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ブックマーク / minamimitsuhiro.info (5)

  • ZOZOSUITがサイズ計測を正確にできない理由 | 南充浩 オフィシャルブログ

    南充浩 オフィシャルブログ - 繊維製造業、産地、アパレルメーカー、小売店など幅広く繊維産業全般とファッション情報を発信 泰山鳴動して鼠一匹。 サイズ計測システムのゾゾスーツに関してはこの言葉がぴったりではないかと思う。 着用して数秒で自分のサイズが計測できるという触れ込みだったが、何のことはない。 勝手に仕様を変更して数秒どころか何回も計測しないといけないシステムになった。 当方は元から興味がないので最初のゾゾスーツも今回のレモンスカッシュの缶みたいなデザインのゾゾスーツも取り寄せるつもりは毛頭ないが、今回のレモンスカッシュ版ゾゾスーツはどうも計測数値に大幅な誤差が生じるようだ。 誤差については、例えばコンサルタントの河合拓さんや人気ブロガーのMB氏が報告しておられる。 ZOZOスーツを信じたら適合サイズは28インチなのに32インチのパンツが届いた話。 ZOZOスーツを信じたら適合サイズ

    REV
    REV 2018/08/24
    優良有料ベータテスターたち
  • 百貨店は「殺される」のではなく「自死」しているだけ : 南充浩の繊維産業ブログ

    7月 28 百貨店は「殺される」のではなく「自死」しているだけ Tweet カテゴリ 百貨店 誰が百貨店を殺すのか 閉店続き、市場規模36年ぶり6兆円割れ http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/depth/072400684/ この記事が日経ビジネスオンラインに掲載された。 オンラインはダイジェスト版で、こちらは誌面に掲載されたそのままである。 タイトルのつけ方は何とかの一つ覚えとしか言いようがなく実態を反映していないといえる。アパレルは「殺された」側面があるが、百貨店は記事中にもあるように、小売りの王様だった60年代・70年代にその優越性から、納入メーカーにリスクを押し付け、今に至るわけだから「殺された」というのは当てはまらず、「自死した」というべきであろう。 この記事は全般的によく考察されていると思うが、百貨店の売上高低下につ

    REV
    REV 2017/07/28
     百貨店の手提げ袋でモノが売れた時代の、最後の輝きが「岡田事件」なんだろうな。今から見ると、百貨店はセレクトショップになるべきだったし、なれなかった。
  • 所謂「ファッション」は「趣味の逸品」化しているように見える : 南充浩の繊維産業ブログ

    2月 7 所謂「ファッション」は「趣味の逸品」化しているように見える Tweet カテゴリ 考察 どんな事物でもその道の好事家や数寄者は金に糸目を付けない。 外野から見ればガラクタも同然の品物に驚くほど高額な価格を付けて取引をしている。 骨董品しかり茶道具しかり古切手しかりガンプラしかり超合金魂しかりである。 衣料品もそういう好事家や数寄者のための「趣味の逸品」になっていると感じる。 筆者は好事家でも数寄者でもないから、そういう逸品に興味はないが、それに興味を持つことは趣味としてはアリだ。 「ガンプラは自由だ」というのと同様に趣味は自由だ。 しかし、そういう「趣味の逸品」がマス層に普及するという考え方は無理があるということを、業界の大多数を占める好事家や数寄者は自覚するべきだろう。 「カスタマーバリュー」が理解できないファッション業界 http://topseller.st

    所謂「ファッション」は「趣味の逸品」化しているように見える : 南充浩の繊維産業ブログ
  • ファッション業界の説明では一般消費者を納得させられない : 南充浩の繊維産業ブログ

    6月 6 ファッション業界の説明では一般消費者を納得させられない Tweet カテゴリ 考察 トレンド 一般の人から「ファッションは難しい」「ファッションは特殊」「ファッションは分かりにくい」と言われる所以は様々あるが、その中の一つの要因として「ダブルスタンダード」が挙げられるのではないか。 ある時期まで「これはNG」と言われていた事柄が、ある時期から「これが新しい」に変わってしまう。 これが一般の人には理解しにくい。 一般人の心境を代弁すると「お前、去年までその組み合わせはNGて言うてたやろ」というところである。 例えば、以前にも書いたことがあるが、2000年代前半までは、カーゴパンツ(両腿の脇にポケットがあるパンツ)とネクタイのコーディネイトはNGだと当時のメンズクラブに書かれていた。 その理由は、カーゴパンツは軍用アイテムでネクタイはエレガントアイテムだからこの組み合わせは

    ファッション業界の説明では一般消費者を納得させられない : 南充浩の繊維産業ブログ
    REV
    REV 2016/06/07
    「「ファッションてわかりにくいわ」」「その結果、ベーシックでちょっとトレンドがあって、しかも失敗しても痛くないくらいに低価格の洋服が喜ばれるようになる。そう、ユニクロとか無印良品とかである。」
  • ネットの発達で逆に追い詰められる小規模ブランド : 南充浩の繊維産業ブログ

    6月 1 ネットの発達で逆に追い詰められる小規模ブランド Tweet カテゴリ 考察 手作り作家やクラフトっぽい小規模ブランドとも多少の交流があるのだが、彼らの状況はますます厳しくなっていると感じる。 いつも書いているように大資を持った企業の圧倒的物量作戦もさることながら、彼らを脅かす存在はそれだけではない。 実は小資、特に個人も彼らを脅かしている。 彼らを脅かしているのは、元プロだった奥様達である。 結婚前にはプロのデザイナーや作家だった女性が、結婚後や出産後、家庭に入ることがある。 出産後もプロとして活動を続ける方もおられるが、家庭に入ってプロとしての活動をやめてしまう人もいる。 手作り作家や小規模ブランドを脅かすのは後者である。 台東デザイナーズビレッジの鈴木村長も自身のブログで言及されたことがあるが、こういう元プロの主婦が、趣味として創作活動を行い、それをネット販

    REV
    REV 2016/06/04
    Web小説に追い詰められるラノベ、などなど
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