80年代のAORを代表するシンガー・ソングライター、クリストファー・クロスが4月24日(火)から29日(日)にかけ、Billboard Live TOKYO&OSAKAでライヴを行う。 79年末、アルバム『Christopher Cross(南から来た男)』でデビューしたクリストファー・クロス。当時、ドゥービー・ブラザーズのメンバーとして知られていたマイケル・マクドナルドがバッキング・ヴォーカルで参加した“Ride Like The Wind”やニコレット・ラーソンが参加した“Say You'll Be Mine”などのシングルがヒットし、翌80年に同作は全米アルバム・チャートで6位にまで上昇する。クロスの透き通るような美しいハイトーン・ヴォイスと親しみやすいメロディーラインは多くのポップスのファンの心を惹きつけ、同作はいまで言う〈ヨット・ロック〉の代表的作品として位置づけられている。 『