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ブックマーク / logmi.jp (31)

  • 立ち上げ1年目で倒産しかけた 家事代行サービス「タスカジ」和田社長が語る失敗談

    怒りから生まれたビジネスが周囲に感謝されるサービスへ 河上純二氏(以下、河上):5年やってみて、今の気持ちをぶっちゃけるとどうですか? 和田幸子氏(以下、和田):そうですね、まぁコツコツやってきて。やっぱり、世の中の課題を解決するんだと思って起ち上げたんですけれども、う〜ん、なんだか、あんまりこう、視野がそんなにもともと広くなかったというか、「ビジネスを大きくしよう」とかはそんなに考えずに起ち上げたんですよ。もう、目の前の怒りに対して……(笑)。 河上:ははは(笑)。 和田:「この怒りを誰にぶつければ!」みたいな。 一同:(笑)。 和田:「なんで女性ばっかりがこんな虐げられているんだ!」みたいな。そういうのをなんか、安倍首相にもぶつけてもしょうがないなぁと思って。 河上:ははは(笑)。 和田:怒りを起業にぶつけながら立ち上げたので、「ビジネスを大きくする」とか、なんかこう、「世の中をこう変

    立ち上げ1年目で倒産しかけた 家事代行サービス「タスカジ」和田社長が語る失敗談
  • ムダな会議、遅いレス…他社を経験して感じる自社の「違和感」 出戻り社員のパフォーマンスを最大化するポイント

    多くの人が離職・転職を経験する中、近年注目される「アルムナイ」。今回は、組織課題を丹念に読み解く調査&コンサルティング会社・ビジネスリサーチラボの代表を務める伊達洋駆氏が登壇した「出戻り採用の可能性」と題したセッションの模様をお届けします。改善提案が反発や抵抗を受けるワケや、出戻り採用を定着させるために必要なことなどが語られました。 前回の記事はこちら 出戻り社員のパフォーマンスを最大化するポイント 伊達洋駆氏:では最後のパートです。出戻り採用は、アルムナイが再び社員になるということですが、この出戻り採用がなぜうまくいくのかということを考えてみると、連続性というキーワードでとらえることができると思います。 連続性とは、地続きになっているということですね。組織の知識を持っていることが出戻り採用で帰ってきた元社員の特徴です。通常、転職者の受け入れにはかなりの障壁があります。元いた職場とちょっと

    ムダな会議、遅いレス…他社を経験して感じる自社の「違和感」 出戻り社員のパフォーマンスを最大化するポイント
  • 電通が「残業6割減、成果はアップ」を達成できたわけ 元電通・労働環境改革本部の室長が語る、「鬼時短」を実現させた取り組み

    『鬼時短: 電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則』の出版を記念して、麹町アカデミアが主催し、開催されたイベント。『鬼時短』著者で、元電通・労働環境改革部の室長の小柳はじめ氏と、編集者の桑原哲也氏が登壇しました。記事では、小柳氏が電通事件後に命じられた、労働環境改革の取り組みについて語りました。 元電通・労働環境改革部室長の小柳はじめ氏が登壇 小柳はじめ氏(以下、小柳):小柳はじめと申します。虎ノ門でAugmentation Bridgeという会社をやっています。読みづらいのでAB社と言っていますが、そろそろ登記を「AB社」の3文字に変えようかなと(笑)。Augmentationって言葉がぜんぜん流行らないんですが、Augmented Reality(AR)の「拡張する」という意味です。 1965年、昭和40年生まれです。開成高校と東京大学出身で、両方ともボート部にい

    電通が「残業6割減、成果はアップ」を達成できたわけ 元電通・労働環境改革本部の室長が語る、「鬼時短」を実現させた取り組み
  • 「ログミーTech」ブランドアンバサダーに新たに2名が決定!  まつもとゆきひろ氏・登大遊氏が就任

    ログミーTechブランドアンバサダー紹介#2 「ログミーTech」ブランドアンバサダーに新たに2名が決定! まつもとゆきひろ氏・登大遊氏が就任 「ログミーTech」は、さらに多くの読者に情報を届けるための「リブランディング」の一環として3名の方々にメディアのブランドアンバサダーとして就任いただきましたが、このたび新たにまつもとゆきひろ氏、登大遊氏に就任していただきました。 ログミーTechブランドアンバサダーとは 「ログミーTech」は、知的好奇心の高いエンジニアに良質な情報を「ログ」で届けて“エンジニア力”を次のレベルへ引き上げることを目的としたメディアです。 そんな「ログミーTech」をより多くの人に知ってもらうため、前回エンジニアにとって指針となるような3名の方々にメディアのブランドアンバサダーとして就任いただきましたが、今回は新たに2名、まさにエンジニアの代表とも言える方々に就任し

    「ログミーTech」ブランドアンバサダーに新たに2名が決定!  まつもとゆきひろ氏・登大遊氏が就任
  • 7割近い管理職の課題…「若手を十分に育てられていない」 自社に「成長を実感する若手社員」が多い企業の特徴

    古屋星斗氏 インタビュー 7割近い管理職の課題…「若手を十分に育てられていない」 自社に「成長を実感する若手社員」が多い企業の特徴 就業時間の短縮や有給休暇の取得率の向上など、法整備によって「働きやすくなった職場」。しかし、そこに不安を覚える若いビジネスパーソンが増えていると言われています。若手社員の職場への不安を解消するためには、企業はどういった取り組みをする必要があるのでしょうか。 今回は、『ゆるい職場』の著者で、リクルートワークス研究所主任研究員の古屋星斗氏に、若手に成長実感を与えるためのポイントや、若手の可能性を引き出す「新たな仕組み」などをうかがいました。 成長を実感する若手社員が多い企業の特徴 ーーここからは「成長機会のつくり方」についてお聞きしたいと思います。古屋さんがご覧になって成長を実感する若手社員が多い企業の特徴などはありますか? 古屋:率直に言うと、それは若手社員の成

    7割近い管理職の課題…「若手を十分に育てられていない」 自社に「成長を実感する若手社員」が多い企業の特徴
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/06/14
    「ここで大きなポイントになるのは、自分が今この瞬間は「意味がない」と思った経験の中に、中長期的なキャリア形成において重要なファクターが潜んでいるかもしれないということです。」
  • 今のChatGPTは「検索」「記事生成」利用が本質ではない チャットAIを“秘書代わり”に仕事で精度高く使う方法

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、「検索」や「記事生成」ツールとしてのChatGPTの現状や、ChatGPTを効果的に使う質問などが語られました。 「たぶん日で一番ChatGPTをフル活用している」深津貴之氏 徳力基彦氏(以下、徳力):こんにちは、noteの徳力です。日はnoteのイベントにご参加いただきまして、ありがとうございます。今日のテーマは「あなたの仕事が劇的に変わる!?」というサブタイトルが入っていますが、「チャットAI使いこなし最前線」と題し、今非常に話題のChatGPTについて深掘りするイベントを開催したいと思います。 今日は案内人とし

    今のChatGPTは「検索」「記事生成」利用が本質ではない チャットAIを“秘書代わり”に仕事で精度高く使う方法
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/03/17
    「むしろ「質問するな」と言いたいんです。逆に例えば「命令をしよう」と僕はよく言っています。ChatGPTに「あなたはプロの編集者です」と、催眠術みたいな命令を出す。」
  • 仕事も子育ても両立させたいなんて欲深い? サイボウズ社員が考える、働くママに向けられた「怒り」の本質

    「時短社員のせいで業務のしわ寄せが来てる」という怒りの声 渡邉華子氏(以下、渡邉):すみません、盛り上がっているところ申し訳ないのですが......私たち正直まだ不安なんです……。 松川隆氏(以下、松川):えぇーっ!? 中根弓佳氏(以下、中根):まだ不安なことがある。 渡邉:まだ不安なんです。確かに(去年のセッションを通して)いい反響や変化もあったし、コメントもたくさんいただいたんですが、反対のようなコメントもたくさんいただきました。そのコメントに自分自身が納得してしまった部分もあり、ちょっと不安なので聞いていただければうれしいです。 まず多かったのがこちらです。私たちの「働くママを見ていると不安になります」という叫びに対して、「世の中そんなもんだから諦めたら」とか、「環境を変えたら?」「起業すれば?」というご意見が多かったです。あとは「大多数の女性から比べると、サイボウズの2人はまだマシ

    仕事も子育ても両立させたいなんて欲深い? サイボウズ社員が考える、働くママに向けられた「怒り」の本質
  • 「プラットフォームに載せるだけ」では案件はもらえない 複業を軌道に乗せる「自分の武器」の見つけ方・売り出し方

    45歳からの実践型キャリア自律スクール「ライフシフトラボ」は、複業・社外活動を足がかりに、転職や独立起業、定年後のセカンドキャリアなど、人生後半のキャリア自律を支援するオンラインビジネススクールです。今回は、ライフシフトラボ キャリアコーチの勝田健氏より、ミドルシニア世代の「複業デビュー」について語られたセミナーの模様を公開します。40〜50代が複業デビューするための3つのステップについて解説しました。 50代の複業は「WILL」「CAN」「MUST」で考える 勝田健氏:案件を獲得するところをいったん「複業デビュー」においていますが、そのためのステップとしてよく言われるのは「WILL」「CAN」「MUST」の3つが重なるところを探すことです。「専門性を活かしてできることや得意なことを活かす」と話しましたが、もう1つ大事なのは「WILL」です。 単発ではあまり意味がない。セカンドキャリア自律

    「プラットフォームに載せるだけ」では案件はもらえない 複業を軌道に乗せる「自分の武器」の見つけ方・売り出し方
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/09/24
    「大きく分けると、代行業、人に教える顧問業と講師業、自分で発信していく情報発信業、コミュニティの立ち上げとかの幹事業と、主に5つの業態があります。」
  • 日本企業の「ジェネラリスト」が、複業デビューに苦戦するワケ キャリアコーチが語る、40〜50代から始める複業のリアル

    45歳からの実践型キャリア自律スクール「ライフシフトラボ」は、複業・社外活動を足がかりに、転職や独立起業、定年後のセカンドキャリアなど、人生後半のキャリア自律を支援するオンラインビジネススクールです。今回は、ライフシフトラボ キャリアコーチの勝田健氏より、ミドルシニア世代の「複業デビュー」について語られたセミナーの模様を公開します。複業が人生後半からのキャリア自律につながる理由と、複業デビューが難しい背景について語られました。 キャリアコーチが教える「複業」のノウハウ 勝田健氏(以下、勝田):それでは、お時間になりましたので始めさせていただければと思います。最初に自己紹介させていただければと思います。初めまして、私はライフシフトラボでキャリアコーチをしております、勝田と申します。日は夜分のお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。 私も今年で49歳になりまして、まさにミドル

    日本企業の「ジェネラリスト」が、複業デビューに苦戦するワケ キャリアコーチが語る、40〜50代から始める複業のリアル
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/09/24
    「決まったプラットフォームや求人に応募して案件がくるのを待つ転職スカウトサイトではなくて、自分ならではの経験、スキル…それを活かしていわゆるスモールビジネス、マイクロビジネス、1人起業」
  • 「きっかけ」しか与えない上司のもとで、挑戦は増えていかない 心理的安全なチームをつくる「お返し言葉」の重要性

    「NG言葉」で考える、心理的安全性のこわしかた 原田将嗣氏(以下、原田):続いて、心理的安全性のこわしかたもお伝えしてみたいなと思っています。 みなさんはすでに心理的安全な場を経験しているのに「なんでこわしかたを聞かなければいけないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。けれども、実際に心理的安全性の低い状態、心理的非安全な職場やチームのことを考えていくと、心理的安全性を下げる方法も見えてくるなと思っています。 心理的非安全な職場チームを一言で言うと、罰とか不安、それも日常的に行われる小さな罰や小さな不安が、チームの中で与え続けられている、そんな状態を、心理的安全性の低い状態と呼んでいます。ほとんどの罰とか不安は、コミュニケーションによって与えられると思っています。コミュニケーションとは、言葉とか態度ですよね。 なので実際に不安とか罰になる、心理的安全性を下げる要素とは、言葉とか態

    「きっかけ」しか与えない上司のもとで、挑戦は増えていかない 心理的安全なチームをつくる「お返し言葉」の重要性
  • テレワークで「怠ける時間」がある人は、長期的に成果を出せる 産業医が説く、メンタル不調を防ぐ「働き方」と「休み方」のコツ

    働く人の「燃え尽き症候群」を防ぐ ベンチャー企業のためのセーフティネット テレワークで「怠ける時間」がある人は、長期的に成果を出せる 産業医が説く、メンタル不調を防ぐ「働き方」と「休み方」のコツ ベンチャー企業の社風は「文化祭ノリ」と例えられるように、短い期間で上場や事業成長を目指す初期のフェーズでは、一枚岩となって勢いよく進むほうがいいとされている風潮もあります。一方で、自分の持てる力以上にがんばりすぎてしまい「燃え尽き症候群」になってしまう人も少なくありません。そこで今回は、産業医として現場で働く人のリアルな声と向き合いながら、健康管理システム「Carely」を運営する株式会社iCAREの山田洋太氏に「ベンチャー企業のためのセーフティネット」についてうかがいました。メンタル不調の“黄信号”に気づくための方法や、テレワークでの「怠ける時間」の重要性について解説しています。 自分自身の「メ

    テレワークで「怠ける時間」がある人は、長期的に成果を出せる 産業医が説く、メンタル不調を防ぐ「働き方」と「休み方」のコツ
  • 1つでも該当すると、「会議の成功率」は5分の1以下 AIが導き出した、会議の成功を阻む5要素

    働き方が多様化した時代にも柔軟に対応し、最短距離で成果を最大化する「チームマネジメント」について、3回にわけて特集した株式会社SmartMeetingと株式会社SmartHRのセミナー。 記事では、「成果を上げるための会議」をテーマに、『超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方』の著者・越川慎司氏が登壇した、3回目のセミナーの模様をお届けします。日企業における労働時間に占める社内会議の時間割合や、「会議の成功」の定義、そして会議でアウトプットが出ない理由など、さまざまなトピックが語られました。 延べ17万人超の労働時間を減らし、売上を上げる支援 越川慎司氏(以下、越川):クロスリバーの越川でございます。はじめの40分で「815社に対応してきた会議データの実情」と「質と量を改善するためにどうしたらいいのか」といった資料を共有させていただきます。「こうやったらうまくいくよ」ではなくて、実例

    1つでも該当すると、「会議の成功率」は5分の1以下 AIが導き出した、会議の成功を阻む5要素
  • 「よかれ」と思った発言がサイボウズで社内炎上 若手社員のフィードバックで気づいた、アラフィフ社員の学び

    サイボウズ株式会社が主催する、クラウドサービスの総合イベント「Cybozu Days 2021」。 今年のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」と題し、めまぐるしく変わる混沌の中で、変化の波を乗りこなす柔軟さを追求する思いが込められています。ITや働き方に関するさまざまなセッションの中から、「僕らのアップデートが職場を変える! アラフィフ世代に贈るカオスのススメ」をお届けします。前半では、銀行員からサイボウズに転職した松川隆氏が、自らの失敗談を率直に振り返りながら、価値観をアップデートしていくまでのエピソードを語りました。 銀行からサイボウズへ転職した、アラフィフ社員の変化 松川隆氏:みなさん、こんにちは。ようこそおいでくださいました。数あるセッションの中で、微妙なタイトルのセッションをわざわざ選んでくださり、少し参加しづらかったかもしれないですね(笑)。「アラフィフとか、私は違うんだ

    「よかれ」と思った発言がサイボウズで社内炎上 若手社員のフィードバックで気づいた、アラフィフ社員の学び
  • 嫌いな人とも「平穏に過ごそう」という考えがそもそもの間違い 産業医が説く、職場の人間関係に苦しんでしまう人の特徴

    『職場のめんどくさい人から自分を守る心理学』の出版記念セミナーが開催され、著者の井上智介氏が登壇しました。精神科医として精神疾患の治療をこなす傍ら、産業医として毎月30社以上を訪問し、働く人の精神的ケアも行っている井上氏。イベントでは、事前に寄せられたさまざまな「職場の人間関係」についての悩みに対し、井上氏がアドバイスを贈ります。記事では、職場の人間関係に悩む人が多い理由について、嫌いな人・苦手な人と仕事をする時の「価値観」の捉え方について語られました。 産業医が指南する「職場の中での人間関係」の悩みの解消法 加藤実紗子氏(以下、加藤):それではお時間になりましたので、始めさせていただきます。みなさんこんにちは。ただいまより「現役産業医の著者に聞く、対人関係の悩みを解消するメンタルハックとは?」と題したランチタイムセミナーを開催いたします。 日司会兼進行役を担当します、日能率協会マ

    嫌いな人とも「平穏に過ごそう」という考えがそもそもの間違い 産業医が説く、職場の人間関係に苦しんでしまう人の特徴
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/01/21
    「どうやってうまく人間関係を作っていくかというと、「他人」はどうすることもできないからこそ、自分自身がどう向き合うか、どう捉えるかが解決のヒントになってくる」
  • 在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント

    「サイボウズ社員だけど、テレワークがつらいんです」 熱田優香氏(以下、熱田):みなさん、こんにちは! 「サイボウズ社員だけど、テレワークが辛いんです」のセッションにお越しいただき、ありがとうございます。日モデレーターを務めます、サイボウズ株式会社の熱田優香と申します。新卒6年目でマーケティングの仕事をしているんですが、みなさん、今回の登壇者のTシャツデザインに何か気付きませんか? 私は「テレワークすきぴ」というTシャツを着ていまして、どちらかというと私はテレワークが好きな属性です。テレワークが好きなので、今年7月に石川県に移住しております。こちらのメンバーともフルリモートで打ち合わせしていたので、1回もリアルで打ち合わせしたことがないまま進行させていただきます。よろしくお願いします。 山田理氏(以下、山田):、林田恵美氏(以下、林田):パチパチ~。 (会場拍手) 熱田:ありがとうございま

    在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント
  • 「裏方」に回る力がある人は、実はリーダーに向いている コンサルのプロが語る、相手を気持ちよく動かせる人の特徴

    営業力のノウハウを記した『無敗営業』が大きな反響を呼んだ、TORiX株式会社 代表取締役の高橋浩一氏。2021年8月に新刊『気持ちよく人を動かす』を上梓した高橋氏に、インタビューを行いました。営業の場面のみならず、上司・部下の関係においても相手から話をうまく引き出すためのコツや、実はリーダーに向いている人の特徴を明かしました。 人は他人に説得されるより自分に説得されたい ――著書『気持ちよく人を動かす』の中で、「人は他人に説得されるより自分に説得されたい」と書かれていました。「人を動かす」というテーマなのに、相手を動かそうとしないほうがいいようにも思えます。これはどういうことなんでしょうか? 高橋浩一氏(以下、高橋):まず、人は他人に説得されたくないというのは、科学的に証明されてる人間の心の動きなんですよね。他人から何かメッセージを言われても、人は自分が思ったことのほうに動くことができると

    「裏方」に回る力がある人は、実はリーダーに向いている コンサルのプロが語る、相手を気持ちよく動かせる人の特徴
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/10/31
    「人を動かすのに向いている人は、「エゴよりも目的に立ち返れる人」だと思うんです。」
  • 大企業で起こる「配置」と「処遇」のブラックボックス化 『オンライン採用』著者が指摘する、採用と育成の「2つの壁」

    採用と育成の間にある、コミュニケーションの問題 司会者:ありがとうございます。関根先生、逆に伊達先生に採用の事情で聞きたいことはありますでしょうか? あ、スライドも用意していただいたんですね。 関根雅泰氏(以下、関根):資料を作っちゃって(笑)。 司会者:ありがとうございます。 関根:今回、伊達先生だけじゃなくみなさんのご意見もぜひうかがいたいのですけども。「採用と育成の間には何かあるんじゃないか」ということと、採用を育成機会にすること。それから中途、出戻り、アラムナイ(アルムナイ:​​企業の離職者やOB・OGの集まり)を見ていきたいんですけど。 これはあくまで私見なのですが、採用と育成の間には深くて暗い溝があるんじゃないかなと思っているんですね(笑)。というのは、担当者間のコミュニケーションで、それぞれ言いたいことがあるんじゃないかという話です。 育成に関して先ほど「研修」と「現場でのO

    大企業で起こる「配置」と「処遇」のブラックボックス化 『オンライン採用』著者が指摘する、採用と育成の「2つの壁」
  • 50歳以上の社員が4割を占める時代の“新”人材戦略 ミドルシニアを活かす、自律型のキャリア開発

    2025年には、社員の4割が50歳以上になる 黄瀬真理氏(以下、黄瀬):みなさま、こんばんは。日のセミナーは「ミドルシニア世代のキャリア自律を高めるために~キャリアコンサルティングの現状と課題~」をテーマにお届けします。 司会を務めさせていただきます、プロティアン・キャリア協会の黄瀬と申します。よろしくお願いいたします。日は、一般社団法人才知修養学舎と、一般社団法人プロティアン・キャリア協会の共催でお届けしてまいります。 4月の法改正(高年齢者雇用安定法)により、企業は従業員を70歳まで雇用する努力義務を負いました。2025年には50歳以上の社員が40パーセントを占めるとも言われており、企業にとって「60歳まで」というスパンではなく、「70歳までどのように個人と関係性を築いていくか」が課題となっています。 そうした中で、注目が高まっているミドルシニア世代のキャリア自律をテーマとして、そ

    50歳以上の社員が4割を占める時代の“新”人材戦略 ミドルシニアを活かす、自律型のキャリア開発
  • 若手から偉い人まで! テレワークで重宝されるサイボウズの分報はいかにして社内に浸透したのか?

    新しい共有ツールを導入するコツ 翠(以下、翠):ここまで雑談についての話をしてきました。「(ウチでは)誰もやってくれなさそう」「やってみたいんだけど、なかなか誰も始めてくれなさそう」みたいなコメントがTwitterでも見られますね。 まずは自分のチームの周りとか、簡単なところから始めてみるのはどうでしょうか。 こちらは(大槻とは)別のマネージャーの「自分の息子が仕事中に話しかけて来る」っていう投稿で、読んだ側からしても「かわいい~」って癒される話なのですが、こういった緩い話から始めてみたら、なんとなくイメージも湧きやすくなって、いいかなって思ったり。 大槻幸夫(以下、大槻):これ、すごくいいですよね。もしお子さんが熱を出して「今日ちょっと行けません」ってなっても「たくみ君大丈夫?」みたいな感じでね。 翠:そうなんです。(日頃から様子を)知ってる子だと受け取り方も変わってきますよね。実際には

    若手から偉い人まで! テレワークで重宝されるサイボウズの分報はいかにして社内に浸透したのか?
  • 「ジョブ型かメンバーシップ型か」と考えるのは思考停止 ポストコロナ時代の人事・採用の活路

    オウンドメディアは、採用における有力コンテンツ 黒田真行氏(以下、黒田):今日のセッションは、「これからオウンドメディアを始めよう」と思われている、たくさんの企業の方々にご覧いただいていると思います。先駆者として「こういうことに気をつけたらいいよ」「こういう落とし穴があるよ」といったアドバイスをお聞きしたいと思います。源田さんからお願いします。 源田泰之氏(以下、源田):そんなにたくさん大変なことがあったわけではないのですが、少なくとも現場の社員の工数がかかるんですね。これまではソフトバンクも大手の就活メディアにそれなりのお金をかけて発注していたんですけれども、やっぱりそれと比べると、明らかに採用担当などの負荷は上がります。 これをどう乗り越えるかというと、オウンドメディア化により「どういう効果が想定されるか」をしっかりと現場の社員に伝えないといけないと思います。何よりもオウンドメディア化

    「ジョブ型かメンバーシップ型か」と考えるのは思考停止 ポストコロナ時代の人事・採用の活路