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ブックマーク / www.e-aidem.com (68)

  • 転職先を決めずに退職。焦る気持ちも持ちながら空白の8カ月を過ごしたら、次の道が見えてきた - りっすん by イーアイデム

    文 栗田真希 念願のコピーライターの職に就いたものの、徐々に仕事に違和感やつらさを感じるようになり、思い切って転職先を決めず退職することを選んだ栗田真希さんに、次の仕事を決めるまでの空白期間を振り返っていただきました。 「今の仕事を変えたい」「違う働き方をしたい」と思いつつも、具体的な進路が決まっていないがゆえにやめる選択肢をとることができない……という人は多いのではないでしょうか。 次の仕事を決めてから退職する方がリスクは少ないはずですが、栗田さんは「まっさらな目で世界を見てみよう」と決め、あえて空白期間を設けたことで、次に進む道を決められたそう。 自分にフィットする働き方を決める選択肢として、栗田さんの経験は参考になることもあるはずです。 ***「辞めます」と上司に伝えたとき、その先のことはまったく決めていなかった。無謀で、無茶な、紐なしバンジージャンプみたいな退職だった。 そのままじ

    転職先を決めずに退職。焦る気持ちも持ちながら空白の8カ月を過ごしたら、次の道が見えてきた - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2023/03/15
    “友人に「今の仕事を辞めたい。でも毎日疲れちゃって転職活動もできないから辞められない」と打ち明けられたこともある。そういう場合には、辞めてから次を考えるという選択肢もアリなんじゃないだろうか”
  • 最近、他人と“壁”を感じるあなたへ。「コスパを意識しない人間関係」のあり方を社会学者に聞いた - りっすん by イーアイデム

    リモートワーク・テレワークの導入や飲み会文化の変化などにより、最近は同じ会社で働く同僚とも、特別な機会がない限り交流の機会は少なくなりがちです。このことは、無理な人間関係の解消にもつながり、これまで歓迎すべき事柄として語られることも多かったように思います。 他方で、こうした人間関係の変化に対し、「さみしさ」や「孤立感」を覚える人も少なくないはずです。また、転職や部署異動などで新たな人間関係が生まれる場面において、以前のように他人と「信頼関係」が築けず、モヤモヤした思いを抱えている人も多いのではないでしょうか。 社会学者の石田光規さんは、個人の選択が尊重される現代社会は一見「自由」で生きやすそうに思えるけれど、孤立や人間関係の格差を招いてしまう側面も持ち合わせている、と語ります。 人と顔を合わせる機会が少なくなった今、私たちが再び人間関係を築いていくためにはどのような姿勢が求められるのか、お

    最近、他人と“壁”を感じるあなたへ。「コスパを意識しない人間関係」のあり方を社会学者に聞いた - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2022/11/30
    “特定の人間関係に対する重みを取り、とりあえず同じ場にいてみたり、とりあえず頼ってみたりすることが、結果的にさまざまな他者に対する回路を開くことにつながっている”
  • phaさんの“ゆっくり効く読書”のすすめ。「すぐには役に立たない本が、だめな自分を肯定してくれた」 - りっすん by イーアイデム

    社会人として働くなか、悩みを解消する糸口を探したり、スキルアップを目指したりするためにハウツーやビジネス書、自己啓発書などを手に取る方は少なくないのではないでしょうか。ただ、それらは自分が変化していくための指針を与えてくれることもありますが、常にそこでなされる提案を受け入れようとがんばると、ときに疲れてしまうことも。 読書家として知られるブロガーのphaさんは、読書を「すぐに効く読書」と「ゆっくり効く読書」の2種類に分類してるのだそう。前者が読者に行動を訴えかけることによって悩みや課題を解消しようとするのに対し、後者は現状を肯定し、読者の人生にじわじわと影響を与えるといいます。 ゆっくり効く読書により、人生の土台を形作ってきたというphaさん。自分を変えるのではなく肯定してくれる読書のあり方について伺いました。 「読書」が社会でうまくいかない自分を守ってくれた phaさんは著書『人生の土

    phaさんの“ゆっくり効く読書”のすすめ。「すぐには役に立たない本が、だめな自分を肯定してくれた」 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2022/03/09
    こういう本と出会えたときは本当に嬉しいし、記憶に残る印象。/“悩みを解決したいというよりも、むしろ本を読んでいくうちに共感できるものが見つかって、「私の悩みはこれだったんだ」って気づくことの方が多い”
  • 「頑張れない私」を見限らない。デンマークで学んだ「キャリアの停滞感」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム

    文 井上陽子 「仕事はいつも全力で頑張りたい」 「仕事が楽しく、やりがいを感じている」 そう感じる人にとって、妊娠・出産や家庭の都合など、なんらかの事情でキャリアを中断せざるを得ないのはつらいものかもしれません。 現在家族と共にデンマークで暮らす文筆家の井上陽子さんは、かつて新聞記者として多忙な毎日を送っていました。妊娠を機に夫の故郷であるデンマークに移住し、新聞社を退職。それまでの忙しさとデンマークののんびりした生活のギャップがあまりにも大きく、それまでの自分の生き方が否定されたような感覚を抱いたといいます。 「前と同じように頑張れない」現実をどう受け入れ、どう向き合ってきたのか。その変遷を書いていただきました。 *** 10年前には想像できなかった今の暮らし いま私は、デンマークの首都コペンハーゲンの自宅から電車で30分ほどのところにあるホテルの部屋に、一人で缶詰になっている。はい、2

    「頑張れない私」を見限らない。デンマークで学んだ「キャリアの停滞感」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2022/02/02
    「何者かにならなくちゃいけない」という強迫観念の正体が端的に示されている。/“そう、何者でもないとかって、勝手に自分で思ってるだけなんですよね。誰からもそんなこと言われたことないぞ、よく考えたら”
  • 何かを頑張るために「コーヒーを飲む」のを(ほぼ)やめた(文・近藤佑子) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 近藤佑子 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、編集者の近藤佑子さんに寄稿いただきました。 近藤さんがやめたのは「コーヒーを飲むこと」。 学生時代から、何かを頑張るためにコーヒーを飲む習慣があったそうですが、あるとき「コーヒーを飲まないと頭痛がする」ということに気付いた近藤さん。いつのまにかカフェインの力に依存し、コーヒーを飲んでブーストをかけないと頑張れない状態になってしまっていたようです。 コロナ禍もあり、仕事でもプライベートでもさまざまな変化を余儀なくされる中、コーヒーに頼って無理に頑張るのではない「別の道」を模索した経験についてつづっていただきました。 *** 2020年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、私は多くのことをやめた。いや、やめざるを得なかった。 2019年以前は、仕事のあとに勉強会に出かけたり、飲みに行ったり、趣味

    何かを頑張るために「コーヒーを飲む」のを(ほぼ)やめた(文・近藤佑子) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2021/09/01
    生活環境が変わらざるを得なかったことで、自分が「コントロールできること/できないこと」を整理するきっかけになった人は多そう。ほぼ毎日スタバでコーヒー2杯飲んでるけど、できれば緑茶に変えたい気持ちも…。
  • 過度な「写真の加工」をやめた|ぱいぱいでか美 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、タレントのぱいぱいでか美さんに寄稿いただきました。 でか美さんがやめたのは、誰かを見返すためにコンプレックスを解消しようとすること。そして、その後コンプレックスと向き合う上で過度な「写真の加工をやめた」こと。 自分の中でコンプレックスを解消するためにやっていたことが、気付けば「コンプレックスを浮き彫りにさせていた」というでか美さん。 体験を経て気付いたことは「コンプレックスがあってもいい」「無理に完璧になろうとしなくてもいい」ということだったそうですーー。 *** くっそー!見返してやる! ドラマや漫画なんかでよく聞く台詞のようで、実は現実でも使われがちなのではないでしょうか。信じてた人から裏切られた時、好きな人に振られた時、ライバルに負けた時、理不尽な目に遭った時、などなど。わざわざ口に出す人はいないけど心の中

    過度な「写真の加工」をやめた|ぱいぱいでか美 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2021/07/07
    素敵な読み物。気にしすぎることでそれが余計に目に入り、かえって辛くなる現象。/“コンプレックスを無理に隠すことは、人目につかなくなる代わりに、少しでもはみ出ないように常に見張らなきゃいけなくなります”
  • 仕事のオンオフ切り替えに“朝の散歩”はおすすめ。ベテラン在宅ワーカーが実践する「無理のない散歩生活」 - りっすん by イーアイデム

    文・イラスト 杉浦さやか 在宅勤務(リモートワーク)が導入されたり、自宅で過ごす時間が長くなったりする中、運動不足を感じる方や、暮らしのオンとオフのメリハリがつきにくいと感じている方は多いのではないでしょうか。 そこへ手軽にできる健康維持の手段として、「散歩」を始めたり試したりした方もいるかと思います。ただ、何となく歩いているだけ、距離を気にするだけでは、次第に歩くことへの飽きが生まれ、続かずにだんだんおっくうに……という結果になるかもしれません。 散歩に関する著書を多く持つイラストレーターの杉浦さやかさんは、「自分ならではの散歩の楽しみ方」のバリエーションを増やした結果、体型の維持や時間の使い方などにいい効果があったとのこと。その工夫について、イラストを交えつづっていただきました。 *** こんにちは、杉浦さやかです。大学4年生のときにフリーランスイラストレーターとして仕事を始め、それ

    仕事のオンオフ切り替えに“朝の散歩”はおすすめ。ベテラン在宅ワーカーが実践する「無理のない散歩生活」 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2021/06/16
    お散歩いいよお散歩。同じコースでも季節によって風景が異なるし、目に入った草花を撮りながら歩くのも楽しい。そのまま喫茶店に入って、仕事や勉強や読書に移行するのもおすすめ。朝型じゃない人は夕方とかでもOK。
  • 料理をやめてみた|能町みね子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 能町みね子 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、エッセイストの能町みね子さんに寄稿いただきました。 能町さんがやめてみたのは「料理を作ること」。 料理が苦手だったにもかかわらず、長年「きちんと自炊をしなきゃ」という“常識”にとらわれ、結果「自炊すら満足にできない自分」への“落胆”につながっていたそう。 誰しもが「正しい」と捉えることに抵抗して生まれたのは、精神の健康と、自分への自信でした。 ***18歳で初めての一人暮らし。私は自炊をするつもりでした。それまで料理をしたことはほとんどなかったけれど、一人暮らしの人は料理をするものだ、と思っていました。節約のため、栄養バランスのため、そして自立した人間として! 実際、最初はがんばってやっていました。カレー。シチュー。チャーハン。炒め物。ごく簡単で、多少野菜が取れるもの。 だんだんレパートリーは増え

    料理をやめてみた|能町みね子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2021/05/21
    “健康や未来や暮らしに関わることで、誰に聞いても「こっちが正しい」とすすめられるようなことでも、「やめる」という選択肢を考えたっていい。自分の快適さは自分にしか分からない”
  • 本当に「好き」か考えるのをやめる|あさのますみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 あさのますみ 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、声優・作家として活動するあさのますみ(@masumi_asano)さんに寄稿いただきました。 あさのさんがやめたことは、主に仕事にまつわる場面で「当に好き」か考えること。 今就いている仕事にやりがいを感じるし、楽しいと思える瞬間もあるーーそんな方はきっと少なくないはずです。それでも「今の仕事のことが『当に好き』か」と問われると自信を持って頷けるという人は多くはないのではないでしょうか。 狭き門とされる声優の職に就き、その約7年後には文章を書くことも仕事にしたあさのさんも、この「好き」という気持ちに複雑な感情を抱いていたのだそう。簡単には測れない「好き」の物差しに悩んだあさのさんの考えを変えるきっかけになったのは、同じく「好き」が原動力のように見えていた友人漫画家の一言だったそうです。 ***

    本当に「好き」か考えるのをやめる|あさのますみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2021/03/17
    言葉は不確かだし、感情はグラデーション。/“「本当に好き」という気持ちは確かに、その人を素敵な場所まで運ぶエネルギーを持っているのだと思う。でも、それと同じ力を持つ感情は、他にも絶対にある”
  • 向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム

    自分には、今より合っている仕事や、もっと夢中になれる仕事があるんじゃないかーー? 働く上で、そんな悩みを抱いたことはありませんか。 好きなことを仕事にすることの素晴らしさや、一貫したキャリアを歩むことばかりが評価されがちな現代ですが、「自分はどんな仕事に向いているのか」を自己分析し、就職・転職するのは簡単なことではありませんし、それが“正しい”とも限りません。 今回お話を伺ったフリーランス校正者の牟田都子(むた・さとこ)さんも、30歳で「校正」という仕事に出会うまで、「好きだけど、向いていない」という理由で何度か転職を経験してきました。ときにはあてもなく仕事を辞めて「無職」になったことも。 しかし校正の職に就いて13年がたち、「指名」で仕事が来るようになった今でも、この仕事が自分に向いているとは思っていないそうです。そんな牟田さんに「仕事との出会い方」や「好きな仕事と適性のギャップ」などに

    向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2021/02/25
    「自分は自分のことを一番知らないんじゃないか」「自分の適正を見抜いたのは仕事を振ってくれる人」という話に共感。営業職時代もそんなことがあったし、今も周囲の人が投げてくれる仕事のおかげで生きていられる。
  • 仕事にも自分にも“こだわり”は必要ない? 日本とは対照的なタンザニア商人の「柔軟性」 - りっすん by イーアイデム

    ますます不安定さを増す現代日においては、初めての就職活動の時点からキャリアや生き方に「一貫性」を求められることが少なくありません。しかし、仕事においてもプライベートにおいても、常に確固たる自己を求められるような風潮に、息苦しさを感じている方もいるのではないでしょうか。 小川さやかさんは、東アフリカのタンザニアを中心に商人たちの経済活動を研究する文化人類学者。著書の『「その日暮らし」の人類学~もう一つの資主義経済~』などでは、未来に縛られず「今」を生きる商人たちの姿を報告しており、その日とは対照的な彼らのあり方は、私たちが当たり前だと感じている「働き方」や「人間関係」を捉え直すヒントを提供してくれるかもしれません。 そこで今回は、日の状況と照らし合わせながら、タンザニア商人たちの柔軟性あふれる仕事観や人間関係の捉え方についてお話を伺いました。 ※取材はリモートで実施しました 仕事にこ

    仕事にも自分にも“こだわり”は必要ない? 日本とは対照的なタンザニア商人の「柔軟性」 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2021/01/28
    びっくりするほど価値観が違って驚かされるけれど、特に後半は考えさせられるポイントが多くておもしろかった。一貫性を求めすぎてしまう文化、返礼ありきの親切など、とにかく余裕がない、ゆえに生きづらい……。
  • 私たち夫婦が迷いながらも、子供は一人と決めた理由 - りっすん by イーアイデム

    文・写真 大西まお 第一子を妊娠・出産した人も、これから子供を持ちたいと考えている人も「子供は何人欲しいか」について悩む機会は、たびたびあることでしょう。二人以上欲しいと思う人、欲しいけれど育てられるか心配だという人、まだ欲しいかどうかも分からない人、その思いは実にさまざまです。 特に、現在一人っ子を育てている人は、周囲から「二人目は?」「一人っ子はかわいそう」と言われてとまどったり、「きょうだいがいた方がいいのかな?」と悩んだ経験があるかもしれません。 今回、実際にそんなふうに悩んだ経験をつづってくださるのは、夫と小学三年生の子供と三人で暮らす編集者の大西まおさん。夫婦で「子供は最初から一人と決めていた」というお話や、子供の成長につれ再び気持ちが揺れたときの思いなどについて語っていただきました。 ***ある日、夕方まで公園で遊んでいた子供を迎えにいくと、一緒にいたきょうだいの多い同級生が

    私たち夫婦が迷いながらも、子供は一人と決めた理由 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2020/10/30
    この考え方、とっても素敵。/“何事にもメリットもデメリットもあるし、どうするかは自分次第。そして私はそれを、とても明るい事実だと思っている。何を選んでも、メリットはあるのだから”
  • 「お世話になっております」をやめてみた|しまだあや #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 しまだあや 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、2010年から「HELLOlife」で教育・就活分野のソーシャルデザインに取り組んだのち、現在は作家活動を中心に、企画やデザイン、司会業などさまざまな領域で活動するしまだあやさんに寄稿いただきました。 しまださんがやめたことは、メールの定型文でよく見る「お世話になっております」という書き出しをやめたこと。 元々メールの返事が苦手だったというしまださんは、司会進行の業務の経験をきっかけに「お世話になっております」を封印する試みを始めたのだそう。メールの“第一声”を変えたことで、しまださんの働き方にどんな影響があったのでしょうか。 ***私はある日、「お世話になっております」と書くのをやめた。 メールでやりとりするとき冒頭にある、あの「お世話になっております」のこと。 お世話になっております、△△の島

    「お世話になっております」をやめてみた|しまだあや #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2020/10/28
    基本的には相手の文体に合わせつつ、不要と判断したら使わないようにしている表現のひとつ。便利なテンプレだとは思うけれど、あまりにも無味乾燥すぎるので……(「テンプレ」ってそういうものだと思いつつ)
  • 「自分を大きく見せる」のをやめる|はせおやさい #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 はせおやさい 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ブロガーのはせおやさいさんに寄稿いただきました。 はせおやさいさんがやめたことは「自分を大きく見せる」こと。 仕事への取り組み方は、自分でも気づかないうちに変化していることも多いはず。ただ、がむしゃらに走ってきた人ほど、大変なときでも無理をしたり、弱みを見せたくないと思ったりする癖がついてしまっているかもしれません。はせさん自身も、かつては「できない」ではなく「できる」と言い続けてきた時期があったそう。そんなはせさんが「大きく見せるのをやめよう」と思ったきっかけとは? ***キャリアのスタートが遅く、仕事へ真剣に取り組み始めたのは20代も半ばを過ぎた頃だった。 それまでは「早く結婚してお嫁さんになって、パートでボチボチ頑張りたい」というスタンスだったのが、結婚予定だった相手の気が変わり婚約解消に

    「自分を大きく見せる」のをやめる|はせおやさい #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2020/08/26
    “人は「強さ」だけでできているのではない。「強さ」と「弱さ」が共存し、ゆらぐからこそ個性がある。その個性を生かしていくのがマネジメントなのだ”
  • 無意味な時間を過ごしたっていい。髭男爵・山田ルイ53世さんの「つまらない暮らし方」 - りっすん by イーアイデム

    外出自粛期間中、「ステイホーム」というスローガンとともに、さまざまなメディアで時間を活用する方法が伝えられました。初めての自炊にチャレンジしたり、映画でインプットの量を増やしたり、語学の勉強を始めてみたり。当然、空いた「おうち時間」を“有意義”に使うのは素晴らしいことです。 しかし、そうした世間の「何かをしなければいけない」という空気感に対し、追い立てられるような気持ちになってしまった人もいるのではないでしょうか。初の緊急事態宣言発令という未曾有の危機ですら、糧にしなければいけないのだとしたら、どこか息苦しさも感じてしまいます。 そこでお話を伺ったのは、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世さん。日頃から「前向きでいないと!」「素敵に暮らさないと!」といった“過剰な提案”に疑問を呈し、「ぼーっと無意味に過ごしてもいいのではないか」と語る山田さんに、今回は“無意味な時間を過ごすこと”をテー

    無意味な時間を過ごしたっていい。髭男爵・山田ルイ53世さんの「つまらない暮らし方」 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2020/07/29
    「つまらなく暮らす」「自分も含めて大部分の人は何の取り柄もない」「テンポよく『負けていく』ことが大事」など、身にしみる言葉がたくさん。「足るを知る」というか、「自然体で暮らす」ことのススメ。
  • 「ニコニコする」癖を(だいぶ)やめた|文・生湯葉シホ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 生湯葉シホ 働き方や生き方を見つめ直すとき、なにかを「やめる」選択が自分にとって転機になった、という方は少なくないのではないでしょうか。 「やめたい」という思いが生まれた理由。その決断をするまでに至る過程。実際に「やめた」ことで、自身にどんな変化があったのか。悩んだ末の決断が、自分にとってどんな影響を及ぼしたのか。そんな誰かの「やめた」に焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」をお届けします。 今回は、ライターの生湯葉シホさんに寄稿いただきました。 ***昔から、ほんとうに言われたくないことを言われると、とっさに笑ってしまう癖があった。自覚している性格上の欠点とか、容姿のこととか、家族のこととか、分かってはいるけれどどうしようもないんだよなそれ、ということを指摘されると、決まって情けなくニコニコしてしまう。 当たり前だけど、こちらが笑っていると「あ、嫌がってないんだな」と思われる

    「ニコニコする」癖を(だいぶ)やめた|文・生湯葉シホ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2020/07/15
    「ニコニコすることは、時に共犯になるんじゃないか」の一文が刺さった。価値観の違いによって「相手が嫌だと感じることを自分が言っている」と自覚できないのは、その当人にとっても不幸なことなのかも……。
  • 他人の自己責任を問わないことから。社会学者・富永京子に聞く「わがまま入門」 - りっすん by イーアイデム

    日々、仕事や生活をしていると、不満や違和感をおぼえることは少なくないと思います。しかし、そこで実際に気持ちを言葉にするのは意外と難しいもの。「みんなは普通にやっているのに、自分だけ主張するのは『わがまま』ではないか」と、内なるストッパーが作動してしまう方も多いのではないでしょうか。 富永京子さんは、社会運動論を専門にする社会学者。著書の『みんなの「わがまま」入門』では、「自分あるいは他の人がよりよく生きるために、その場の制度やそこにいる人の認識を変えていく行動」を「わがまま」と定義し、わがままを言うことの大切さについて書かれています。 今回富永さんには、自分の気持ちを言葉にしづらい時代的な背景を起点に、実際に職場などの身近な場所で「わがまま」を言えるようになるための心構えや日々のトレーニング方法を伺いました。 私たちが「わがまま」を言えないのはなぜ? 自分のなかに不満や違和感が芽生えたとき

    他人の自己責任を問わないことから。社会学者・富永京子に聞く「わがまま入門」 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2020/04/09
    断片的な情報からしか相手のことを知れないSNSこそ、「傾聴」の姿勢は大切だよね、と再確認。/“頭のなかで物語を組み立てる前に、まずは実態を知るところから始める”
  • 阿佐ヶ谷姉妹「大きな野望は持たない。私たちにとって仕事は『思い出づくり』のようなもの」 - りっすん by イーアイデム

    「他人なのに顔が似ている」という理由で2007年にコンビを結成して以来、シュールなネタとどこか力の抜けたスタンスでじわじわと人気を集めてきたお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。近年では阿佐ヶ谷のアパートでの同居(※現在はアパートの隣同士)生活や、老後に友人や家族とひとつのアパートに暮らす「阿佐ヶ谷ハイム」の構想が話題になったりと、おふたりの生き方・暮らし方も注目されつつあります。 そんな阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子さんと妹・木村美穂さんに、今回は「思い出づくり」として取り組まれているという仕事の話を軸に、下積み時代のことや、外野からの言葉への向き合い方、「息切れしない程度に働く」ためのコツなどを伺いました。 30代半ばまで続いた「モヤモヤ期」 今日はおふたりに、お仕事に対するスタンスやこれまでの働き方について伺えればと思っています。 渡辺江里子さん(以下、エリコ) 私たちって働いてるの? 木村美穂

    阿佐ヶ谷姉妹「大きな野望は持たない。私たちにとって仕事は『思い出づくり』のようなもの」 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2020/01/31
    「モチベーション」のくだりとマネージャーさんの言葉、それと自然にフェードアウトしていく感じの読後感がいいなぁ……。読んでいて、肩の力がふっと抜けるような感覚があった。
  • 沖縄県民だけがわかる『上京して驚いたこと』【コートを初めて買った】 - イーアイデム「ジモコロ」

    沖縄から上京した3人が、生まれて初めて見る東京の電車や、寒さ暑さ、べ物のことなんかを語り合いました。通じない方言に困ったり、アンパンマンアイスやサンティーなどのローカル駄菓子の話も! 今回は上京してから驚愕した事・いまだに慣れない事などをひたすら語り合うという回です。 大都会東京で頑張って生きている沖縄出身の皆さん、上京しようか考え中の沖縄県民の皆さん、東京出身の方も温かい心でお付き合いいただけたらと思います! ▼登場人物 マッキン|上京2年目。ジモコロやオモコロなどでマンガを描いてる。都会に憧れ上京するも家でずっと寝てるので友達が一人もできないまま2年経った。 たかし|上京1年目。某外資系企業で働く20代男性で、マッキンとは大学時代の友人アフリカに行く資金を稼ぐために上京した。 はるな|上京2年目。某不動産会社で働く20代女性で、マッキンの地元の友人。上京後は地下芸人のお笑いライブに

    沖縄県民だけがわかる『上京して驚いたこと』【コートを初めて買った】 - イーアイデム「ジモコロ」
    ornith
    ornith 2020/01/22
    知らない話もたくさんあっておもしろかった!沖縄……行ってみたい……。
  • 道重さゆみ「先輩だからというプライドは捨てる。後輩のアドバイスも聞いて支えあえばいい」 - りっすん by イーアイデム

    年齢を重ねていき、徐々に職場での立ち位置が「プレイヤー」から「管理職」に変化していく人も少なくありません。ただ、「初めて部下ができたけど、注意の仕方に悩む」「できる後輩の姿を見ると焦ってしまう」ーーそんな職場の後輩との接し方に、迷ってしまうことはありませんか。 そこで今回お話を伺ったのはモーニング娘。OGの道重さゆみさん。モーニング娘。のメンバーとして13歳でデビュー後、8代目リーダーとしてグループを牽引。卒業後、約2年4カ月の芸能活動休業期間を経て、現在はソロアーティストとして活躍中です。リーダー就任期間中、同僚のメンバーは年下ばかりだった道重さん。そんな彼女にやわらかに後輩に接するコツについて聞きました。 また道重さんは「ソロになってからは、生活も心境も完全に変わりました」とも語ります。令和元年に30歳を迎えた道重さんに、年齢を重ねることについての正直な気持ちについても伺いました。 ソ

    道重さゆみ「先輩だからというプライドは捨てる。後輩のアドバイスも聞いて支えあえばいい」 - りっすん by イーアイデム
    ornith
    ornith 2019/12/11
    同世代だから……ってことはないと思うけど、自分が普段意識していることと被っている部分が多くて共感しながら読めた。ただ“「自分は人見知りじゃない」って思いこむ”以降は新鮮に感じたので、参考にしたい。