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音楽に関するeveryloveryのブックマーク (212)

  • 曽我部恵一「曽我部恵一 BEST 2001-2013」「サニーデイ・サービス BEST 1995-2000」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    曽我部恵一とサニーデイ・サービスのベストアルバムがそれぞれ6月26日にリリースされる。これらのアルバムは代表曲はもちろん、リミックスやライブ音源などのレアトラックも多数収録したファン垂涎の作品。ナタリーではこのタイミングで曽我部恵一に初のロングインタビューを行い、じっくりと話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 佐藤類 うん、まあね。なんだかんだで。 ──20年経った感慨みたいなものはありますか? いや、そんなのないよ。昔は歳とったロックの人って珍しかったけど、今は高齢化だから俺らより上もいっぱいいるし、「20年? まだまだだね」って感じなんじゃない? そもそも10年とか20年とか区切ってないからさ。なんかまあ日々やってきて「今ここです」みたいな感じで。 ──今回のベストアルバムはどういうきっかけでリリースすることになったんですか? 最初はMIDI(サニーデイ・サービスの当時の所属

  • サニーデイ・サービス「Sunny」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    サニーデイ・サービスが通算9枚目のオリジナルアルバム「Sunny」をリリースした。2008年の再結成後、マイペースで活動を続ける彼らが4年半ぶりに完成させた新作は、みずみずしい“サニーデイサウンド”に満ちた意欲作。この作品の成り立ちとバンドの魅力について、メンバー3人に話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 佐藤類 サニーデイ・サービス=実家 ──2008年夏の「RISING SUN ROCK FESTIVAL」で再結成してから、早いものでもう6年ですね。 曽我部恵一(Vo, G) そっか、もうそんなに。 ──今のサニーデイ・サービスは3人にとってどういう位置付けなんですか? 田中貴(B) やっぱりここがメインだと思ってます。動かない間にいろいろほかの活動もやってますけど。 丸山晴茂(Dr) ラーメンとか? 田中 まあラーメンも若干仕事にはなってるけどね(笑)。まあでもほかのバンド

    サニーデイ・サービス「Sunny」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • スガシカオが語る、事務所からの独立とメジャー復帰の真意 | CINRA

    2011年に所属事務所からの独立を発表し、インディペンデントでの活動を展開したスガシカオ。誰もがその名を知る日を代表するシンガーソングライターの英断は大きな話題を呼び、音楽業界のドラスティックな変化を再認識せずにはいられなかった。その後、スガはビクターのSPEEDSTAR RECORDSから熱心なラブコールを受け、メジャー復帰を決意。今年5月にシングル『アストライド/LIFE』で、2度目のメジャーデビューを飾っている。もちろん、そこに浮かれた様子などあるわけもなく、いまも彼は自身の活動を自らコントロールし、レーベルとの最良の関係を構築中である。 そんなスガシカオが、11月から始まるツアー『Next Round Tour 2014』に先駆けて、新曲“モノラルセカイ”を配信リリースする。この曲はツアーのパンフレットにCDで付属されるとのことで、こういったメディアの使い分けも、やはりインディペ

    スガシカオが語る、事務所からの独立とメジャー復帰の真意 | CINRA
  • 丈青×菊地成孔対談 リアルジャズシーンから発信する現代への批評 | CINRA

    ピアニストの丈青と、サックス奏者の菊地成孔。一言で「ジャズ」と言っても、クラブシーンとロックシーンを横断するSOIL& "PIMP" SESSIONS(以下、ソイル)や、その別働隊であるJ.A.Mなどでの丈青の活動と、ソロ、DCPRG、ペペ・トルメント・アスカラール、ダブ・セプテットと多彩な名義を使い分ける菊地の活動は、共に一括りにはできない多様性を含んだものである。そんな二人が邂逅を果たしたのは、2010年のDCPRG再始動時における丈青の加入。お互いの多忙なスケジュールの関係で、12年の末に惜しまれつつ脱退しているものの、約1年半の活動の中で丈青は、まさにマイルス・デイヴィスのバンドにおけるキース・ジャレットのような強烈な印象を残した。 13年はソイルのメジャーデビュー10周年イヤーで精力的なバンド活動を行った丈青だが、今度はキャリア初のソロピアノアルバム『I See You Whil

    丈青×菊地成孔対談 リアルジャズシーンから発信する現代への批評 | CINRA
  • 45歳のおっさんが怒っててなにが悪い? 横山健の生き方に学ぶ | CINRA

    横山健、45歳。言わずと知れた、Hi-STANDARDのメンバーであり、2004年からは「Ken Yokoyama」としてソロ活動を開始、現在までに5枚のアルバムを発表している。自らのバンド「KEN BAND」を率いて、ライブ活動も積極的に行う一方、自身のレーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」の社長も務め、二児の父でもある。昨年限定公開され、このたびDVD化されるドキュメンタリー映画『横山健 ―疾風勁草編―』は、当初2010年発表のアルバム『Four』をめぐる記録の予定であった。しかし、2011年3月の東日大震災発生により、物語は思いもよらぬ展開を見せ、想定外だったHi-STANDARDの再結成、そして『AIR JAM』開催の裏側における横山健の知られざる苦悩が、生々しく刻まれている。一人の人間のドキュメンタリーとして、また震災を切り取った一人の表現者のドキュメンタリー

    45歳のおっさんが怒っててなにが悪い? 横山健の生き方に学ぶ | CINRA
  • CINRA.STORE - iPhoneケース,雑貨,ファッション,文房具,プレゼントのセレクトショッピングサイト

    弊社が運営する「CINRA.STORE」への不正アクセスによる 個人情報流出に関するお詫びとお知らせ 2020.9.23 このたび、弊社が運営する「CINRA.STORE」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報(337件)が流出した可能性があることが判明いたしました。お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。 なお、個人情報が流出した可能性のあるお客様には、日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。 弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。 記 1.経緯 2020年5月26日、一部のクレジット

  • カヒミ カリィさんインタビュー (2)

    --- 結婚・出産を経験されて、表現するメッセージに何か変化はありますか。 妊娠をすると味覚が変わるとか嗅覚が鋭くなるとは聞いていましたが、感覚が鋭くなる代わりに、頭の回転がすごく遅くなって、とっても驚いたんです。 考えたり、感じることはいっぱいあるのに、それを言葉で表現するのが難しくなって、すごく能的になったんです。 子どもの頃から、悩み性というか心配性なところがあったんですね。でも、妊娠している10ヶ月の間、悩みたくても悩めない頭になって、そういうグルグルした思考が止まったんですよね。それがすごく気持ちよかったんです。 悩めないってすごくシンプルで、悩むべきことじゃないことに悩んでいた自分を知ったというか、悩むコツ、ハッピーに生きるコツを体がわかったような気がするんです。 表現したいものについても、いままでよりも、もっと大きなものになったというか。 今までは気づかなかったようなデリケ

  • カヒミカリィさんが語る、いま一番住みたい街ブルックリンのリアルライフ - Peachy - ライブドアニュース

  • カヒミ・カリィが惚れた鎌倉の「世界で一番素敵なパン屋さん」とは - Peachy - ライブドアニュース

    > 2014年02月21日20時13分 カヒミ・カリィが惚れた鎌倉の「世界で一番素敵なパン屋さん」とは カヒミ・カリィが惚れた鎌倉の「世界で一番素敵なパン屋さん」とは 独特のウィスパーボイスで多くのファンを持つミュージシャンのカヒミ・カリィさん。現在はニューヨークで暮らし、音楽だけでなくライフスタイルの発信でも人気を呼んでいます。そんなカリィさんが、集英社のモード誌『SPUR』の公式サイトで連載中のフォトダイアリーで、日に一時帰国し鎌倉でお墓参りに行ったと報告。鎌倉の街を散策した様子を、独自の視点でつづっています。ダイアリーの中で、カリィさんが「世界で一番素敵なパン屋さん」と紹介しているベーカリーがあります。それは、駅近くの鎌倉中央品市場“レンバイ”の奥まった場所にあるベーカリー&カフェ「Paradise Alley」。2005年にオープンし、主に天然酵母パンを販売しているお店です。市

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  • 坂本龍一が「録音・再生技術の発展」を解説 「録音によって人類は自然界に存在しない音を聴いた」

    世界的音楽家・坂龍一を講師に迎え、音楽の真実を時に学究的に、時に体感的に伝えようという「スコラ 坂龍一 音楽の学校」(NHK Eテレ)のシーズン4・第2回が、2014年1月16日に放送された。 1月期のテーマは「電子音楽」で、ゲスト講師には前回同様、川崎弘二、小沼純一、三輪眞弘の3名が迎えられた。今回の講義内容は「録音・再生技術の発展」について。第二次大戦前後に発展したこの技術は、音楽の概念自体を大きく変えた。坂は「人類の歴史のほとんどにおいて、音楽というものはライブだった」と語り、小沼は「メディアに録音し、“今ここで”から“いつでもどこでも”に変わったことは大きいですよね」と、その革新性を指摘している。 録音再生装置が発明されたのは19世紀末、エジソンを始めとする発明家たちが開発競争にしのぎを削った。そして完成したレコードプレイヤーの仕組みは、音声の振動を針に伝え、ロウやビニールに

    坂本龍一が「録音・再生技術の発展」を解説 「録音によって人類は自然界に存在しない音を聴いた」
  • 坂本龍一が『スコラ』で音楽とメディアの関係を講義「音楽に携わる人間は“録音”から逃げられない」

    世界的音楽家・坂龍一を講師に迎え、音楽の真実を時に学究的に、時に体感的に伝えようという『スコラ 坂龍一 音楽の学校』(NHK Eテレ)のシーズン4・第4回が、2014年1月30日に放送された。 1月期のテーマは「電子音楽」で、ゲスト講師には前回と同じ、川崎弘二、小沼純一、三輪眞弘に加え、オノ セイゲンも加えた4名が登場。今回のテーマは「音楽とメディア」についてであり、「メディアに乗っかった、あるいは録音をされることを前提に作られた音楽」について語るという趣向だ。 「(メディア)Media」とは一方から他方へ伝えるためのなかだちとなるもの。かつて音楽を伝えるメディアと言えば楽譜が主流だったが、やがてカセットテープ、CD、ラジオ、テレビの放送、さらにコンピュータなどのメディアが誕生した。そうした電気を使って届く音楽を総じて、同番組では「電子音楽」とした。 「録音とは何か」ということを、坂

    坂本龍一が『スコラ』で音楽とメディアの関係を講義「音楽に携わる人間は“録音”から逃げられない」
  • 山下達郎、ユーミン、aikoの曲でも…都会的かつ切ない“オトナのコード”とは? - Real Sound|リアルサウンド

    亀田誠治がEテレ『亀田音楽専門学校』で、J-POPのヒット術を明かす(第4回) 2013.10.25 17:54 音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)の第4回が10月24日、23時25分より放送された。 同番組は、亀田が校長、小野文惠NHKアナウンサーが助手を務め、毎回さまざまなアーティストがゲスト出演する全12回の教養番組。ゲスト講師には、前回に引き続きシンガーソングライターの秦基博が登場し、亀田とともに「オトナのコード学」について講義した。 コードとは、3つ以上の音を同時に鳴らした時の響きで、それぞれに「C」や「G」といった名前が付いている。亀田は「Jポップにはムフフなコード、オトナのコードが使われているんです」と含み笑いを浮かべ、さっそく題材となる楽曲として『あまちゃん』オープニングテーマを紹介。楽曲の最後に流れ

    山下達郎、ユーミン、aikoの曲でも…都会的かつ切ない“オトナのコード”とは? - Real Sound|リアルサウンド
  • 坂本龍一ら『スコラ』で第二次大戦後の音楽を考察「音楽を科学に近づけたいという衝動があった」

    世界的音楽家・坂龍一を講師に迎え、音楽の真実を時に学究的に、時に体感的に伝えようという『スコラ 坂龍一 音楽の学校』(NHK Eテレ)のシーズン4・第12回が、2014年3月28日に放送された。 3月期のテーマは「20世紀の音楽」。ゲスト講師には前回同様、小沼純一、岡田暁生、浅田彰を迎えて放送された。テクノロジーの発達や2度の世界大戦で、世界が大きく様変わりし、音楽という概念が大きく揺れ動いた20世紀。その中でも今回は「第二次世界大戦後に生まれた新たな音楽」について講義した。 1939年~45年に渡って、世界中に多大なる影響を与えた第二次世界大戦。戦後、ヨーロッパとアメリカでは新世代の作曲家により、音楽の新たな可能性を模索する動きがみられた。今回の放送では、音楽そのものの概念が大きく変化したこの時代における、ヨーロッパとアメリカ音楽事情について、ピエール・ブーレーズ、ジョン・ケージ、

    坂本龍一ら『スコラ』で第二次大戦後の音楽を考察「音楽を科学に近づけたいという衝動があった」
  • 坂本龍一が「電子音楽」の歴史を紐解く――「テルミンやシンセはテクノロジーの側から与えられた」

    世界的音楽家・坂龍一を講師に迎え、音楽の真実を時に学究的に、時に体感的に伝えようという「スコラ 坂龍一 音楽の学校」(NHK Eテレ)。2010年のシーズン1からこれまで3シーズンが放送され、大きな反響を得たこの番組の第4シーズンが2014年1月から放送決定。その第1回が2014年1月9日に放送された。 1月期のテーマは「電子音楽」ということで、ゲスト講師に川崎弘二、小沼純一、三輪眞弘の3名を迎えて講義はスタート。そもそも「電子音楽」という言葉自体が非常に曖昧、と前置きをした坂が電子音楽とは何かを尋ねると「物凄い広い意味で捉えれば、電子機器を使って作られた音楽の全ては電子音楽」と定義した川崎。もっと狭い意味で捉えると、1950年代にドイツで作曲家のシュトックハウゼンが始めた「エレクトロニッシュ・ムジーク(北西ドイツ放送のスタジオで1951年から制作が始まった、発振器やテープレコーダー

    坂本龍一が「電子音楽」の歴史を紐解く――「テルミンやシンセはテクノロジーの側から与えられた」
  • 細野晴臣が“音楽の謎”を語る「説明できない衝撃を受けると、やってみたいと思う」

    世界各地の土地柄と音楽について語り尽くした新著『HOSONO百景』(河出書房新社)の刊行を期に行った細野晴臣へのインタビュー後編。1940年代音楽の”再発見”など、ポピュラー音楽の豊かな鉱脈について語った前編に続き、後編では自身のキャリアを振り返りつつ、リズムに対する考え方や、音楽における"謎”について含蓄あるトークを展開してもらった。聞き手は小野島大氏。(編集部) 「僕がやってきた時代を通して、ずっと少数派でした」 ――文化の継承という点でいえば、この書にも、今の日音楽家はルーツの意識が薄らいでいるんじゃないかということを述べられてますよね(21P)。異文化を受け入れて自分のものにしていくという過程が欠如してるんじゃないか、と。 細野:まあそれも何にも知らないで言ってる意見なんで、実際はどうなんだか。昨日テレビ見てたら、リトル・リチャードに影響受けたような若いバンド…名前忘れちゃった

    細野晴臣が“音楽の謎”を語る「説明できない衝撃を受けると、やってみたいと思う」
  • 細野晴臣が語る“音楽の鉱脈”の探し方「大きな文化の固まりが地下に埋もれている」

    はっぴいえんど、YMOなどで活躍した日を代表するミュージシャンであり、今もなお第一線で作品を発表し続ける細野晴臣。彼がLA、ハワイからロンドン、パリ、東京まで、世界各地の土地柄と音楽について語り尽くした書籍『HOSONO百景』(河出書房新社)が評判を呼んでいる。雑誌『TRANSIT』人気連載を元にした同書は、氏の旅行記の体裁を取りつつ、随所で音楽に関する深い考察が披露されており、音楽ファンにとっても必読の一冊といえる。今回、リアルサウンドでは同書の刊行を期にインタビューが実現。聞き手に音楽評論家の小野島大氏を迎え、現在の音楽観や、ルーツに対する考え方を中心にじっくりと話を聞いた。(編集部) 「知れば知るほど、自由が効かなくなるっていうのはある」 ――非常に楽しく拝読させていただきました。興味深い記述はいくつもあったんですが、まずニュー・オリンズの音楽の話のところで(「ニュー・オリンズの”

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  • カジヒデキが語る、時代を熱狂させる音楽シーンのスピリット | CINRA

    カジヒデキの2年ぶり通算14作目のオリジナルアルバム『ICE CREAM MAN』は、その名の通り極上のサマーアルバム! 近年共演の機会が増えている盟友のかせきさいだぁや、渋谷系のクイーンである野宮真貴をはじめ、坂美雨や小島麻由美、住所不定無職のユリナといった女性ボーカルに、neil & iraizaの二人(松田岳二、堀江博久)やKONCOSの佐藤寛など、幅広い交友関係を反映した豪華ゲスト陣が参加。また作は、かせきさいだぁが作詞を担当したタイトルトラックをはじめ、昨年末に亡くなった大瀧詠一へのリスペクトが強く感じられる作品でもあり、カジなりの「ナイアガラ」(大瀧が主宰していたレコードレーベル)へのトリビュート作とも言えそうだ。 大瀧詠一や山下達郎、さらには角松敏生といったポップスの作り手が若い年代からの再評価を受け、「シティポップ」という言葉が流行語となる一方で、アイドルや声優が編集的

    カジヒデキが語る、時代を熱狂させる音楽シーンのスピリット | CINRA
  • アルバム『UTAU』大貫妙子インタビュー | Web Magazine OPENERS - LOUNGE INTERVIEW

    レコーディングしながらつくっていった、ふたりだけの“テンポ”や“間” ──全11曲、11曲目の「風の道」を聴き終えて、もうディスク1枚聴きたいなと思いました。 その感想はうれしいけど、レコーディングは大変だったんです。よくできたと思うぐらい(笑)。曲順は坂さんが決めてくださったんです。私も一気に聴いてしまいました。 ──今回は、大貫さんが「坂龍一を歌う」というのがテーマですね。 そうですね。選曲は私がいたしました。最初は坂さんの楽曲だけを考えていましたが、坂さんから「大貫さんの曲も歌いませんか」と薦められて、「夏色の服」と「四季」、「風の道」の3曲、そしてこのアルバムのための書き下ろし「a life」を収録しています。 ──札幌のスタジオはとても環境がよかったそうですね。 アルバムを聴いていただけるとわかりますが、あの遅いテンポで1日6時間ぐらい歌いつづけていました。とて

  • 幼児退行気味のこの国へ 菊地成孔のアゲインスト | CINRA

    4月3日から6日間にわたって、渋谷Bunkamura オーチャードホールで開催される『JAZZ WEEK TOKYO 2014』。先日の『グラミー賞』で「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」部門を獲得し、健在ぶりを示したウェイン・ショーターが2年連続で、なおかつ今年はフルラインナップでのウェイン・ショーター・カルテットで来日する他、日からは綾戸智恵やCharも出演するなど、今年も幅広いラインナップが大きな話題を呼んでいる。 中でも、昨年もペペ・トルメント・アスカラールで出演していた菊地成孔が、何と2006年にアルバムを発表したUAとのコラボレーション、『cure jazz』のリユニオンという形で出演するというニュースは、最大級の驚きを持って伝えられた。8年ぶりの再演ということに加え、現在沖縄で暮らしているUAにとって、これが震災後の東京初ライブとなるのだから、それも当然である。そこで

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  • 【海外フェスレポ】英ブライトン<The Great Escape Festival>に行ってきた | Qetic

    海外フェスレポ】英ブライトン<The Great Escape Festival>に行ってきた 津田昌太朗 | 2014.05.20 Tue 音楽フェスの場イギリスから、英国フェス事情を発信していくシリーズ第一弾。今回は、イギリス南部の港町ブライトンで開かれた<The Great Escape Festival>をレポート。今後参加を検討している海外フェスファンのためにフェスの様子や詳細情報をお届け! The Great Escape 2014 Taster Report:The Great Escape Festival 2014.05.08(木) – 10(土) ブライトン, イギリス <The Great Escape Festival>って? 5月8日(木)〜10日(土)の3日間にわたり、イギリス南部(ロンドンから電車で1時間程度)に位置する港町ブライトンで開かれた<The G

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