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映画と評論に関するornithのブックマーク (11)

  • 映画『マトリックス』(1999年)はこうして作られた(撮影の裏側を解説) - ひたすら映画を観まくるブログ

    マトリックス どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日17日、超大作映画『マトリックス レザレクションズ』がついに公開されました。ご存知、キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズ最新作で、なんと前作『マトリックス レボリューションズ』から約18年ぶりの続編となります。 監督を務めたラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟は、その間に性別適合手術を受けてラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹になりましたが、ファンを魅了した激しいアクションシーン等は今回も健在だとか。 思えば、初めて『マトリックス』(1999年)が公開されてから、もう22年も経ったんですねぇ…。というわけで日は、全世界に衝撃を与えた第1作目の『マトリックス』について、制作裏話や知られざるエピソードなど当時の状況を改めて振り返ってみたいと思います。 1960年代にシカゴで生まれたウォシャウスキー兄弟は、大学を中退したあと

    映画『マトリックス』(1999年)はこうして作られた(撮影の裏側を解説) - ひたすら映画を観まくるブログ
    ornith
    ornith 2021/12/27
    強い。/「キャスティングの最中に会った俳優は、誰もこの映画のコンセプトを理解していなかった。どんなに細かく説明してもわからなかったんだ。でも、キアヌは最初の面接の時にノート1冊分の質問を抱えて現れた」
  • 万引き家族より酷い映画 - 破壊屋ブログ

    貧困だからといって犯罪していいわけじゃない! 『万引き家族』に関する評論で↑こんなのが溢れかえっている。もちろん観ていない人たちの妄想評論だ。映画編を観ればわかるけど、『万引き家族』は万引きを美化も正当化もしていない。でも彼らの妄想評論通りな映画は実在する。日って治安が良いな…と思わせる作品の数々だ。 アメリカ『ジーサンズ はじめての強盗』 年金が少ないから老人たちが強盗するという日でやったら老害批判が爆発するであろう映画。一応 「勤め先が積み立てていた年金を買収によって銀行に奪われた。だから強盗で銀行から取り返す。」 という設定なので筋はちゃんと成立しているけど、そんなこと言ったら旧:社会保険庁が年金い荒らしまくった日ではクーデターでも物足りないぜ。 元々アメリカでは銀行強盗が庶民の英雄になる現象があった。南北戦争当時のジェシー・ジェームズや、大恐慌時代のジョン・デリンジャー、

    万引き家族より酷い映画 - 破壊屋ブログ
    ornith
    ornith 2018/06/17
    “是枝監督が『万引き家族』で暴きたかったのは、日本人の貧困層への無理解だ。まさかタイトルだけで暴かれることになるとは思わなかっただろうけど”
  • 【レビュー】『最後のジェダイ』はいかにしてスター・ウォーズの伝説をリセットしたか ─ 「古いものは滅びるべき」 | THE RIVER

    【レビュー】『最後のジェダイ』はいかにしてスター・ウォーズの伝説をリセットしたか ─ 「古いものは滅びるべき」 ©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ けじめをつけよう。スター・ウォーズはリセットされた。カイロ・レンの望み通り、過去は葬られ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)は新たなスター・ウォーズを立ち上げた。これぞ新世代のスター・ウォーズだ、と評価する声に納得することはできる。しかし、このスペース・オペラを心の支えとして生きてきた筆者は、『最後のジェダイ』二度目の鑑賞を終えて静かに確信したのだ。スター・ウォーズは死んだのだと。(以後ネタバレを含みます) ©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfil

    【レビュー】『最後のジェダイ』はいかにしてスター・ウォーズの伝説をリセットしたか ─ 「古いものは滅びるべき」 | THE RIVER
    ornith
    ornith 2017/12/17
    “「スター・ウォーズにはね、」──ファンが嬉々としてこう語ることはもう無いのだろう。「全作かならず、どこかに”嫌な予感がする”というセリフが登場するんだよ。」”
  • 『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz

    方言とカタストロフ こうの史代の原作を片渕須直が監督したアニメ映画『この世界の片隅に』を公開初日に観た。原作を民衆史の一断面を描いた傑作と評価するファンとして、映画からも、次のようなことを改めて確認した。 それは、「広島」という町が孕む濃厚な “死”のイメージであり、日家屋の「間取」が持つ意味であり、登場人物の出会いや別れに、“物の怪(モノノケ)”が大変重要な役割を果たしていることである。結論から言えば、『この世界の片隅に』は優れた“民俗映画”であり“妖怪映画”だった。 『この世界の片隅に』は、広島市の海に近い江波(えば)と草津、そして南東にある呉市という小さな世界を舞台にしている。しかしこの地域は、第2次世界大戦という地球規模のカタストロフのなかで、特別な位置を占めることになる。 枢軸国の、日の、広島市は、世界で初めて原子力爆弾を投下された都市であり、南東部の呉市には重要な軍事施設が

    『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz
    ornith
    ornith 2016/11/26
    おもしろかった。君の名はとゴジラはある2つの事象をはっきりと区別した上で、その差異によって観客の感情を動かしていた印象があるけれど、こちらは曖昧な境界の“妙”から何かを汲み取る作品であるように感じた。
  • シン・ゴジラ論のあとのシン・ゴジラ論 - Valdegamas侯日録

    前口上 シン・ゴジラは映像の快感に満ち満ちた作品であった。何度となく繰り返される政治家や官僚たちの会議、自衛隊による整然としたゴジラへの攻撃、ゴジラを襲う無人在来線爆弾と高層ビル、そして鳥肌が立つほど美しいゴジラの熱線放射。どれもこれも素晴らしかった。 作を特異なものとしたのが、作品が社会現象として捉えられ、多くのシン・ゴジラ論が語られた点にあるだろう。教義の映画のレビューではなく、特集連載を掲載した日経ビジネスオンラインを典型として、「シン・ゴジラ論壇」は活況を呈した、あるいは呈するように仕向けられた。今しばらくこうした状況は続きそうな様子である。 おそらく2016年を振り返るとき、無視できない作品となったシン・ゴジラであるが、わたしは8月頭に一回目を見たときから耐え難い違和感があった。しかしながらそれを文章化することにはためらいがあった。わたしがためらいを感じたのは、違和感という名の

    シン・ゴジラ論のあとのシン・ゴジラ論 - Valdegamas侯日録
    ornith
    ornith 2016/10/15
    “本作で力点をもって描かれていたのは、「政治」ではなく「行政」であった。既に方向性を定められたことを、具体的な政策手段に落とし込み、行政組織が実行していくというプロセスだった”
  • シン・ゴジラを観た外国人が日本人ほど感動できない理由

    UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹

    シン・ゴジラを観た外国人が日本人ほど感動できない理由
    ornith
    ornith 2016/09/28
    “見方を変えれば、海外での『シン・ゴジラ』公開は、こういった日本独自の文脈の輸出でもある”
  • オープニングは2度見ろ(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    私は勝手な未来を思い描いていました。ジブリ長編なき後、細田守監督のようにメジャー作品で幅広い観客を集められるアニメ監督(あるいはそのチーム)として、こんな人たちが有望なのではないか、とまあ、酒の席などで偉そうに予想を開陳していたのです。 私の頭に浮かんだのは、まず既に興行的に実績を上げている監督長井龍雪さん・脚岡田麿里さん・キャラクターデザイン田中将賀さんの「心が叫びたがってるんだ。」チーム。続いて、監督山田尚子さん・脚吉田玲子さん・キャラクターデザイン堀口悠紀子さんの「たまこラブストーリー」チーム、そして「サカサマのパテマ」監督の吉浦康裕さん。そしてこれに続くとすれば、映画「ねらわれた学園」ではっちゃけたあとテレビアニメ「灰と幻想のグリムガル」ですごみすらある演出力を見せた中村亮介監督。こんな顔ぶれでした。 昨年12月、東宝が新海誠監督を起用し翌年夏公開の長編アニメとして「君の名は。

    オープニングは2度見ろ(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
    ornith
    ornith 2016/08/29
    ほんと、あのオープニングを繰り返し観るために早くDVDが欲しい。でも我慢できないから、もっかい観に行く。/“東宝の夏の映画になったからといって、Tシャツがタキシードに変わってはいけない”
  • 「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介

    ―関連記事― ・枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」 「セカイ系ゴジラ」に期待していた津田: 今日は複数のテーマがあるんですけども、気にされてる方も多いと思うのでまず、『シン・ゴジラ』の感想から猪瀬さん、お聞かせいただけますか? 猪瀬: 感想っていうかね、よくできてる映画だと思うよ。テンポが良いよ。もう、だいたい僕ね、日映画見てると、会話がタラーっとしてて緊張感がなくて、「ただお友達が喋ってる」みたいな映画が多いからさあ。最近、見なかったんだよ、日映画って。そういう意味じゃテンポが非常に良かったでしょ?まあ、あれぐらいハリウッドでは当たり前だけどな。あのテンポはな。 津田: 『ソーシャル・ネットワーク』っていう、すごく会話劇のテンポが良い映画があって。あれなんかを参考に石原さとみさんも演技指導をされた、なんて話でしたけどね。 猪瀬: あと、官僚機構

    「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介
    ornith
    ornith 2016/08/24
    むちゃくちゃ読み応えがあっておもしろかった。ゴジラもそうだけど、後半の“儀礼”の話も。/“猪瀬:良い映画に「メッセージが」とかいう言い方を付ける必要はないと思いますよ”
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    ornith
    ornith 2016/08/07
    読み応え抜群のレビュー。巨災対まわりの生活感がすごい好きです。旋律、気づかなかった……。/“「god…ゴジラ」は、もうわかると思うが「矢口く……蘭堂くん///」みたいな爆発しろよてめーら台詞である”
  • 町山智浩 スターウォーズ6部作に隠されたジョージ・ルーカスの人生を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、最新作『フォースの覚醒』公開を目前に控えた『スターウォーズ』シリーズについて話していました。 (赤江珠緒)それでは映画評論家、町山智浩さん。今日もアメリカ カリフォルニア州バークレーとお電話がつながっています。もしもし、町山さん? (町山智浩)はい。町山です。どうも。 (赤江珠緒)よろしくお願いします。 (町山智浩)よろしくお願いします。じゃあもう、音楽いきましょう!今日は『スターウォーズ』です! (町山智浩)はい。懐かしいですね。これ、わかります?みんなが聞いている『スターウォーズ』と違うの? (赤江珠緒)なんか違いますよね。私も『違うな』と思って。 (町山智浩)これ、ディスコバージョンなんですよ。 (赤江珠緒)ディスコバージョン!? (山里亮太)そんなのあるんだ。 (町山智浩)はい。『スターウォーズ』、最初公開された時に、アメリカで公開さ

    町山智浩 スターウォーズ6部作に隠されたジョージ・ルーカスの人生を語る
    ornith
    ornith 2015/12/16
    個人的な話を壮大なストーリーに昇華するとむちゃくちゃおもしろくなる、的な。新作は切り分けて見るのが吉なのかしら。
  • 『バケモノの子』  すべてを説明しつくしてやる!最初から最後まで登場人物が自分の心情と行動をすべてをセリフで説明する史上最悪の副音声映画 (柳下毅一郎) -4,320文字-

    『バケモノの子』  すべてを説明しつくしてやる!最初から最後まで登場人物が自分の心情と行動をすべてをセリフで説明する史上最悪の副音声映画 (柳下毅一郎) -4,320文字- 2015年08月25日 19時37分 カテゴリ: 殺しの映画レビュー 『バケモノの子』 監督・脚・原案 細田守 脚協力 奥寺佐渡子 音楽 高木正勝 出演 役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すず、山路和弘、長塚圭史、黒木華、津川雅彦、リリー・フランキー、大泉洋 文化文化芸術振興費補助 これは酷い。ここまで酷いものはさすがに見たことがない。何が酷いって副音声である。これは史上最悪の副音声映画かもしれない。ともかく登場人物が自分の心情と行動を説明する。副音声でないセリフがない、というくらいすべてが説明で、もう目をつぶっていてもすべてがわかるというレベル。いちばん呆れ果てたのは、クライマックスとなる熊徹(役所広司)と猪

    『バケモノの子』  すべてを説明しつくしてやる!最初から最後まで登場人物が自分の心情と行動をすべてをセリフで説明する史上最悪の副音声映画 (柳下毅一郎) -4,320文字-
    ornith
    ornith 2015/08/26
    ポジティブに言い換えると、「誰にでもわかるように作られた丁寧な映像作品」って感じになるのかしら。
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