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ブックマーク / logmi.jp (75)

  • 人間の脳は「言葉」によって発達したわけではない 霊長類学者・山極壽一氏が語るコミュニケーションの歴史

    「人間はゴリラに学ぶべきだ」と説く霊長類学者の山極壽一氏と、経済学者・宇沢弘文氏を父親にもち、社会的共通資の提唱と社会実装に向けて活動する占部まり氏が登壇したイベントが開催されました。記事では、山極氏の基調講演の模様をお届けします。「地球の限界を表す『プラネタリーバウンダリー』の指標の4つが、もう限界値に達している」と山極氏が語る理由を人類の歴史からひもときます。 “人類は進化の勝者である”という奢った考え方 山極壽一氏:難しい経済の話は占部さんにお任せするとして、私はわかりやすい話をしていきたいなと思います。 2023年の7月に地質学者が、「人新世(Anthropocene)」を1950年代以降にしようと提案しましたよね。これは当に考えなくちゃいけないことで、2022年に人口は80億人を超え、この100年間で4倍になってます。 人の影響が非常に大きいということで、まさに地球の限界を

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  • Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは

    多様化するメンバーを束ね、プレイングも期待されるなど負荷の高いマネジャーの支援が求められる中、株式会社リンクアンドモチベーションが主催した人事・経営者向けのセミナーに、グローバル人事トレンドにも精通し、世界各国でラーニングプラットフォームUMUを提供するユームテクノロジージャパン株式会社の小仁聡氏が登壇。リンクアンドモチベーション社の梅原英哉氏と、人材開発のプロが集まる国際会議「ATD ICE」で話題になった「リーダーシップとマネジメントの開発」について語り合いました。 リンクアンドモチベーションの創業のきっかけ 梅原英哉氏(以下、梅原):今回は「マネジャーの成果・成長支援のためのHRTech最前線」というテーマで、1時間でお届けしていければと思います。 日は2人で進めていきますが、まずは私から自己紹介をさせていただきます。私はリンクアンドモチベーションの地域創生推進室で室長を務めており

    Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは
  • Gmailの迷惑メールフィルタはなぜ優秀なのか? Googleの進化に見る、ビッグデータの活用方法

    「データを活用した未来の組織」をテーマとしたビジネスカンファレンス「Sansan Evolution Week 2023」に、Google LLCの親会社であるAlphabet Inc.の現会長 ジョン・ヘネシー氏が登壇。「ビジネスの核心に切り込むデータドリブン経営とは」と題して、検索を進化させた「重み付け評価」や、データドリブンビジネスの事例などを語りました。 Googleの共同創業者が気づいたリンクの重要性 ジョン・ヘネシー氏:日はご来場ありがとうございます。お招きいただいたSansanのみなさまにも感謝します。これからの講演では、最先端の企業であるAlphabetがいかにして真にデータ重視の企業となったかについてご説明したいと思います。 テクノロジー歴史を創業時からひもとき、AIや生成AIにより生じたすばらしいブレイクスルーに至るまでの経緯をお話ししますが、これらはビジネスのさま

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  • ChatGPT×Whisperで履歴書と職務経歴書づくりを効率化 開発してみてわかった、生成AIの活かし方

    大規模言語モデル(LLM)を、実際にプロダクトや実務に役立つかたちで利用している各社が見た使いどころや、実践の上での工夫について学び合うためのイベント「ChatGPT IN ACTION 実践で使う大規模言語モデル」。株式会社ROXXからは、CTOの松宏太氏が登壇。「ChatGPT×Whisper」で作ったプロトタイプを紹介しました。 ROXX社・CTO松宏太氏 松宏太氏:弊社は「ChatGPT×Whisper」でいろいろプロトタイプを作っているので、その中の事例を1つ紹介して、そこで学んだ内容をもとに、今後の展望をお話できればなと思っています。 (スライドを示して)今日は、こういう感じで話していこうかなと思っています。まず、自己紹介をさせていただきます。 あらためて、株式会社ROXXでCTOをやっている松と申します。「kotamat」という名前でいろいろやっているのですが、もとも

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    ron1003
    ron1003 2023/06/14
  • 1年半で283回のアップデートを実施 大規模P2Pネットワーク「Winny」のバージョンアップ史

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここでAki@めもおきば氏が登壇。続いて、Winnyのバージョンアップ内容について話します。 Winnyの最初のリリースとバージョンアップ ここまでWinnyの全体像の仕組みをお話ししました。後半は、Winnyというソフトウェア開発がどういうふうに進められていたかを、バージョンアップの内容からおさらいをしていこうと思います。 Winnyの開発期間は2002年5月から2003年11月の1年半だけだったのですが、その間に283回もバージョンアップしてるんですね。そういったところを、ダイジェストというかたちでササッといこうと思います。 2002年4月1日に、いわゆる最初の書き込みと開発宣言があります。いわゆる47氏と呼ばれてますが、最初の書き込みでFreenet

    1年半で283回のアップデートを実施 大規模P2Pネットワーク「Winny」のバージョンアップ史
  • 「常識に従って、その延長線でものを考えることはつまらない」 進化生物学者が語る「脳みそが柔らかい」ことの重要性

    当事者にならないと「多様性」への疑問は抱けない 川まい氏(以下、川):長谷川先生が多角的に物事を見るようになった、最初のきっかけってあるんですか? もともとかもしれないんですが、小3の時に悟ったと(おっしゃってましたよね)。 長谷川英祐氏(以下、長谷川):「先生ってのは、ひでえ連中なんだ」ということを身に染みてわかったからですね。 川:(笑)。 長谷川:権威というのは、まともなことを言ってるかどうか、ちゃんと自分で判断して決めようと思ったからです。 川:教えられること、教えられたことへの疑問。 長谷川:言われた言葉をそのまま信じるんじゃなくて、それについて考えてみたからじゃないですか。 川:今の教育の流れとして、「教えられてることが当のこと」という感じがしていて。なかなか疑問にたどり着かなかったりすることが多いかな、と思うんですけど。 長谷川:そうです。僕のところに来る学生も、

    「常識に従って、その延長線でものを考えることはつまらない」 進化生物学者が語る「脳みそが柔らかい」ことの重要性
  • 中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用

    2022年度に未踏ジュニアに採択されたクリエイターが、5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う「未踏ジュニア 成果報告会」。ここで五島氏と、メンターの尾藤氏が登壇。「カラスからゴミを守るシステム」の開発理由から成果について報告します。 五島氏の自己紹介 尾藤正人(以下、尾藤):メンターの尾藤です。僕がメンターをさせてもらった、五島くんのカラスを追い返すシステムの発表をお願いしたいと思います。五島くん、どうぞ。 五島舜太郎氏(以下、五島):はい。みなさんこんにちは。五島舜太郎です。僕は今回「scairecrow」という、カラスからゴミを守るシステムの開発を行いました。 (会場拍手) ありがとうございます。scarecrowとは英語でカカシを意味する単語ですが、今回は「AIの機能を内蔵したカカシ」という意味を込めて名付けました。 では自己紹介です。年齢は13歳、中学1年生です

    中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用
  • すべての人類の「最も近い共通祖先」ってどんな人?

    「もし自分が王族の末裔だったら」「祖先が有名人や歴史上の人物だったら」と、想像したことはありませんか? 家系図はさかのぼる程あいまいになりますが、ある時点ですべての人類の祖先は1つにまとまります。そこで今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、すべての人類の始祖はいったいどの時代を生きていたのか、どんな方法で調査することができるのか、その謎に迫ります。 私たち現生人類の「共通の始祖」はどんな人なのか マイケル・アランダ氏:私たちは、よく祖先に思いを馳せますね。彼らはどんな姿で、何をしていたのでしょう。今の私たちを見たら、どう思うのでしょう。 「もし自分が王族の末裔だったら」などと考えたことはありませんか? 「祖先が有名人や歴史上の人物だったら」と想像した人もいるはずです。現代にまで残る遺物を建造したのは、自分の祖先かもしれません。 家系図は過去にさかのぼる程あ

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  • 「iPhone」「Apple II」「Macintosh」のイノベーションの違いとは Apple製品でわかる、「破壊的」と「持続的」の2種類の変革

    一般社団法人ウェブ解析士協会が、さまざまな話題をタイムリーに伝える「Flashセミナー」。マーケティングを中心に、ビジネスパーソンや経営者に今必要なスキルを紹介する同セミナーに、『日のイノベーションのジレンマ』の著者で、関西学院大学教授の玉田俊平太氏が登壇。記事では、玉田氏の講演後に行われたQ&Aの模様をお届けします。イノベーティブな企業のトップの役割や新規事業のリーダー選びの課題などが語られました。 イノベーティブな企業のトップの役割 積高之氏(以下、積):まずはノベハラさんから、ご質問いただけますでしょうか。 質問者1:玉田先生、ありがとうございました。私から3つ質問させてください。1つは「アイデアの破壊と自社の能力・要求による実現性評価」についてです。この表の縦軸には、実現させる「能力」と「欲求」という2つのテーマが含まれていますよね。 これがけっこうミソなのかなと思いました。

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  • 自由すぎる社会だと、かえって「やりたいこと」が見つからない… 歴史上の人物からひもとく、自分の「好き」を社会で活かす方法

    リスナー17万人以上の音声コンテンツ『歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)』が話題となっている、株式会社COTENの代表取締役CEO 深井龍之介氏が、初の著書となる『世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考』を刊行しました。新規事業の創出や起業アイデアを考える際など、現状突破する際に必要な「俯瞰的」な物事の捉え方と視点について、書籍の内容をもとに学びます。記事では、「自分のやりたいことがわからない」という人に向けて、データ収集の重要性を説いています。 大手家電メーカー、コンサル、ベンチャーを経て2016年に起業 財前英司氏(以下、財前):日の華麗なるゲスト講師は、株式会社COTEN代表取締役CEOの深井龍之介さんです。ここに書いてあるプロフィールのように、大学を卒業されて大手家電メーカーに入られて、そこからコンサルやベンチャー企業を経て、2016年にCO

    自由すぎる社会だと、かえって「やりたいこと」が見つからない… 歴史上の人物からひもとく、自分の「好き」を社会で活かす方法
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    ron1003 2022/06/28
  • 日本でのNFT普及には、「2つのハードル」が存在 世界のブロックチェーン有力企業50社に選出された、LINEが手掛けるNFTの戦略

    LINEの暗号資産事業、およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社が、2022年4月13日(水)よりNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」の提供を開始します。ローンチラインナップでは、吉興業など計17コンテンツと連携し、7ジャンル100種類以上のNFTの販売が決定しました。さらに今後はソフトバンク株式会社やZホールディングス株式会社のグループ企業との協業を通じて、さまざまなNFT体験の提供が予定されています。セッションでは、LVC株式会社 代表取締役社長の林仁奎(イム・インギュ)氏とLVC株式会社 ブロックチェーン事業部 事業部長の上遠野大輔(かどおの・だいすけ)氏による戦略発表の模様をお届けします。 唯一無二の「リアルなモノ」と複製可能な「デジタルデータ」 司会者:それでは初めに主催を代表して、LVC株式会社代表取締役社長・林仁奎(Lim Inkyu)より、NF

    日本でのNFT普及には、「2つのハードル」が存在 世界のブロックチェーン有力企業50社に選出された、LINEが手掛けるNFTの戦略
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    ron1003 2022/04/12
  • 【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」

    2022年3月23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が日の国会向けに異例のオンライン演説を行いました。記事では、同時通訳された演説の全文書き起こしをお届けします(ウクライナ語原稿の翻訳全文とは異なります)。 世の中の「当」の様子を見ることができた ゼレンスキー氏:細田衆議院議長、山東参議院議長、岸田総理大臣、日の国会議員のみなさま、日の国民のみなさま。日は私がウクライナ大統領として、史上初めて(国会で演説する)外国の国家元首として、直接みなさまに対してお話できることを光栄に思います。 両国の間には8,193kmの距離がございます。経路によっては飛行機で15時間はかかります。ただし、お互いの自由度を感じる気持ちの差はないです。また、生きる意欲の差もないです。これは2022年2月24日に実感しました。日はすぐに援助の手を差し伸べてくださいました。心から感謝しております。 ロシア

    【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」
  • お悩み相談サービス「トークCARE」、コロナ禍では無料開放も 緊急事態宣言下で、LINEが見せたスピーディな対応

    新型コロナウイルスをきっかけに、世の中の潮流が変化し続けた2021年。従来とは大きく状況が変わった中で、「変化の波にどう乗った? 2021年らしいプロダクト・プロジェクトの振り返り」と題して、プロダクトマネジメントに関する学びを共有するイベントが開催されました。記事では、「LINE占い」「トークCARE」の両サービスが、ユーザーや事業者のニーズに合わせて行っているプロダクト拡張の事例をお届けします。 「LINE トーク占い」「トークCARE」がローンチするまで 川野辺傑氏(以下、川野辺):さっそく始めさせていただきます。私たちは1to1ビジネス事業部で、ビジネスにおけるコロナに対してのプロダクトの価値を一生懸命考えているので、ローンチの事例やグロースの事例をお話ししていこうかなと思ってます。 その前に自己紹介させていただきます。川野辺と申します。コロナ禍なので、(アイコンは)オンラインの

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    ron1003
    ron1003 2022/02/03
  • 人材が停滞している組織は、物理学的には“死んでいる” メンバーのやる気を導く“生きている組織”を目指すには?

    組織は生き物の集合体であり、生き物の仕組みや原理を研究する学問である生命科学には、ビジネスパーソンが押さえるべき人材育成やチームマネジメントのヒントが隠されています。組織人事領域に関わる30のテーマを綴った『科学的に正しいチームメソッド30』の著者である鈴木泰平氏が、「生きてる組織、死んでる組織」を科学的に解説。記事では、組織が“生きている状態”とはいったいどのようなものなのか、生命科学の視点から解説しています。 組織が「死んでいる状態」とは? 鈴木泰平氏:今回は「自己組織化」をテーマにして、有機的に動いている組織って何なんだろうとか、「生きている組織」って何なのかという考え方をみなさんにご提供したいと思います。 ということで、次にいきましょう。「生命性の科学」についてです。今までがっつり生命科学で解決してきたんですが、今回はどちらかというと少し物理的な話も入ってきます。なので単語として

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  • 思考・感情の言語化で、頭の中のモヤモヤが晴れる“書く瞑想” 「誰ともつながらないアプリ」が提供する、自分と向き合う機会

    ミッドナイトブレックファスト 喜多紀正氏・岡橋惇氏インタビュー 思考・感情の言語化で、頭の中のモヤモヤが晴れる“書く瞑想” 「誰ともつながらないアプリ」が提供する、自分と向き合う機会 あまりに激しい変化の荒波に飲み込まれ、精神的に疲弊する日々が続く、昨今。 “我慢の時代”を生きる私たちは、なにを拠り所に進んでいけば良いのでしょうか? そこで『ログミーBiz』では今回、メンタルケアをテーマに特集を組みました。 ツラくて長い現代社会を乗り切るためのヒントを、4つの企画で紹介していきます。 「なんか疲れたな……」「不安だな……」という方々は、ぜひチェックしてみてください。 記事では、ユーザーの思考と感情を分析してフィードバックをくれる、AIジャーナリング・アプリ「muute(ミュート)」を開発・運営するミッドナイトブレックファスト 代表取締役の喜多紀正氏、プロダクトデザイナーの岡橋惇氏へのイン

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  • 天才とは「世間の周波数に合わせない人」 『ジーニアスファインダー』著者が解説する、人生を楽にする「意識」と「次元性」

    テクノロジー時代のウェルビーイングを考えるマインドフルネスの国際カンファレンス「wisdom 2.0 Japan」が開催されました。今回は、「2030年の世界と僕たちのジーニアス〜いまと未来を観るための解像度の高め方」をテーマに行われた、『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』著者・山口揚平氏の講演の模様をお届けします。記事では、ジーニアスファインダーの理論で考える「次元性」と自分の「意識」の置き方が語られました。 投資するべき対象の「若者」から搾取している社会の現状 山口揚平氏(以下、山口):これを考えていく中で、今は2021年じゃないですか。我が国だけのことを考えたとしても、おそらくこの2021年、2022年、2023年はすごく変革が起こるというか、全部ガラポンされちゃうと思うんですね。 行政の仕組みもそうだし、社会保障とかも医療費・介護費だけで50兆円も出しているわけ

    天才とは「世間の周波数に合わせない人」 『ジーニアスファインダー』著者が解説する、人生を楽にする「意識」と「次元性」
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    ron1003 2021/11/01
  • 「地球グミ」が日本のZ世代に爆発的ヒット 若者研究の第一人者が語る、コロナ禍で起きた「売れるモノ」の変化

    コロナによる新しい生活様式の広がりの中で、オンライン会議ツールや飲店のテイクアウトなど、新たなビジネスが生まれました。日だけでなく世界各地で、それぞれの国の文化テクノロジーを活かした、多様なビジネスが生まれています。そこで今回は、コロナ禍で生まれた世界のビジネス事例をまとめた『アフターコロナのニュービジネス大全 新しい生活様式×世界15カ国の先進事例』の出版記念イベントとして開催された、共著者の原田曜平氏と小祝誉士夫氏による対談の模様をお届けします。最終回となる記事では、視聴者からの質問に両氏が回答。Z世代の研究をする理由や、「地球グミ」が流行した日ならではの理由について語られました。 「なかなか変化しにくい」と言われる高齢者でも変わったコロナの影響 司会者:ありがとうございました。1時間のセミナーの中で質疑応答の時間が取れなかったんですが、お2人がもう15分ぐらいは時間があると

    「地球グミ」が日本のZ世代に爆発的ヒット 若者研究の第一人者が語る、コロナ禍で起きた「売れるモノ」の変化
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    ron1003 2021/09/25
  • 「5Gの便利さを誰も感じていない」理由とは? 日本のコンテンツビジネスに求められる、領域を超えたエンタメ

    東京オリンピックでは体験できなかった、5Gの利便性 樹林伸氏(以下、樹林):日はよろしく願いします。僕にとってはわりとみなさんは知った顔で、初めてかなと思った赤川さんも、実はDeNA時代に3回ぐらい一緒に仕事をしていたことがありまして。 赤川隼一氏(以下、赤川):はい。 樹林:そういうことなので、ざっくばらんに話を進めさせていただきたいと思います。最初に「コロナ・5G時代に進化する、コンテンツ・配信ビジネス」という大テーマなんですが、なんでコロナと5Gがセットになっているかは、僕もよくわからない(笑)。 ただ、コロナのせいでいろんなことが遅れて、当だったら5Gが一番に体験できるはずだったオリンピックが、そんなにたくさんの客が集まる話じゃなくなっていることを考えると、それなりに影響があったのかなと思うんですけどね。 でも、一般の人が5Gで何が変わるかって、あんまり変わらないんじゃないかな

    「5Gの便利さを誰も感じていない」理由とは? 日本のコンテンツビジネスに求められる、領域を超えたエンタメ
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    ron1003 2021/08/27
  • アイデアは外れてもいい、でも“仮想玉入れ”はしてきたか?  『進化思考』で考える、新規事業のチェックポイント

    「『進化思考』でつくる、変化の時代を生き残る事業」をテーマに行われた、神戸市主催のイノベーション創出プログラム「プロジェクト・エングローブ」のキックオフイベントの模様をお届けします。「進化思考」とは、生物の進化から創造的なアイデアを生むルールを見出す思考法。提唱者の太刀川英輔氏は、40億年にわたる生態の変化の中に、持続可能なビジネスを考えるヒントが詰まっていると主張します。記事は、太刀川氏の講演に続き、studio-L代表・コミュニティデザイナーの山崎亮氏との対談パートを公開。山崎氏による前半パートの解説と、実際に事業を始めるときに見るべきポイントが語られました。 「創造」は才能ではなく技術と考えてみると、可能性が広がる 司会者:このセッションは、お二人の対談をベースにしつつ、今日会場に来てくださっているみなさん、それからオンラインで参加してくださっているみなさんからきている質問も交えて

    アイデアは外れてもいい、でも“仮想玉入れ”はしてきたか?  『進化思考』で考える、新規事業のチェックポイント
    ron1003
    ron1003 2021/08/10
  • コロナに関係なく、私たちの働き方はとっくに「限界」だった 日本人が知らない、人口ボーナス期・オーナス期の「勝てるルール」の違い

    株式会社ワーク・ライフバランスが主催したイベントに、代表取締役社長の小室淑恵氏が登壇。オンライン会議の課題である「発言が偏る」「ホワイトボードが使えず話がまとまらない」「相手の反応が見えない」といった事例を挙げながら、心理的安全性の高い組織作りの秘訣を解説しました。 発言が偏る、話がまとまらない……オンライン会議の悩み 小室淑恵氏:今日、事前にみなさまからアンケートをいただきました。そこに、オンライン会議の課題をたくさん書いていただきました。「一部の人に発言が偏る」、これはかなり多くの方が書いていらっしゃいました。「リアル会議よりも時間が長引いてしまう」、一日中会議になっちゃう、なんて方もいました。 「議論の発展・ブレストが難しい」。言葉を重ねて、どんどん発言していくことが難しい。リアルだったらホワイトボードにまとめていきますが、これができないので「話がまとまらない」であるだとか、今、人事

    コロナに関係なく、私たちの働き方はとっくに「限界」だった 日本人が知らない、人口ボーナス期・オーナス期の「勝てるルール」の違い