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ブックマーク / semiprivate.cool.ne.jp (28)

  • 3ToheiLog: 大海の蛙、井の中を知らず

    大海の蛙、井の中を知らず 「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉は、皆さんおっしゃいます。 ローカルな名声に留まるな、小さな世界に満足するな、世界を目指せと。いうなれば「MITの石井先生的な成長神話と野心と孤高」みたいなお話です。 でも、現実には「大海の蛙、井の中を知らず」コトもよくあったりすると思うんですよ。 * 数年前、うちの会社の研究所に、日の研究機関とかアメリカの大学とか回って、世界の第一線で闘ってきた人が入ってきましてね。 まあ、凄い優秀ですよ。仕事速いですよ。成果バンバン出すですよ。 ぬるま湯でちゃぷちゃぷちゃぷとやってきた私たちと違って、一人で世界で戦ってきたやつは、やっぱりすげえなあ、と思うわけです。 ただ、まあ弱点もあるというか。 そういう才能に溢れた人は、能力の無い人と付き合うのが下手なんですよね。 国内の研究所ってのは、まあ部署にもよるんですが、アカデミッ

    endo_5501
    endo_5501 2011/06/17
    「天才は観賞用」「天才がスタジアムの中、テレビモニタの向こうにいて、こっちは観客席にいてポップコーン食ってる状態なら、心置きなく、楽しめるんですけどね」「同じ土俵で戦うプレイヤにとっては、結構微妙」
  • 3ToheiLog: 破片と固まり

    いろんなものを並べてやれば、沢山の人に何かしら持たせて帰すということになる。 客の一人がひとりが満足してうちへ帰っていくというわけだ。 というのは、ファウストの前狂言から。 ゲーテは、芝居屋だったので、世の中に言葉を「売る」ということをわきまえている。 この辺の割り切りは、Google先生と仲良くなれそうな雰囲気だ。 結局、物語が再利用性されるかどうかは、小さな細部が輝いているかどうかで決まる。 平野耕太の台詞回し、然り。 デスノートの精密なコマ絵、然り。 誰かが再利用したくなるような《何か》を埋め込む余力があるかどうかで、最後のジャンプは決まるのかもしれない。 だが、そこにたどり着くまでが一苦労だ。 当の競技は走り幅とびなのに、助走距離がマラソン。 なんか、現代社会のコンテンツは、そんな感じになっているようだ。 ・・・いや、私が不器用なだけかも。 * そんなわけで、最近のW

    endo_5501
    endo_5501 2011/04/14
    「本当の競技は走り幅とびなのに、助走距離がマラソン」
  • 3ToheiLog: 理系は文系を騙してきたのか

    理系は文系を騙してきたのか 「原発問題は、人災だ」といろんなところで言われている。 こういうのは、危険な言い方だけど、世の中の大半の人は、事故が起こるたびに 「『理系=強者』が『文系=弱者』を騙してきた」 と感じているのかもしれない・・・などと、最近は思ってしまうのですよ、加害妄想症の理系人間としては。 ナイーブな嘘の告発 僕がこんなことを言い出したのは、このサイトを読んだからだ。 2011-04-08(金) [長年日記] 斉藤和義の「ずっと嘘だった」という歌が評判だというので聴いてみたけど、「なんだこりゃ」だった。 (中略) こんな歌、十代の子供なら許されるかも知れないけど、斉藤和義はもう44歳、おれと同世代じゃないか。この歳になったら言っていいのは「(自分より若い世代に対して)無知でごめんなさい、騙されててごめんなさい、黙っててごめんなさい」だろうよ。いい大人がイノセンスぶって責

  • 3ToheiLog: 社会派コント:職業選択の自由アハハン(格差編)

    社会派コント:職業選択の自由アハハン(格差編) ○ はい、なんでしょう。あ、新聞勧誘?新聞なら読まないんで ■ いえいえ。田中さんのお宅ですよね?就職活動の聞き取り調査に来ました。 ○ はい?聞き取り調査? ■ 最近ね、いろいろと就職とか労働問題が大変なので、国の方針で聞き取り調査をして、新社会人の皆さんに仕事を割り当てることになりましてね。それでお宅におじゃましたと、まあそういうわけなんです。 ○ え、はあ。ええええと?つまり? じゃあ、ここで仕事選んだら、それが僕の仕事になるんですか? ■ はい。一生その仕事に就いてもらいます。 ○ え、一生? ■ はい、一生? ○ うわあ、変更なしですか。それ重いな。マジ重いな。 でもまあ、自分で選べるというのはありがたいけど。 ■ どんなお仕事が好みですか? ○ ええと。重要な仕事に就きたいですね。給料も多めの方が。へへへ。 ■ ははあ。そう

  • 3ToheiLog: 第二種兼業妄想家の誕生

    第二種兼業妄想家の誕生 僕が言うのもなんだが、「クリエイター」などという、詳細不明な横文字言葉のせいで、職業と人生の方向性を見失う人も少なくないと聞く。カタカナというのは、問題の質を見失わせる傾向がある。しかも「創造」って何様のつもりだ? いっそ、「妄想家」という名前にするべきなのだろうと思う。 プロ妄想家。専業妄想家。 そのものズバリである。 定義しよう。プロ妄想家とは、自分の妄想を他人に伝染させて、他人の情動を激しく喚起しつつ、どさくさにまぎれて報酬を掠め取る人種だ。画家とか作家とか宗教家はこれに含まれるだろう。アントレプレナーとかビジネスコンサルタントとかいうカタカナ新宗教のほとんども、これに入れてしまって良いだろう。 はじめに妄想があった。妄想はサルを人間にした。 人間の活動で妄想によらないものは何一つ無かった。 疲弊の法則 とはいえ妄想だけなら、誰にでもできる。 だが、

    endo_5501
    endo_5501 2009/10/20
    「「質のいい妄想」の方は、なかなか希少価値」しかし、世界的に見れば日本はびっくりするほど潤沢だ。と本屋とかに行っていると良く思う
  • 3ToheiLog: 社畜の愛と、人生の消費ゲーム

    俺らはwork to live(生きるために働く)をlive to work(働くために生きる)に巧みに(いや、強引に?)すり替えられてしまっている。・・・ 俺たちは何のために働いてるんだ? マゾ側(社畜)の行動の非合理性という点については、巷で色々いわれる。でも、そういう「他人の労働を満喫できる」という《消費者の心理》の側での、「ケチ」と「愛」への執着にこそ、当のポイントはあると思う。 I need your pain! 日の経済指標を見ると、生産性がグングン下がっているそうだ。いわゆる「内需モデルが目茶目茶」という社会モデル。まあ色々理由はつけられるんだろうけど、一番根的な問題点は、日人が「ケチ」だってことなんじゃないなあ、と最近よく思う。 ケチというのも色々あるが、この場合: 1:払った金額の 「元を取る」 ということにこだわる。 2:その帳尻あわせの計算に、「自分が得をし

  • 3ToheiLog: コンテンツの伽藍とバザール

    コンテンツの伽藍とバザール 漫画編集者にして評論家?の川中利満さんとお会いして、喫茶店で漫画談義など延々としてた。 まあ、日のコンテンツやばいんじゃねえの?大丈夫なの?みたいな話だ。 ご存知のとおりと思うが「伽藍(カテドラル)とバザール」 という話がある。 カテドラルとは大聖堂で、すっごい建築だけどあんまり人の役に立たなさそうな宗教建築物。バザールは今日の買い物をしにくる人の群れで雑多だけど勢いにあふれている。 統制より自由を、計画より現場を、という主張。インターネット時代は、伽藍よりもバザールの世界だぜ!というシュプレヒコールで、web=自由という宗教を彩る神話を書いた聖典のひとつだだ。 こういう聖典は、熱狂的に信じている信者も少なくないので、下手なことをいうと猛烈に怒られる。 でも、今の日という世界で圧倒的に足りないのは何かといわれたら、バザールではなく、カテドラルの基

    endo_5501
    endo_5501 2009/09/06
    ラノベだと、川上稔あたりがカテドラル職人だよなあ、とか思った。ただし、他の人は入ってきずらい
  • 3ToheiLog: 彼らにフォーマットを与えよ、そうすればXXXX

  • 3ToheiLog: 死合的・試合的・プロレス的

    死合的・試合的・プロレス的 前のハチワンダイバーのエントリでも少しだけ触れたのですが、前々から考えていたお話。 人間の「強さ比べゲーム」というのは、以下の三つに分けることができるだろうと思う。分け方の切り口はモチベーションだ A:死合的   互いの排除と自己防衛。  B:試合的   共感・交流と技能の向上。 C:プロレス的 観客に強さをアピール。  「A:死合的」というゲームでは、相手の尊厳など知ったことではない。要するに自分が生き残ることが重要なモチベーションであって、淡々と潰しあう「生存闘争」の世界だ。ルールなんてどうでもよく結果が全て。反則なんて概念そもそも存在しない。 「B:試合的」というゲームは、それからチョットずれて「相手の視点」「お互いの尊厳」が重要になってくる。もちろん勝利は重要だけれど、それは「自分が強い」ということを相手に承認させるための作業だ。だから、相手の視点

    endo_5501
    endo_5501 2008/07/03
    わかりやすかった
  • 3ToheiLog: 「pubilc enemy」の呟き

    「『原田ウイルス』を思い出してほしい。警察は、ウイルスを取り締まりたかったので著作権法違反でしょっぴいた。もし原田ウイルスの作者がしょっぴけるならみなさんみんなしょっぴかれませんか。著作権法はそういうふうにも使える」 うむ。 先日のエントリで、孔鬼さんには酷評されたが、やはりこれは 「つまらない問題」 ではない気がする。 要するに、これは俺の問題だからだ。 俺がこの国と喧嘩しなきゃいけないかどうかの境界線だからだ。 要するに、俺は犯罪者なのか。 そういうことなのだ。 この国が俺を「犯罪者」だと規定するならば、決裂するしかないからだ。 俺の方もこの国での public enemy として正式に立候補して、全力を振るってこの国を解体するよう努力しなきゃならないということだからだ。 それは、「法律上は告発されたやつだけがワルモノだから、指差されないように首をすくめて小さくなって、こ

    endo_5501
    endo_5501 2008/01/30
    読んでこの事件で引っかかっていた部分がすっきりした。
  • 3ToheiLog: ニセ科学と「1+1≠2」

    ニセ科学と「1+1≠2」 宗教とか進化論とかニセ科学議論というのは、煮詰めていくと必ず水掛け論になるようだ。それはもう、煮詰まったから水かけているのだろうかとか、とか言うしかない。 実際、「ニセ科学」と「権威付けられていない科学仮説」の間に、線が引けるかと言うと、線を引かなければならないけれどかなり曖昧になってしまうと言うのが私のスタンスだ。ただ、「シャーマニズム宗教的なニセ科学」については、「動機付け」の点で線を引くのは基準のひとつかもしれない。 ・ 理性的な閉塞感からの逃亡願望を誘導する。 ・ 世間の空気を読んで安易な利益を示唆する。 明確に「ニセ科学」と言える種類の議論には、いつもそういう 「聞き手の側にある、安易な自己保全のための願望」 を充足するという側面が含まれる。 そういう「聞き手の逃亡」は、ある面から見れば健全でなくもないし、ある面から見ればひどく不健全だ。 1+1が

  • 3ToheiLog: オリエント国家の自殺事件

    オリエント国家の自殺事件 なんとも日人らしい――― 出張先で飯をいながら、松岡利勝大臣と山崎進一元理事の自殺の報道を見て思った。 褒めているわけでも貶しているわけでもない。その意味ではいじめによる子供の自殺のときと同じ感覚なのだが。 恥に耐えられず死を選ぶと言う行動、そしてそれが「連鎖」してしまうという反応が、ただただ日人らしい、と。 ・・・そう思った。 夏目漱石が書いた「こころ」は、明治天皇に殉死した乃木大将の死を見て、先生と呼ばれた匿名の主人公が自殺することで幕を閉じる。 死が連鎖する模倣の行動。 これに、ものすごく「日人らしさ」を覚えてしまうのは、私の感覚がずれているのだろうか。 虚言症という漢字に、タテマエとルビを振る ここしばらく「共感的(Empathizing)-理性的(Systemizing)」の人間タイプの尺度基準の話を振ってきているので、またかと思われ

  • 3ToheiLog: 日本語の感情表現

  • 3ToheiLog: 電話だとこじれない話がメールだとこじれるワケをなんとなく考えるひとりごと

    電話だとこじれない話がメールだとこじれるワケをなんとなく考えるひとりごと 会話と文章の違いについての、ながい中二病的なひとりごと。 注意:理屈っぽいのであまりおもろくは無いですが。 意図と言葉 そもそも人間は、「話そうとする前」には、「意図」などは無かったりすることも多い。 私も、晩御飯のメニューは、決める必要が生まれるまで決めていない。朝家を出るときに、右足から歩くか左足が歩くかは、聴かれるまで考えたことも無い。 ・・・なのだが、いつでも人間には 「話す前に意図があるはず」 という前提で、「考える主体=人間」モデルを組むのが、近代人間モデル「個人」というものだ。 だから時に、「どう思っているの、言ってごらん?」 的なご無体な質問をされる。「なんでこんなことしたの?」という親切なPTA的問いかけ。そのとき、往々にして、「別にどうも思ってません」という回答が許されない。 隠さずに

  • 3ToheiLog: その研究は役に立つのか

    その研究は役に立つのか 例えば400年くらい前。 「地球が太陽の周りを回っているかどうか」 を研究するのが、役に立つのか? とスポンサー様に言われたとする。 そうすると、彼らは 「役に立つ」 と答えただろう。 ただし、その理由づけは、その研究によって 「天体占いが精度よく行えるから」 だ。 けっして「万有引力の法則を発見して産業革命を起こす研究のため」にデータを集めていたのではない。 スポンサーに教える「理由」には、スポンサーが理解できる程度の論理しか必要とされない。・・・残念ながら。 そして研究をする人の理由ですら、自分が理解できる程度の論理で十分なのだろう。 「ケプラーの3法則」で名高いケプラー自身も、占星術者として身を立て、星占いで自分の死を占って凹んでいたりしたそうだ。 実際にその最期は、ドイツ30年戦争の中で公務員給料も払われず、栄養失調で衰弱死。 その辺は「山賀 進

  • 3ToheiLog: いわゆる「文系理系の所得格差」の根っこにある差

    いわゆる「文系理系の所得格差」の根っこにある差 レジデント初期研修用資料:文系亡国や、 404 Blog Not Found :亡国系の議論などを見て、私も一言。 ある課題を与えられた時に、 ・ 「課題自体を見る」 プレイヤ と ・ 「周りの人を見る」 プレイヤ がいる。 文系・理系の所得格差ってのは、この2つの差との相関関係に問題の質があるんじゃなかろうか。 麻雀で言うならば、まず「自分の手を見る」プレイヤと、まず「周囲の捨て牌を見る」プレイヤの差。 そう考えると、単純な「嫌文系」発言は危険なのではないかと思う。 * 前もチラと書いたのですが、ロジェ・カイヨワ先生が「遊びと人間」というで、遊びの分類について、「アゴン(競技)」 と 「アレア(運)」 という分け方をしている。 (アレアは「運というよりも、自分の能力以外の全て」を指す、と付け加えている。) この分類用語は、便利

    endo_5501
    endo_5501 2006/09/03
    どっちかっつーと,アゴンだなあ
  • 3ToheiLog: 雑魚キャラに愛をこめて

    雑魚キャラに愛をこめて ジブリのしょうらいがしんぱいだ、というのもなんだが。 私自身、他人の心配が出来るほど立派な人間ではなかろうという気がするのだが、まあ一応、「ゲド戦記」の視聴後メモ。 作品に対する客観的な批評意見、というよりは、私自身の主観的な視聴感のお話です。 ☆ 原作とは比べないようにしよう。 過去のジブリ作品とは比べないようにしよう。 そう思って観始めたのですが、・・・どうも、・・・きつかった。 「命を大切にしない奴は大っ嫌いだ!」 この台詞がCMで連呼されるようになってから、やけに嫌な予感がしていたのですが、・・・個人的には残念なことにその予感が当たってしまった。 「ネガティブな対象にネガティブな罵りをぶつけても、ポジティブにはならなかろう」 というのが、私の基ポリシー。 マイナスにマイナスを掛けても単純なプラスにはならない。たいていの場合、何かの副作用が残る

  • 3ToheiLog: ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論(2)ドラゴンボールの場合

    ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論(2)ドラゴンボールの場合 前回に引き続いて、キャラクタのポジショニングのお話。 今回は実戦講座として、ドラゴンボールの分析をして見ます。 ドラゴンボールは由緒正しい「M型ボケ主人公」の王道物語です。 ■復習と補足理論 大まかに前回の内容を復習すると、こんな四通りにキャラクタを分類する仮説理論でした。 復習図 ------------------------------------ 先に、前回の補足理論を足しておきます。 ・MサイドからSサイドへの転向 短期的な転向は「キレる」 長期的な転向は「グレる」と呼ばれます。 ・SサイドからMサイドへの転向 短期的な転向は「なごむ」 長期的な転向は「丸くなる」と呼ばれます。 ・また、SキャラとMキャラでは、話の展開速度や緊迫感に差が出ます。 「スピードのS、まったりのM」と覚えましょう。

  • 3ToheiLog: ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論

    ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論 えー、日のお笑いは原則的に 「ボケ」と「ツッコミ」の組み合わせで成立いたしますな。 今日はそのあたりについて、私の分析調査・考察の発表など。 「夏休み前の自由研究」 といったところです。 ギャグのキャラクタは、 サディスト型ボケ (暴走変人系) マゾヒスト型ボケ (マイペース系) サディスト型ツッコミ(委員長系) マゾヒスト型ツッコミ(いじられっ子系) の四通りに分解してみると、お笑いキャラクタの分析とか研究とかが出来たりするかもしんない。 ・・・というお話であります。 ☆ まず、お笑いの基ですが。 海の向こうのお笑い芸人は、大抵「ピンの毒舌」か「ボケ」で笑いを取ろうとします。 ですが、日では「ボケ+ツッコミ」のカップリングに役割分化いたします。 ・片方が「変な事」を言う。すなわちボケ。 ・もう一人が常識的な「客の視

  • 3ToheiLog: 人間能力の三分類モデル

    人間能力の三分類モデル よく言われる 「なぜ、日ではgoogleみたいな企業が力を持つことは出来ないか。」 「日企業はGoogleに対抗/競争することは可能か。」 という話。 そのあたりの議論について、 人間の能力の特性には「コザカシイ」・「キグルイ」・「バカ」の三通りのスタイルがある、 というモデル化でキレイに説明できるかもね・・・というネタのメモがこのエントリ。 例によって私、俺理論をしゃべりだすと長いです。すんません。 * おことわりと略語定義 以下の内容は、とある中華料理屋で晩飯をいながらK氏と話したネタです。 「キグルイ」とか「バカ」とか、調子こいて延々としゃべっていたら、K氏に 「おまえ、聞いていると説得力あるが、用語だけちらちらと聞くと、すげえ危険な差別主義論ぽいぞ」 とか指摘された。 なるほど。 私は 「自分を含めた全人類」 を平等に差別しようと

    endo_5501
    endo_5501 2006/05/25
    人間の持つ能力を「コザカシイ」,「キグルイ」,「バカ」の三つに分類する考え方