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ブックマーク / www.jagat.or.jp (2)

  • 出力の価値と、プロセスの価値

    一般の中小製造業に比べて印刷の制作工程が長くて複雑なことは、他産業が印刷への参入するのを抑制する効果をもたらしていた。というのはアナログの時代のことであって、デジタル化でこの制作の中間工程はどんどん統合化されて、時間短縮や材料削減という大きなメリットをもたらしたものの、印刷会社・DTPの売上は減っていった。これは価値を産まない中間プロセスが削減されたことを意味している。 では途中のプロセスには全然価値がなかったのか? 例えば校正は品質を保証するとか高めるという価値を産む。しかしそれは制作側ではなく発注側での作業で起こることで、制作側で何らか貢献できるとすると、校正履歴が残るようにするとか、校正のワークフローが確実に周るような仕組み作りである。つまり一点の仕事のうちに価値を産む仕掛けができるのではなく、確実に仕事ができるように環境を整備することに価値が産まれる。 こういう仕事の環境整備によっ

    REV
    REV 2006/09/26
  • 増加するRGBデータ入稿

    デジタルカメラの普及により,印刷用原稿としてRGBデータが入稿されるようになった。デジタルカメラによるRGBデータの入稿やワークフロー構築について三浦印刷の森澤威氏にお話を伺った。 ■RGB入稿の問題点 デジタルカメラ対応は,1995年にLeaf3ショットカメラバックを当社プランニングセンターに導入したのが最初である。当時はデジタルカメラの販売機種も少なかったが,その中でも高品質なLeaf3ショットを選択し,社内で撮影することで技術的なノウハウを蓄積することを目的とした。 RGB入稿には以下の問題点がある。 ・カメラマンにデジタルカメラの知識やデジタル処理が要求される ・ポジ原稿という色見がない ・カメラマンと印刷会社の責任や役割領域が曖昧 ・入稿RGBがどこまで処理済みかわからない カメラマン側では, ・従来のライティング技術が生かせない ・RAW上のデジタル処理や色調の確認方法が困難

    REV
    REV 2006/02/15
    Via RinRin 。RGBと、インクジェット出力をもってきて、この通りだせ、なんて話を昔雑誌で読んだ。
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