ちょっとハマったのでメモ書き。 綺麗な形での解決はしていないです。 目的 Docker のホスト側には Postfix が設置してある。 Dockerコンテナの内部アプリからメール送信をする際に、このホスト側の Postfix を利用したい。 環境の説明 ホストは Debian7 GNU/Linux で、そこに Docker を導入しました。 元々ホスト側には内部からの通知のために Postfix が設置してありました。この Postfix は外部の SMTP にリレーをするだけのサテライトサーバーという構成です。 主に Wordpress からの通知やコンソールエラーの通知といった内部の情報をメールで送信するためのもので、外部からのリクエストは全て遮断し、localhost のリクエストのみ受け付ける形になっています。 問題点 Docker は標準状態では仮想ネットワークポートを利用した
今回は、forと双璧を為すバッチファイル界の魔境、遅延環境変数に挑みたいと思います。 1.遅延環境変数とは? さて、大分前に投稿した.bat(バッチファイル)のforコマンド解説。の中で、次のようなことを述べました。(見なくても問題ないです) 特に遅延環境変数については、for文を使う上でほぼ確実に理解する必要が出てくると思われます。 その理由を説明するには、バッチファイルでの「変数を読み込むタイミング」について知っておく必要があります。 変数の読み込みタイミング 次のコードをご覧下さい。 ちなみに、このページ内にあるコード表示は、そのままコピー&ペーストでバッチファイルとして動くようになっています。 実行しても、ええんやで。 さて、話を戻して…。上のコード、実行結果はどうなると思いますか? まず最初はnumが1なので、if文は真になりますね。ここまでは特に大したことはありませんが…。 i
はじめに この記事は「Unity #2 Advent Calendar 2018」の 12/6 の記事です Unity で作成したゲームは特に何も対策しなかった場合、 割と簡単にソースコードを閲覧したり改造したりすることができます この記事では Unity 製のゲームはどのように逆コンパイルして ソースコードを閲覧できるのか、改造できるのか、 そして、それらの対策として行う難読化とはどのようなものなのかを PC 向けにビルドしたゲームを対象に無料でできる範囲で紹介していきます 追記(2018/12/6) Unity 2018 以降であれば IL2CPP ビルドできるため、 難読化しなくてもソースコードの解析を難しくすることができます 詳しくは後日追記します 目次 はじめに 追記(2018/12/6) 目次 検証環境 準備 逆コンパイル 改造 難読化 さいごに おまけ 有料の難読化アセット
はじめに ちょっとしたお仕事で Django Channels を uWSGI 上で動かそうとしたら、色々と uWSGI 以外のプロセスも起動していく必要がありました。 ぐぐっても 開発環境や使い方の説明はあるものの、デプロイ時の How to があまり見つからなかったので備忘的に残しておきます。 Django Channels とは? Django Channels の使い方を説明する記事では無いので、使い方を知りたいひとは、次のページをどうぞ。 Python の WebSocket ライブラリを選定してて、このページに来ちゃった人は次のページも参考にどうぞ。(スケールしないよ、と言う話) 何が問題か? 前述のページを見ると runserver で普通に動いてるじゃん?と思われますが、本番環境用に uWSGI を使うと uWSGI 上で起動した Django アプリだけでは WebSoc
この記事はDjango2016アドベントカレンダーの25日目の記事です。 最終日に基本的なことで恐縮ですが、自分で追加したことがなかったのでcontext_processorsについて勉強&実装したことを書きます。 ※この記事はDjango1.10, Python3.5.2で書いているので、古いバージョンとは一部異なると思います。(TEMPLATE_LOADERSやTEMPLATE_CONTEXT_PROCESSORSはDjango1.10では廃止されています。) そういや、Python3.6がでましたね! この記事に書いていること: context_processorsの追加方法、実装例 この記事に書いていること: context_processorsの内部での動き きっかけ 今開発しているサイトでは現時点では完全にレスポンシブでtemplateを書いているのですが、モバイルとPCでテン
Python で(多分)最も使われている全部入り(フルスタック) Webフレームワーク、Django。そのDjango 上で動く、(多分)最も勢いがある ECパッケージ、Oscar。 その Oscar を日本で使うためのガイドとして書きました。 Django-Oscar ドキュメント: https://django-oscar.readthedocs.org/ リポジトリ: https://github.com/django-oscar/django-oscar Oscar の特徴 Python + Django 環境上で動くので、経験者であればカスタマイズが容易 Python3 でも動く Django は最新の 1.8 必須。(追記:1.9リリースされてた) 修正BSDライセンス(BSD 3-Clause License (Revised))。Djangoと同じ。 Bootstrap 入
はじめに ESP32 は消費電力が少ない IC ですが,CPU 周波数を 80MHz ほどに落としても少なくとも 20mA 程度は流れます.単三アルカリ乾電池だと約 2000mAh なので,2個使いだとざっくり 2000 * (1.5*2 / 3.3) / 20 / 24 = 3.8日で空になってしまいます. 一方,ESP32 には,低消費電力で動作する ULP (Ultra Low Power) コプロセッサが内蔵されています(下図赤丸). ULP は 8MHz で動作するシンプルなプロセッサで,4 つの 16bit レジスタと 30 程度の命令を備えています.CPU を deep sleep にした状態で動かすことができます. そのため,消費電力に対する要求が非常に厳しい条件でも ESP32 を活用できるようになります. 今回は,ULP を使って,高性能な温湿度センサである SHT-3
スイッチサイエンスさんのESP-WROOM-02開発ボード「ESPr Developer」とAmbientで温度、湿度などを周期的に測定する環境モニターを作ります。 実現方法 マイコンボードはESP-WROOM-02開発ボード「ESPr Developer」を使います。コードレスにしたいので、電池駆動とし、データーをWi-Fiで飛ばします。 測定する環境データーは、まずは手頃なところとして気温、湿度、気圧、照度を測ることにしました。気温、湿度、気圧はBosch製のBME280というセンサー一つで測定できます。照度はNJL7502Lというフォトトランジスターを使います。将来は風速、風向、雨量なども測定してみたいですが、それは後の課題とします。 スイッチサイエンスさんの「ESPr」シリーズにはBME280の載った「環境センサシールド」という、まさに環境モニターのためのセンサーボードがありますが
Python で UTF-8 の BOM のありなしを見分ける方法について見てみたいと思います。 UTF-8 には、「バイト・オーダー・マーク」、通称「 BOM 」と呼ばれるものがあります。これはテキストの始まりをプログラムに伝えるためのデータ内の特定のマークのことであり、具体的にはユニコード文字 U+FEFF がそのマークとして使用されています。 UTF-8 にはこの BOM があるものと無いものとが存在していて、前者を「 BOM あり UTF-8 」( UTF-8 with BOM )、後者を「 BOM なし UTF-8 」あるいはただの「 UTF-8 」と呼んだりします。 詳しくは Wikipedia がわかりやすいので興味のある方はご覧になってみてください。 Byte order mark - Wikipedia この UTF-8 の BOM を Python で扱う方法について見
前回はSELECT文まわりを試したので、今回はINSERT, UPDATEまわりを試してみます。 なお、ベースのアプリは前回のものを引き継ぎます。 目次 環境 複数データベース環境の用意 Database Routerの作成 settings.pyの設定 PostgreSQLの設定 DATABASE_ROUTERSの設定 Modelの追加 INSERT UPDATE filter()による条件指定での更新 update()による複数件の一括更新 SELECT or INSERT 発行されるSQLの確認 UPDATE or INSERT 発行されるSQLの確認 列の更新内容の指定 SELECT FOR UPDATE ソースコード その他 SQLのダンプ オブジェクトがiterableかどうか 環境 Windows7 x64 Python 3.4.3 Django 1.8.4 SQLite3
Liberal Regex Pattern for Web URLs �� , V The regex patterns in this gist are intended only to match web URLs -- http, https, and naked domains like "example.com". For a pattern that attempts to match all URLs, regardless of protocol, see: https://gist.github.com/gruber/249502 # Single-line version: (?i)\b((?:https?:(?:/{1,3}|[a-z0-9%])|[a-z0-9.\-]+[.](?:com|net|org|edu|gov|mil|aero|asia|biz|cat|c
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