勧められた本を読むのにさえ、1年かかってるんだな・・・ 自分の場合、思いを形にするのに1年がかかるということか。 ならば「会社を辞める」というのも今のうちに宣言しといた方がいいのかな。 結実するのは、さて、何年後? 『ポストモダンの共産主義』で確信したが、定点的に物事を見られる視座が足りていない。 なんべん、枝葉の勉強しても、改善しない。 具体的には勉強に集中できる時間を改めて、手に入れるしかない。 大学に入りなおすか、大学院にチャレンジしなおすしかない。 目を背けていても何も変わらない。 東浩紀、北田暁大の『東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム』。 3読目。 この本にはなんだかこだわってしまう。 東京・都市好きから、社会学への敷衍への絶好の道のりだから、というだけでなく。 とりわけ東さんの社会の見方、「痛み」からくる共感とか、生物学的限界「誰が子供を産むのか」という点に関しては、ど