ついに小説デビュー?のぐちょ(@yuukinogutyo)です。 ちょっと更新があいてしまいました。 昨日は地下鉄の名古屋駅が浸水して大変でした。そんな状況も楽しかったけど…(・∀・) それは置いておいて、 前回は本屋に行ったときに感じた不思議な感覚を書きました。 nogutyo.hatenablog.com あの違和感はなんだったのか…。 なぜ今更小説に手を伸ばすような行動に出たのか…。その辺をぼーっと考えてみました。 僕の読書遍歴 そもそも本は読んでいた。 実家にはたくさんの推理小説があって、気になればすぐ手にとって読む事が出来た。 母が活字大好きで、推理小説を読んでいたから。。 でも積極的に本を読んだことはない。 小学校の頃は国語の宿題としての音読、あとは夏休みの読書感想文を書くために仕方なく読む程度。 読書感想文は”ある事情”があって大量に書かされたが、本を読む事自体はそんなに楽し
時々、Twitterでこんなつぶやきを見かけます。 「ジュンク堂に住みたい!」 もちろん、実際に書店内に住むというのは店員といえどもできないのですが(笑)・・・、お店がお休みの日に一晩だけだったら店内で過ごして頂いてもいいんじゃない?ということでやってしまいます! 名付けて「ジュンク堂に住んでみるツアー」です。 開催日は秋の読書週間の真っただ中の11/01~11/02の1泊2日。 会場は、土日祝祭日は休業となる、東京・霞が関のジュンク堂書店プレスセンター店です。 今回は、初めての試みですので「モニターツアー」としてご参加くださる方を募集致します。実際に泊まってみて「こうしたほうがいい」などのご意見をお聞かせ下さい。 ※イメージ写真 開催概要・募集要項はこちらです。 ◇ツアー内容お店に1泊していただき、その間、本や雑誌をお読みいただいたり、自由に過ごしたりしていただきます。
ラノベ盛り上がってんなー、と思うがもう読まなくなって随分経つし、今さら「VRMMOに転生したら妹がツンデレでハーレムを作る七つの方法」とか言う感じのテンションは読むのはしんどい。 最近、表紙絵を見てるとラノベ寄りと言うかアニメ、マンガっぽい画のものを多く見かける気がする。 たとえば講談社ノベルスから有栖川有栖の論理爆弾が出たんだけども、 ハードカバーのこの表紙が ノベルスでこうなったり ↓↓↓ どちらの表紙で読むかで読書感って微妙に異なる。 表紙って結構影響を与えるもので。 麻耶の短編集「メルカトル、かく語りき」も ↑ノベルスが、文庫になると↓ こうなる。 この表紙、これはこれで好きですが。 あと最近早川がフェアをやってて幅広帯だそうなんですが 文庫のこれが、 こうなったり ↓↓↓ 【ハヤカワ文庫の100冊フェア 幅広オビその1】 『解錠師』×サマミヤアカザさん プロ犯罪者として非情な世界
※以下、独自見解 書評ブログの「おもしろさ」を決めるもの - 読書で本から学ぶブログ なんつーのか。 BOOKREVIEW ネットで「書評」ってのを見かけるんだけど、大概当てにならない。 ウチなんかで「感想文」は書くけど「書評」は書かない。 書評ってのはWikipediaから引っ張ると、 書評(しょひょう、Book review)とは、一般的に、刊行された書物を読者に紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である 人に紹介することを目的とする、のが書評。 感想文ってのは「自分が読んでこう思った」 自分なりのバイアスのかけ方が強いのが感想文、弱いのが書評。 「ボクは~」が感想文、「アナタに~」が書評。 だから感想文が面白かったとして、他の人がその本を読んでも面白いとは限らない。 感想文は「読んでみてボクはこう思いました」だから。 書評が面白かったとして、他の人がその本を読んでも面白
先週、ブログを書いていて、とくに思ったことがあります。 それは、書評ブログのおもしろさを決めるのは、おもしろい本を読めるかどうかということだろう、ということです。 おもしろいと感じられた本を紹介するとき おもしろさとは何かはその人それぞれでしょうけれど、おもしろいと感じられた本を紹介するときは、とても気持ちが乗って書いていくことができます。 だから、おもしろいと思えた本を読めるかどうか、ここが大切だと思いました。 残念ながら、だからといって、書き手がおもしろいと思う記事や本が、必ずしもアクセスに比例するわけではないのですが。 「これはいい本だ」と思いながら書くのと、いいところもあるけれどそうでもないところもあると思いながら、紹介したり書いたりするのとでは違ってきます。 気持ちが違うと、文章も変わってきてしまうのでしょう。 おもしろいと思えないものを紹介しても、なかなかおもしろいブログ記事に
いよいよ、夏休みも終わりですね。早いところではすでに新学期が始まっている模様です。 今年は9月1日が月曜日という、どう考えたって気の重い新学期のはじまりですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 ↑どうでもいい挨拶。 さて、 読書感想文が嫌いだ 読書感想文が書けない という、お子さんもいらっしゃると思います。 その1/3くらいの子は「文章が読めない」「読みこなせていない」お子さんですから、「本を1冊読んで感じたことを書きなさい」なんて無理に決まっています。 ですから、本を何回も読んで、わからない言葉を調べて、「誰が何をしたのか」「書いた人は何を言いたかったのか」を読み取る必要がありますが、もともと文章が読めないということは本も嫌いですから、何回も読んだり、意味を調べたくありません。 以下は、昔に先生に教わった、言われた、読書感想文の書き方をはてな用にアレンジしたものです。 ※偏っているので
紙で本を読むということはほとんどなくなりました。そして、Kindleで本を読むようになってからはハイライトの仕方が従来と明らかに変わったんです。 結論から言うと、「キーワードごと」ではなく、「文章ごと」にハイライトするようになりました。今日はそんな話を少し書いてみようと思います。 従来のハイライトの仕方 紙の本で読んでいた時のハイライトの仕方は、重要なページをドッグイヤーしつつ、重要なキーワードにのみハイライトしていく感じ。 しかも使うのは絶対にこの蛍光ペンと決めていました。この蛍光ペンがないときは、一気に読書意欲が削がれてしまうほど…。 そして読み返すときは、ドッグイヤーとハイライトされたキーワードを追いながら、全ページをバーっと読み返すという感じ。 本当に身になった本などは重要な部分だけをPCで書き起こし、A4サイズの「読書メモ」にまとめて持ち歩いていたこともあります。 Kindleで
By mobilyazilar KindleやKoboといった電子書籍リーダーやタブレット・スマートフォンの普及により、以前は紙ベースでしかなかった読書スタイルの多様化が進んでいます。従来の製本された書物を支持する層からは「紙と画面は別物だ」と指摘する意見を聞くこともありますが、そんな読書方法の違いによる差異を調査した研究からは興味深い結果が浮き彫りになっています。 Reading Literature on Screen: A Price for Convenience? - NYTimes.com http://www.nytimes.com/2014/08/14/arts/reading-literature-on-screen-a-price-for-convenience.html?_r=0 研究を行ったのはノルウェー・スタヴァンゲル大学のAnne Mangen氏とフランス・エク
夏におすすめ本を気分で選んでみました。 「花子とアン」にちなんで 赤毛のアン 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫) 作者: ルーシー・モード・モンゴメリ,Lucy Maud Montgomery,村岡花子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/02/26 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 35回 この商品を含むブログ (82件) を見る あれ?このシリーズだけで10冊になりますね。 これ、小学生の頃、図書館の大人のコーナー(子どもスペースではないところ)で全巻読みました。 帰りが遅いわたしを母が心配しました。 「図書館で本読んでる。赤毛のアン。すごく面白いの!!」 「買ってあげようか」 と、母は言ってくれたのですが、そのころも「わが家は貧乏」だと思っていましたから 「ううん。いい。もったいないから」 と言いました。 「何百円でしょ。いいわよ買ってあげるわ
本を読むには、時間が必要です。 速読などができたとしても、それなりに時間が必要ですし、しっかり読もうと思ったら、さらに必要です。 同じようにブログを読むにも、時間が必要だなと、このところ思います。 いろいろとブログを読んでいるのですが、やはり時間が必要です。 そして、当たり前ですが、一日は24時間です。一日の時間は限られています。 そうなってくると、忙しいときには、本を読むか、ブログを読むか、ということで、迷ったりもします。 今のところは、ぎりぎり両方できていますが、読むブログが増えてくると、やはり時間的に大変だなと思ったりしています。 結局、私の場合は、本を読まないと、ブログ記事を書けないということがあるので、本を読むということになるだろうとは思っていますが。 読書ブログ、特有の悩み?かもしれませんが、時間というのは、有限だなとあらためて感じています。 読めないこともあるかもしれませんが
アマゾンが電子書籍読み放題サービスに参入するというニュースがある。これは月額9.99ドルの契約を交わすと、約60万タイトルの電子書籍が読み放題になるというサービスだ。日本ではいまひとつ普及していない印象が拭えない電子書籍だが、アメリカでは事情が異なるようだ。本書の記載によると、アメリカの出版業界の市場調査を専門とした機関の報告で、2012年までに成人の24・5パーセントが日常的に電子書籍を読んでいるという調査結果が出ているそうだ。 社会学者エヴェレット・ロジャーズの著書『イノベーションの普及学』によると、革新的な技術が消費者に普及するまでには5つの段階をふむという。消費者全体の2・5パーセントを「革新者」と呼び、最も早い段階で新しい技術に反応し購入する層。次が「初期導入者」で13・5パーセント。これに次ぐのが34パーセントを占める層で「初期多数派」といい、ここまで消費者のほぼ50パーセント
『官僚に学ぶ読書術』(久保田崇著、マイナビ新書)の著者は、元内閣府参事官補佐で、現在は岩手県陸前高田市副市長を務める人物。つまり本書では、キャリア官僚としての多忙な日常のなかで身につけた、独自の読書術や速読術などが明かされているわけです。 各章ごとに多くの書籍が紹介されていますが、そのジャンルは歴史、伝記、国際政治、精神世界、NPO、自己啓発、災害・復興、地方再生、ビジネスなど多種多様。そんなこともあり、読むべき未知の書籍を見つけるためにも有効な内容だといえるでしょう。きょうは第七章「官僚の速読術」から、いくつかを引き出してみたいと思います。 多読か精読か 本を速く読むために重要なのは、多読と精読を組み合わせること。それは多読によって精読すべき本をスクリーニングするという感覚で、具体的には本を次の3つに分類しようと著者は促しています。(188ページより) A:最初から最後まで読む本(精読す
ランボオ怒りの休日出勤。 これほどまでに何も入ってこない本は初めてだった。いったいどのあたりが『地獄の季節』なのかも分からないし、そもそもランボオがどんな奴のなのかも知らない。いや、あえて知ろうとしなかった。僕の中のランボオはランボー怒りのなんちゃらのランボーであって、筋肉モリモリマッチョマンの変態なのだ。 本の内容に一切触れることなく書評を書くことを試みよう。まずは見た目だ。この本は赤い。表紙は白地に赤い色合いが使われている。岩波文庫は色によって種類分けがなされている。青は日本思想や科学と歴史、黄色が日本古典、緑が日本現代文学、白が法律政治だ。そして赤は海外文学である。「岩波文庫の赤を端から読破していく」なんていう荒技を昔の人はよくやっていたらしい。今よりも本は安かっただろうし。 岩波の赤本の総数は1000冊以上と言われており、読書マラソンを完走するのはかなりのハイスピードで進まなくては
本好きの子どもを増やしたい!おじいちゃんが三輪車でまわるポップアップ図書館「Bibliomotocarro」 2014.07.05 Kanako Tokutake Kanako Tokutake みなさんは、子供の頃に本を読むことが好きでしたか?それとも、苦手でしたか?「本が好き!」という方の多くは、何か読書が好きになるきっかけがあったのではないでしょうか。 今回は、読書が苦手な子供でも「本を読むのって楽しいかも!」と思ってしまう、イタリアの移動図書館「Bibliomotocarro(ビビリオ・モトカーロ)」を紹介します。 三輪バイクをリノベーションした、なんともかわいらしい移動図書館がまわるのは、南イタリアのバジリカータ州。現在図書館ステーションは、州に88カ所ありますが、ステーション間の距離は500km以上。その道のりをAntonio La Cava(以下、アントニオさん)は、たったひ
古今東西、すぐれた古典文学は多々あるわけですが、“古典文学”というやつはどうにもこうにも効率が悪い、と思います。まず読むのに時間がかかります。頭も精神もけっこう使います。もちろんそれに費やした時間を無駄に思うことなんてないですが(むしろ、諸々の時間を節約したいと思うのは文学に向き合う時間を捻出するためですが)、古典文学というのは決してインスタントな楽しみ方はできません。 そんな古典文学ですが、私は基本的には「出版されてから10年を経ていない本は読む価値がない」と思っています。まぁ、そんなことをいいつつも実際は出版されて10年未満の本も余裕でいっぱい読んでいるんですが、「今話題の本」と「古典」があったらとりあえず「古典」に手を伸ばす人間でありたいな、とは常日頃思っています。 ★★★ 「今話題の本」ならば、つまんないなー、失敗したなー、と思うことはあっても、挫折した、読み通せなかった、となるこ
photo credit: Pieter Musterd via photopin cc ほぼ毎週一度は、図書館に行きます。 今のところ今年読んだ40冊のうちの30冊が図書館から借りた本。 去年も94冊中の74冊が借りた本だったので、だいたい私の読む本の4冊に3冊は図書館から借りた本という感じになります。 私が図書館をオススメする理由とそのメリットを3つご紹介します。 1. 書籍代が節約できる なんといっても一番大きいのはこれ。 読書術系の本を読むとよく「読書代は自分への投資なのだから、ケチるな」と書かれています。確かに金銭的な理由で本を読むのを躊躇すべきではないと、私も思います。 ただ、無い袖は振れないんです。ある程度使える金銭の総枠が決まっている場合は、お金による制約を気にしないために、図書館も活用すると良いと思います。 お金のことを気にしないと、自分で買っては読まないような本でも「と
今日も暑いですね。 天気予報によると、これからさらに暑くなるようです。6月初日からこんな暑いと、この先、もっと暑くなってしまうのかと、ちょっと先が気になるところです。 というか、まだ関東は梅雨入りはしていないのですよね。 これから、梅雨入りするのですよね。 今日は暑いので、カフェにでも行って、読書をしようかと思います。 暑いときは、涼しいところで読書が良いですね。 ついでに、本屋にも行くかもしれません。 家で読書も楽しいのですが、カフェ読書って、それはそれで楽しいところがありますよね。 なんというか、周りの話し声が聞こえたり、勉強している人がいたり、少し美味しい飲み物やときには食べ物を食べたり。 私は、夏には、家だとちょっと暑いので、カフェで読書をする時間が、少し増えます。 これから、そんな季節になるのでしょうね。 東京カフェブック 2014 (SEIBIDO MOOK) 作者: 成美堂出
本を読むことの楽しみ方についてヒントが得られるマンガとかラノベとかあとその他。 どれも有名な作品なので知ってる人は多いと思うけれど、まとめておきます。よかったらどうぞ。 他にも「読書がテーマのマンガやラノベ」をご存知のかた、よろしければ教えていただけると嬉しいです。 ①ラノベ部 とりあえず、本は自分が読みたいように自由に読めばいいんだよ―、そうやって一緒に読む仲間がいると楽しいよ―って気分にさせてくれるお話。ラノベのさらに入門という感じで、誰にでもお手軽に読める。 ②文学少女シリーズ 物語のストーリーの力が持つ力を体験することが出来る。また、文学作品を現代の学校を舞台に簡易的に・部分的に再現することで、身近に感じることも出来る。「嵐が丘」とか「狭き門」とかはこの作品をきっかけに読みました。面白いですよ。宮沢賢治についてはちょっと微妙だったかもですが。 あと竹田さんかわいいよ竹田さん。 この
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