さんぞ 転載禁止とは書いてないけど 転載するだけならまだしも、お前○社と間接的に繋がっている癖によくもまあ「実況動画を見れば事足りる」なんて堂々と書きやがって… はちまあああああああああああああ JIiIiIiIiIIIiiiIiN 貴様らもかああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああ?! 私はとあるゲーム業界志望の学生の一人なんですが、日本の家庭用ゲーム機の市場が近年連続で縮小しているのが非常に心配なんです。 誤解のないように言うと「家庭用ゲーム機とスマホを合わせた市場規模」は毎年拡大してるので、PS4やニンテンドー3DSなどのゲーム機とゲームソフトの売り上げが下がっているわけですね。世界規模では現世代は家庭用ゲーム機の黄金時代とも呼べるほどの絶頂期で、それの影響で世界規模での日本のゲームソフトの売り上げも上が
以前に下記のTweetをした事がある。 かっこ良い車とかわいい女の子に魅力を感じない者は既に男ではない — Brandon K. Hill (@BrandonKHill) September 9, 2014 しかし、最近はもしかしたら自分が間違っているのでは無いかと思い始めている。車の存在に魅力を感じない男が増えている? 車好きの自分としては想像しにくかったが、何人かの友人や知人に話を聞いて見るとどうやら本当らしい。”アメリカ = 車社会”のイメージがあるが、実はアメリカ都市部の若者を中心に徐々に車を所有することに対しての意識が大きく変化しはじめていることがわかった。 彼らの意見に耳を傾けてみると、そには消費者意識の変化を生み出すいくつかの社会的、テクノロジー的、心理的背景がある。 実は安定的に成長し続けている自動車販売台数全米における自動車の販売台数を示す下記のグラフを見ても分かる通り、
家事は昔より簡単になったと思う。だが、育児はこれまでより格段にハードルが上がった。 何かあるとすぐに「母親は何をしていたんだ」「育児放棄だ」「毒親だ」「虐待だ」と言われる。 ちょっと昔のアニメなんか見てると、「これって今だったら毒親認定されるんだろうな」と思うことが多い。でもその母親は普通の、むしろいい母親として描かれていたりする。 江戸時代には犯されるのが怖くて子供を捨てて逃げた母親が同情されていた。子供を庇って死ぬ強さと愛情を求められるようになったのはいつからか。 手間の面では楽になった?とんでもない。幼稚園保育園小学校も、手編みの雑巾や手提げ袋を要求してくる。母親には意地でも楽をさせまいとするかのように。 「今の若者は」を嫌う人たちも「今の女は」「今の母親は」は好んで使う。「今の母親は子供をほっぽってスマホばかりでけしからん」 ベビーシッター事件の時は母親を擁護していたはてなーも、何
入院している。 昨年の3月、自転車走行中の転倒で、左膝の関節の内部を骨折し、4月のはじめに関節の修復手術をした(編注:その写真入りレポートはこちら→「骨折したオダジマが泣いた、親友の電話」)。この時、左膝に、チタン合金製のプレートと、それを固定する9本のボルト(ネジですね)を入れた。 で、このたび、術後約1年半を経て骨折部が完治したので、金属板とボルトを除去する手術を受けるべく、前後10日ほどの日程で再入院している次第だ。 手術は昨日(この原稿を書いている前日の9月20日)の朝、無事終了した。現在は、切開・縫合部に軽い痛みはあるものの、順調に回復しつつある。 今回は、しばらくぶりに病院暮らしをしていることでもあるので、世間を騒がせている生臭い事件とは距離を置いて、ベッドに寝ながら考えたことなどを書いてみようかと思っている。 病院での日常は、病気や障害との戦いなのかというと、案外そうばかりの
http://anond.hatelabo.jp/20170125191935 これに乗っかるんだけど、山本七平と司馬遼太郎の対談にこのあたりが一番はっきりでていると思うのだが、二人は以下のようなプロフィールである 司馬遼太郎大阪外国語学校卒(戦況逼迫のために学徒動員により繰り上げ卒業)幹部候補生制度により少尉任官、戦車長を務める山本七平青山学院高等商業部卒(ただし戦況逼迫のために学徒動員により繰り上げ卒業)幹部候補生制度により少尉任官、砲兵隊本部つき観測通信将校を務める英語が堪能であったためフィリピン戦にて現地住民との折衝を多く担当砲弾輸送や砲兵戦の指揮も担当司馬については軍歴はいまいちぱっとしないとはいえ基本的には学歴エリートだといえるし、山本にいたっては死地を潜り抜けた歴戦の勇士であり、また教育によって得られた英語力と数学力を存分に活かして軍隊の下級幹部として活躍していたといえるだろ
東京に生まれて中高一貫・大卒と田舎高卒ってその時点で生きてる世界が違うよな。 東京のやつは「いまどき大学行かない奴とかいるの?」とか、マジで言ってるし。 俺の出身中学(田舎)で大学まで進学しているのは10パーセントくらいだし、田舎じゃ高卒デキ婚が当たり前。 企業に就職してるやつよりもフリーターが多いし。 でも、東京で生まれ育って就職してる人はそんな底辺の世界なんて想像できないし、逆もまたしかりなんだろな。 むしろ、田舎高卒は東京育ち大卒の世界を知らないで、ずっとその地元で生きて死ぬのが幸福なのかもしれん。 東京大卒と田舎高卒の格差はめちゃくちゃ残酷。 で、そのことを一番実感できるのは、田舎の底辺から東京の大学とか大企業とかに行った奴。 東京でのうのうと育って暮らしてるやつは、底辺を見て「自己責任」とかのたまう権利はないと思う。 東京という場所と、理解と経済力のある両親のおかげで、本人の努力
こんにちわ、ブログではごぶさたです。 まだPCが本格的に修理できず、この記事も含めて代用手段での執筆ゆえ、やはり勝手が違って執筆量が減って今います。 まあそれでブログやすみ中は、のんべんだらりとしておりましたが、ちょとだけ蔵書整理をしたりしました。後者は多少成果があり、いろいろお伝えできるかもしれません。 しかしそんな期間中、ちょっと残念だったのは、少し以前も書いたけど、「読書週間」と「文化の日(この日は手塚治虫誕生日、ゴジラ公開記念日でもある)」に関連した記事がかけなかったことです。 こんな話とか。 本が売れぬのは図書館のせい? 新刊貸し出し「待った」:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASHBW64R4HBWUCVL01B.html 同種の内容は個人ブログでも偶然?同時期にかかれていて、けっこうブクマがついて賛否両論でした。 さらにもとを辿れ
2016年が終わって2017年が始まった。 正月放談というには少し時期が遅いけれども、そういう気分なので第三次世界大戦の不安とか、つらつらと書いてみる。 よく、「90年代はこういう時代だった」「00年代はこういう時代だった」といった物言いがされるけれども、そういった十年単位の時代の眺め方ってのは、だいたい、それぞれの時代の6年目から7年目ぐらいにみえてくると私は思っている。 たとえば00年代で言うと、インターネットではYouTubeやニコニコ動画やSNSが躍進し、サブカルチャーの勢力図が「オタク」*1方面に大きく塗り替わった。こうした兆候は00年代の前半からみられてはいたし、慧眼な人はとっくに察知していたのだろうけれど、そういった変化に多くの人が気付いたのは、00年代の中頃を過ぎたあたりだった、と言いたいわけだ。 で、そういう目線で過去のdecadeを振り返ってみると、 80年代: 冷戦終
http://anond.hatelabo.jp/20170106223846 今の中高生から20代前半の奴らは、「2ちゃんねる」という言葉すら知らない奴がマジで多い。 「2ちゃんねる知ってる」という奴は、2ちゃんねるまとめブログのことを指していて、「2ちゃんねる」という掲示板があることは知らない。 本家本元の2ちゃんねるを見せても、その前時代的なインターフェースに「なにこれ?どうやって見るの?」って感じ。書き込み方もわからない。 2ちゃんねるは、マジでオッサンしか利用してないんだなというのを実感した。 最近は2ちゃんねる知らないどころか、ニコニコ動画知らないってやつが増えてきた。 2年前までは猫も杓子も初音ミク初音ミクと騒いでいて、 カラオケ行って履歴を見ればほぼ初音ミクの曲で埋まっていたのに 最近はカラオケの履歴で初音ミクの名前を見ることは無くなった。 こないだ高3の女の子と会話したら
青学大が、史上初の3連覇&大学駅伝3冠に輝いた。2位早大に33秒差をつけて迎えた復路。山下りの6区から早大を突き放し、2位東洋大に7分21秒差をつける11時間4分10秒で総合優勝を決めた。 青学大の原晋監督(49)が日刊スポーツに手記を寄せた。04年の監督就任から13年。当初は自前のグラウンドも寮もない状態からスタートした。中京大出身。箱根駅伝経験もなく、大学時代は本人いわく「5流ランナー」。実業団の中国電力では選手としてリストラされて10年間のサラリーマン生活を送った。そんな異色の指導者が3連覇&大学駅伝3冠を振り返った。 3連覇&3冠達成。勝つための組織の礎ができつつあると感じた。04年の監督就任時、陸上界には自分の学生時代と変わらない上意下達のシステムがはびこっていた。このままでは野球、サッカーなど他のスポーツに後れを取る。若者が陸上を選ばなくなると危機感を抱いた。従来の体育会の組織
急速な変化 20代の同性愛への寛容度は同性婚が合法の国々とほぼ同じレベル AleksandarNakic-iStockphoto 東京都渋谷区では、同性カップルを「結婚に相当する関係」と認める条例が施行されている(同性パートナーシップ条例)。日本では同性婚は法的に認められていないが、「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行することで、性的少数者の権利を保護するためだ。 今世界では、同性婚を合法とする社会が増えてきている。イギリス、フランス、オランダ、スペイン、スウェーデンなどがそうだ。同性婚をめぐって長らく社会的、宗教的な論争が続いてきたアメリカでも、今年6月に連邦最高裁が同性婚を合憲とする判断を示した。 これらの国では概して、同性愛への寛容度は高い。2010~14年に各国の研究者が共同で実施した『世界価値観調査』によると、10段階で表した寛容度の平均点はスウェーデンが8.5点、オランダ
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