魚の流通にも風穴開きつつあるようだな [ カテゴリ未分類 ] 魚というのは小売価格が高い。しかし、漁師が手にするお金、これを浜値というのだが、これは意外なほど低い。仲買人が強いからだ。 下の記事によると、漁師からの直接買い取り始めた居酒屋チェーンがあり、そこにとっては通常より半値で買えるという。通常とは仲買人を通して市場で買うことを言うのだ。 漁師から見れば、仲買人に買い取ってもらう価格はおそらく、この居酒屋チェーンの買い取り価格の半値以下だろう。 しかもこの居酒屋チェーンだと、全量買取保障と来ている。仲買人相手だとそうは行かない。まず全量買取はありえない。だから、これもまた漁師には魅力なのである。仲買人は危機だな。今まで散々儲けてきたからな。 大手回転寿司チェーンなどもすでにこうしたことはじめているか、はじめつつあるのだろう。そして、これは主流になっていくだろうなあ。 また、お
赤ちゃんの事故防止・・・フィルムケースが基準 [ カテゴリ未分類 ] 赤ちゃんが異物を飲み込む事故、これを誤飲という。 写真の右に写っているのはフィルムケースだ。最近めっきり見なくなった。この内径が3センチなのである。これ以下のものは絶対に赤ちゃんに持たせちゃならない。誤飲する可能性が高いからだ。 私は職員には、「フィルムケースの中を通るサイズの物を決して赤ちゃんに与えてはいけない。」と常に言ってきた。 学研のソフトブロックは優れものだが、赤ちゃんに与えるなら小さいブロックをあらかじめ除くべきだろう。フィルムケースの中を通るサイズのものがあるからだ。 それから、写真の左のは修正液である。これは劇薬だから、与えてはならない。振るとカラカラと音がするのがあり、赤ちゃん用の玩具代わりに持たせていた保育士がいたので、以前厳しく注意したことがある。 繰り返しになるが、フィルムケースの中を通る
赤ちゃん事故防止・・柵の間隔と高さ [ カテゴリ未分類 ] この写真は、保育園の0歳児クラスにある柵である。大工さんに作ってもらった。 柵の間隔は内側で10センチである。高さは80センチとなっている。 はいはいし始めたり、ヨチヨチ歩きの子がいるクラスでは、これが柵の基本サイズだ。 柵の間隔が15センチになると、頭がはまることがある。首吊りになりうる。逆に柵の間隔が6センチくらいと、頭ははまらないが、腕や足などを挟み込み、捻挫させたりすることもある。 だから10センチなのである。これより頭の幅の狭い子はまずいない。 生後2ヶ月とかの赤ちゃんが寝てすごすベッドの柵の幅は8センチくらいのがあるが、これは、こうした寝たきり赤ちゃん専用のサイズである。 何年か前、市営プールの排水溝に子供が吸い込まれ、亡くなるという痛ましい事故があった。あれは、排水溝の内径が30センチだった。 私が管理者なら
なぜ、布オムツにこだわるのか・・新聞原稿 [ カテゴリ未分類 ] 私ども愛隣保育園は、昭和38年の創立以来、一貫して、布オムツにこだわってまいりました。そういう保育園は、全国的に見ても超少数派であります。 最近は、布オムツの良さが見直されてきてはおりますが、まだまだ、多くはありません。やはり少数派なのです。 どうして、私どもが一貫して布オムツにこだわり続けてきたかをお話したいと思います。 まず、今の子供たちはいったい何歳頃にオムツが外れるのでしょうか。つまり、排泄が自立して、普通のパンツがはけるようになるのでしょうか。私が知る遅い例では、3歳中ごろまで紙オムツしていた子は結構いました。今でも珍しくないでしょう。 では早い例はどうでしょうか。手前味噌ですが、わたしの4人の子供は、家でも保育園でも完全に布オムツで通しました。 1歳の誕生日頃には、歩くようになり、普通のオムツを卒業し、パ
私は昭和61年頃から平成8年頃まで、損保代理店を副業としていた。今と違い、事故処理については代理店に負うところが大きかった。だから、自動車事故だけでも、わずか10何年の代理店生活で、20件以上は関わった。この経験は、いい勉強になった。したくてもできない経験だからだ。 平成の初め頃、熊本市内のやばい系のタクシーと私のお客さんの車が、事故を起こした。状況は、お客さんのほうが不利だった。 32,3歳の私は、相手が難しいタクシー会社だがここでびびっては負けと、張り切りすぎて、交渉に臨んだ。元やくざと思える交渉係と話し合いになっだか、言葉の行き違いから、私はかっとなり、怒鳴りあいになった。 気まずい沈黙の後、しばらくすると、元やくざと思えるその交渉係は、にやっと笑って、こう言った。 「坂本君といったかな。交渉はねえ、かっとなったほうが負けなんだよ。まず相手の言い分をじっくり聞く。そして、相手が言って
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