映画好きなのでいくつか動画配信サービスに入ってるんだけど見たことのない映画には手を出さず、何度も見た映画の何度も見たシーンを見て楽しんでる。 「セブン」のラストシーンとか「ジュラシックパーク」のT-レックスの登場シーンとか。最近だと「ボーダーライン」の高速道路のシーンとか。挙げればきりがないけど、次にくるカットがわかるぐらい繰り返し観てる。 そこに至るまでの過程はすっ飛ばしちゃうという点ではAVの見方に近いかも。 そういう何度も繰り返し観てるシーンってある? ※ただしネタバレはなしで。
Aug. 15, 2018 | Felix Contreras -- Some folks around the NPR Music office said they felt an almost spiritual connection to Erykah Badu during her visit to the Tiny Desk. And that was before she and her band even played a single note. It came from the waft of earthly scents that followed in her wake, to the flowing dreads and clothes that hung on her like robes. After her self-introduction, which
コーチェラに出演したビヨンセのヘッドラインパフォーマンスは見ましたか? 生でストリームされ、翌朝も再ストリームされたので、多くの人が見る機会があったのでは? 見た方ならもう説明無用だと思うけど、本当に圧巻だったとしか言いようがない。 そのハイライト映像をビヨンセがアップしている。 NYタイムズは、「ビヨンセは、コーチェラそのものより偉大だった」「ビヨンセのコーチェラのライブ以上に意味が深く、人が夢中になり、威力があって、しかもラジカルなアメリカのミュージシャンによるパフォーマンスは、今年は、いやこの先数年は出てこないだろう」「ビヨンセのステージは、歴史そのものだった」とこれ以上ないくらいの言葉を並べて絶賛。 https://www.nytimes.com/2018/04/15/arts/music/beyonce-coachella-review.html?smid=tw-nytimesa
東京を拠点にチカーノ・ミュージックを紹介するMUSIC CAMP, Inc. / BARRIO GOLD RECORDSの主宰者、宮田 信のドキュメンタリー映画「アワ・マン・イン・トーキョー〜バラッド・オブ・シン・ミヤタ / Our Man In Tokyo-The Ballad of Shin Miyata」のジャパン・プレミアが4月7日(土)に代官山「晴れたら空に豆まいて」にて行われる。 映画は、チカーノたちが暮らすイーストLAと東京を舞台にチカーノ音楽家たちと宮田の交流を描いた短編ドキュメンタリー作品。ジャパン・プレミアでは、この機に来日するアキラ・ボック監督とのトークショーと上映に加えて、レコード店・TRASMUNDOとMUSIC CAMPが共同で開催しているパーティ〈TRASMUNDO NIGHT〉同様にDJ HOLIDAY、TRASMUNDO DJs、宮田のDJも予定されている
名裏方という形容は彼のためにある。量産型のヒットメイカーではなかったものの、大舞台では恐るべき高打率で結果を出し続けた、ソングライター/アレンジャー/鍵盤奏者のロッド・テンパートン。グルーヴが終わってしまっても彼の音楽でロックし続けよう マイケル・ジャクソンの“Rock With You”と“Thriller”を書いたソングライター――この一文だけでロッド・テンパートンという人物がいかに偉大な音楽家であったかがわかるだろう。マイケルの両曲を20世紀最高のポップソングだとするなら、ロッドは20世紀最強のポップソング・クリエイターだったと言える。ただ、クレジットこそされていたものの当時はファンク・ブラザーズのメンバーよろしく正体不明な存在でもあったとも言われ、その名前よりも関わった楽曲のほうが有名だった。マイケル以外にもクインシー・ジョーンズの下でブラザーズ・ジョンソン、ルーファス&チャカ、パ
J-WAVE土曜18時からの番組「SAPPORO BEER OTOAJITO」。(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。7月9日のオンエアでは、ORIGINAL LOVEの田島貴男さんが登場しました。 番組では田島さんの聴いてきた音楽のルーツについて伺いました。 田島さんが音楽を始めたのは中学1年生の頃、FMラジオからかかる洋楽を聴くうちにのめり込んでいき、神戸市のレコード屋に友達と一緒に行くことに。そこで、初めてパンクやニューウェーブのレコードに出会ったそう。映像も流れる店内で、「ものすごいかっこいいな」と衝撃を受け、そのときからTOTOやThe Beatles、そしてワーキングクラスのイギリスの音楽に憧れていくようになったのだとか。 当時は、Public Image Ltdなどの少しひねった「ポップロックのような音楽にはまっていった」と田島さん。中学1年生の頃から、音楽も作り始めていたそう
♪ねえ 髪の毛を洗ってあげようか♪という『DATE』収録の「いじわる」を最初に聴いたとき、正直、僕も引いた。ここまであからさまに性衝動を歌う日本語の歌に出会ったことはなかった。歌っている岡村が真っ直ぐだからこそ、よけいにこちらが恥ずかしくなったのかもしれない。89年の武道館ライブで、岡村が「ねえ 髪の毛を洗ってあげようか」と歌い、女子オーディエンス全員が「キャー!」と叫んだとき、僕はのけぞってしまった。それでも岡村の歌の熱量は、こちらの気持ちをグイグイこじ開けようとした。それにやられて、やがて『靖幸』(89年)の「ダイスキ」や、『家庭教師』(90年)の「どぉなっちゃってんだよ」や「カルアミルク」を“名曲”として聴けるまでになっていった。 岡村は最新のサウンド・プロダクツを志向しながら、同時に歌詞も最新型を目指していた。学校の教室で話されている言葉で歌詞を書き、それをまるで話しかけるように歌
2018.03.22 19:00 ブルーノ・マーズは「文化の盗用」? 黒人音楽を演る「カラオケ歌手」? ~アメリカで大炎上 今月半ば、「非黒人のブルーノ・マーズが黒人音楽をやるのは文化の盗用!」「彼は才能のかたまりで、黒人音楽をリスペクトしているだけ!」という論争が巻き起こり、激しく炎上した。ブルーノ批判を始めた黒人女性活動家/ブロガーの Seren Sensei(以下、セレン) は、ブルーノがマイケル・ジャクソンやプリンスの曲も演奏することから「カラオケ歌手!」とまで貶めた。 しばらく続いたこの騒ぎも先日、大物ミュージシャンのスティーヴィー・ワンダーが「くだらないたわ言だ」「ブルーノは才能にあふれている」「彼は素晴らしいミュージシャンにインスパイアされたんだよ」と擁護、さらには「神は音楽をだれもが楽しめるものとして創造した」と発言したことで、一応の沈静化を見せた。 だが、スティーヴィー・
YouTubeチャンネルのThe Grapevineが先週、“ブルーノ・マーズは黒人文化を盗用しているのか”というテーマで激論が交わされたパネル・ディスカッションを公開し、全米のネットが大騒ぎになった。 『24K・マジック』が今年の【グラミー賞】で<年間最優秀アルバム>を受賞できたのは、ブルーノが黒人音楽を歌う黒人ではないミュージシャンだからだと主張する者や、彼がプエルトリコやフィリピンの血を引いている有色人種であることから自動的に文化盗用は成立しないと反論する者など、様々な意見が飛び交った。 この議論はネット上でも数日間続き、いくつかの主要サイトからも見解が出されるほど白熱している。こうしたなか、2018年3月17日にビバリーヒルズでスティーヴィー・ワンダーをキャッチしたTMZが、ブルーノの件について意見を引き出すことに成功した。 スティーヴィーはパパラッチの問いかけに対し、「いいことを
なかなか具体的にコレというのが難しくて、いくつか挙げて初めて「こういうことか」と分かってもらえるかどうか微妙な話なのだが、歌の表現力があり過ぎてもなさ過ぎても何だかなーと思うのだ。個人的には表現力あり過ぎるのは苦手な部類で、むしろフラットな歌の方が好きだったりする。 歌声というよりも、クドイ歌いまわしがどうも苦手なのだ。歌いまわしはその歌手の命であり、プレーンに歌うと全然違う歌になってしまう。いつだったか、松崎しげるが愛のメモリーを全く表現力を付けて歌うのと普段の表現力で歌うのがどちらがよいか?みたいなお題で比べたことがあったが、正直表現を付けた方が良かったか?と言われると必ずしもそうではなかった記憶がある。 じゃあ、平井堅ならいいの?MISIAは?宇多田ヒカルは?となるかもしれないが、今回言いたいことはそういうことではない。 歌の表現がフラットでもいい音楽はいっぱいあって、そのうちの一つ
ザ・フーのフロントマン、ロジャー・ダルトリーが、この夏、9枚目のソロ・アルバム『As Long As I Have You』をリリースすることを発表した。ダルトリーは2014年にウィルコ・ジョンソンとコラボした『Going Back Home』をリリースしているが、ソロとしては、1992年の『Rocks In The Head』以来26年ぶりとなる。 ◆「As Long As I Have You」試聴動画 『As Long As I Have You』にはザ・フーのバンド・メイト、ピート・タウンゼント(G)や元スタイル・カウンシルのミック・タルボット(Key)が参加。マニック・ストリート・プリーチャーズやアイドルワイルドのアルバム、そして『Going Back Home』を手掛けたDave Eringaがプロデュースした。ステーヴィー・ワンダーの「You Haven’t Done Not
new entries 今後はnoteで継続します (03/31) 来週、「”ロックな女性”の歴代アルバム100選 ビリー・ホリデイからアリアナ・グランデまで」という企画をやります! (03/03) ソランジュ〜「スーパースターの妹」が、インディ・カルチャーでの信頼絶大のクリエイターになるまで (03/02) 最新全英チャート (03/02) もう、予想がはじまっている!来年のオスカーの期待作 (03/01) categories 全米チャート (472) 全英チャート (456) 全米映画興行成績 (468) 海外TVドラマ (212) 音楽ニュース (347) 映画 (302) ブラジル (91) 個人話 (155) 2017年間ベスト (6) 2018年間ベスト (16) CDレヴュー (6) CDレヴュー (1) FromワーストTo ベスト (34) Spotify (10) ア
2014年のフジ・ロック・フェスティバルでザ・ウォーターボーイズとして初来日を果たし、翌年4月に単独来日公演も実現。続いて2016年にはご存知の通り、アーティストのろくでなし子こと五十嵐恵と結婚し、デビューから30年以上を経て日本との距離を急激に縮めているマイク・スコット。その最新作は、昨年9月に登場したキャリア初のダブル・アルバム『アウト・オブ・オール・ディス・ブルー』だ。 長年の相棒であるスティーヴ・ウィッカム(フィドル)やマッスル・ショールズのベテランであるデヴィッド・フッド(ベース)、或いは、サザンロックに根差したミュージシャン集団スペイスボムのトレイ・ポラード(ブラス及びストリングスのアレンジ)といった技巧派プレイヤーの参加を得て、活動拠点のダブリンと東京でレコーディングされた同作には、計23曲を収録。 アナログの2枚組を想定したそうで、テーマに沿ってラフに4つのセクションに分け
2人の人気評論家による3万字超えロング対談「BEST OF THE YEAR 田中宗一郎と宇野維正がナビゲートする2017~2018年の洋楽カルチャー」。前編に引き続き、求められるプロデューサー像の変化や、カルヴィン・ハリスとベックの関係、エド・シーランとUKアンダーグラウンドの活況など、こちらの後編も話題は多岐に及んだ。また、まもなく来日公演が実現するファーザー・ジョン・ミスティとチャーリーXCXにまつわるくだりは、webのみのエクスクルーシブ(初出)となっている。 ※この対談記事は昨年12月24日発売の「Rolling Stone JAPAN vol.01』に掲載されたものです。 テイラー・スウィフトの新作は、あまりにも自己言及的すぎて悩ましい。(田中) ─RSのランキングに再び目を向けると、ロードが2位と大健闘しています。NMEだと彼女が1位でした。 宇野 最初のアルバムは大好きだっ
『ブルース・ブラザース』(THE BLUES BROTHERS/1980) 音楽を愛する人なら必見!という映画があるが、中でも『ブルース・ブラザース』(THE BLUES BROTHERS/1980)はその筆頭ではないだろうか。今更、解説不要なくらい“マスト”な作品だが、3月5日はジョン・ベルーシの命日でもあるのでその魅力を改めて振り返ろう。 1975年10月にスタートしたTVバラエティ『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演していたジョン・ベルーシとダン・エイクロイド。二人がフロントマンとして立つブルース・ブラザースは、番組のファーストシーズン終了後の76年夏の一つの旅をきっかけにエイクロイドが違法経営するバーで発案され、メンバー集めを経て78年に番組の1コーナーとして開花した(誕生秘話はこちらから)。 その後、ベルーシが主演した映画『アニマル・ハウス』が大ヒット。ブルース・ブラザー
ファンク、ソウル、ジャズ、ロック、ダブなどジャンルの壁を超え、孤高の音楽を奏でる天才シンガー・ソングライター/ベーシストのミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)が、今年のグラミー賞を席巻したブルーノ・マーズ(Bruno Mars)を痛烈に批判し、話題となっている。 今年10月には、傑作デビュー・アルバム『Plantation Lullabies』の発売25周年を迎えるミシェル・ンデゲオチェロ。今月、およそ4年ぶりとなる新作『Ventriloquism』を発表するということで米Billboard誌のインタビューに応じたが、この取材が、1月末に開催された第60回グラミー賞の授賞式から間もなかったことから、話はグラミー賞の話題へ。ブルーノ・マーズは、2016年11月に発表した最新作『24K Magic』により、今年のグラミー賞で主要4部門中、新人賞をのぞく3部門を総な
アニメ『ポプテピピック』が話題です。特徴の1つは、随所にちりばめられたパロディ。ネットで番組名を検索すれば、元ネタ探しに力を入れるネットユーザーの姿を多く見ることができます。 パロディ元はマンガやゲームに限りません。1月28日放送の第4話では、ディスコミュージックの名曲として、今も人気のEarth, Wind & Fire『Let's Groove』にそっくりな挿入歌『Let's pop together』が…。宇宙空間とエフェクトを背景に躍る映像も本家のPVと同じ構図でした。 こうした「パロ曲」は法的にどう考えられるのでしょう。著作権に詳しい桑野雄一郎弁護士に、番組映像を観てもらいました。 ●類似性は総合的に判断される ーー著作権的には、どういう論点になるのでしょう? パロ曲で問題になる著作権は「編曲権」です。 著作権法には「編曲」の定義はないのですが、判例上は、(1)依拠性と(2)類似
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