県岐阜商、関商工、岐阜第一、市岐阜商がベスト4進出 春季岐阜県高校野球大会・準々決勝詳報【Web独自】
26日午後4時50分ごろ、岐阜県飛騨市神岡町殿のデイリーヤマザキ神岡殿町店のトイレ付近から「煙が上がっている」と119番があった。 飛騨署と市消防本部神岡消防署によると、駆け付けた消防署員がトイレで燃えていた物を持ち出して水をかけて消火した。けが人はいなかった。同署などが燃えていた物と出火原因を調べている。
公共交通機関への自動運転技術の導入を目指す岐阜市は25日、10月23日から9日間、小型バスタイプの電気自動車に人を乗せて市中心市街地の一般道を走る自動運転の実証実験を行うと発表した。車両と信号機を通信でつないで信号の色を自動で判断して走行したり、車両に搭載するセンサーで横断者と障害者を自動で検知し...
岐阜市寺田の路上で3月25日、ホームレスとみられる無職渡邉哲哉さん=当時(81)=が倒れているのが見つかり、その後死亡した事件で、殺人などの疑いで逮捕された19歳の少年5人のうちの一部が、事件以前にも渡邉さんや、橋の下で渡辺さんと一緒に暮らしていた女性(68)への投石に関与していた趣旨の供述をしていることが25日、捜査関係者への取材で分かった。 渡邉さんらは、事件前の3月中旬から4回ほど石を投げられる被害に遭い、岐阜北署に相談していた。 捜査関係者によると、過去の複数回の投石には、少年5人を含む男女10人ほどが関わっていた。逮捕された5人は朝日大硬式野球部の元部員や現役部員らで、男女は野球を通じた友人だったとみられる。県警は、逮捕した5人以外の少年らの暴行容疑についても今後調べる方針。 県警によると、5人は3月25日未明、岐阜市河渡の河渡橋の下にいた渡邉さんらに石を投げ、うち安八郡安八町の
岐阜県と岐阜市は22日、新たに岐阜市や各務原市、羽島郡笠松町の男女3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち笠松町の20代男性は同町の松波総合病院の研修医で20日に発症、19~21日に診療に当たっていた。また22日、感染し入院していた岐阜市の80代女性が死亡した。県内の感染者の死亡は6人目。県内の感染者は147人となった。 県によると、研修医は救急外来の診療を担当。20日に喉の痛み、全身の倦怠(けんたい)感などの症状が出た。21日に発熱やせきも表れ、22日に陽性と判明した。複数の患者と接触したが、勤務中はマスクを着用していたため、県は感染リスクの高い患者はいないとみているが、診療を受けた患者の確認を急ぐ。病院は、濃厚接触の可能性がある8人の研修医を自宅待機とし、院内を消毒した。通常通りの診察を続ける。 また、死亡した女性は、別の疾患で入院していた岐阜市内の医療機関を退院後に発症
岐阜市寺田の路上で3月25日、ホームレスとみられる無職渡邉哲哉さん=当時(81)=が倒れているのが見つかり、その後死亡した事件で、県警捜査1課、同少年課、岐阜北署は23日、殺人の疑いで安八郡安八町の会社員ら少年3人、傷害致死の疑いで瑞穂市と山県市の男子大学生2人を逮捕した。5人はいずれも19歳。5人は友人で、うち殺人容疑で逮捕された2人は元朝日大硬式野球部員、傷害致死容疑で逮捕された2人は現役の同大硬式野球部員であることが、関係者への取材で分かった。犯行当日、渡邉さんらを襲撃する目的で現場に集まっていたといい、県警は犯行の動機などを詳しく調べている。 殺人の疑いで逮捕されたのは、安八町の会社員少年、大垣市の無職少年、瑞穂市の無職少年。傷害致死の疑いで逮捕されたのは、瑞穂市の少年、山県市の少年。 5人の逮捕容疑は、共謀し、3月25日未明、岐阜市河渡の河渡橋西詰めから同市寺田の路上までの間、渡
新型コロナウイルスの感染の蔓延(まんえん)期に備え、県が軽症患者らを収容する「後方施設」としての利用を検討する羽島市内のホテル「HOTEL KOYO(ホテルコーヨー)」で18日夜、地元住民を対象に説明会が開かれた。報道機関には非公開。説明会後、県の担当者はホテルに患者を搬送する際の順路を住民の要望に沿うよう変更した上で、今週中にも患者を入れる方針を示した。 県によると、ホテルの部屋数は265室。蔓延期に入った場合は無症状や軽症の患者を受け入れ、重症者らは医療機関で治療を受ける体制を整え、医療体制の逼迫(ひっぱく)を回避する。当面は退院に必要な検査を待つ患者や無症状のまま長期間入院している患者を収容する。 説明会には約50人が出席し、県の担当者らが搬送の方法などを説明した。50代の女性会社員は「(後方)施設になることが前提の説明で(出席者は)不安を拭い切れないようだった。従業員が感染しないよ
悲惨な横断歩道での交通事故に一石を投じたい―。横断歩道を渡っていた岐阜県地方競馬組合職員の小木曽友香さん(25)=羽島郡岐南町=を車ではね、死なせたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた岐阜市の無職の女(33)に岐阜地裁(佐藤由紀裁判官)は6日、禁錮2年6月、執行猶予4年(求刑禁錮2年6月)の判決を言い渡した。「娘のことを覚えていて」―。公判で検察側は、小木曽さんの父親の悲痛な胸中を明かす供述調書を読み上げた。 小木曽さんは今年3月20日夜、勤務先の笠松競馬場(同郡笠松町)から帰宅中、隣接する同町西金池町の堤防道路の横断歩道で、被告が運転する乗用車にはねられた。 小木曽さんは5月に婚約者と入籍予定だった。結婚式での晴れ姿、その先の初孫の誕生を家族は楽しみにしていた。調書の中で父親は「明るい未来があったはず。少しでも多くの人に友香のことを覚えていてもらいたい。でなければかわい
Tweet 「子どもの声耳障り」逮捕の男供述 瑞浪の刺殺 2017年05月09日13:52 岐阜県瑞浪市陶町大川の自宅の庭でバーベキューをしていた大脇正人さん(32)が、近くに住む無職の男(26)に刺殺された事件で、男が「子どもたちの声が耳に障った」という趣旨の供述をしていることが9日、捜査関係者への取材で分かった。 多治見署や周辺住民らによると、大脇さんは、コーチを務める少年野球の祝勝会で、家族や知人ら十数人でバーべーキューをしていたところ、男が「うるさい」などと言って刃物を持って現れたという。大脇さんらは「子どもがいるから、庭の外に出て話し合おう」などと男に提案し、路上に出たが、もみ合いになって大脇さんが刺されたらしい。 住民らによると、男はこれまでにも近所の生活音や遊んでいる子どもに、「うるさい」と怒鳴ることがあったという。 男は7日午後6時半ごろ、大脇さんの自宅前の路上で包丁のよう
日本の介護「素晴らしい」 独の福祉視察団、老人ホーム訪問 2015年06月12日09:59 長縄伸幸理事長(右)の説明を聞くドイツの視察団メンバー=各務原市須衛町、ケアハウスだんらん ドイツの医療や介護施設の代表者らでつくる組織「ドイツ民間福祉施設連盟」の視察団が11日、岐阜県各務原市須衛町の軽費老人ホーム「ケアハウスだんらん」などを視察し、関係者と意見交換を行った。 同ハウスなどを運営する社会福祉法人フェニックスとドイツの福祉施設の間に親交があり、来日が実現。視察団の15人は今月5日に来日しており、12日までフェニックスの福祉施設などを視察する。 この日は、フェニックスの長縄伸幸理事長や長縄直子専務理事、市の担当社ら約10人と、日本の医療介護制度や同市の現状などについて意見交換。視察団のメンバーはドイツとの類似点を指摘するなどして、理解を深めた。 視察団長で、同連盟のヨハン・リントフライ
命救った愛車、中津川で復活 「絶対残す」執念で修理 2014年06月08日09:42 笹子事故から1年半。代田敏洋社長らの技術と執念でよみがった「インプレッサWRX」=中津川市千旦林、中津スバル販売 9人の犠牲者を出した中央自動車道笹子トンネル事故から1年半。天井板が崩れ落ちるトンネルを、大破しながら夫婦を守って走り抜けた車が、中津川市の自動車販売会社でよみがえった。事故以前からメンテナンスを施してきた縁。「事故を知るこの車。絶対このまま朽ち果てさせない」─。社長らの熱い思いで、廃車寸前だった車に命が吹き込まれ、再び走り始めた。 ◆笹子トンネル事故、大破しながら夫婦脱出 2012年12月2日午前9時すぎ。中津スバル販売(同市千旦林)社長の代田敏洋さん(54)は、電話を受けたのは朝礼の最中だったと記憶している。 「大変な事故で車が壊れた。妻がけがをした」 電話の主は当時山梨県在住の男性。2カ
県警、密室トリック見破る 各務原女性殺害、現場に違和感 2012年10月20日11:21 ◆玄関ドアの新聞受けに着目 事件か、自殺か―。密室で遺体が発見されたため、当初は自殺との見方も出ていた片岡夕子さん(29)が殺害された事件で県警は、宮部高典被告(32)が仕組んだトリックを見破って摘発に至った。「捜査の現場が、殺人であることも念頭に置いていたからこその摘発。初動捜査がしっかりしていた」と岐阜地検幹部。捜査1課の現場捜査員らが現場の違和感をいち早く察知し、スピード解決に至った。 9月30日、午前。各務原市のアパートの1室で、片岡さんの遺体が見つかった。着衣に乱れはなかったが、首にはタオルが巻きついており、顔はうっ血。救急隊が死亡を確認した。 部屋のドアは、カードキーを差し込んで開錠するタイプで、鍵の複製は不可能だった。二つある鍵の一つは室内に、もう一つは父親が所持。窓も閉まっており、完全
特殊な血液型の男性、輸血の副作用で死亡 2009年09月26日08:37 岐阜大学医学部付属病院(岐阜市柳戸、森脇久隆院長)は25日、昨年12月に県内の60代男性に行った手術で、輸血による副作用で男性が死亡した医療事故があった、と発表した。 同病院によると、男性は昨年12月、大動脈が裂けて大量出血を起こす「急性大動脈解離」とみられるとして、他病院から救急搬送された。緊急治療で4リットル輸血したところ、7日後に免疫反応の一種で赤血球が溶けてしまう溶血で死亡した。 この男性は、日本人では500人に1人しかいない「ディエゴb」という特殊な血液型だったことが、死亡後に分かった。国内の一般的な病院では、輸血時の血液検査でディエゴbを迅速に判定できる検査はないのが現状。同付属病院によると、同様の死亡例は国内で3例目という。 森脇病院長は「医療ミスではない。適切な処置だったが、特殊な血液型だと判断する
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