作家の坂東眞砂子が18日の日経新聞で日常的に子猫を殺していると語る (from 痛いニュースさん) 強烈なタイトルに吃驚して元記事から一読。問題提起としては有りだろう。 で、あれこれ関連する記事を読んでいて思い出した事が一つ。 以前私が住んでいたアパートの隣には小さなどぶ川があった。私の部屋は1階でどぶ川のすぐ隣だったものだから夏に沢山湧く虫に随分と悩まされていた。 ある早春の夜、1時を過ぎた頃だろうか、外から赤ん坊の泣き声の様に聞こえる声がする。以前このどぶ川沿いで青姦してる阿呆なんかも居たので「またあのカップルか」と暫く無視していたのだが、いつまで経っても声は止まない。不審に感じた私は懐中電灯を片手に外を調べてみる事にした。どうもどぶ川の中から声がしているようだ。 いた。生まれて一ヶ月程の子猫がどぶ川の中で必死に啼いていた。街中のどぶ川だから護岸(という程の物でも無いが)されている為、