■ネギま!人物相関図(全体) □第二部:169時間目~ ネギま!人物 相関図 □第一部終了(168時間目)時点 ネギま!人物相関図 (168時間目時点)(PDF) □~160時間目: 麻帆良祭3日目(超編)終了時点 ネギま!人物相関図 (~160時間目)(PDF) □~137時間目: 麻帆良祭2日目終了時点 ネギま!人物相関図 (~137時間目)(PDF) □~131時間目:バックアップ ネギま!人物相関図 (~131時間目)(PDF) ■キャラ個別人物相関図 ・ネギ・スプリングフィールド(1ページ目) 〃 (2ページ目) 〃 (3ページ目) 〃 (4ページ目) 〃 (5ページ目) 〃 (6ページ目) 〃 (7ページ目) 〃 (8ページ目) 〃 (9ページ目) 〃 (10ページ目) 〃
『テヅカ・イズ・デッド』の「キャラ/キャラクター」概念の自己流解釈を少しずつ深めている最中なのですが、その過程でちょっと思い立ったのは、受け手側が「キャラクターが立った!」と感じる瞬間には二種類あるのではないか、ということです。 以下、些細な話なのであんまり面白くない説明ですが。 そのひとつというのは、 「(脳内で)キャラクターが立った!」 であり、もうひとつは 「(作品世界の中で)キャラクターが立った!」 このふたつです。これらはそれぞれ異なる快感や興奮を受け手側にもたらすものであって、ちょっと分けて考えてみるのも良さそうなんですね。 具体的にどう違うかというと、 脳内 キャラクターの名前、外見、性格、能力、背景、口調などの設定を知ることによって、明確なイメージが脳裏に浮かぶ状態 キャラクター紹介の説明文を読むだけで「立つ」こともあれば、作品に触れながら「立っていく」こともある(普通は後
積読のままになっていた本を次々と消化していく。美術手帖2月号「マンガは芸術家か? 進化するマンガ表現のゆくえ」を読む。 とくに面白かったのは「マンガ史を変える30人」「椹木野衣×伊藤剛 スーパーフラット以後の漫画と美術」が興味深かった。 前者の記事「マンガ史を変える30人」で上げられているのは下記の通り。 井上雄彦 小畑健 荒木飛呂彦 永野護 士郎正宗 三浦健太郎 楠本まき 桂正和 上條淳士 多田由美 小田ひで次 近藤聡乃 しりあがり寿 黒田硫黄 丸尾末広 岡野玲子 山田章博 松本大洋 峰倉かずや 安野モヨコ 矢沢あい CLAMP 赤松健 コゲどんぼ 藤島康介 あずまきよひこ 天広直人 吉崎観音 西岡兄妹 大暮維人 水野純子 あー、これは非常にバランス良くひろく載っていて、著者・暮沢剛巳氏の視野の広さが分かる ……って31人載ってるヨ! まぁそれはともかくとして、これは読むに値する。 後者
伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』ふたたび 「ユリイカ 詩と批評」誌(2006年1月号)の特集「マンガ批評の最前線」は、事実上、伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』の特集になっている。また、「論座」誌(2006年2月号)の「特集・マンガはいま」も冒頭の伊藤・夏目房之介・竹熊健太郎の座談は、やはり伊藤の同書の意義を論じようとしたものだ。 だが、この本(伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』)の漫画評論における意義がどのあたりにあるかは、これらの特集からは正直わかりにくかった。ただし、それは無意味な特集だったということではなく、「わかりにくかった」という意味であって、ぼくとしてはそれを考えるうえで、さまざまな刺激をうけた。 ぼくは『テヅカ・イズ・デッド』についてすでに感想を書き、大塚英志『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』との比較でも書いたが、いまこうした特集を読んでみて、自分なりに『テヅカ・イズ・デッド』
4コマ漫画の話題を扱うブログ。メインは雑誌や単行本の感想,たまに真面目な評論や考察やニュース。ニュースメインの「すいーとポテト@はてな」もよしなに。Twitter は @sweetpotato14 です。 毎日就職ナビ2007 プロの仕事現場 密着取材 - 『まんがタイムきらら』グループ編集部 株式会社芳文社 小林宏之(こばやしひろゆき)さん 毎日就職ナビ2007 (株)芳文社 - 「まんがタイムきらら」編集部の先輩後輩が語るマンガ編集最前線 就職情報サイト「毎日就職ナビ」に、『まんがタイムきらら』編集部の方々のお仕事取材やインタビューの記事が掲載されています。編集者の一日の仕事や、編集者として大切な心構え、『きらら』創刊当時の話などなど、非常に面白い内容となっています。 特に興味深いのが、新人作家の発掘方法について。『きらら』系列三誌の編集部のリーダーである小林宏之氏の密着取材記事にはこ
2005年12月末、有限産業すきま風の探検はらはら氏と都内で駄弁っていた時に筆者が図に描いたのが以下のようなものであった。 『週刊少年マガジン』および『マガジンSpecial』で連載中の小林尽・作の漫画『School Rumble』(以下「スクラン」)は、人間関係が非常に入り組んでいるように見えて意外とシンプルなのだということを図で表したのが拙稿≪一目でわかる『School Rumble』の恋愛関係≫であったが、しかし局所に注目すれば、やはり複雑怪奇なラブコメの様相を呈しているのだった(2006年1月現在♯160,♭35の時点)。 中心人物である周防美琴が、周囲に花井春樹、今鳥恭介、麻生広義、と美形所の男性キャラを押さえているばかりでなく、それぞれの関係者達(結城つむぎ、俵屋さつき、ララ・ゴンザレスなど)から感情の矛先を向けられている点に注目してほしい。また、図の中の三角形はそのまま三角関
オレが大学のときに書いた卒業論文です。マスコミ学科に属していたので、こんな論文でもOKだったのでしょう。 1994年に書いたものなので、今現在とはかなり状況が違ってきていますが(例えばマガジンに発行部数を抜かれたとか)、それは勘弁してください。 全体的に「ジャンプorマンガ擁護論」に偏っているふしがあり、おかしいところも多々ありますが、よかったら読んでみてください。
日本雑誌協会の「掲載各誌・発行部数リスト」*1が更新されたそうで、早速見てきたのですが・・・。 単行本派のほうが増えてるんでしょうか。雑誌派は減ってるんでしょうか。 これはちょっと極端な例だけど、NANA@矢沢あいなんて、掲載誌のCookieは20万部くらいなのに、14巻までの累計が3200万部*2ってことは1冊220万部以上ってことで、圧倒的に単行本派が多いことが分かります。 で、はてなのキーワード統計グラフ*3で見るとその作品が単行本派が多いか、雑誌派が多いか、はたまた両方かが見える・・・かも。 と思って見始めてみたら、色々あってなんとも、というお話。 アニメ化やドラマ化や映画化された作品はそちらの影響が大ですね、やっぱり。 のだめカンタービレ 過去1年のグラフで突出したピークが3回あって、それぞれが単行本11,12,13巻の発売時です。 これは単行本派がかなり多いことが判ります。(も
映像の一部をまだ残してますが、多摩美課題の採点もほぼ終わり、昨日、なんとか講評会にこぎ着けることができました。 今年は全体に低調だったという意見は変わりませんが、最終的には何本か評価しうる作品に遭遇することもでき、ほっとしております。面白いもので、毎年同じ課題(マンガかアニメを作って提出)を出しているんですが、その年ごとの「傾向」があるんですよね。 たとえば最初の年は、ドラえもんとかジョジョのパロディが悪目立ちしたりとか、それを注意したら、今年はパロディ系がぐっと減ったかわりに、自殺ネタが目立ちました。 アレですよ、青春の苦悩を抱えた主人公が、短い人生を回想しながら身投げしたりする。青春の一ページとはいえ、みんなそんなに死にたいんでしょうかねえ。首つりは大小便垂れ流しになりますし、飛び降りは痛いですよ~。 まあそれはともかく、本年度の課題で、個人的に一番ひっかかった学生さんのマンガを特別に
■[マンガ]来るべきあびゅうきょ論のための避雷針として あびゅうきょの新刊『絶望期の終り』が、ある遅れをともなって手元に届いた。「あびゅうきょの新刊」という言葉の響きは、ある人々にとっては、それだけで不思議に心地良い違和感をもたらすものかもしれない。その違和感は、あびゅうきょが寡作の作家でありつづけてきたという事実にだけではなく、この作家の負っている歴史の重みにも拠っているのだろう。 82年から、『リュウ』や『プチアップルパイ』などの商業誌に作品を発表し始め(やはりその頃に編集としての仕事を開始した大塚英志の目にとまったのがきっかけだった)、宮崎駿の存在を真に受け止めながら描き続け、やがて95年前後、「エヴァンゲリオン」によって大きく揺れ動いてゆくことになる同人誌の世界に深く入り込み、庵野秀明の問いかけを驚くような仕方で読み換えつつ全身で生きながら、いくつかの独自のスタイルを探りあて、そ
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ドラマ化やブログ 相乗効果でヒット マンガ界の1年を振り返る恒例の年末対談。今年は新進気鋭の評論家・伊藤剛さん(38)と、売り場の声を代表して日本最大級の書店、ジュンク堂池袋本店コミック担当の田中香織さん(27)の2人に、2005年の収穫を語り合ってもらった。(司会・石田汗太、佐藤憲一) 田中 店頭では、テレビドラマや映画化で話題となったものがびっくりするくらいよく売れた。『NANA』や『花より男子』ですね。グループや家族で買う人も多く、マンガがみんなで楽しむものになりつつある。 伊藤 少女マンガが100万部売れても、30代以上の男性はまったく知らなかったりする。ドラマ化はその垣根を越える一つの装置だし、全体を俯瞰(ふかん)できる立場にある書店が薦める作品は、僕も信用している。ブログなどの口コミで火がつくことも結構あるのでは。 田中 確かに、誰かが面白いと言う本に飛びつく人が多くなった。ネ
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