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ブックマーク / www.1101.com (7)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「ほぼ日」の睡眠論。

    寝る、眠る、寝たい、眠たい。 こんなにたくさんの時間を、 寝たり眠ったりしているのに、 ぼくらは、寝たり眠ったりについて、 ほとんど何も知りません。 何も知らない理由のひとつは、 寝たり眠ったりしているときには、 自分が何をしているのか、 観察する自分も 寝ちゃっているからなんでしょうね。 何も知らなくても、 寝たり眠ったりできますが、 何も知らないままだと、 人は不安になります。 何も知らないままだと、 人は、うそやうわさに惑わされたりします。 だから、不安にならないためには、 ちょっとくらい何かを 知っていたらいいのではないかと、 ぼくは思いました。 ちょっとくらいの大事な何かを、 知っている人にお話が聞けました。 でも、その人たちも、 まだわからないことのほうが多いです、 と言っています。 眠りについて起きて考えるのは、 なかなかむつかしいことなんですねぇ。 それから、ちょっと変わっ

  • 宮本茂はどういうふうに構造をつくっていくのか。

    あ、そうですね。 『ピクミン3』はそういうふうに 仕上げられたと思います。 ルールもそうですし、 触ったときの気持ちよさとかも はじめての人に伝わりやすいんじゃないでしょうか。 もともと宮さんのつくるものには その力がありますよね。 だからこそ、世界中に たくさんのファンがいるんだと思いますが。 たとえば、『ゼルダ』シリーズなんかも、 経験値がシステムとして キャラクターに溜まるんじゃなくて、 プレイヤーの体内、指先や記憶のなかに 経験が刻まれていくようになってますよね。 経験値が溜まってレベルが上がって キャラクターのパラメーターの数値が上がる、 というのは、ゲームを好きな人には 当たり前のことかもしれないけど、 やっぱり、はじめての人には伝わりづらい。 その点、プレイヤーが解き方を覚えたり 操作がうまくなることで進めるようになるっていうのは、 室町時代の人にも伝わりやすいと思うんです

    宮本茂はどういうふうに構造をつくっていくのか。
    Drunkar
    Drunkar 2015/09/10
    「誰もが劇的に感じるほどにはうまくならないんです。 …便利なアイテムをポーンと出して… 上達したところでできることがぐーんと増えますから、 はっきり成長を実感できるんです。」
  • ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点

    ぼくはダイアモンドさんのを読みながら、 ある、大好きな先生のひとつの言葉について よく思い出すんです。 それは吉隆明さんという方が ある犯罪に際して話された言葉なんですね。 日で15年くらい前、 ひとりの子どもが殺されて、首を切りとられ、 その首だけが学校の門の前に置いてあったという 事件がありました(神戸連続児童殺傷事件)。 そしてその事件は当時、 非常に猟奇的でスキャンダラスなニュースとして、 毎日、報道されていたんです。 でもその先生は、 メディアがその事件について 「人間のやることじゃない」 「犯人は常軌を逸している。信じられない」 といった論調で騒いでたときに、 「いや、犯人が特別というのは、違うんだ。 人間にはもともと歴史的に そういうことをしていた時代もあるんだから」 ということを言ったんです。 人間がやってきた歴史の中には たとえば日でも、武士が手柄のために 相手の

    ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点
    Drunkar
    Drunkar 2015/02/18
    「比較によって初めて、それぞれの社会の「特徴的なこと」や「普遍的なこと」が見えてくる…多くの歴史の専門家というのは…いつも、その「専門」という視点からさまざまな考察をしていく」
  • 技術とは、なぜ、磨かれなければならないか。- ほぼ日刊イトイ新聞

    百貨店圖 日橋 新三越店 2004 紙にペン、水彩 59.4 × 84.1cm 株式会社三越伊勢丹 蔵 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy Mizuma Art Gallery

    Drunkar
    Drunkar 2013/05/23
    「多くの人々の創造力を積み重ねていくことで 人間全体の 絵にたいする受像機の感度が上がってゆき、 また誰かが 他の人とは違う何かをキャッチすると、 …現実を、さらなる高みへ引っぱり上げてゆく。」
  • 技術とは、なぜ、磨かれなければならないか。- ほぼ日刊イトイ新聞

    百貨店圖 日橋 新三越店 2004 紙にペン、水彩 59.4 × 84.1cm 株式会社三越伊勢丹 蔵 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy Mizuma Art Gallery

    Drunkar
    Drunkar 2013/04/19
    「最初に「びかびかーっ!」っと光った こぼれるほど豊かで ちいさい粒みたいなカタマリから逆算して 生まれた物語‥‥ということですね。 」第二弾。これ記事の編集もすごいな。目の前で話してるみたい。
  • 技術とは、なぜ、磨かれなければならないか。- ほぼ日刊イトイ新聞

    百貨店圖 日橋 新三越店 2004 紙にペン、水彩 59.4 × 84.1cm 株式会社三越伊勢丹 蔵 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy Mizuma Art Gallery

    Drunkar
    Drunkar 2013/04/17
    簡単なことばで言える人は本当にすごい。溢れ出る知性。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 書きかけてやめていた、 福島のことを、もう一度。

    震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ

    Drunkar
    Drunkar 2012/08/15
    心情的には批判したくないが、こういう個別的なケースに基づく扇情的な記事が「ほぼ日」みたいなビッグなサイトにのる弊害はデカイよ。「フクシマが」「原発が」「政府が」と抽象言語で語りだす人ばかりだから。
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