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地方と社会に関するornithのブックマーク (12)

  • 夕張で見たのは辺境の貧しさではなく、唐突に終わりを告げた豊かさと、偽りの希望の残滓だった(楠正憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    夕張で見たのは辺境の貧しさというよりは、豊かさの唐突な終わりだった。財政破綻から早10年、札幌から約60Km、車で1時間半ほどの距離にあるが、バスも電車も1日3往復、その電車も近く廃止されてしまう近くて遠い街だ。駅前には巨大なマウントレースイ・リゾート、札幌との交通は電車もバスも1日3だけ。駅前にタクシーなんて気の利いたものは止まっておらず、レンタカー屋もないから、日に数のバスを使うか歩くんだけど、市の中心部を通って石炭歴史村へは2キロちょいなので十分に歩ける距離だ。 駅にほど近い親水公園は素敵な景観だが、バックネットの残る野球場跡には雑草が生い茂り、中学校は廃校で立ち入り禁止、その横にある小学校はNPOに貸し出されて地域活動の拠点となり、昼はバイキング営業をしていた。 現在はNPOに貸し出され地域活動の拠点となっている夕張小学校ボロボロの歩道橋や朽ちかけた建物とシャッター商店街、ノス

    夕張で見たのは辺境の貧しさではなく、唐突に終わりを告げた豊かさと、偽りの希望の残滓だった(楠正憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ornith
    ornith 2017/08/21
    “ピーク時に人口11万人を誇っていた夕張が現在は1万人弱、人口1.2億人の日本に譬えれば1億人以上が周辺国に逃げ出したようなものだ”
  • 祖父母の元へ移住「孫ターン」広がる (大手小町(OTEKOMACHI)) - Yahoo!ニュース

    都市部の若い世代が祖父母のいる地方に移り住む動きが目立つ。故郷に戻る「Uターン」や古里以外の地へ移る「Iターン」になぞらえ、「孫ターン」と呼ばれる。自然豊かな地方暮らしに憧れるが、見知らぬ土地は不安という若者にとって、祖父母の住む地域は溶け込みやすく、魅力的に映るようだ。 生まれも育ちも神奈川県茅ヶ崎市の中沢太朗さん(24)は4月、甲府盆地の北西部にある山梨県北杜市に移住した。同市の観光PRを担当する地域おこし協力隊として働く。 同市は両親の出身地で、小さい頃から祖父母宅を訪れては、雄大な山々や高原など豊かな自然に魅せられていた。いつかはここで暮らしたいと考えながら、大学卒業後は神奈川県内の建設会社に就職したが、昨年8月に母方の祖父が死去。「いつか移住するなら、他の祖父母が元気なうちがいい」と移住を決断した。 会社員時代より収入は減ったが、「満員電車に乗らずに済み、残業も減った。暮ら

    祖父母の元へ移住「孫ターン」広がる (大手小町(OTEKOMACHI)) - Yahoo!ニュース
    ornith
    ornith 2017/08/18
    “祖父母が築いた人脈を生かして仕事や住まいを探したり、地域に溶け込んだりしやすい”
  • 「若い女性の8割が消える」地方自治体のゾッとする未来(河合 雅司,石破茂)

    石破 そう。そんなやり方がいいとはあまり思いませんが、お見合いという仕組みが結婚を促進していたのは事実です。 出生率を上げるためにも、独身の人がどうやって結婚相手を見つけるかが社会的な課題です。国の政策としては難しい面もありますが、誰かが仲人さん的な役割を果たすとか、出会いの場を増やしてあげないといけないのでしょうね。 河合 2020年には女性の過半数が50歳以上になります。つまり、出産可能な女性が大きく減り始めるということですから、少子化は今後も歯止めがかかりそうにありません。 石破 少子化の背景には社宅や官舎の減少もあると私は考えています。家賃が安い社宅や官舎は、まだ収入が多くない若い夫婦にとっては可処分所得を増やす機能があった。だからかつては若いうちに子供をもうける余裕がありました。 ところが今は、企業や役所が社宅や官舎を削減しています。であるならば、ほかの手段で若い世代の可処分所得

    「若い女性の8割が消える」地方自治体のゾッとする未来(河合 雅司,石破茂)
    ornith
    ornith 2017/06/30
    “2020年には女性の過半数が50歳以上になる” の衝撃がでかすぎる。
  • 「シャッター商店街」は本当に困っているのか

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    「シャッター商店街」は本当に困っているのか
    ornith
    ornith 2016/10/07
    “本当に困っている人は、シャッターを閉めて不動産を放置しておくことなどはできない”
  • “ついの住みか”整備へ 全国7市町と課題検討へ | NHKニュース

    政府は、中高年の人がついの住みかとして生活できる共同体の整備に向けて全国の7つの市と町を選定し、今後、病院や福祉施設との連携の在り方などについて検討していくことになりました。 こうしたなか、政府は、計画の具体化に向けて、協力して検討を進める自治体として、岩手県雫石町、新潟県南魚沼市、石川県輪島市、山梨県都留市、長野県佐久市、鳥取県南部町、福岡県北九州市の7つの市と町を選定しました。そしてこれらの自治体とともに、既存の建物の活用や、病院や福祉施設との連携の在り方など、「生涯活躍のまち」を整備する際の課題について検討していくことになりました。 政府は、共同体の整備を目指す、ほかの自治体にも参考にしてもらえるよう内容をホームページで公開することにしています。

  • 田舎移住した人を待ち受ける落とし穴 - おいしい果実ができるまで

    かつては真剣に感動していた稲穂の風景。いま近隣は小金色に包まれています また、ですか と、今年になって何回いったかな おんなじ話を何回も聞くのです 過疎の村、それも未来は間違いなく限界集落になることが運命づけられている 農業を成り立たせることさえ難しい村 そこでふつうに起こっていること 移住した人たちが、つぎつぎに、 生活が軌道にののった移住4年めめくらいに 現地住民によって「出てってください」と、いわれるのです 荒れ果てた田畑を開墾し、ようやく収穫も充実の時期になりそう・・・・ってときに 「すみません、たんぼと畑かえしてください」 真剣にまじめにいっしょうけんめい、農家になろうとしている最中に 頭から水バシャッですよ 住める状態じゃないとこを長期間の労働ですてきなおうちに改装してさあこれからというときに・・・ 「親戚が帰ってくるっていってるんで、次の更新はありません」 水バシャッバシャツ

    田舎移住した人を待ち受ける落とし穴 - おいしい果実ができるまで
    ornith
    ornith 2015/10/19
    “問題は、田舎に住んでいる人が、よそものに住んでもらいたくないと思っていること”
  • http://www.continue-is-power.com/entry/2015/08/30/210000

    http://www.continue-is-power.com/entry/2015/08/30/210000
    ornith
    ornith 2015/08/31
    同感。ただ「選択肢」という言葉だけを切り取って考えると、それが多すぎてアップアップしている人も中にはいるような気がする。逆に「選択肢」が少ない地方だからこそ、鍛えられるものもあるんじゃないかな、と。
  • イケダハヤトよ - 真水酒乱会 鯉心

    山町のクラインガルテンに住む、東京からの移住者、プロブロガーのイケダハヤト。高知の宣伝してくれゆうし、わしが気になってたまらんアウトランダーPHEV買うちゅうしで、まぁ毎日ブログ覗きよらぁ。 しかしやねぇ… 都会で働く人らぁをあんまりバカにするもんやないで。あんたはプロブロガーとかいう社会のシステムを上手く使うた金の稼ぎ方しゆき何処でも仕事はできるろうけど、大半の人間は会社に勤めて、家族を守りながら堅実に生きていきゆうのよ。そういう人らぁのおかげで日は在るのよ。ブログ書いて金稼ぐらあて、それはそれでスゴイ才能やと思うけど、あくまで社会のシステムを利用しゆだけやきねぇ。労働者をわやにするもんやないで。んで、都会の労働者をわやにしつつ、高知はこんなにえいとこですよって言われても、逆に反感買うと思うんよね。わしが読んだちカチンときたも。あんた書くことのプロなんじゃき、もうちっと考えな。ほんで

    イケダハヤトよ - 真水酒乱会 鯉心
    ornith
    ornith 2015/08/08
    “都会の労働者をわやにしつつ、高知はこんなにえいとこですよって言われても、逆に反感買うと思うんよね。わしが読んだちカチンときたも。あんた書くことのプロなんじゃき、もうちっと考えな”
  • 林業就業支援講習というのを受けてみた - まにっき

    就業するかどうかはともかく、気分転換と他職種体験がしたくて石川県森林組合連合で開催していたものを一ヶ月ほど受けてみた。 座学は事前に調べてたことばかりでどうでもよかったのだけど、実地講習なるもので山で草刈りするとどうなるかとか、木を伐るとどうなるのかとかやってみると予想通りなかなか楽しい。 斜面を登るのや斜面の草を刈るのは、なかなかに爽快で癖になりそうな気はする。 出会った危険で重労働な現場作業をしている人達はほとんどが、いわゆる契約社員みたい。 楽しいとか言ったけど、伐木なんかはかなり危険な作業なことが少し様子をみただけでもよくわかる。 木が倒れてくるのを逃げるための足場も悪いし、足腰に自信がない人は絶対にやらない方がいい。 まだうまくチェーンソーを扱えなかったけど、木を 20,30 ぐらい伐っていればじきに慣れていくだろうな。 オフィスを歩きまわるより危険な仕事ではあるけど、少なくとも

    林業就業支援講習というのを受けてみた - まにっき
    ornith
    ornith 2015/08/02
    タイトルに惹かれて読みに来たら、なんとなく既視感。こういった組織やら地域社会やらって、普段は目に見えないだけで数多くあるんだろうなーと。
  • 自分探しに地方へ来るな

    最近自分を探しに地方へ来る人が多すぎる。東京で自分を見つけられずに地方へ来る人。地方に住んでいる身としていい迷惑だ。 今、地方創生とかで地方がちょっとだけ注目されているけれどそのせいで地方へ自分探しに来る人が増えた気がする。 声を大にして言いたい地方にきたら自分の居場所が見つかると思うな。 よく考えろ地方はお金も人も少ないんだ。東京のお金も人もある状況とは全然違う。ものも売れない、売る相手がそもそも少ない そんな中で東京で勝てなかった、自分が何者かわからないようなやつがきても何もできることないぞ。地方は東京よりサバイバルなんだ 地方はいま、リーダーシップ能力のある起業家などを集めている。その人たちのおかげで地域がある程度潤うことでやっと東京で負けたような人たちが来ることができるんだ 地方へ移住しようみたいなイベントあるけれどあれも当誰でもかれでも好きなことできますみたいな感じになっていて

    ornith
    ornith 2015/06/27
    「できる人しかいらない」っぽかったので、地方に行くのやめました。/都会から地方へ行くのは「自分探し」の手段のひとつではあると思うけれど、効果的かどうかは怪しい。
  • 大阪都構想住民投票否決について: 極東ブログ

    大阪都構想については、ブログで語ってこなかった。ツイッターでもほとんど語らなかった。理由は三つある。一つは、基的にこれは大阪という地域住民の問題で、その視点からの問題意識が自分には持てないことだ。別の言い方をすれば、では日国民として東京都民としてどう考えればいいかという課題には変奏できる。それはあとで触れる。 二つ目は、橋下徹氏にまつわる議論に関わりたくないからであった。彼の公開された考え方については、それが話題になるごとに、共感する点もあり反対する点もある。今回の大阪都構想自体について言えば、方向性は正しいと思う。だが端的に言ってネットではアンチ橋下徹が多すぎて、そうした是々非々の議論をしても是の部分だけで橋下シンパ認定を受けて嫌がらせをいっぱい受ける。それははっきり言ってうざったい。ブログについて批判は受け止めるのだが、毎度毎度強迫めいたコメントを読まされるのは、もううんざりしてい

  • Yahoo!ニュース - <書店空白>新刊買えない332市町村 1日1店消滅の割合 (毎日新聞)

    新刊を扱う書店が地元にない自治体数が、全国で4市を含む332市町村に上り、全体の5分の1に上ることが、書店情報を集計している出版社の調査で分かった。東京への一極集中や人口の急減によって、将来的に生活基盤が失われる恐れがある「消滅可能性都市」と一致する自治体が多い。一方、「地方の活字文化の拠点を残そう」と書店を復活させる動きも出ている。 調査は、書店のデータベース「ブックストア全ガイド」を発行する出版社アルメディア(東京都)が、取次店から仕入れている書店を対象に実施した。「書店空白」の4市は、北海道歌志内(うたしない)▽茨城県つくばみらい▽宮崎県串間▽鹿児島県垂水(たるみず)。つくばみらいを除けば、出産の中心世代となる若年女性が2040年までに半減し「消滅可能性」を指摘された自治体だ。都道府県別では、(1)北海道47市町村(2)長野35町村(3)福島22町村−−の順に「書店空白地域」が多

    Yahoo!ニュース - <書店空白>新刊買えない332市町村 1日1店消滅の割合 (毎日新聞)
    ornith
    ornith 2015/01/07
    このような地域での「図書館」がどうなっているのかも、併せて気になるところ。
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