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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (39)

  • 機械が人間の強力ライバルに、医者や弁護士を代替へ:日経エレクトロニクスDigital

    この記事は日経エレクトロニクス Digital会員限定ですが、 2014年12月31日までは特別に誰でも閲覧できるようにしています。 米IBM社のコンピューター「Watson」がクイズ番組で優勝したのは2011年。続いて2013年4月、コンピューターが将棋の名人に勝った。さらに2013年11月、富士通研究所などが開発した人工頭脳「東ロボくん」が東京大学の模擬入試に挑戦し、中堅私立大学の合格水準に達した。いずれも、機械学習技術開発が猛烈なスピードで進んでいることの証である。 では、こうしたコンピューターなら、我々の仕事、特に知的作業の代わりも務まるか。答えは、イエスでありノーだ。まだコンピューターではできない仕事が大半だが、特定の職種に限れば、代替可能になってきた。具体的には、医者の診断の一部や弁護士の一部の作業である。 6万件の論文から独自の知見 例えば、IBM社は既に、Watson

    機械が人間の強力ライバルに、医者や弁護士を代替へ:日経エレクトロニクスDigital
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    REV 2014/12/20
  • 中村裁判 - Tech-On!

    日亜化学工業社長の小川英治氏 訴訟騒動の真実を今こそ明らかにする これまで誰に何を言われても黙ってきました。日亜化学工業は,ものづくりの会社。クライアントにより良い製品を届けることが仕事であり,それを一途に貫いていくことこそ,当社にとって重要なことだと信じていたからです。 そのため,中村修二氏とその弁護士の方(訴訟代理人弁護士の升永英俊氏)が,各メディアやなどで一方的に自分たちに都合の良い発言をしても,それに対して会社として何か言い返すというようなことはしませんでした。そうした言い合いなど,ものづくりの会社にとっては何の意味もありません。それより,少しでも良い製品を作ってクライアントにきちんと届けることを貫けば,きっと私たちのことを認めてもらえる。それで十分だと思ってきたのです。 日亜化学工業は徳島という地方にある企業で,広報体制も整っていませんでしたし,マスコミへの接し方がよく分から

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    REV 2014/10/08
    よくわかんないけど、単なる「偶然により幸運を手にした単なる一発屋」だとしたら、「カリフォルニア大学サンタバーバラ校」で教授を続けられるって凄いな。
  • Tech-On!:iPodの開発 # カリフォルニア,日本,台湾

    このサイトは、『日経ナビ』ユーザーのために 『日経エレクトロニクス』が提供しています。 Make It Smart Enough ファームウエアの開発でApple社の意向を反映した可能性があるのは,例えば楽曲をキャッシュするアルゴリズムである。Portelligent社は分解に先立ってiPodが消費する電力を調べた。その結果判明したのが,HDDの消費電力が,他の部品と比べて段違いに大きいことだった。電力をうHDDをなるべく動作させず,楽曲の再生中に音飛びを防ぐには,キャッシュのアルゴリズムにそれなりの工夫が必要になる。 アルゴリズムのポイントは,次にどの曲が再生されるかを先々まで予測し,HDDを起動したときに一気にDRAMに転送してしまい,すぐにHDDを止めること。 「そのためには,ランダム・モードで曲を再生するときでも,次にどの曲が来るのかを把握しなければならない。恐らく一番の問題

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    REV 2011/10/11
    「 皮肉なことに,これらの部品はいずれも日本製である。Liポリマ2次電池はソニー福島製,HDDは東芝製だ。」「「間違いなく,僕らはソニー以上にソニーらしいことをした」」
  • 2020年に起こるかもしれない、クルマの形の揺り戻し - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    図2 FSVの前後のドアの間の柱。数字は「引っ張り強さ(MPa)/鋼板の厚さ(mm)」。このように厚さの違う鋼板を張り合わせる手法が、常識になりつつある ドイツVolkswagen社の「Beetle」、英British Motor社の「Mini」、イタリアFiat社の「500」…(図1)。1960年代以前、“無骨”だった頃のクルマが好きな人たちに朗報がある。奴らが戻ってくるかもしれない。いや、リバイバルの話ではない。それなら今もあるしね。 マニアの方には申しわけないが、あの無骨なラインは当時のデザイン力が優れていたからでは、決してない。あれしかできなかったのだろう。当時の鋼の品質、プレスの技術では、作れる形に制約があった。特に平らな板から3次元的に突き出させる“絞り”が難しい。できれば絞りでなく曲げで済ませたい。絞るにしても浅めで勘弁してください。 バンパも樹脂では作れない。あの頃、樹脂で

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    REV 2011/08/09
  • 「若者のテレビ離れ」を食い止めるには - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「最近の若い人は、テレビをあまり見なくなっているので困っています」。国内のテレビ・メーカーやテレビ局などの関係者と話をすると、こんなぼやき声を聞くことがあります。 NHK放送文化研究所が2011年2月23日に公表した、「2010年 国民生活時間調査報告書」でも、テレビの視聴時間は若い世代ほど短いというデータが示されています。同調査は、NHK放送文化研究所が2010年10月に、10歳以上の国民7200人に対して実施したアンケートです(有効回答者は4905人)。これによると、テレビの視聴時間が最も長いのは70歳代で、どの曜日も男女とも1日4時間半以上となっています。これに対し、10〜20歳代の男性の平日の視聴時間は1日2時間を切っています。 1日15分以上テレビを視聴する人の比率も、若い世代ほど低い傾向が見られます。50歳代以上の男女は、どの曜日でもその比率が90%を超えているのに対し、例えば

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    REV 2011/04/23
  • えっ、もうできちゃったのかSOFC、となると燃料電池車の運命やいかに - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    図1◎JX日鉱日石エネルギーが家庭用の燃料電池「エネファーム」。残念ながら、写真は2011年2月現在の姿 「10月だとお。当に今年ですか」。耳を疑う発表だった。JX日鉱日石エネルギーが家庭用の燃料電池「エネファーム」にSOFC(固体酸化物型燃料電池)を使ったタイプを追加する。発表では触れていなかったが、セルは京セラ製だ。それが2011年10月の予定だという。SOFCの開発がここまで進んでいるとは…。恐るべし京セラ。 燃料電池にはPEFC(固体高分子型燃料電池)とSOFCの2種類がある。PEFCは電解質がプラスチック製、SOFCはセラミックス製だ。技術の水準はSOFCの方がPEFCよりずっと高い。PEFCがやっと市場に出始めた段階だから、SOFCの時代が来るのはしばらく先だと思い込んでいた。こんなに早くできてはPEFCの立場がない。 SOFCは効率がPEFCより高い。10月に発売するSOF

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    REV 2011/03/04
    USB3.0の運命や如何に。
  • 欧州車で増えるDCTとアイドリングストップの組み合わせ - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    2月の上旬、大磯で開かれたJAIA(日自動車輸入組合)が実施した輸入車試乗会に参加しました。今回は各メーカーの車両20台あまりに乗りましたが、特に印象に残ったのがアイドリングストップ機構を備えた車が多かったことです。 たとえばイタリアFiat社は国内に導入している「500」や「500C」、「Panda」、「Punto Evo」の4車種のうち、Panda、排気量1.4Lの500以外は全車種がアイドリングストップ機構を備えています。いずれもシングルクラッチのAMT(Automated Manual Transmission)と組み合わせており、ブレーキを踏んで車速が0km/hになるとエンジンが停止し、ブレーキを離せば再始動します。当日は500Cに乗りましたが、日車の最新のアイドリングストップ機構に比べてやや再始動時間が長い印象を受けました。 アイドリングストップ車といえば低コストで燃費

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    REV 2011/02/16
    日本の交通事情への適応が気になる。もっとも、DCTな車を買った知人は、概ね違和感ないそうだが。
  • これでも仕分けるか、独法の技術がクルマのマグネ部品を安くする - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    「俺は今まで何をやってきたんだ。Mg(マグネシウム)合金が冷間プレスできるなんて…」。マグネをずっとやってきた人、特に難しい温間プレスに挑んできた人には衝撃の事実だろう。 産業技術総合研究所は、日立金属、京都大学と共同で、汎用マグネシウムを冷間プレスする技術を開発した。日立金属は幅300mm、厚さ0.5mmのサンプル品を各メーカーに供給し始めた。今ごろ、日中のプレスの現場で、ああでもない、こうでもないと、この材料をいじくり回していることだろう。 マグネはそもそも冷間プレスできないものだった。結晶が妙な構造をしているためだ。250℃まで暖めて、その構造を変えてからでないとプレスできない。このため温間プレスという、面倒な造り方をしていた。ヒータだの、センサだの、断熱材だのを金型に取り付けて細かく制御しながらプレスする。だから、マグネの製品は鋳造品や鍛造品が多く、プレス品は少ない。安く造りたい

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    REV 2010/04/20
    儲かるなら民間で出来るので仕分け。儲からないなら仕分け。投資が年利10%で利回り確定、ノーベル賞確実な案件だけ持って来い。日本は科学立国だぜ。
  • 【走る 曲がる 止まる】「現代の名工」加藤博義氏は「フェアレディZ」に30点をつけた男 - 日経ものづくり - Tech-On!

    加藤博義氏が「現代の名工」に選ばれた。日産自動車のテストドライバーである。厚生労働省から「それぞれの職業部門において、卓越した現役の技能者であり、広く技能者の模範」というお墨つきをもらったことになる。加藤さんおめでとう。以下、文中の敬称は略します。 厚労省が認めたのは加藤の運転の技能である。しかし彼は「フェアレディZ」の開発で、それ以上の役割を果たしてきた。 2001年冬、栃木のテストコースにいた加藤は厚木(神奈川県)の設計にいる水野和敏を呼びつけた。水野はZの車両開発主管。直属ではないが、Zの仕事に関しては加藤の上司である。強烈な個性でZの開発を引っ張ってきた。周囲が震え上がる頑固親父でもある。 ▼操縦安定性、全然ダメ それでも加藤に遠慮はない。やってきた水野に言い放った。「親父っさん、だめだよ。そこら中に無駄な動きがある。ハンドルを切った瞬間に気持ち良くないし、エンジンの回り方

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    REV 2010/03/08
    //ロードスターの開発者の、「偉い人間は乗っても分かんないから、乗せたら負け」という発言と比べると面白い。
  • わざと油が漏るようにしたクルマ - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    米国に住み、米国企業に勤める日人の知人が来日した機会に聞いてみました。 「日にいると、米国ではトヨタのリコール問題で大騒ぎしているように見えるけれど、当にそんなに大騒ぎしているの?」 「すごいよ。朝から晩までそのニュースばかりだもの」 米国での報道ぶりが、日ではかなり大げさに伝えられていると思っていたのですが、どうやら現地でのフィーバーぶりは、聞きしに勝るようです。 ところが、彼の話を聞いていて不思議だったのが、どうしてこんなに大きなニュースになったのか、というのが現地にいても分からない、と言っていたことのです。何か大きなきっかけがあった、というわけでもなさそうで、彼もその理由については首をひねっていました。 そんな疑問が頭を離れないでいたら、経済評論家の勝間和代さんが新聞紙上で次のような言葉を紹介していました。トヨタの問題とは全く関係ない記事だったのですが、それは 「期待を裏切ら

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    REV 2010/03/03
    そっか、それでAppleは(ry
  • 福知山線脱線事故の報告書漏えいについて雑感 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「福知山線脱線事故」の報告書の内容が事前にJR西日に漏えいしていたというニュースには,思わず耳を疑った。しかし,この事実が発覚したのは同社の山崎正夫前社長への取り調べの過程であると知り,複雑な気持ちになった。個人的には,山崎前社長を起訴すべきではなかったと考えているからだ。 「起訴すべきではなかった」という考えには,賛否両論あるかもしれない。筆者としては,この件について個別の事情を勘案した上で「起訴すべきではなかった」と考えているわけではなく,福知山線脱線事故のような社会に大きな影響を及ぼした産業事故に関しては,刑事責任の追及よりも原因究明を優先した方がよいと考えているのだ。 《このあたりについて筆者が書いた以前のエントリ》 「メンテナンス担当者だけが書類送検される不思議 」 「捜査優先の『事故調査』をいつまで続けるのか 」 「重大事故の責任追及,個人ではなく組織に(一つの前向きな提案)

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    REV 2009/10/09
    小規模の不具合は個人の責に帰せられて日勤教育、大規模な不具合は原因究明のため無罪。とのこと。
  • 増産したくてもできない、好調ハイブリッド車の間の悪さ - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    記者として「話題になる前が勝負」を大方針にしている。この話はもう終わりにして、さっさと次に行きたいところだ。しかし、社外、社内を含めて3人の方に同じことを言われたので、仕方がない。もう1回だけ「プリウス」にお付き合い願いたい。3人そろって「そんなに売れているのなら増産すればいいじゃん」というご指摘だ。 定説ではないのだが、勝手に推測して、ここで説明していくことにする。電池の供給と、代替わりのタイミング、あまりにも間の悪いタイミングの物語である。 今から増産ですか、そんな殺生な プリウスもインサイトも、Ni(ニッケル)水素2次電池を使う。次世代は間違いなくLi(リチウム)イオン2次電池になる。 新型プリウスの発表で配られた資料には、電池のことはたったの5行しか書いていない。28ページのうち5行である。もうNi水素2次電池をいじる気はないのだろう。 となると、増産要求が来たからと言って、今から

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    REV 2009/08/05
  • 【走る 曲がる 止まる】「メルセデス・ベンツ」、7ATという変な選択の裏に見え隠れする戦略 - 日経ものづくり - Tech-On!

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    REV 2009/07/16
  • 伝説なきレジェンド、好調GMに笑い飛ばされた頃 - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    「Legend has no legend」。デトロイトまで来てオヤジギャグを聞かされるとは思わなかった。1986年だったから、23年も前のことだ。米ゼネラル・モーターズ(GM)で「キャデラック」の開発を担当するチーフエンジニアのWarren D. Hirschfield氏に、ホンダが対米輸出を始めた「レジェンド」をどう見るか聞いた時の答えである。レジェンドなど敵と思ってもいなかったのだろう。 GMの高級ブランドである「キャデラック」には伝説も伝統もある。創業は明治時代だし、今の大統領専用車もキャデラックだ。セルモーター、全シンクロの変速機、ダブルウィッシュボーンの前輪懸架、パワーステアリング、空調…、全部キャデラックから始まった。FF(前輪駆動)の高級車という分野自体、事実上キャデラックが作った。“ドイツ車至上”の日にいると分かりにくいが、米国では磐石のブランドである。 正直、レジェン

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    REV 2009/06/02
    「自分が23年前のHirschfield氏と同じ立場にいることを理解しないと、GMの後を追うことになる。 」韓国車どころか中国車が
  • 三角錐の体積が計算できない技術系新入社員---深刻な若手の学力低下 - 日経ものづくり - Tech-On!

    絶句した。ある大手メーカーに人材育成に関して取材していた時のことだ(誌2009年5月号特集「今なら間に合う人づくり」。)。最近の技術系新入社員の基礎学力の低下に関する話題の中で,「半数が三角錐の体積を計算できない」と聞いたからである。それだけではない。家庭の商用電源のおおよその電圧を尋ねる問題が解けない技術系新入社員も十数%いたという。驚くのはまだ早い。この電圧の問題はいわゆる「サービス問題」で,「○mV」や「△万V」といった選択肢が用意されている問題だったのである。いや,驚くのはまだまだ早い。この大手メーカーは,大学院修士課程修了者(修士卒)が技術系新入社員の8割を占める人気企業だったからである。 若手社員の学力について考えるとき,気をつけねばならないのは,単に感覚的に「最近の若手はダメだ」と決めつけてかかることだ。取材において,我々はこの点に注意した。定量的な根拠を示したかったからだ

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    REV 2009/05/30
    三角錐は、積分で出せなかったっけ?球の表面積は出し方知らん。/商用電源の電圧か。停電ないから原発いらないでしょ?/SUICAだって、「タッチしなくて何が悪い」が霞ヶ関の課長級だし/採用基準がリア充度だったんだろ
  • 医療分野への参入,もう一つの期待 - 日経ものづくり - Tech-On!

    2009年4月9日,日記者クラブで「AneCan」を手に,「未来開拓戦略」を語った麻生首相。その中で,「低炭素革命」の実現,アニメや観光など「日の魅力の発揮」と並び,「健康長寿社会」の構築を,日の経済成長戦略の柱の一つと位置付けた。誌でも,2009年4月号の『日経ものづくり』5周年特集「提言 ものづくり十年の計」で,将来的に自動車や電機と肩を並べるような産業を創出していくことの重要性を訴え,農業,エネルギ両分野に加え,健康長寿社会の構築に不可欠な医療分野への期待を記した。 詳しくは誌をご覧いただきたいが,2055年には5人に2人が65歳以上という超高齢化社会が待ち受ける中,介護や医療の重要度が今後ますます高まることに異論はあるまい。とりわけ医療分野の充実は,自立した高齢者を増やし,介護負担を減らす効果がある。そのためには,患者の負担を軽くする非侵襲・低侵襲医療をはじめとする最先端

  • 「情熱を部下に教えるのが一番,難しい」 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「最近,若い技術者たちから熱意を感じられないんです。情熱を部下に教えるというのが一番,難しいですね」。約2カ月前,あるメーカーを取材した時に技術のトップの方がこうおっしゃっていました。確かに,情熱というものがどこからやってくるのか分からないので,教えようにも教えられない気がします。以前に経営誌の編集部に在籍していた時,「これぞ情熱の塊!」という方々を頻繁に取材していたので,この点については前から不思議に思っていました。情熱って一体,どこから湧いてくるのだろう…と。 その回答を得るきっかけになる出来事が,約1カ月前にありました。岐阜市内のホテルで開催された「第23回トヨタ生産方式徹底研究会」(PEC産業教育センター主催)で,脳科学者の茂木健一郎氏がこうおっしゃっていたのです。「実は英語では,『受難』と『情熱』は同じ言葉で表現されるんです」。なるほど,「Passion」を辞書(「エッセンシャル

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    REV 2009/04/02
    F-1継続の情熱を経営者に教えてやってください。
  • エネルギー革命?驚異の電気2重層キャパシタは本物か? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    NE雑誌サイト-Blog エネルギー革命?驚異の電気2重層キャパシタは物か? 2009/03/04 09:18 ある企業が,容量を飛躍的に増大させた電気2重層キャパシタ(EDLC)を開発したとのふれこみで販売代理店を募っている。一般にEDLCのエネルギー密度は数Wh/kg程度だが,そのキャパシタ技術(ここでは「G」としておく)を使ったそれは,何と200Wh/kgとLiイオン2次電池以上の性能を誇り,出力密度も従来のEDLCやLiイオン2次電池をはるかに上回るという。EDLCなのでもちろん急速充電が可能。2009年春に発売するとして,2008年夏頃から代理店募集のセミナーを全国で展開しているようだ。 ところが,それほどすごい技術なのに,電池業界ではまったく話題になっていない。何人かの技術者に聞いてみたが誰も"G"を知らないという。技術発表もない。過去のセミナー参加者によると,大手メーカーな

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    REV 2009/03/06
    さっそく出現。たぶん、哲学者の言葉でも出して、これまでマクロレベルでは起きていないからといって、今後も保存則が破れないとはいえない。賭けにすぎない。とか言うんだろ。で、投資家が賭けるwww
  • 練習しないエンジニア - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,ソフトウエア開発のコンサルタントの方からこんな話を聞いた。 「エンジニアって,実は練習する機会が少ないんです」 プロ・スポーツの世界では,番の試合に向けて日々,自主トレや全体練習を嫌というほど重ねる。それなのに(ソフトウエア開発の分野では)エンジニアはあまり練習の機会がなく,いきなり番の作業(コーディング)に当たってしまう,というお話だった(Tech-On!関連記事)。 複雑な現実世界を相手にしているエンジニア仕事を,限られたルールの下で競うスポーツの話と一緒にすることはできないかもしれない。それに「練習」などという言葉を持ち出さなくても,「OJT」や「人材育成」,「研修」に代表されるように,エンジニア教育に関する議論は昔からあったではないか,といわれればその通りである。 しかし,何となく「練習」という言葉の響きが新鮮に感じられた。 なぜだろうかと考えてみた。まず,技術の世界

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    REV 2009/01/21
  • 今年こそ、若者をクルマ好きに - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    皆様、あけましておめでとうございます。昨年は当サイトをご愛読くださり、有難うございました。ことしもよろしくお願いいたします。 昨年は、米国発の金融恐慌の嵐が吹き荒れた年でした。この嵐は止むどころか、今年ますますその強さを増しそうです。世界の自動車市場は需要が大きく落ち込み、トヨタ自動車は今期、71年ぶりと言われる営業赤字に陥ると発表しました。その他のメーカーも、決算の大幅な下方修正を相次いで発表しており、部品メーカーも含めて自動車産業は総崩れの様相を呈しています。 今更ながら感じるのは、日の自動車産業がいかに米国依存だったかということです。日の自動車メーカーが世界中で販売を拡大しているとはいえ、大型・高価格のクルマが大量に売れる米国市場が、日の自動車メーカー、特にトヨタ、日産、ホンダの大手3社にとってのドル箱だったことは疑いようがありません。トヨタ自動車の場合、営業利益の7割を米国で