事前作業として、検証目的なので、firewalldとSELinuxは無効化しておこう。 [Master/Standby]# systemctl stop firewalld [Master/Standby]# systemctl disable firewalld [Master/Standby]# sed -ie 's/SELINUX=enforcing/SELINUX=disabled/g' /etc/selinux/config [Master/Standby]# reboot ストリーミングレプリケーション構成手順概要 PostgreSQLでストリーミングレプリケーションを構成する手順の概要を以下に図示する。 ①PostgreSQLインストール・初期セットアップ 1. dnfでPostgreSQLをインストール まずは、PostgreSQLをインストールする。postgresql-
OSのタイムアウト値を覚えておくと、障害設計や障害発生時に役立つ。例えば、ストレージのコントローラー障害でI/Oが1秒止まった場合の影響有無を考えた場合、ディスクタイムアウト値が1秒以上であれば、I/Oが再開されるので「影響無し」と判断することができたりする。 これはネットワークも同様に考えることができる。ということで、OSのネットワークとディスクのタイムアウト値を調べてみた。 Windowsの場合 再送回数に関しては、デフォルト5回との情報がMicorosoftのKBにあるが、5回ではなく3回との情報も多く存在し正しい情報がよくわからない状況。そこで、実際にWiresharkでパケットキャプチャしつつ、Telnetクライアント使ってSYNパケットの再送回数とタイムアウト時間(接続を諦める時間)を確認してみた。 タイムアウト時間の初期値は3秒、再送回数は2回のようだ。 つまりWindows
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く