クラウド上のシステムの安全はどこから手をつければいいのか? AWSのセキュリティ、その考え方と実践 オンプレミス環境中心だったエンタープライズシステムはいまや、クラウド環境への移行が本格化しています。特に、手軽にスモールスタート可能なパブリッククラウドへの移行はすっかり一般的になりましたが、機密性の高いデータを誤って公開してしまったり、適切な設定がされていなかったりと、クラウド環境ならではのセキュリティインシデントが発生するようになってしまったのもまた事実です。 このような現代において、クラウドを主戦場とするシステム管理者/開発者には、従来どおりの、つまり「オンプレミス/クラウド共通の」セキュリティ管理を学ぶことはもちろん、「クラウド特化型の」セキュリティ管理の原則を学ぶことも必須となっています。それは、責任共有モデルなどクラウド固有の考え方を正しく知ることでもあり、同時に、クラウド利用に
本書は、コモンズやデータガバナンス、知識共有、オープン化、知的財産権、パブリックドメイン、デジタルアーカイブ、オープンアクセス等をキーワードに、事例を挙げつつ知識コモンズ研究の展開を捉え、その知見がいかに応用されてきたのかを論じる。情報法や情報政策、図書館情報学に関心のある研究者や実務者、学生に最適の一冊。 はしがき 1章 はじめに―知識コモンズ研究をどうみるか― 1.1 コモンズと知識コモンズ 1.2 知識コモンズ研究の展開 1.3 本書のねらいと構成 第Ⅰ部 知識コモンズ研究の展開 2章 知識コモンズ研究の淵源 2.1 コモンズ研究の出発点 2.2 コモンズ研究の基本概念 2.3 オストロムのコモンズ研究 2.4 小括 3章 知識コモンズ研究の黎明期 3.1 ニューコモンズ研究 3.2 オープンコモンズとしての知識コモンズ研究 3.3 多様化する視点 3.4 小括 4章 知識コモン
独学、手探りで、“雑に”電子工作を続けてきた3人の“先輩”による電子工作実践書。「完成度は低くてもまずは完成させること」を目標に、作りたいものがあるけど入門書の内容だけでは作れないという初心者や、何を作ったらよいのか思いつかない人を対象とし、最低限の技術を身につける方法、雑に使える電子部品など、限界まで敷居の低いノウハウを紹介。1つの技術で数多くの作品を作る方法、「そのうちやろう」問題への立ち向かい方など、アイデアを生み出し、そのアイデアを完成まで導くマインドセットも紹介します。「雑な作品作りでも大丈夫!」という平和な心で、電子工作、ものづくりの初心者を応援します。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、
現在リンクトデータは多様な領域やメタデータ全般において展開されている。その結果、領域を超えてメタデータの問題を共通して論じることができる部分が拡大し、かつ多様な領域のメタデータの集約も広く行われている。『知識資源のメタデータ』第2版の姉妹編として、リンクトデータについて網羅的に詳説する待望のテキストブック。 ◎けいそうビブリオフィルで本書の一部内容を公開しています。 あとがきたちよみ『知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ』 はしがき 第1章 知識資源の組織化とメタデータ 1.1 メタデータによる知識資源の組織化とリンクトデータ 1.2 メタデータの種別 1.3 メタデータの基本用語 1.4 メタデータによる組織化のワークフロー 1.5 リンクトデータへの作業ステップ(ロードマップ) 1.6 本書の構成 第2章 リンクトデータの基礎 2.1 ウェブの基本要素 2.2 リンクトデ
仕事をしていると、いかにスピーディーに物事を判断・決断するかが求められがちです。SlackやChatWorkなどのチャットツールによるコミュニケーションが浸透するなか、「即レス」が求められる状況はますます拍車がかかっており、速度の速いやりとりについていけず居心地の悪さを覚えている人もいるのではないでしょうか。 このようにスピード感を増す社会において、すぐに「答え」を出そうとするのではなく、一度立ち止まってみることの重要性を指摘しているのが哲学者の谷川嘉浩さんです。 キーワードは、「ネガティブ・ケイパビリティ(答えを急がず立ち止まる姿勢)」。この姿勢を身に付けることにより、忙しない日々の中に「よどみ」を見つけることができ、少し息がしやすくなるといいます。 そんなネガティブ・ケイパビリティを、私たちはどのように育むことができるのか。話を伺いました。 私たちはスピードの速すぎる社会に疲れている
Kindle Unlimitedで3ヵ月無料キャンペーン(申込は2023/7/12まで)が開催されているので、Unlimited対象となるWeb制作・デザイン・イラスト関連のKindle本をまとめてみました。 こんなに読めれば、十分に元が取れると思います。元といっても0円ですが。Unlimitedは他にも文芸や小説、マンガ、雑誌なども数多く対象となっており、3ヵ月間だけ登録するのもありです。 ※Unlimited対象は、2023/7/5時点の情報です。 まずは、Kindle Unlimitedが3ヵ月無料になるキャンペーンから。 99円とか199円とかはありますが、0円は二度見三度見レベルです。 Kindle Unlimited 3ヵ月無料キャンペーン ※キャンペーンの申込は、7/12まで。 Unlimited対象のカテゴリ別は、下記から。 Unlimited対象: Kindle本全体 U
例えばソフトウェア開発において、 人が増えても納期が短くなるとは限らない 見積もりを求めるほどに絶望感が増す 納期をゴリ押すと、後から品質はリカバリできない これを見て、「だよねー」「あるあるw」という人は、本書を読む必要はない。 プログラミングは人海戦術で何とかならないし、「厳密に見積もれ」というプレッシャーは見積額を底上げするし、納期が優先されて切り捨てられた品質は、技術的負債として残り続ける。経験豊富なエンジニアなら、大なり小なり、酷い目に遭ってきただろうから。 だが、これらを理解できない人がいる。 要員を追加して、手分けしてやれば一気に片付くはず 厳密にやれば、見積りバッファーはゼロにできる 品質のことはリリース後にじっくりやればいい ……などと本気で考えている。これは、ソフトウェア開発とはどういうものか、特性を知らないからだ。こんな無知な人間が経営層にいたり、顧客の代表となった場
【データサイエンティストたちの悪夢】 ・上司が「AI使ってます」と言いたいだけのプロジェクト ・自分が期待した結果しか認めないクライアント ・プロジェクト終盤でもまだ手に入らないデータ ・分析手法にしか興味がない分析者 ・最終報告後にやっと決まる仕様 【その分析、もう失敗しているかも…… 失敗を回避し、成功に近づくためのガイド】 本書は、第一線で活躍するデータサイエンティストたちが経験した、データ分析プロジェクトの「失敗」をもとに再構成された25の事例が収録されている。これらの臨場感あふれる事例から、データの活用に関わる人たちが、失敗を避けるために何をしてはならないのか、について学びとることができる。プロジェクトの失敗の予兆となる致命的な要因を察知し、失敗に至る「毒薬」を飲まないように注意するための知見が本書には随所に含まれている。 データの活用に関わる分析者、そして、分析を依頼する立場と
WebサイトとスマホアプリのUIデザイン、UXデザインのさまざまな手法やプロセスを網羅的に幅広く、分かりやすく解説した解説書を紹介します。 UI/UXデザインを一通り学んでおきたい人にお勧めで、実際の現場や最近の流れを受けて必要となる知識を身につけることができます。さらに、UI/UXデザイナーのキャリアにも触れられており、会社選びや働き方について参考になります。 本書はUI/UXデザインの初学者向けの解説書です。一つひとつの項目について深掘りはされていませんが、幅広くUI/UXデザイナーとして必要になる知識を得ることができます。手法やプロセスなどはそれだけで一冊の書籍になることもあるので、まずは一通り知っておくことが大事です。 全ページカラーで、キャプチャや図も豊富なので、楽しく学ぶことができます。
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