タグ

ブックマーク / ceena.hatenablog.com (8)

  • 北米アニメ販売会社Funimation、ファンサブ・グループに再び警告。 - 英語で!アニメ・マンガ

    ANNの10月6日記事「ファニメーションが複数のアニメに対して配信停止勧告("Funimation Sends out Cease & Desist Letters For Multiple Anime")」 より。 北米の大手アニメ・ディストリビューター「Funimation」が、許可なく英語字幕を付けてネット上で配信する、いわゆるファンサブ・グループに対して警告文を送っていた。対象作品は『XXXholic』『Ragnarok』『蟲師』『涼風』『サクラ大戦』『あたしんち』など。 当ブログの「北米アニメ販売会社、ファンサブグループに警告文」でも伝えたように、Funimation(ファニメーション)は以前にもファンサブ・グループに警告文を送っている。このようにファンサブ・グループに題名を出して配信停止を勧告するのは、北米のファンサブ・グループ(または、マンガのスキャンレーション・グループ*1

    北米アニメ販売会社Funimation、ファンサブ・グループに再び警告。 - 英語で!アニメ・マンガ
    REV
    REV 2006/10/08
  • 「ライトノベル」アメリカで続々刊行。 - 英語で!アニメ・マンガ

    アメリカでも昨年あたりからチラホラとマンガやアニメファンをターゲットにした「ノベル」の発売は行われていたが、今年に入ってその数はますます増えてきた印象だ。 2005年に発売されたDH Pressの菊池秀行『バンパイアハンターD』(イラスト・天野喜孝)1巻や、TokyoPopの『.hack//AI Buster』が大方の予想を超えた売れ行きを示したことで、それまで注目されていなかった「10代のアニメやマンガファンをターゲットにした小説」という分野が認知されるきっかけになったのかもしれない。業界サイトICv2では、「アニメ・マンガ関連の小説の売上増」を「2005年度のマンガ業界の事件」の一つに選んでいる。 今年の5月には、米大手マンガ出版社Tokyopopが10代を対象とした小説部門「ポップ・フィクション」を設立、来年初頭から格的に「10代向けノベル」を売り出すという発表を行った。この時出版

    「ライトノベル」アメリカで続々刊行。 - 英語で!アニメ・マンガ
    REV
    REV 2006/09/18
  • 「ニューズウィーク」国際版の記事「日本でもYouTubeが大人気」で、例として『涼宮ハルヒ』が登場。 - 英語で!アニメ・マンガ

    今年の話題アニメの中でもトップクラスの話題を誇る京アニの『涼宮ハルヒの憂』。 日でのYouTube人気を伝える「ニューズウィーク」の国際版の9月4日号の記事「日でもYouTube?(Japan too, YouTube?)」にYouTubeによって人気が後押しされたアニメ作品として『ハルヒ』の名前が挙げられている。 ただし、『ハルヒ』に触れられているのはごく一部なので、日での企業側のYouTubeへの対応などに詳しい人は以下の要約をわざわざ読まなくても大丈夫。 フジテレビ社員の方が「削除依頼メール」をYouTubeに送っていたことは知っていたが、一日に数百にも登るとは。。。 アメリカ発のビデオ共有サイトYouTubeが日でも人気だ。2月以降、日からのヒット数は月平均6400万ヒットを超え、それ以前のほぼ4倍以上となった。これは英語を使ったサイトとしては日で前例のない成功である

    「ニューズウィーク」国際版の記事「日本でもYouTubeが大人気」で、例として『涼宮ハルヒ』が登場。 - 英語で!アニメ・マンガ
    REV
    REV 2006/09/06
  • 「アメリカで2次創作物に未来はあるか?」続報。 - 英語で!アニメ・マンガ

    以前このブログで「大手アニメ・コンベンションOTAKONが、2次創作物販売を禁止する?」という噂から巻き起こった騒動について「アメリカで2次創作物に未来はあるか?」(2月3日)と題してお伝えした。 OTAKONでは現在「アーティスト・アレイ」*1での販売についてのOTAKONの意見と立場、そしてそこで売買が可能なものについて詳細なルールをHPに掲載している。 掲載された詳細については、当初ファンが恐れていたような「2次創作物全面禁止」や「厳しい制限」はなく、アニメファンの感想としては「納得がいく」「思ったほど厳しくない」ものだったようだ。OTAKONでは、ルールに質問や疑問があった場合、OTAKON部だけでなく、ワシントンの日知的財産権協会のミスター・キムラに問い合わせるよう提案し電話番号も載せている。 OTAKONの意見、立場などの詳細はかなり長いので細かく訳すのはやめておくが、とり

    「アメリカで2次創作物に未来はあるか?」続報。 - 英語で!アニメ・マンガ
    REV
    REV 2006/03/08
  • 「マンガはアメリカ市場の厄介もの?」NYコミックス・コンベンションでのパネリストたちの発言より。 - 英語で!アニメ・マンガ

    ニューヨークで開かれた初の大規模なコミックス・コンベンションの様子がアニメ!アニメ!さんのサイトでも詳しくレポートされているが、業界サイトICv2が自分たちの主催したグラフィック・ノベルのパネル・ディスカッションの様子について「マンガは厄介もの 'Manga Is a Problem'(3月5日)」という記事で簡単にまとめている。 出版社、アーティスト、小売店、図書館員、業界のエージェントなど総勢125人が参加した複数のディスカッションでは、、グラフィックノベルの現在、その形態、そして未来について活発な議論が交わされたようだ。ICv2は記事の中で「同じ状況を分析しても人によって全く反対の結論に達することがある」とし、様々な意見を掲載している。 以下は発言の要約。 アル・カーン(4キッズ・エンターテイメント/CEO )マンガの未来についての発言。(マンガの未来についてかなり否定的な意見) マ

    「マンガはアメリカ市場の厄介もの?」NYコミックス・コンベンションでのパネリストたちの発言より。 - 英語で!アニメ・マンガ
  • 2005年北米グラフィック・ノベル市場総括。 - 英語で!アニメ・マンガ

    米業界サイトICv2の記事から要約。 "Graphic Novels to Pass Periodicals:In 2006"(2月27日) "ICv2 Releases Retailers Guide to Graphic Novel Guide #7:Includes Annual Market Report"(2月24日) 2005年度のグラフィック・ノベル北米市場は前年度比18%の伸びを示し、売上高で去年2億4500万ドル(約290億円)となった。 2001年には売上高は7500万ドルだったので、それから3倍近く市場規模を拡大したことになる。 グラフィック・ノベルと伝統的なコミックスの売上は僅差で並び、2006年度にはグラフィック・ノベルがコミックスを追い抜くと予想されている。 昨年コミックス専門店を通して売れたのは全体の3分の1程度。3分の2は一般書店かオンラインショップ他を通し

    2005年北米グラフィック・ノベル市場総括。 - 英語で!アニメ・マンガ
  • アメリカ人マンガ家によるコラム:「アメリカの少女たちは、日本の少女マンガを理解できるのか?」 - 英語で!アニメ・マンガ

    以前もこのブログで取り上げたアメリカ人マンガ家タニア・デル・リオのコラム「Read This Way」で興味深い話題が取り上げられていた。それは「文化的違いから日の少女マンガはアメリカの少女たちからちゃんと理解されていないんじゃないか」ということだ。 リオ氏のコラムでは更に、「日の少女マンガに出てくる少女たちが、アメリカ人の感覚ではおとなしすぎて感情移入できないから、アメリカの少女たちは少女マンガより少年マンガに惹かれているのでは?」と暗に示唆している。もちろん日でも「ジャンプ」の読者に女の子が多いのは良く知られていることなので、リオ氏の推測は少し的外れの可能性も高い。しかし、少女マンガの主人公がアメリカ人読者にとって「従順すぎる」ことについては、別のアメリカ人マンガ家が自分のブログでも取り上げ、リオ氏に強く賛成している。 まずリオ氏のコラムを私なりに読むとこんな感じ。(かなり要約)

    アメリカ人マンガ家によるコラム:「アメリカの少女たちは、日本の少女マンガを理解できるのか?」 - 英語で!アニメ・マンガ
  • 「アニメ・海賊版・利益:ファンサブとの共存」CNNの記事より。 - 英語で!アニメ・マンガ

    CNN Money"Animé, piracy and profits"(12月13日)より。 エンターテイメント業界が軒並みその業績を落とす中、業績を伸ばしている米アニメ業界。その秘密は海賊版を取り締まるのではなく、そこから情報を得て販売戦略に活かすというユニークな方法にあった、という趣旨のCNNの記事要約。 メインストリームのエンターテイメント業界が知的所有権の保護をめぐって、いたちごっごを続けている一方、あるニッチマーケットはその問題を回避する新たな方法を考え出した。アニメとして知られる日的スタイルのアニメーションとその印刷版マンガがその市場である。 両者の小売市場の売上はたった6億2500万ドルと確かにニッチだが、2002年から2004年にかけて13%上昇するなど急成長を遂げている。しかしそれ以上に、この業界の成功はハリウッドができないことをすることによって維持されてきた。ファン

    「アニメ・海賊版・利益:ファンサブとの共存」CNNの記事より。 - 英語で!アニメ・マンガ
  • 1