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ブックマーク / bolt69.hatenablog.com (8)

  • 「やる気あるのかっ!?」って台詞は無能の証拠。 - ドクバリブログ

    オイラにはよくわからない、理解できない人がいます。 それは人を叱責する際に「やる気があるのかっ!?」って言う人。 オイラはこういうことを言う人のことも気持ちもさっぱりわからない。 だって、これ、どっちにころんでもBAD ENDの選択肢ですよね。 「やる気あるのかっ!?」→「やる気あります」→「じゃあ、なんで出来ねぇんだよ!!」→BAD END 「やる気あるのかっ!?」→「やる気ないです」→「じゃあ、辞めちまえっ!!!!」→BAD END ね? どっちを選択してもBAD ENDにしかならない選択肢を投げかける人の精神構造がオイラにはさっぱりわかりません。 だって、オイラからすれば、それは「やる気あるのかっ!?」という質問を投げかける人のマネジメント能力が決定的に不足してんじゃないですか? と思うから。 「やる気あるのかっ!?」って言葉からわかると思いますが、この台詞を言ってる人は仕事を他の人

    「やる気あるのかっ!?」って台詞は無能の証拠。 - ドクバリブログ
    REV
    REV 2009/11/29
  • 著作権というバランス。 - ドクバリブログ

    JASRACが音楽だけではなく、マンガの著作権も管理しようとしてるらしいけれど、そうなったらJASRACに任せてしまいたいと思う出版社が増えそうな気がします。 もしもマンガだけじゃなくアニメやゲームの著作権もJASRACの管理下に置けるのなら、置いてしまいたいと思う会社の方が多そう。 なぜかというと、JASRACに著作権を管理させることで自社に悪評が立たなくなるから。 いま、マンガやアニメ、ゲームの会社が著作権を振りかざし、同人作家をなぜ訴えないかというとそっちの方が利益にならないから。 中小の会社なら著作権を振りかざすことで得られる収入より、「訴えた」という評判の方が売上に深刻な影響を及ぼしますよね。 裁判の費用もかかりますし。 裁判を起こし勝訴しても、コナミのように「著作権ゴロ」というイメージがついてしまえば、それはとうてい塗り替えることは出来ません。 「訴える」ということが企業イメー

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  • 『実録あだち充物語』 - ドクバリブログ

    今日の一冊。 『実録あだち充物語』(著:あだち勉&あだちプロ有志、発行:小学館 発行日:昭和59年8月5日) 漫画家あだち充氏の実兄あだち勉氏が弟の充氏の生活を赤裸々に描きつづった…、ではなく、過去に連載作品まで持っていた"漫画家"あだち勉氏の苦悩を弟との比較でコメディタッチに描きつづった一冊。 吾ひでお氏の『失踪日記』『うつうつひでお日記』のような、漫画家の"その後"が描かれている貴重な一冊だと思います。 日を代表する文化としてオタク文化、中でもマンガやアニメ、ゲームが取り上げられますが、実態はかなり過酷なんですよね。 流行の花形としてオタク文化を取り上げるのもいいとは思うんですが、そのオタク文化を支えるクリエイターの過酷さにも焦点をあてないとまずいんじゃないかなぁ。 で、このの中に書かれていた漫画家十訓をご紹介。 <漫画家十訓> 一、仕上げは最後の五分間、何度も見直し手を入れよ

    『実録あだち充物語』 - ドクバリブログ
  • 続ドクバリニッキ - ニュースサイトは「家電量販店」?

    今日はこの話題。 『独り言以外の何か(仮)』さんの「過熱するニュースサイト論 読者は置いてけぼり?」 http://d.hatena.ne.jp/Su-37/20050209#p1 先日書いた「批評家気取りの人間が陥りがちな悪文」があちこちのサイトで紹介されてまして、コメント付きの紹介だと「あー、そういうこともあるよなぁ」とか「やっぱり自分は短慮なんだなぁ、反省」とか思えるんですが、正直コメントが無いと薄気味の悪さを感じたりします。自分の意見は肯定されてるのか否定されてるのか、何をもって紹介されたのかなぁとか。自分の場合、意見を書くことが多いので、人が言いにくいことを代弁させられてるんじゃないかなぁとか不安になります。 ですのでコメント無しの紹介に対する反発が少なからず自分の中にあったわけですが、それに対して 数あるニュースサイトが、紹介することによって出回る情報に「+1」を付けていって、

    続ドクバリニッキ - ニュースサイトは「家電量販店」?
  • 「自分の感想」 - ドクバリブログ

    スポーツ新聞で昨日のインパルスVSディアーズの記事を確認。 「キックの差が勝敗を分けた」とな。 うん、よし。 自分の観戦のポイントと同じだったのでひと安心。 野球でもそうなんですが、試合を見てから自分の主観で感想を書くのと記事や解説を読んでから感想を書くのでは、感想のできあがりが違うと思うのですね。 試合を見てから、記事や感想を見ずに自分の主観で感想を書けばそれは「自分の感想」なんですが、記事や解説を読んでから感想を書くとどうしても「記事や解説に影響された感想」になってしまうと思うのです。 そして日記やブログを見ていても圧倒的に多いのが「記事や解説に影響された感想」。 それは「誰でもが書く凡百な感想」なのですけれども。 なぜそうなるかというと自分もそうですが、やっぱり間違ったことを書くのが怖いから。 だから記事や解説をなぞったありきたりの感想ばかりになってしまってるのですね。 Xリーグの感

    「自分の感想」 - ドクバリブログ
  • 悪魔には人の話を聞く耳はついていない。 - ドクバリブログ

    先日、ネット糾弾から身を守るヒントを書いたのですが、もうひとつのヒントになりそうなキーワードがありましたのでその話題。 悪魔の証明(Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E 概要を抜粋。 「あることの証明」は、特定の「あること」を一例でも提示すれば済む。しかし、「ないことの証明」は、全ての存在・可能性について、「ないこと」を示さねばならない。したがって、調査範囲が限定されるような場合などを除き、「ないことの証明」は「あることの証明」に比べて困難である場合が多い。 そのため、通常は、証明責任は「ある」と主張する側が負うべきとされる。したがって、「あること」が証明されなければ、「ない」と見なされる。なぜなら、荒唐無稽な主張に対しても、否定する側が「そうではないこと」

    悪魔には人の話を聞く耳はついていない。 - ドクバリブログ
  • マンガ分業論。 - ドクバリブログ

    4コマとはいえマンガを描きだしてから7年も経つと色々考えることも出てくるわけで、それは「どうしてマンガって全部自分で描かなきゃいけないんだろう?」ということ。 というのも最近の盗作騒動に付随して竹熊健太郎氏の「マンガ専用フォトライブラリー構想」や、山貴嗣氏の「最近背景スタッフに有限会社デジタルノイズのデジコミエフェクターさんを使っている」という文章を読んだからなのですが。 商業誌デビューしてそこそこ成功できればアシスタントさんを雇う余裕も出来るとは思いますが、デビュー前や同人誌で描かれてる作家さんなんかはほとんど全部自分で描いてますよね。(お友だちにアシさんを頼んだりはありますが) ストーリーの構成、セリフまわし、構図、エフェクト、背景、衣装、時代考証、資料検証などなど。 映画であればそれぞれ専属スタッフの仕事なのに、マンガを描く人はそれをすべて兼任してます。 それじゃどこかにしわ寄せが

    マンガ分業論。 - ドクバリブログ
    REV
    REV 2005/11/14
    チキンレース
  • 「漫画家になるにはどうすればいいですか?」 - ドクバリブログ

    漫画街」(http://www.manga-gai.net/)というサイトに新人マンガ家相談室というコーナーがあるのですが、ここの質問がかなり面白い。 質問を送った人からすれば真剣なのだと思うのですが、それはどうよ? と思うものまであります(笑)。 Q:「受賞の時に雑誌に載ったキャラの絵柄を真似する人が出てこないか心配です」 http://www.manga-gai.net/know/sodansitu/2005_10_11.html ものすごく心配性なんでしょうね、この方(笑)。 昔、大槻ケンヂのオールナイトニッポンで「ビクビクして生きろ」というコーナーがありましたが、それを思い出しちゃった。 Q:「マンガの道具を買いたいと思うのですが、どこで買えばいいか分かりません」 http://www.manga-gai.net/know/sodansitu/2005_9_29_2.html

    「漫画家になるにはどうすればいいですか?」 - ドクバリブログ
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