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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (428)

  • 名寄せって難しいのよね - novtan別館

    同姓同名同生年月日くらいだったら「便宜上」同一人物として扱っているシステムは結構多いと思うよ。 事故の経緯に関し、銀行側の説明をまとめると、次のようになります。 寝屋川支店では、死者の親族からの要請を受けて、死者の銀行口座を閉じた。この際、三井住友銀行の全国の顧客の口座一覧の中で、死者と同姓同名、同じ生年月日の人物を、住所を確認せずに閉じた。 http://21432839.at.webry.info/201601/article_4.html その人がどの支店に属する人かが重要であった時代ならともかく、今銀行にとってリテールのお客さんの住所は富裕層ならともかくそうじゃなければそれほど大きな意味合いを持っていないことも多いでしょう。 銀行についてはペイオフの絡みでずい分昔に名寄せのシステムは整えたんですが、実際のところ、システム的な名寄せを全て信じて何かをすることは難しいので名寄せされた人

    名寄せって難しいのよね - novtan別館
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    REV 2016/07/11
    共通ID、Wikipedia見たら「税金逃れできなくなる中小企業が自民党に働きかけて成立阻止」ってなってて草 https://goo.gl/0fH0Nl
  • みずほ銀行こうすれば救えるんじゃないかなあ - novtan別館

    とにかく、3.11以来金融庁がうるさいので、ちょっと計画変えますって話もなにか問題があるのかどうなってるんだ報告しろで貴重な時間と金を吹っ飛ばすことになりかねないので計画を変えることに対して及び腰になってしまうという問題があるんじゃないかと思うんですよね。つまり、金融庁が余計な口を出さなければ計画が適正になるんじゃないの? という話はさておき、やっぱりこっちの業界の人とあっちの業界の人では思うことにだいぶ差異があるんだなあと思いました。 で、結局何百億という予算は多重下請け構造の中で中抜きに中抜を繰り返され、最終的に実際に作業する人には時給数百円しか行き渡らないため、中国台湾、ベトナムといったところから人が駆りだされてきて、現場の中国人が台湾人と殴り合いの喧嘩を演じるとかもう収集つかないところまで来ているという話です。原発事故の石棺処理みたいな煉獄が、こんな近所に存在しているかと思うと胸

    みずほ銀行こうすれば救えるんじゃないかなあ - novtan別館
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    REV 2016/07/08
  • 「堅牢」と「壊れない」は違うからね - novtan別館

    製造業で実際にPC-9801が稼働している現場の立場からすれば、単に設備投資の.. PC-9801持っていた身からするとそりゃまあ部品の精度とかそういう意味では当時としてもかなりのお値段がした国産マシンである以上こだわりはあると思うんだけど、そもそもの記事からして部品がもうすぐ枯渇することは明らかなのにそれに対する有効な手を打ててないって時点でそもそも「単に設備投資の余力が無いという問題ではない」という評価には賛同できない。設備の更新を無駄金と言い切っている時点でそのラインには将来性がないし、とはいえ、もっとも将来性のないラインを死ぬ(=需要がなくなる or PC-9801の交換部品が尽きる)まで稼働させるという判断が経営上成り立つんであれば別に問題がない話ではある。だから、この話は一般論とは出来ない。 死ぬまで逃げ切るか、または、設備更新する、という選択肢がある場合にどちらを選ぶかはそれ

    「堅牢」と「壊れない」は違うからね - novtan別館
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    REV 2016/05/07
    B-1が退役しても、B-52が現役なことを思い出す。自動小銃の時代になっても、狙撃には旧型のボルトアクションライフルが使われたこととか。各社、自動の狙撃銃を開発したが高価すぎて正式採用されね、ってwikipediaに
  • 顧客が求めている過剰品質とは何か - novtan別館

    そもそも品質の考え方は色々あるけれども、品質とコストがなぜ直結するかというと品質を担保するのは作業だからであり、作業であるならば作業の手間を徹底的に減らせば低コストで高品質を実現できるはずなんだけど、中々そうはならない。 と言うのは、作業の手間を減らすというのは手間を減らすというシステム設計にほかならず、その品質を担保するためには…という無限ループが待っているから。 これは別に手作業の場合はそういうループが起こらないってことじゃない。なぜなぜ分析とかやっていればわかると思うけど、何をどこまでやったらどうなるかということについての一般解なんてのは存在しないし、だからこそ統計的手法でやるしかないわけで、結局のところ、どうやったら精度を最大化してコストを最小化するかの特殊解を常に考え提示していくことがシステム屋の手腕なわけだ。 ここで問題になるのは、手腕というのはすなわち属人性のあるものだという

    顧客が求めている過剰品質とは何か - novtan別館
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    REV 2016/03/05
  • 某社に見るシステム開発における社内政治の無駄さ加減について - novtan別館

    業績は部署についてまわる 複数の部署が同じ目的の巨大システムに携わる 評価の基は減点法である 業績をプラスにするよりマイナスにしないことが優先される 隣の島の人は同僚ではなく調整相手 文書のない調整結果は意味を持たない 1分で済む会話より3往復かかるメールを選択する やったという証拠を残すためだけのレビューを実施する 指摘事項なしは疑われるのでフォントサイズにいちゃもんを付ける 監査はそれを見て満足する 予定と違う報告は許されないので報告の数字は捏造される できないから遅延するよりも中身が空でも枠だけで出来たことにするのが政治的に正しい どんなに正しくても政治的に間違っていると判断されたことは闇に葬られる 言ったもの負けで誰も言わないので全員が負ける(実は言ったら勝てることが多いが賭けを許容しない 常識で考えればこうするでしょということを決めるのに年収1000万超の人の判子が100個必要

    某社に見るシステム開発における社内政治の無駄さ加減について - novtan別館
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    REV 2015/05/20
  • ダブスタとダブスタとダブスタとダブスタと… - novtan別館

    むかーしむかし、ダブスタにもいいダブスタと悪いダブスタがあるということを書いた記憶があるんだけど、同じ話かも。 そもそもダブスタであることに気づかないでいてしまうこと自体がわりとよくあることだと思う。 ってのは、物事を考えるときの尺度(つまり、スタンダード)って物事によってぜんぜん違うのは当たり前、問題はどの尺度を使うかの判断が人によって違うってっことなんだよな。 だからダブスタを指摘している人ですら、こっちにはこの尺度、こっちにはこの尺度を当てはめてこれとこれで言っていることが違うって指摘してたりするんだよね。つまり、ダブスタです。 だからなー。ダブスタ批判ってのは難しいんですよ。全く同じ態度をとるべきことについて、来ロジックが適用できないはずのファクターを元に違う尺度を当てはめる、つまりですね、態度が真摯じゃないよね、という問題についてのみダブスタ批判ってのができるんだと思うんだよな

    ダブスタとダブスタとダブスタとダブスタと… - novtan別館
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    REV 2015/05/20
    「問題はどの尺度を使うかの判断が人によって違う」 自分が自転車に乗る時には交通弱者の保護、自動車を運転するときには交通の円滑化、そして路駐するときには商業振興という尺度を適用しよう。
  • 転校生の消せない過去を責めるより - novtan別館

    どうも3年経っても何も起きず、4年目も無事過ぎ去ろうとするこのタイミングで転向する人がたくさんいるような昨今になってまいりましたね? どうしても過去の発言が責められがちなんですけど、大事なのは「転向してもしなくても地獄」みたいな状況を作らないことですよ。 過去の発言がいろんな問題を引き起こしたのは確かだろうし、今更いけしゃあしゃあと正しい側のふりをしていることには腹立たしさしかないのも理解しますけど、大事なのはウエルカムトゥこっち側ってところであって、どうせずっと「過去はアレだったけど」と言われることが彼らの背負ったものだし、こいつは謝れないやつだ、と言われることもそうだし、「人間性としてはアレだけど」という話は最初からこっちにいる人の中にも存在するわけだし、というあたりを考えるとまあ歓迎せざるをえないよねというかね。

    転校生の消せない過去を責めるより - novtan別館
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    REV 2015/04/14
    n年後に世界は破滅する!(nは毎年インクリメントされる)
  • 「正しい答え」が正しくないこととロジックの大事さについて - novtan別館

    ググる先生が教えてくれるのは答えだけである、という僕の知っている真実については考慮不足のところがあった。もともとこの言葉は答えに至る思考であるとか、答えが答えである理由であるとか、そういった部分のほうが大事であることを戒める言葉であるけれども、答えは答えだけでは正しくないのみならず、問いかけに対する答えが正しくても目的に対しては正しくないことはあるのだ、ということがもっと大事だった。 ネットで薬の知識を頭に詰め込んで来院される患者さんには、この、『自分が知っていること』と『自分が知っていると思っていること』の区別がついていないタイプがかなりいるようにみえます。自分がネットで仕入れた知識をありがたがるあまり、どこまでネットに載っていなくて、どこまで自分が知らないのかには無自覚な人が大半ではないでしょうか。 ネットで薬を調べまくる患者さんも、自分が何を知らないのかまでは知らない - シロクマ

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    REV 2015/04/14
  • ケータイ世代の視野の狭さ - novtan別館

    世代論としては愚劣だと思わなくもないのは携帯世代というよりは携帯「しか」使わない世代的なものだと思っているからなんだけど、それはさておき。 今、ケータイを取り巻く世界では何が起きているのだろうか。知りたいと思っても、まとめサイトがない。PCとケータイは世界が分断されており、情報が入ってこない状態である。 http://journal.mycom.co.jp/series/mobilecom/001/index.html それ、携帯使えよw「PC世代よ、ケータイコミュニケーションを知ろう」どころじゃないだろw あえて世代論として、すごく雑感的に記すと、僕が携帯で我慢が出来ないのは、そのI/Fの劣悪さとスピード、そして何より単位時間(というより面積か)当たりの情報量なのであるが、携帯で満足している人にとってそこは重要ではないようだ。つか、僕らにとって、携帯は手段である。彼らにとって携帯は目的で

    ケータイ世代の視野の狭さ - novtan別館
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    REV 2015/03/05
    スマホ世代がケータイ世代より視野が広いのかちょっと気になる。
  • 2015年問題と3年後のIT業界について - novtan別館

    問題の丸みたいなところにいるとひしひしと感じるいろんなこと。 とにかく人が足りない。いや、ぶっちゃけ人は足りてる。人材が足りない。半分はいない方がマシ。いなくてもアレやらコレやらがあればできるし品質は上がる。偉い人にはそれはわからない。なぜなら100点を目指しているから。95点を取ることは割と簡単なんだけど、100点を目指すと95点の10倍の労力が掛かった上に85点くらいにとどまってしまうリスクが物凄い高い。残り15点をどうするって?ひたすらやるだけさ。 人手不足というのは幻想なので、エンジニア不足の現状においてもクズエンジニアは雇わない。新人でもいいからかき集めろみたいな記事が出たことがあったけど、新人の方がまだクズでない可能性が高いというくらいは人材は不足している。クソみたいなエンジニアのおもりをしなければならないせいで。 問題は、システムの開発ヒエラルキー(これは単に契約関係でしか

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    REV 2014/10/20
  • ファスト風土の奥行きというか - novtan別館

    雑感ですが。 では、大都市圏の趣味生活にあって、ファスト風土の趣味生活に無いものは何か?「退屈」かそうでないかを分かつものは何か? 私は、趣味の奥行きだと思う。 ファスト風土には「趣味の奥行き」が無いんですよ。 - シロクマの屑籠 何をコンテンツと見なすかによって違うのかもしれないけど、かつて情報量が貧弱だったときの趣味っていうのは地方ごとに必ず「中心地」というものがあって、そこに集うことで濃い趣味活動を行うことができたんじゃないかと思うんだけど(そして東京に出て「わー、こんなにいろんなもの、ことがあるんだ!!」って思うわけだけど)、今は基礎的な情報はインターネットで手に入っちゃうし、それでまあいいか的な深く入り込まずしての満足感みたいなものが出ちゃってるんじゃないかな。 やたらXXに詳しい喫茶店のマスターが垣間見せるここにはない広がりへの憧れみたいなものって必要なくなっちゃってるじゃない

    ファスト風土の奥行きというか - novtan別館
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    REV 2014/09/29
    「間口が広くなりすぎちゃったことで熱が拡散しているんだろうね」 地方県庁所在地の老舗書店が消滅寸前な傍ら、郊外の大規模チェーン書店がにぎわっているのを見ると、いろいろ感じるものはある。
  • 「判断過程を問題にする」のと「判断の正しさを問題にする」のはニワトリが先か卵が先か問題ではないか - novtan別館

    責任をだれがどうとるかって話が先にないと結局どうにもならないような気がする。 つまり、結果責任は誰かが負わなければならない。であるならば、個としての行動はそれを最小化するようになるだろう。判断過程を見せないというのは判断の正しくなさの度合いを隠しているに過ぎない場合が多いので、結局のところ、判断の過程を問題にするというのは判断の正しさについての断罪に繋がるだけではある。 そうであるならば、検討可能な様々な仮説を差別なく吟味したかどうか、利用可能な様々な証拠を差別なく採用したかどうか、判断過程の検証こそが重要なのだと言えるでしょう。だから、判断過程のプロセスを明晰に言葉にすること、その際に利用した証拠をできる限り隠さずに明らかにすること、これが先に述べた責任の一部として含まれるでしょう。 「判断の正しさ」について - モジモジ君のブログ。みたいな。 比較的この考え方が適用しやすいであろう医療

    「判断過程を問題にする」のと「判断の正しさを問題にする」のはニワトリが先か卵が先か問題ではないか - novtan別館
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    REV 2014/09/13
    国民が政府を信じられないのは政府の責任なので、役人はサビ残し、政治家は資材を投げうち信頼回復に努めよ、政府が国民を信じられないのは、やはり政府の責任なので、役人はサビ残し以下略、ってオチになりそう
  • 意識高い系ブクマカー勢力 - novtan別館

    はてブを使っている人を全員押さえているわけは当然ないんだけど、ヘビーにホッテントリとかを見ているとどうしても自分の中でこれはこれ、あれはあれと分類したくなる。そのくらいブクマしている人のメンツが異なるエントリーがある。 僕のお気に入りにしている人たちがコメントしているところには様々な意見が飛び交っていることが多いんだけど、そういう人たちが全然いないところはなんだか宗教みたいな「意識高い」感じのコメントが並んでいるんだよな。そこでコメントをしようとすると、なんかこう場違いな雰囲気を感じてしまい、躊躇しかける。 そういう空気の違いや躊躇って、かつての技術系の話だと(話が間違っていない限りは)あんまりなくて、ある意味淡々としていたのかもしれないけど、それは技術の話は主観バリバリのライフハックとは違うからだろうね。 ライフハック系での意識高い系コメントのなんとなく気持ち悪いのは、その場がそれの「正

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    REV 2014/08/19
    Favしか見ていないので、知らない世界だった。
  • 技術者の単価を上げたところで問題は解決しないけど - novtan別館

    そもそも技術者の単価を世間がどう捉えているかは気になります。 Expired アレ…えーと、最初に見た時は「月収38万の高度な技術者」って書いていたような気がするんだけど…消したのか? まあ会社員で技術者やってたら月の額面が38万だったらボーナス別でトータル600万くらいにはなるからまあまあだし、手取りでボーナス別だったら高いほうかな。 もちろん、会社対会社の単金は最低でも70万クラスですよね。中間がいなければ。 当に高度な技術者かは別として、会社員としての給料なら必ずしも安くはない。これが契約上の単金だったらクズだけど… でまあ、今回の件は「iPhone(かどうかは知らんけど)挿したら持ち出せちゃいましたwww」って話なんで、持ち出せるようにしておいたほうが悪い(犯人が悪くないわけではもちろんないぜ?)。技術者の単価が高いとか低いとかそういう話じゃないんだよね。銀行員だって悪いことをす

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    REV 2014/07/23
  • パチ屋の三店方式は合法というより脱法 - novtan別館

    つまり、パチンコ屋は、「現金又は有価証券を賞品として提供すること」や「客に提供した賞品を買い取ること」は法律で禁止されていますが、「遊戯の結果に応じて商品を提供」してはいけない、とは法律にひと言も書いていないのです。 パチンコ屋の三店方式が合法ってこと知らない奴多過ぎだろ by モフモフ | エッセイ投稿サービスShortNote(ショートノート) 現金提供ダメなのに、提供した商品を「何故か」高値で買い取ってくれる店がある、というのが三店方式なんですよね。こういうのは脱法的行為というのがふさわしいでしょうね。 つまり360度完全に合法ってわけじゃないので守るべき建前がたくさんあって、例えば、買い取ってくれるお店とのつながりが(実際には誰の目にも明らかであったとしても)あってはならないので「どこへ行ったら買い取ってくれるの?」という質問には答えないし、かつては「どう考えても二束三文のボールペ

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    REV 2014/07/04
    微罪逮捕は合法、とか、別件逮捕は合法、とか、不起訴は合法、とかそんな話。
  • 巨大システムのコストのかかり方の異常性について - novtan別館

    あああああああもうやだこんな仕事やだ… 単純な話、20くらいの部署の人間が2時間の打ち合わせに出たら40人/時間ってことは大体5人日、1人月100万として25万コストが掛かるわけですよ。誰かが決めてあとよろしくってやればいいだけの話を影響調査とか見積もりとかやっていると平気で50人月すなわち5000万円とかがすっ飛んでいく世界なんですよ。で、なんだかディスクが足りないから減らすように検討しろとか言って1億円くらい検討の工数で吹っ飛んでいくんだけどそれならディスク買ったほうが安いわけですよ。コスト削減って言って削減されているように見えるコストってこの先の工数の先いなんですよ。死ぬ。 CPUパワーが足りないから方式変えようなんて検討するのは元のがよっぽどタコいならともかく大抵の場合CPU買ったほうが安いんですよ。そりゃね、ある程度こじんまりしていて影響度合いが最初から図れるようなシステムだっ

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    REV 2014/07/03
    “なんだかディスクが足りないから減らすように検討しろとか言って1億円くらい検討の工数で吹っ飛んでいくんだけどそれならディスク買ったほうが安いわけですよ。”
  • 価値観の多義性と命の軽さについて - novtan別館

    なんつーか衝撃を受けたんだけど 【画像集】山手線 新宿駅南口 歩道橋の上に座り込む人 飛び降り自殺か? 火を付け焼身自殺 6月29日 - NAVER まとめ この行為そのものについてじゃなくてその反応について。 「自殺するなんてサイテー」 とか。 すごい怖い。 そりゃね、自殺は良くないですよ命は大事ですよそれが近代国家のベースですよ。 でもね。それはすなわち「命を賭して何かを行う」事の価値が相対的に低下することを意味してしまっているのはなんでなんだろう。 よく、「自らを犠牲にしてまで皆を救ったことへの賞賛」が「そんなことより逃げるべきだった」という意見に塗りつぶされることがある。確かに過度な賞賛は命を犠牲にすることを強いるということへのカウンターとして必要だとは思う。でもこうやって個人の価値観というものは個人主義を装った全体主義に塗りつぶされていくのだろうかなんて感じてしまう。 これが行く

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    REV 2014/07/01
    自殺即悪でも自殺即善でもなく。ただ、閉鎖環境での弱者の死と、そうでない状況だとね( 日本という閉鎖環境での、政治的弱者である、てコメントは読み流す予定)
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    もうね、客先常駐をとにかく悪と認定したいポジショントークなだけとしか見えないけどね。 これね。 【悲報】客先常駐システム開発で今もステップ数によるバグ検出数基準が使用されていることが判明 - 株式会社アクシア ブコメとかでも何度も書いているけどさ、客先常駐がことさら悪いわけでもない。一括で受注して持ち帰り開発だったとしても、自社の製品開発だったとしても、同じ問題は起きる。クソなプロジェクトはクソなプロジェクトが引き起こす問題なんだよ(当たり前)。 客先常駐が往々にしてクソなのは、客がクソな上にその客と長く付き合わざるを得なくなるから相対的なクソ度が上がるってだけだし、逆に言うとクソじゃない、素晴らしい客先で常駐の仕事をやれるのであればそれはSIerとしては喜ばしいことなんだよ。 持ち帰り開発なんてフロアコスト自己負担だからな!100人月で見積もりだして80人月でやります!儲かります!みたい

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    REV 2014/05/29
  • 「鼻血と言い出せない」状況があるとして - novtan別館

    いろんな要因があってこういう状況が生じていると思うんだけど、「鼻血が出たら問題があることがバレるから言わせない」なんていう風な圧力があるとしたら、それはそういう風に仕向けている輩がいるからじゃないかと思ったりもするけど、世の中そんなに単純でもなかろうな。 「今の状況化で放射能が原因で鼻血がでるわけない」と思っている人にとっては「鼻血が出たからといって直ちに放射能と結び付けられるわけない」ので、隠す圧力を加える動機がない上に寧ろ鼻血が有意に増加しているとしたら別の問題を発見しなければならない事態なんだからきちんと話してほしいとすら思っている、というのが正しい理解だと思うんだけど、もちろん、そこには「出るはずのない鼻血が有意に増加していると物事の前提が崩れるから隠さなきゃ」という理由を見出すことだってできる。 どっちの側にもトンデモさんはいるもので、まじめに「鼻血出てたらやべーだろ隠蔽しなきゃ

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    REV 2014/05/20
  • システム屋としてのいろはをIBMに教えてもらった僕が今のIBMに思うこと - novtan別館

    思えば、新人の頃の僕はIBMのプロジェクトと共にあった。当時、色んな意味でいい加減だった自社(今はそうでもない)ではなく、現場のIBMが僕を育ててくれた。プロジェクト管理の仕方、見積の仕方、顧客との交渉の仕方、そしてもちろん、技術を。 純粋に技術という点ではむしろ自社の先輩や自分自身の勉強がほとんどの部分もあったと思う。でも、サーバーとの付き合い方を色んな意味で学ばせてくれたのはやはりサーバーからアプリまで全部自分たちでやるというプロジェクトであったからだろう。 日IBMの最近の営業施策を見るにつけ、日ならではのハイコンテクストな関係を軽視しているように感じます。何十年と続いてきた手帳やテーブル・カレンダーの廃止、ユーザー組織やパートナー組織を支援する人員や予算の削減などは、確かに売上に直結するものではありません。しかし、こういう濃密な人のつながりやブランド価値を浸透させるための取り組

    システム屋としてのいろはをIBMに教えてもらった僕が今のIBMに思うこと - novtan別館
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    REV 2014/05/20